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夏休み、学童の代わりはどうする?学童以外の選択肢と学年別プランを紹介

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中学受験
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夏休みに公設学童に申し込んだものの、「定員オーバーで入れなかった」という声は少なくありません。共働き家庭にとって、1ヵ月以上続く夏休みをどう乗り切るかは大きな課題です。

長時間の留守番には不安がありますが、民間サービスは費用での負担が心配です。「夏休みならではの体験もさせてあげたい」と願う保護者も多いでしょう。

本記事では、夏休みに学童以外のサービスを利用した保護者へのアンケート結果をもとに、学童の代わりとなる選択肢を整理し、費用・時間・内容を比較しながら、家庭に合った解決策を見つけるヒントをお届けします。

塾選ジャーナル編集部

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塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

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目次

夏休みの預け先、ここが一番困る!共働き家庭の3つの課題

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共働き家庭にとって、約1ヵ月にも及ぶ子どもの夏休みは大きな課題です。公設学童に入れない場合や、学童以外の選択肢を探すとき、多くの保護者が「長期間の預け先確保」「高額な費用」「夏休みらしい体験との両立」に悩みます。具体的にどのような点が負担になっているのか、多くの家庭が直面する3つの課題を見ていきましょう。

朝から夕方まで約1ヵ月……本当に乗り切れる?

夏休みは約1ヵ月と長く、子どもが朝から夕方まで安全に過ごせる場所が必要です。特に低学年の子どもは一人で長時間留守番するのが難しく、保護者の仕事と両立させるには工夫が求められます。

毎日のお弁当作りや送迎の負担もあり「このペースで最後まで持つのだろうか」と不安になる家庭も多いようです。

民間の預け先はどこも高そう……

学童の代わりとして注目される民間学童や習い事の短期講習は、1日あたりの料金が高く感じられることもあります。兄弟姉妹がいる家庭では費用がさらにかさみ「数週間利用しただけで家計に大きな影響が出るのでは」と心配する保護者も少なくありません。

こうした費用と安心の両立は、多くの保護者にとっての課題です。

夏休みにしかできない体験をさせてあげたい!

夏休みは、子どもにとって普段できない経験ができる貴重な機会です。自然体験、スポーツ合宿、地域イベントなどは、学童では得られない学びや成長を促す場になることもあります。

しかし、体験型のプログラムは日程が限られていたり、送迎や費用の負担が大きかったりと、現実的に利用できるか悩ましいところです。

夏休みをうまく乗り切るコツは「組み合わせ」だった!

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一つの預け先に頼り切るのではなく、時期や目的に応じた複数の選択肢の使い分け。それが、先ほどの「費用」「預け時間」「貴重な体験」という課題をバランス良く解決するコツです。

アンケートでも、学童、習い事、サマースクール、祖父母のサポートなどを併用し、上手に乗り切ったという声が目立ちました。先輩保護者たちが実践した具体的なプラン例をご紹介します。

学童+祖父母サポート型のAさん(小5男子の保護者)の場合

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週2~3日は学童にお願いして、週1日は祖父母に来てもらって一緒に過ごしました。空いている日は図書館のイベントや地域の工作教室に参加させました。私自身も時短勤務の日は在宅で対応するようにして、なるべく子供が一人にならないように工夫しました。 図書館の読書イベントは無料で参加出来て、静かな環境で集中出来る時間が持てたようです。祖父母が来てくれる日は、普段出来ない料理や昔話等で心が満たされた様子でした。学童では友達と過ごす事で、夏休みの孤独感が減って、生活リズムも保てて助かりました。

在宅ワーク調整型のBさん(小1女子の保護者)の場合

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平日は私が主に在宅ワークで対応し、どうしても外せない仕事・会議の時には祖父母を呼んだり、祖父母宅へお泊りして対応しました。 ほぼ私が在宅ワークで子供も隣にいましたが、子供用に時間割を組んで(9時~宿題(こくご)、10時~宿題(さんすう)、11時~自由時間など)しっかりできたら可愛いシールを貼るようにしたら、モチベーションが上がったのか楽しんで取り組んでくれました。正直在宅ワークは捗ったかと言えば微妙ですが、長い時間子供と過ごすことができて学校ごっごができたのは楽しかったです。

