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中学受験に向けた小学4年生の勉強法|学習のコツや目安となる勉強時間、おすすめ塾など解説

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中学受験
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塾選ジャーナル編集部

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塾選ジャーナル編集部

 中学受験や学校の授業についていくために効率の良い勉強法について知りたい、小学4年生のお子さんをもつご家庭は多いと思います。

今回は、小学4年生向けの効果的な勉強法や学習を進める際のコツ、目安となる勉強時間を解説します。また、中学受験に向けた塾の選び方やおすすめ塾も紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。 

目次

小学4年生の効果的な勉強方法

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小学校4年生はいわゆる中学年に分類されますが、高学年の1歩手前であり勉強の内容がより高度になっていく学年です。みなさんは、「小4の壁」や「10歳の壁」という言葉をご存じでしょうか?小学4年生は勉強面だけでなく精神的・身体的にも大きな変化がみられる時期です。この時期にきちんとした学習習慣を付けていけるかどうかが、その後の進路への大きなカギとなります。 

ここでは小学4年生からの効果的な勉強方法について述べていきます。 

勉強方法1.親子でスケジュールを立てる 

小学4年生は精神的に大きく成長する年ごろです。この時期に自学自習の習慣をつけられるかどうかが、その後の受験勉強の成否を握っていると言っても過言ではありません。そのためにも、お子様に計画的に学習することの大切さを教えることが大切です。 

まずは、親子で一緒に1週間の予定を考えてみましょう。与えられた計画をこなすのではなく一緒に作ることで、お子様には自分が作った計画という意識が生まれ、行動に移しやすくなります。スケジュールは、習い事や宿題の量を加味しながら無理のない計画をたてることを意識してください。量が多すぎたりすると学習意欲の低下をもたらします。まずは1日1時間程度から始めてみましょう(塾や宿題は除く)。 

勉強方法2.つまずきやすい算数に取り組む 

4年生からは理科や社会が始まり勉強面の負担は大きくなりますが、内容では特に算数が難しくなります。基本的な計算さえできれば大丈夫だった3年生までと違い、4年生では応用力を求めるような問題がでてきます。3年生までは算数が得意と思っていたのに、4年生から急にできなくなり後々まで引きずってしまう子も少なくありません。お子様が算数につまずいていないかどうか日頃から注意してください。 

週に1度は単元テストを行い、学校の勉強にしっかりついていけているか確認してください。また、それとは別に既に学習を終えた単元のテストも行いましょう。小学生は宿題もたくさんでるので、その時々に学校でやっていることはある程度できる子が多いです。しかし、復習をする機会があまりないので時間のたったことは忘れていることが往々にしてあります。家庭学習では必ず何度も復習を行い計算方法や知識を定着させていくようにしましょう。もちろん余裕のあるお子様は予習を行うこともおすすめです。 

勉強方法3.理科・社会を早めに始める 

理科・社会は暗記科目なので6年生からで十分と思われがちですが、高学年に比べて学習量の少ない4年生こそ理社を学習するチャンスです。5・6年生になると、特に算数の負担が大きくなってきます。早めに始めることで大きなアドバンテージを得ることができます。 

理社は暗記科目と軽く扱われがちですが、実際に成績を伸ばすにはきちんとした「覚える力」を身に付ける必要があります。この力を、早くから育んでいけるのも早期学習のメリットです。また、「覚える力」というのは学習における基本なので、他の教科へ良い影響を与えることも期待できます。 

学習には問題集が1冊あると便利です。完璧に覚えられるまで何度も繰り返し学習しましょう。この同じ問題を繰り返し学習するというのが、小学生には慣れないことなので初めは戸惑ったり、嫌がる子が多いです。多くの子は、1度やったらそれで終わりだと思っています。保護者の方は同じ問題でも何度も解いて覚えることが重要だということを、お子様が理解できるよう説明してあげてください。 

小3の勉強方法 

小学校4年生は、先ほども述べた「小4の壁」や「10歳の壁」といった言葉があるように子どもが様々な壁に直面し、学力が固定される時期でもあります。できればその前である小学3年生のうちに学習習慣を身に付けておきましょう。 

小学3年生の学習時間の目安は40分~1時間ですが、家庭でその時間を集中して勉強することはなかなか難しいです。なので、時間を15~20分に分割し朝・夕・夕食後に行うなどすると集中力も続きやすく、勉強の質も高まります。お子様や家庭環境によって集中できる時間も変わってくると思うので、お子様にあったタイミングで学習を行いましょう。 

勉強内容も、集中できる時は国語の読解問題や計算問題などの思考力が問われる問題、集中しづらい時は漢字などの暗記系の問題、という風に使い分けてあげるとより効率的に学習することができます。 

