小学生で英検®2級も目指せる。日本語OK×バイリンガル講師のマンツーマン英語塾 ESL club
英語学習を、いつから、どのように始めるのがいいのか。
小学生の保護者の中には、「早いほうがいいのはわかっているものの、何から手を付ければいいのかわからない」と感じている人も少なくありません。
今回取材したのは、バイリンガル講師によるマンツーマン指導を行う英語塾「ESL club」です。
渋谷校を拠点に、全国どこからでも受講できるオンライン校も展開しており、ライフスタイルに合わせた学び方を選べる点も特徴の一つです。一人ひとりの目的や英語レベルに合わせて授業内容を柔軟にカスタマイズし、日本語も使いながら学べるため、英語が初めてのお子さんでも無理なく取り組めます。
今回は、ESL clubオンライン校のスクールマネージャー・梶 玲菜さんに、同塾が大切にしている英語学習の考え方や指導の工夫について伺いました。
編集部
塾選ジャーナル編集部
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目次
今回取材した塾▶

| 塾名 | ESL club |
|---|---|
| 対象学年 | 未就学児~高校生・既卒生も含む |
| 住所 | 渋谷区渋谷1-8-6 宮益坂STビル10階(ESL club 渋谷校) オンライン校はどこからでも受講可能 |
| プロフィール | 2014年の設立以来「教養あるネイティブと英語で議論し、協働できる人材」を育てることを目標に英語教育に取り組んできました。 現在はその考えを軸にしながら「子どもの視野・視座を広げる自己拡張のツール」「英語を通してたくましくしなやかな子どもを育み、子どもたちの可能性を広げたい」といった理念を、スクールマネージャーごとに掲げて教室運営を行っています。 一対一の個別指導を通して、生徒一人ひとりに寄り添いながら英語習得をサポートしています。 |
| 塾の詳細ページ | https://eslclub.jp/ https://bestjuku.com/juku/3519/ |
今回取材を受けてくださった方▶
ESL clubオンライン校 スクールマネージャー 梶 玲菜さん

小学生でも安心して始められる。ESL clubの英語指導の考え方
海外経験を持つ講師が伝える、「なぜ英語を学ぶのか」
-ESL clubの特色や教育方針を教えてください。
ESL clubは、「英語を通して子どもたちの未来の選択肢を広げたい」という想いから生まれた英語塾です。
英語をただ楽しく学ぶだけでなく、将来アカデミックな場や仕事の場でも使える英語を身につけることを目指しています。
そのため、授業では知識を一方的に教えるのではなく、子どもたちが自ら興味を持ち、学び続けられるような関わり方を重視しています。カリキュラムも決められた形に当てはめるのではなく、生徒の反応や理解度を見ながら、常に改善を重ねてきました。