サマースクール中心に多彩な体験を組み合わせたCさん(小3男子の保護者)の場合

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週3日は民間のサマースクールに通わせ、午前は英語、午後はアート活動。週1日は祖父母宅でのんびり過ごし、残りの1日は私が時短勤務+在宅ワークで対応しました。さらに、塾の夏期講習やプログラミング教室を午後に組み込むことで、学びと遊びのバランスを意識。一つの場所に頼らず、子どもの興味や体力に合わせて変化をつけることで、親子ともにストレスなく乗り切れました。 民間のサマースクールでは、英語とアートを組み合わせたプログラムで、子どもが毎日「今日はこんな絵を描いたよ!」と嬉しそうに報告してくれたのが印象的でした。特に助かったのは、昼食付き&延長保育が可能だった点。仕事の都合で帰宅が遅くなる日も安心して預けられました。先生方も明るく、子どもがすぐに馴染めたのが親としてはありがたかったです。

このように先輩保護者の工夫は、ひとつの選択肢だけに頼らず、複数をうまく組み合わせることにあります。子どもの年齢や家庭の事情に合わせて、自分に合ったスタイルを見つけることが大切です。

夏休み、公設学童の代わりになる具体的な選択肢

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※上記画像は目安となります。お住まいの地域や利用するサービスなどによって異なります。

このように整理すると、同じ「学童以外の預け先」でも特色が大きく異なることがわかります。「長時間安心して預けたい」「費用を抑えたい」「特別な体験をさせたい」といったニーズに応じて、組み合わせて利用するのが現実的な解決策です。

長時間預けたい人におすすめ

「共働きで日中は家にいない」「子どもを朝から夕方まで安心して任せたい」という家庭には、長時間対応が可能な選択肢がおすすめです。公設学童に入れなかった場合でも、代わりとなる受け皿はいくつかあります。

民間の学童(サマースクール)【低・中学年】

民間学童やサマースクールは、朝から夕方まで子どもを預けられるうえ、学習や英語、探究型の活動など独自のプログラムが充実しているのが特徴です。宿題のサポートや生活習慣の見守りもあり、低学年の子でも安心です。ただし、費用は1日あたり数千円かかることもあり、家計への負担は比較的高めです。

民間のサマースクールが特に良かったです。「ロボットプログラミングキャンプ」みたいなところで、子供が夢中になって学んでくれて、夏休みの宿題もそこで少し進めてくれました。(小3男子の保護者)

自治体やNPO法人の居場所事業【全学年】

自治体やNPOが運営する「子どもの居場所」や「プレイルーム」などの事業は、比較的低料金で利用でき、放課後の延長のような雰囲気で過ごせます。宿題をしたり、友達と遊んだりといった生活の延長が中心で、特別なプログラムは少ないものの、安心して預けられる場として重宝されています。

自治体の預かり事業【全学年】

一部の自治体では公設学童とは別に、夏休み限定で児童館や学校の空き教室を活用した「一時預かり事業」を実施しています。料金は比較的低く抑えられていますが、時間は午前から午後までの短時間に限られる場合もあるため、詳しくはお住まいの地域の自治体に問い合わせてみましょう。

自治体運営の児童館。夏休み中は昼間も解放しているので利用しやすいし、同級生が集まるので子ども同士で遊べて退屈もしないし、子どもだけで外出させるのと比べて安全で安心だから。(小3女子の保護者)

特別な体験をさせたい人におすすめ

「せっかくの夏休みだから、普段できないことに挑戦させたい」という家庭には、特別な体験プログラムの活用が有効です。ただし、学童代わりに毎日長時間預けるのではなく、スポット的に利用して夏休みを充実させる補完策と考えるのが現実的です。

サマーキャンプ・自然体験活動【中学年~】

自然の中で数日間を過ごすサマーキャンプや体験活動は、子どもにとって非日常の冒険です。野外炊飯、テント泊、川遊びなどを通じて自立心や協調性を育むことができます。費用がかかりそうなイメージがありますが、地域の自治体や子ども会などが主催している場合だと料金も抑えられるので、調べてみるのもおすすめです。

ただし、基本的に1日から数日限定のイベントであり、学童のように毎日通える「預け先」とは性質が異なります。「夏休みの特別な思い出づくり」として利用するのがおすすめです。

今夏の地域の公民館での子ども会イベントがキャンプで、実費2000円くらいで一泊二日、つまり丸二日預けられたのがとても良かった。(小5女子の保護者)

習い事の短期講習【全学年】

スイミングやサッカー、ピアノ、英会話、プログラミングなどの短期集中講座は、夏休みの人気プログラムです。1回数時間の開催が多く、長時間の預かりにはなりませんが、他のサービスと組み合わせれば学習や体験の幅を広げられます。費用は内容や回数によって異なりますが、比較的中程度に収まる場合が多いです。