また、自主学習も大切ですが、まずは学校の宿題を終わらせる習慣を付けておきましょう。帰宅後、夕飯までには終わらせていることが望ましいです。低学年のうちにさぼり癖がついてしまうと後々まで引きずってしまいます。宿題はその日のうちに必ず終わらせるようにしましょう。 

【小学4年生】効率よく勉強を進めるためのコツ 

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次に、効率よく勉強を進めるためのコツについて述べていきます。 

まずは勉強習慣をつくり、正しい勉強法を身に付ける 

受験勉強が本格化する5年生になる前に、勉強習慣をつくり、正しい勉強法を身に付けることが大事です。宿題をきちんとやるのは当然ですが、それ以外の自主学習時間を確保しましょう。1日1時間程度が目安です。 

また、各教科にあった学習法を身に付けることも大切です。国語は漢字をしっかり復習し、読解問題は問題集を1冊は用意しましょう。算数は応用問題も大事ですが、まずは計算を完璧にしましょう。暗記科目の理社はしっかり覚えられているかこまめにテストを行いチェックしてあげることが必要です。ことあるごとにクイズ形式で問題を出してあげたり、世界地図や都道府県地図をトイレやリビングに貼るなど、日常に勉強に取り入れてあげると効果的です。 

小学3年までの内容が理解できているか確認 

小学四年生になり本格的に家庭での学習を始める前に、必ず3年生までの内容がきちんと理解できているかを確認しましょう。算数などは特にそうですが、学習は前の内容を踏まえたうえで学年が上がるごとに広く深くなっていきます。前学年までの学習を理解せずに進むのは非常に効率が悪いですし、理解していない単元で必然的につまずくことになるので勉強が嫌いになり学習意欲の低下を招きかねません。 

国語なら3年生までの漢字を総復習し忘れているものは覚えなおしましょう。算数も単元ごとに計算方法や概念がきちんと理解できているか確認してください。 

遊びや好きなことの時間もしっかり確保する 

小学4年生は受験生となる6年生に向けて徐々に学習量を増やしていかなければならない学年ですが、この段階ではまだまだ遊びや習い事との両立も可能です。親子できちんとスケジュール立てて、「遊ぶときは遊び、勉強するときは勉強する」ことによりオンオフを切り替え、自己管理ができる子になります。 

勉強だけでは息が詰まるので、適度に遊びや好きな習い事を入れることは息抜きにもなり、ひいては学習のモチベーションアップにもつながります。勉強とそれ以外の活動のバランスをうまくとってあげることが大切です。 

また、一部の研究では学力と運動に相関関係があることがわかっています。学習に支障のない範囲でスポーツを行うのは体力面はもちろんのこと、勉強にも良い影響を与えます。 

親子のコミュニケーションをしっかりとる 

中学受験は受験者の年齢が、まだ幼いこともあり保護者の協力が不可欠です。日頃からお子様とは積極的にコミュニケーションをとり良好な関係を築いておくことが非常に大切です。 

また、近年の中学受験では知識量だけでなく、思考力や判断力、表現力を問う問題が中堅以上の中学で増えています。これらの問題では、読み取った内容を自分なりに解釈して新たにアウトプットすることが求められます。そのためには相手の話を理解する力や自分の考えをわかりやすく伝える力、そのための語彙力などが必要です。試しにお子様が学校や塾から帰ってきたら「今日は何を勉強したの?」と質問してみてください。会話の中で学習内容をアウトプットすることで、自然と復習にもなります。 

【小学4年生】中学受験に向けて目安となる勉強時間 

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一般的に小学生の自主学習時間は学年×10分と言われていますが、中学受験を目指すならそれでは足りません。小学4年生であれば平日は1~3時間、休日は2~3時間が目安です。 

注意しなければならないのは、ただ上記の時間をこなせばいいというわけではないという点です。だらだらと時間を過ごさないために、しっかりと1日のスケジュールを組んでから勉強しましょう。 

まず、1日のスケジュール表に、学校、食事、入浴、就寝などの時間を入れます。そして空いている時間に勉強時間を入れてみましょう。学校がない土日は、まとまった勉強時間を確保するチャンスです。計画を一つずつクリアしていくことで、子どもは達成感を得て、やる気も出てきます。 

すでに述べましたが、スケジュールはお子様と一緒に組むようにしましょう。子どもだけだと好きな教科ばかり勉強し、バランスの悪い学習になってしまう恐れがあります。逆に親だけだと、押し付ける形になり、子どもの自尊心や自立心が育ちにくく、反発してしまう可能性もあります。子どもも決定に関わることで納得して学習に取り組むことが重要です。 