講師は、海外経験のあるバイリンガルです。講師自身が、英語を使って学び、生活し、人と関わる中で、英語で通じ合う楽しさを実感してきました。
授業では、その経験をもとに、生徒と会話をしながら、「この場面ではどう伝える?」「英語で話せたら何ができる?」といった問いかけを行います。英語を使って相手とやり取りできる楽しさを感じてもらうことを最も大切にしているからです。
こうした関わりを通して、生徒は英語を教科としてではなく、人とつながるための言葉として捉えられるようになります。講師が英語の楽しさを知っているからこそ、その感覚を無理なく生徒に伝えられるのです。
また、指導はマンツーマン指導です。英語力や経験、モチベーションが異なるからこそそこに寄り添えるようにこの形態にしています。集団では見逃されがちなつまずきや理解度も丁寧に拾いながら、生徒ごとに最適な関わり方で指導しています。
「勉強のやり方」から教えるから、英語学習の効率が上がる
-指導メソッドの中で最も独自性の高いポイントは何ですか。
英検®教材を用いた段階的なシャドーイングでしょうか。
英語を聞いたときに日本語訳が浮かぶのではなく、頭の中に情景が思い浮かぶことを重視しています。たとえば「口にケチャップが付いているよ」と言われたら、私たちはすぐ口に手を当てますよね。頭の中でその状態をイメージしているからです。
英語も同じで、聞いた内容を訳さずにそのまま描写として理解できるよう、ステップを踏んで練習しています。
-シャドーイングはどこに注意して取り組むといいのでしょうか。
シャドーイングは、聞こえた音をそのまままねする練習ではありません。ESL clubでは、一人ひとりの理解度を確認しながら、英語を聞いたときに頭の中に情景を思い描けているかを重視しています。
たとえば「Tom is playing soccer.」という文を扱う場合、講師が「トムって何歳だと思う?」「どこでサッカーをしているかな?」といった問いかけをしながら、生徒の反応に合わせて質問を重ねていきます。
イメージが曖昧な場合は、さらに言葉を足したり、視点を変えたりしながら、その子が情景を描けるまで丁寧に伴走します。
こうして生徒一人ひとりの理解に合わせて情景をつくり上げた状態でシャドーイングを行うことで、英語を日本語に訳さなくても、そのまま理解できるようになります。マンツーマンだからこそできる、この細やかなやり取りを通じて、正しい練習方法を身につけていきます。
-他にもマンツーマン指導だからこそ意識されていることはありますか?
ESL clubでは、せっかくマンツーマンで指導しているからこそ、授業中に問題を黙々と解かせることはしません。授業では対話を中心に進めながら、英語の学び方や効果的な練習方法を身につけてもらいます。
反復練習そのものは宿題で行いますが、授業内でやり方を丁寧に確認しているため、生徒は迷わず取り組めます。講師は冗談も交えつつ、重要なポイントはしっかり押さえてフィードバックするため、楽しみながらも着実に力を伸ばしていけます。

英語の土台づくりや英検®取得を目的に通う小学生が多い理由
-ESL clubは、どのようなお子さん・ご家庭に特に向いていると感じますか?
特に多いのは小学生のお子さんですね。
「中学受験が本格化する前に、英語の土台や英検®を取っておきたい」と考えているご家庭からのご相談が多いです。
また、英語が初めてのお子さんや、これまで英語に苦手意識を持っていたお子さんも多く通っていますよ。
オールイングリッシュだと発言しづらい子でも、日本語を使いながら理解を積み重ねられるため、無理なくスタートできる点を評価していただいています。
どのような場合も、一人ひとりの目標や性格に合わせて学び方を設計できる点が、ESL clubの強みだと感じています。

目標から逆算するから無理がない。ESL clubの学習設計とカリキュラム
年齢・理解度に合わせて設計する、無駄のない英語授業
- ESL clubの授業の特徴を教えてください。
授業では、生徒が「全部はわからないけれど、ヒントがあれば理解できる」レベルの英語に触れていきます。
文脈から大まかな意味はつかめるものの、まだ身についていない単語や表現を、講師のサポートを受けながら一つずつ理解していくイメージです。
カリキュラムには英検®をベースとして用いていますが、これは合格だけを目的としているからではありません。レベル分けが明確で、生徒一人ひとりの理解度に合わせて無理のない指導がしやすいからです。
また、日本語環境で第二言語として英語を学んでいる点を踏まえ、10歳未満の生徒には文法を体系的に教えないなど、年齢や発達段階に配慮した指導を行っています。
ーどうして10歳未満には文法を教えないのでしょうか。
脳の発達上、物事を体系的に理解できるようになるのは10歳前後と言われています。そのため、早い段階で無理に文法を学ぶより、文法的に正しい英語に多く触れる方が効果的ですね。ただし、文法に興味を持つ子もいるため、特性に応じて指導しています。
難しすぎる内容は「英語が嫌い」という気持ちにつながりやすく、特に文法は注意が必要です。10歳前後で様子を見ながら無理なく移行し、発達段階や個性を踏まえてゴールから逆算した学習計画を立てています。