塾の夏期講習については中学受験に向けて小学4年生の段階で覚えるべきことを楽しく教えてもらったとのことでした。(小4女子の保護者)

地域のイベント【全学年】

公民館や図書館、地域団体が主催するワークショップや科学教室、夏祭りなどは、日程が限られた単発開催がほとんどです。低料金または無料で参加できることが多く、気軽に地域の人との交流や体験ができます。ただし、預け先として毎日利用できるものではないため「予定に組み込んで彩りを添える」使い方が現実的です。

図書館の読書イベントは無料で参加出来て、静かな環境で集中出来る時間が持てたようです。(小5男子の保護者)

とにかく費用を抑えたい人におすすめ

「できるだけお金をかけずに子どもを安心して預けたい」という家庭には、地域や家庭のつながりを生かした選択肢がおすすめです。費用を抑えながらも、工夫次第で安心感を確保できます。

祖父母・親戚に頼る【全学年】

最も費用をかけずに利用できるのが、祖父母や親戚のサポートです。子どもにとっても身近で安心できる環境で過ごせるメリットがあります。ただし、体力的な負担や距離の問題がある場合も少なくありません

長時間や長期間の依頼は無理が生じやすいため、事前にしっかり話し合い、無理のない範囲でお願いすることが大切です。数日単位や特定の曜日に絞って協力してもらうなど、家庭ごとの調整がポイントになります。

週2回、祖父母に預かってもらい、子供はとても可愛がってもらえたようで機嫌が良くなり、祖父母も孫のお守りをできるので喜んでもらえました。(小2女子の保護者)

ファミリー・サポート・センター事業【全学年】

ファミリー・サポート・センター事業(以下、ファミサポ)は、自治体が運営する会員制の相互援助活動のこと。地域のサポート会員が送迎や一時的な預かりを担います。料金は1時間数百円程度と低めで、柔軟に依頼できるのが特徴です。ただし、利用には事前登録や顔合わせが必要なため、夏休み直前ではなく早めに準備しておくことが重要です。

シルバー人材センター【全学年】

地域のシルバー人材センターでは、登録している高齢者が、登下校の付き添いや短時間の見守りを担う場合があります。利用料は比較的安く、子どもにとって「おじいちゃん・おばあちゃん」のような存在と過ごせる安心感も魅力です。ただし、地域によって実施内容や対応範囲が異なるため、まずはお住まいの自治体に確認してみましょう。

柔軟に対応してほしい人におすすめ

夏休みは毎日同じスケジュールで過ごせるとは限りません。保護者の勤務時間や子どもの予定に合わせて「今日は長時間」「明日は数時間だけ」など、柔軟な対応を求める家庭も多いでしょう。そうしたニーズに応えやすい選択肢をご紹介します。

ベビーシッター・キッズシッター【全学年】

ベビーシッターやキッズシッターは、自宅や指定の場所で子どもを個別に預けられるサービスです。預かり時間や内容を柔軟に設定でき、送迎や宿題のサポート、遊びの見守りなど幅広い対応ができます。突発的な残業や急な予定変更にも対応できるのが大きな魅力です。

ただし、費用は1時間あたり数千円と高めで、毎日利用すると家計への負担が大きくなります。そのためどうしても頼りたい日に限定して利用するのがおすすめです。たとえば職場での重要な会議や出張の日、祖父母やファミサポに頼れない日、保護者の体調不良で子どもの世話が難しい日などに、スポット的に活用するのがよいでしょう。

シッターさんを久々に利用したのは良かったです。親が気が付かない子どものよいところを見つけてくれたり、逆に思わぬ勉強のつまづきに気がついてくれたりしました。体調不良のときも安心でした。(小3男子の保護者)
企業主導型ベビーシッター利用者支援事業

「企業主導型ベビーシッター利用者支援事業」は、こども家庭庁が主導する仕事と育児の両立支援策です。本制度の承認事業主となっている企業の従業員が対象で、勤務先を通じてベビーシッター利用の割引券が交付されます。

乳幼児から小学校3年生までの子どもを対象に、1日あたり最大4,400円(多胎児は増額あり)まで、1ヵ月52,800円までの補助が受けられます。家庭内での保育や保育施設への送迎に利用でき、この割引額は非課税所得として扱われます。