【小学4年生】中学受験に向けた学習塾の選び方

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小学生向けの塾は、それぞれに対象となる子ども像や目的、そしてカリキュラムが異なります。しっかりと事前にリサーチし、中学受験に最適な塾を選びましょう。以下、中学受験の塾を選ぶ際、どのような要素で判断すればよいのか、ここでは集団授業と個別指導の観点から述べていきます。 

集団授業では学力別や目的別、志望校別にクラスが編成され、クラス全員が同じカリキュラムの下で学習を奨められるのが時調です。自分と同じような学力や目的を持った仲間が集まるため、互いに切磋琢磨しあえるのは大きなメリットと言えるでしょう。中学受験を受ける子供の多くにとって受験というものは初めての体験です。プレッシャーのかかる一大イベントの中で、同じ目的を持った仲間の存在は大きな力となるはずです。 

逆にデメリットは大人数で一斉に授業を受けるという性質上、個々に合わせた学習指導が難しいことです。「国語は理解できているから、もっと応用問題に取り組みたい」「算数は苦手で、授業についていくのも精いっぱい」など、必ずしも個々のニーズに合わせて指導を受けられているとは限りません。 

対する個別授業では生徒一人一人のニーズに合わせて勉強ができるのが特徴です。1対1の完全マンツーマンのところから、生徒2~4人ほどに対して講師が1人付くタイプの個別指導などもあります。また、すぐ近くに講師がいるので、わからないところはすぐに質問できます。集団型の塾ではカバーしきれない、苦手科目の克服や先取り学習など、個別に合わせた勉強をしたい人にはぴったりです。 

デメリットは競争意識が働きにくいこと。他の生徒と同じ授業を受けるわけではないので、「あいつには負けたくない!」という競争意識は芽生えにくいでしょう。また、学習の目的をはっきりさせないと、いつまでもぬるま湯の中で勉強しているような状況にもなりえます。 

塾選びについては、こちらの記事でさらに詳しく項目別に解説しているので是非チェックしてみてください。 

・【小学生の塾選び】失敗しない!選び方のポイントを徹底解説 

【小学4年生】中学受験に向けたおすすめの学習塾 

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ここでは中学受験におすすめの塾を4つご紹介します。 

まずは栄光ゼミナールです。集団指導ですが少人数制を採用しているため、講師の目が行き届きやすいのが特徴です。小学生向けには公立中学進学コースや中学入試準備コース、公立中高一貫校受験コース、そしてジュニアコースが開設されています。多彩なコース設定のため基礎力養成から中学受験対策まで、幅広いニーズに対応しています。 

2つ目はSAPIX小学部です。難関中学校への合格率が圧倒的に高く、「中学受験ならSAPIX小学部」と呼ばれているほどです。SAPIX小学部では学力別にクラスが決定し、15~20名ほどのクラスで学力に合わせて勉強を進めていくことが可能です。1~2か月に1回テスト結果に基づいたクラス替えが行われるため、競争意識が芽生えモチベーションのアップも期待できます。 

3つ目は個別指導のトライです。完全マンツーマン指導で、全国各地に607の教室を展開しています。中学受験で志望校合格を握るカギは、出題傾向にあった対策を進めていくことです。トライではこれまでの120万人にも及ぶ指導実績から得られたデータを基にして、1人1人にあった中学受験対策を行います。子どもの学力や志望校に合わせた安全オーダーメイドのカリキュラムを作成してくれることも魅力です。 

最後はナビ個別指導学院です。1対2の個別指導が特徴で、1人の生徒が問題に取り組む間もう一人の生徒にアド���イスする、「理解」と「実践」の反復学習を行っています。授業は「先取り学習」の予習方式なので、「わからないところでつまずかない」「苦手科目をつくらない」などの効果が期待できます。1人1人にぴったりの勉強法をプランニングするため、中学受験を目指すお子様に最適です。 

中学受験におすすめの塾に関しては、より詳しくこちらの記事で解説しています。ぜひチェックしてみてください。 

中学受験におすすめの個別塾11選|塾の選び方、集団塾との違いも解説| 

・小学生向けのおすすめ学習塾を紹介|特徴・費用・サポート体制も比較チェック| 

まとめ 

以上、中学受験に向けた小学4年生の勉強法について述べてきました。小学4年生の勉強法は 

「親子でスケジュールを立てる」「つまずきやすい算数に取り組む」「理社を早めに始める」ことがポイントです。また、4年生から急に学習習慣を身に付けることは難しいので、小学3年生のうちから自宅学習を始めておくことも重要です。 

記事を参考にしていただき、志望校合格に向け中学受験の準備を進めていただけましたら幸いです。

・関連記事 ~この記事を読んだ方は、こちらの記事も読んでいます。 

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