授業と家庭学習を分けて考える、続けやすい学習設計
-ゴールから逆算する学習計画の立て方を教えてください。
まずは、達成したい目標や時期、日常生活の中で確保できる学習時間を伺い、体験授業を通して現在のレベルや課題を把握します。そのうえで、設立以来10年以上にわたり蓄積してきたデータも活用し、一人ひとりに無理のない学習計画を設計しています。
英語は、正しい方法で練習を続ければ、誰でも着実に身につけられるものだと考えています。
- 忙しいご家庭でも、無理なく続けられるように意識していることはありますか?
英語学習は、続けられなければ意味がありません。 そのためESL clubでは、家庭での負担が過度にならないよう、授業と家庭学習の役割をはっきり分けています。
宿題は、毎日30〜40分程度を目安にしています。
授業で行った内容の復習を中心に出しているため、「何をどうやればいいかわからない」という状態になりにくいのが特徴です。
また、宿題がうまく進まなかった場合も、ただ注意するのではなく、理由を一緒に振り返ります。 時間が足りなかったのか、内容が難しかったのかを確認し、量を調整するなど、無理なく続けられる形を探しています。
保護者の方には、学習内容を細かく教えていただく必要はありません。 「いつやるか」を一緒に考えたり、声をかけていただく程度の関わりで十分続けられるように設計したりしています。
講師がチームで支える、継続できるサポート体制
- 講師体制やサポート面で工夫している点はありますか。
ESL clubでは、生徒一人ひとりに対して、複数の講師がチームで対応しています。入会前の体験授業やカウンセリングを通して、生徒の性格や興味関心、学習状況を把握し、スクールマネージャーが最適な講師チームを決定します。
チームで生徒を見ているため、講師が変わっても指導の方針や学習の進捗が共有されており、学びが途切れることはありません。また、複数の視点で関わることで、小さなつまずきや変化にも気づきやすくなり、安定した学習につながっています。

英検®対策だけで終わらない。小学生の英語力と学習習慣を育てるESL club
小学生でも英検®取得へ。4技能を伸ばすESL clubの学び
- ESL clubでは、英検®をどのように位置づけて指導しているのでしょうか。
ESL clubでは、英検®を「ゴールそのもの」ではなく、英語力を測る一つの指標として捉えています。
英検®合格だけを目的にした対策ではなく、読む・聞く・話す・書くの4技能をバランスよく伸ばした結果として、英検®にも対応できる力が身につくことを大切にしています。
レッスンでは、筆記対策だけでなく、面接対策やライティング指導も含めて4技能を総合的に扱います。
たとえば、リスニングやスピーキングで培った表現をライティングにつなげるなど、技能を切り分けずに学ぶことで、実際に使える英語力を育てています。
- 実際に、どのくらいのペースで英検®に挑戦する生徒が多いのでしょうか。
実際に、英語学習が初めての状態からスタートし、1年半ほどで英検®3級を取得した生徒や、低学年でも2年〜2年半ほどで英検®取得につなげている例もあります。
こうした成果の背景には、英検®に特化したテクニックだけでなく、日々のレッスンで積み重ねている4技能の学習があります。英検®はあくまで通過点として位置づけながら、将来につながる英語力を育てています。
英語を通して身につく、主体的に学ぶ姿勢と学習習慣
-ESL clubで学ぶことで、学習面ではどんな変化が見られますか。
計画的に学べる環境があることで、英語学習が少しずつ生活の一部になっていきます。目指しているのは、歯磨きのように「特別なこと」ではなく、自然に英語に触れる習慣が身につく状態です。
授業では、ただ宿題を出すのではなく、「何を」「どのように」取り組めばよいかまで丁寧に確認します。そのため、自宅学習でも迷わず同じやり方で取り組めるようになり、学習が続きやすくなります。
こうした学び方は、将来TOEICなどに挑戦する際にも役立つことでしょう。
また、宿題がうまく進まなかった場合も、その理由を一緒に振り返り、どうすれば続けられるかを話し合います。講師は必要な場面ではしっかり伝えつつ、できたことはきちんと褒めるため、学習への前向きな姿勢や自己肯定感の向上にもつながっていると感じています。
-ESL clubで英語力以外に身に付く能力はありますか。
ESL clubでは、英語を使って「何を伝えたいのか」を考える力も大切にしています。英検®はあくまで一つの目標であり、合格のためのテクニックだけを身につけることが目的ではありません。将来に役立つ「考える力」や「自分の意見を言葉にして伝える力」を育てたいと考えています。
その一例が、ライティングの授業です。英検®のライティングでは、「ある意見に賛成か反対か」「その理由を述べる」といった設問が出題されます。そのためESL clubでは、いきなり英文を書き始めるのではなく、まず自分の考えを整理することから始めます。
賛成・反対それぞれの立場を考え、「なぜそう思うのか」「相手からはどう見えるのか」を話し合ったうえで、何をどう伝えるかを決めていきます。講師は答えを示すのではなく、問いかけやヒントを通して、生徒自身が考えを深められるようサポートしています。