利用できるかどうかは、勤務先の企業が「承認事業主」であることが条件となります。詳しくは人事部など労務管理をしている部署に問い合わせてみましょう。承認事業一覧はこちらのサイトでも確認できます。

テレワーク・時短勤務との組み合わせ【全学年】

保護者自身の働き方を調整するのも、夏休みを乗り切る方法のひとつです。テレワークや時短勤務を活用すれば、子どもが家にいる時間帯に一緒に過ごしやすくなります。ただし、制度や環境が整った職場でなければ難しく、職種によっては利用できないこともあります。

他のサービスと組み合わせながら、負担を分散して実現するのが現実的です。

在宅ワークに切り替えて、部屋は別々ですが学童に行きたいないといわれたのでお家で過ごしてもらいました。怪我や事故にあう心配がないのでよかったと思います。(小3女子の保護者)

【高学年向け】自宅で一人で過ごさせたい時は?

小学校高学年になると「そろそろ一人で留守番させても大丈夫かな?」と考える保護者も増えてきます。確かに体力や理解力がついてくる時期ですが、準備なしで長時間一人で過ごさせるのは不安が残ります。そこで、安心して任せるためのポイントを紹介します。

お留守番のルール作りと安全対策

まず大切なのは、家庭内でのルールをしっかり決めておくことです。たとえば「火や包丁は使わない」「知らない人が来ても玄関を開けない」「困ったときはすぐ保護者や決めておいた連絡先に電話する」といった基本的な約束を確認しておきましょう。

また、防犯ブザー見守り用のアプリを活用すれば、保護者が離れていても子どもの安全を確認できます。インターホンの録画機能スマートキーなど、家庭の設備を整えるのも安心につながります。

オンライン教材やサービスの活用

長時間一人で過ごす場合、テレビやゲームだけで過ごさないよう工夫が必要です。オンライン学習教材習い事の配信サービスを取り入れると、宿題のサポートや新しい知識の習得につながります。

さらに、保護者が昼休みにオンラインで子どもの学習の進み具合をチェックするなど、コミュニケーションの工夫も安心につながります。

先輩保護者も経験した夏休みの預け先に関するリアルなお悩み

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これまで、夏休みの預け先の選択肢や「組み合わせ」のコツなど、具体的な方法をご紹介してきました。とはいえ、どれだけ情報を集めて計画を立てても「本当にこれで大丈夫?」「うちの子に合うかしら?」といった現実的な悩みや不安は尽きないものです。

ここでは、同じように悩みながらも夏休みを乗り切った先輩保護者たちが、実際にどんなことに困り、どう向き合ったのか、リアルな声をご紹介します。

仕事の調整が必要

(学童は)17時半をすぎるとお迎えが必須になるので祖父母にお願いしたり17時半までに家に帰れるように仕事調整をしてました。(小3女子の保護者)
学童の利用時間が短くて、仕事との調整が必要で、結局私が早退する日もありました。(小5男子の保護者)

学童のお迎えなどで、勤務時間を調整しないといけなかったというお悩みが多いようです。職場の理解が必要になるので、事前に上司に相談しておいた方がよさそうですね。

在宅ワークで面倒を見ていたが、仕事が進まない

子どもがずっと家にいるので、仕事が普段よりも進みにくいのが困りました。(小5男子の保護者)
自分の仕事の効率はすこぶる落ちました。子どもが1人でゲームや遊びをして過ごすこともありましたが、やはり夏休み中となると限界はあり、一緒にいる私が遊びに付き合うこともしばしばで、仕事との両立はかなり難しかったです。(小1女子の保護者)

在宅ワークで面倒を見るのは保護者にとって理想的な環境に見えますが、仕事に集中できないというデメリットもあります。場合によっては、週に何日かは学童や祖父母に預ける日も作るなどの工夫が必要です。

公設学童は制約が厳しい

利用時間の制約が厳しく、学童ではお迎えが間に合わないことがありました。(小2女子の保護者)
夏は外遊びをさせてもらえないので、ずっと室内で窮屈な思いもしたようです。特に男の子や活発な子には合わないかもしれません。(小1女子の保護者)

その他にも、お弁当を作るのが大変毎日同じスケジュールなので子どもが飽きてしまったという意見もありました。公設学童はリーズナブルに子どもを預けられるのが魅力ですが、その分融通がきかないこともあるので、他の預け先と組み合わせてあげるのがおすすめです。