ESL clubへ通った生徒や保護者からのリアルな声
✨日本人のネイティブ講師だからこその安心感(保護者/中学1年生)
娘は、小学生のうちに準2級に合格し、英検資格を活かして中学受験にも成功しました。
普段はリビングで授業を受けているため会話が自然と耳に入りますが、海外経験に基づく先生の話はリアルで、見ていても楽しそうだと感じています。
私は帰国子女ですが、自分で教えてしまうと娘のつまずきに気づくのは難しいです。その点先生方は理解が早く、的確にフォローしてくださるため、疑問を残さず授業が進んでいます。
外国人講師のオールイングリッシュ指導が好まれがちですが、日本人講師がネイティブレベルの英語で教えてくれる点が大きな魅力だと思います。ESL clubでは、得意・不得意や英検結果を踏まえて授業内容を柔軟に調整してくれ、一人ひとりに合わせたカスタマイズ指導も嬉しいポイントですね。
✨たった10か月のオンライン受講で英検2級に合格(保護者/小学4年生)
息子は英語がほとんど話せない状態でシンガポールに渡りました。
目的が「サッカーで周囲とコミュニケーションを取ること」と明確だったため、日本語で質問できるマンツーマンのオンライン授業と実践重視の指導に惹かれ、ESL clubを選びました。
英語力や目標、成長スピードに合わせてカリキュラムを柔軟に調整してもらえ、サッカーの練習や試合ですぐ使える表現を翌日から実践できました。
英検対策ではシャドーイングなど会話に近い学習法を取り入れ、「使える英語」として定着しやすい点もよかったです。
サッカーと両立しながら10か月で英検3級・準2級・2級に合格!英語でのコミュニケーションにも自信がつきました。
✨丁寧な指導でスピーチの全国大会に出場(保護者/中学2年生)
複数の英語塾を見学しましたが、日本語が通じない環境では発言しづらく、アウトプットが十分にできないと感じました。
そこでバイリンガル講師がいるESL clubを選びました。
必要に応じて日本語を交えながら英語を話せる点は大きな魅力で、日本語で質問し疑問を的確に共有できています。
娘の目線に立った丁寧な説明に加え、教科書にはない実用的な表現や発音指導もあり、日常的に英語を使う先生ならではの指導だと思います。
英語スピーチコンテストでは発音やアクセントだけでなく話し方や抑揚まで細かく指導していただき、小学6年生で全国大会に出場できました。
【取材後記】
ESL clubは、英検®や教材そのものよりも、「英語をどう身につけるか」という学び方を大切にしている塾です。問題を解かせるのではなく、考え方や練習方法を身につけさせることで、英語学習を長く続けられる力を育てていると感じました。
日本語も使えるため講師との意思疎通がしやすく、小学校低学年や英語初心者でも安心して学べます。今回お話を伺って特に印象的だったのは、宿題まで細かく設計されている点です。学習の進め方に迷うことがないからこそ無理なく続けられ、着実な成果につながるのだと感じました。
【『塾選(ジュクセン)ジャーナル』編集部】
※掲載内容は、2026年1月時点の情報です。
執筆者プロフィール
塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