民間学童は料金が高い

民間のスクールは料金が高めで、毎週預けるのは家計に響きました。あと、場所が少し遠いので送迎の時間がかかって、朝のバタバタが大変でした。(小3男子の保護者)
どうしても金額が高くなってしまうことが悩みどころでした。誰も見てくれる人がいない時にサマースクールを利用したのですが、金額的にも誰か見る人がいたならばサマースクールは行きたくなかったです。(小1女子の保護者)

民間学童は、柔軟な対応や子どもを飽きさせない工夫が魅力ですが、やはり料金がネックになる家庭が多いようです。予算が厳しい場合は、スポットで利用するのがよいでしょう。

祖父母との子育てに関する価値観の違いでもめることも……

祖父母にとても甘やかされたようでわがままになってしまい、私の言う事を聞かなくなったことに困りました。(小2女子の保護者)
お菓子をたくさん与えていて、夕食が食べられないほど甘やかされていた。(小4男子の保護者)

祖父母が子どもを甘やかしてしまうというお悩みは多数寄せられました。面倒を見てもらってる以上あまり強くは言えない、祖父母の体力や健康面が心配といった声もあります。家が近くても、週1〜2回預けるのがちょうどよいかもしれませんね。

夏休みの預け先に関するよくある質問

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夏休みの預け先を検討するとき、保護者からよく寄せられる疑問をまとめました。事前に知っておくことで、安心して準備を進められます。

毎日のお昼ごはん、どうしたらいい?

学童やサマースクールでは「お弁当持参」が基本のところが多いです。毎日のお弁当作りが負担になる場合、冷凍食品や作り置きを活用する家庭も少なくありません。自治体や民間によっては給食や昼食サービスを提供している場合もあるため、事前に確認しておくと安心です。

兄弟姉妹で別々の場所に行くのはあり?

年齢や性格によって適した預け先が異なることはよくあります。たとえば、低学年は学童、高学年は短期講習や留守番を組み合わせるといったケースです。保護者の送迎負担は増えますが、子どもに合った選択肢を選ぶことで、それぞれが過ごしやすくなります。

夏休みの宿題を見てくれるサービスはある?

民間学童一部の塾では、宿題サポートをプログラムに含んでいる場合もあります。また、ベビーシッターファミサポに依頼する際に「宿題を見てほしい」と頼めることもあります。学習塾の夏期講習やオンライン教材を活用するのも効果的です。

申し込みはいつから始めるべき?

民間学童やサマースクールは、早いところでは春から募集が始まります。人気のあるプログラムはすぐに定員に達してしまうため、情報収集は新学期の始まり頃から動き出すと安心です。自治体の事業も申込期間が限られている場合が多いため、注意が必要です。

複数のサービスを組み合わせる時の注意点は?

学童・祖父母・習い事などを組み合わせる場合は、送迎や準備の負担が重ならないよう調整することが大切です。また、子どもにとってもスケジュールが詰まりすぎると疲れてしまうため、必ず「休息の日」も入れてあげるとよいでしょう。

夏休みの預け先は「組み合わせ」で乗り切ろう

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公設学童に入れなかったとき「どうしよう……」と不安になるのは自然なことです。しかし実際には、夏休みを乗り切っている家庭の多くが、ひとつの方法に頼らず、複数の選択肢を組み合わせて対応しています。

たとえば、平日は学童やサマースクールを利用し、週末は祖父母宅で過ごす。時には習い事や地域イベントを取り入れたり、保護者の在宅勤務を組み合わせたりと、バリエーション豊かに過ごす工夫をしています。

重要なのは、家庭の状況・子どもの年齢や性格・費用のバランスに合った組み合わせを見つけることです。「長時間安心して預けたい」「なるべく費用を抑えたい」「夏休みにしかできない体験をさせたい」といった優先順位を整理すれば、答えが見えてきます。

夏休みは保護者にとって大きな挑戦ですが、子どもにとっては成長や発見のチャンスでもあります。安心と楽しさを両立させながら、前向きに乗り切りましょう。

アンケート調査概要
調査対象:子どもを持つ保護者(有効回答数100名)
調査時期:2026年2月
調査機関:自社調査
調査方法:インターネットを使用した任意回答
調査レポート名:「夏休みの預け先」についての調査
※掲載しているグラフや内容を引用する場合は「塾選ジャーナル調べ:中学受験の勉強時間についての調査」と明記し、『塾選ジャーナル』(https://bestjuku.com/shingaku/s-article/46937/)へのリンク設置をお願いします。

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