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【友達の作り方】中高生から社会人まで、無理せず人間関係を築くコツ16選

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「新しいクラスでうまくやっていけるかな」
「職場で気軽に話せる人がいない」

そんな悩みから「友達の作り方」と検索している人は、学生にも社会人にも多いのではないでしょうか。入学やクラス替え、異動や転職など、環境が変わるタイミングでは人間関係作りに不安を感じるものです。周りがすでに打ち解けているのを見て、自分だけ取り残されたように感じることもあるでしょう。

最初から「親友を作ろう」と頑張る必要はありません。まずは気楽に「話せる人を1人作ること」から始めましょう

この記事では中高生から社会人を対象に、友達の作り方(コツ)を合計16個、具体的な声かけ例とあわせて紹介します。途中参加の方法や、うまくいかないときの考え方、保護者向けのアドバイスもまとめているので参考にしてください。

塾選ジャーナル編集部

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目次

【中高生向け】新しい学校やクラスでの友達の作り方9選

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友達作りで大切なのは、最初から深い関係を求めないことです。まずは「挨拶ができる人」「ちょっと話せる人」を1人作ることから始めましょう。

新しい環境では、多くの人が不安を抱えています。すでにグループができているように見えても、実際にはまだ浅い関係であることがほとんどです。話しかけられるのを待っている人や、話したいけどタイミングがつかめない人は、あなた以外にもいるはずです。

深い友情は時間をかけて育つものです。だからこそ、最初の一歩はちょっと話かけてみる程度で十分です。

次からは、無理なく始められる友達の作り方を9つ紹介します。

① 友達への声かけは「挨拶+ひと言」から始める

友達作りの第一歩は「挨拶+ひと言」です。挨拶だけだと会話が続かないため、ひと言を加えてみましょう。

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特別な話題はいりません。天気、授業、持ち物など、身の回りの話で十分です。

ポイントは、はい・いいえで終わらない聞き方を選ぶことです。「テストどうだった?」「それ、どこで買ったの?」のように相手が答えやすい質問にすると、そのまま会話が続きやすくなります。

最初は緊張しますが、何回か繰り返すうちに自然にできるようになります。

② 相手の名前を覚えて呼ぶ

「おはよう」と「〇〇さん、おはよう」では、相手の受け取り方が大きく変わります。名前を呼ばれると、人は自分のことを認識してくれていると感じ、親しみを持ちやすくなります。

最初は席順表や自己紹介の内容をもとに、隣の席や同じ班の人から覚えていけば十分です。全員を一度に覚える必要はありません。

名前を呼ぶだけで挨拶の印象が変わり、①の「挨拶+ひと言」の効果もさらに高まります

③ 会話の広げ方は「質問→共通点→リアクション」

自然な会話のコツは、「質問 → 共通点 → リアクション」の3ステップです。

  1. 質問で相手に話してもらう

    「どこの中学校出身?」「好きな教科は?」など、答えやすいことから始めましょう。

  2. 共通点を見つける

    「え、私も!」「それ知ってる!」など、共通点が見つかると、一気に距離が縮まります。

  3. リアクションを返す

    相手の話にしっかり反応することで、「この人と話してよかった」と思ってもらえます。

この3つをセットで意識するだけで、会話がぐっと続けやすくなります。

④ 会話は「相手7:自分3」で聞き役を意識する

会話を続けるうえで意識してほしいのが、「相手:自分=7:3」のバランスです。

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自分が話す時間よりも、相手が話す時間が長くなるように心がけましょう。自分のことを話しすぎると、相手は聞き役に回って疲れてしまいます。

逆に、相手の話をしっかり聞き、適度に質問や相槌を返すと、「気軽に話せる人だな」と思ってもらいやすくなります。

話すのが苦手な人は、聞く側に徹するだけでOKです。明るい表情でうなずき、「へえ、そうなんだ」と返すだけで、相手は話しやすさを感じてくれます。

⑤ グループに入りたいときは、1人ずつ関係を作る

「もうグループができていて、今さら入れない」

そう感じている人もいるかもしれません。しかしグループができた後からでも、友達を作ることは十分可能です。

ポイントは、グループ全体に入ろうとするのではなく、その中の一人に話しかけて仲良くなること

話しかけるタイミングは、移動中や作業中、待ち時間などです。このような場面ではグループの輪も緩み、個別にはなしかけやすくなります授業の移動中に隣になった瞬間、班での作業中、体育の授業開始前の待ち時間などを活用しましょう。

ステップの目安は次の3つです。

  1. 1人と挨拶を交わす
  2. 短い会話を重ねる
  3. その人を通じて、ほかのメンバーと顔見知りになる

1人との関係が深まれば、グループ全体との距離も自然と縮まっていくでしょう。

⑥ 席・班・係で自然な接点を増やす

友達作りのきっかけは、学校の仕組みの中にたくさんあります。隣の席、同じ班、同じ係など、自然と接点が生まれる場面を活用しましょう

班活動では「これどうする?」とひと言相談するだけで会話のきっかけになります。係の仕事では同じ作業をする時間が生まれるため、特別な話題がなくても距離が縮まりやすいです。

自分から話しかけるのが苦手な人でも、こうした場面であれば「用事がある状態」で声をかけられるため、心理的なハードルが下がります。

また、人は同じ体験を共有した相手に親しみを感じやすい特徴があります

  • 同じ係の仕事を一緒にこなした
  • 体育で同じチームになった
  • 文化祭の準備を一緒にした

こうした経験が関係を深めるきっかけになります。「何か一緒にできることはないかな?」という視点で日常を見渡してみてください。

⑦ 感謝の言葉を意識的に増やす

話しかけるのが苦手でも、お礼なら自然に言いやすいものです。プリントを回してもらったとき、消しゴムを拾ってもらったとき、ちょっとしたことでも「ありがとう」「助かった」とひと言伝えてみましょう。

感謝の言葉は、相手に好印象を与えるだけでなく、自分から声をかける練習にもなります。何を話していいかわからない段階でも、お礼をきっかけにした短いやりとりを重ねることで、顔見知りの関係が自然と生まれていきます。

⑧ 無理にキャラを演じず、自分のペースで関わる

「自分は人見知りだから友達ができない」

そう思っていませんか。実は、友達ができるかどうかは性格よりも、環境とタイミングに左右されることがほとんどです。

無理に明るいキャラを演じる必要はありません。口数が少なくても、おとなしくても、それ自体は友達作りの障害にはなりません。

本来の自分と違う姿で仲良くなっても、後からそのギャップを維持するのが苦しくなります。最初から自分のペースで接したほうが、長く続く関係になりやすいです。

⑨ うまくいかない日は「練習できた」と捉える

声をかけたのに会話が続かなかったり、タイミングを逃してしまったり、そんな日もありますが、それは失敗ではありません。

友達作りは、1回の会話で結果が出るものではありません。何度か顔を合わせて、少しずつ相手に覚えてもらうことで、自然と関係が育っていきます。

うまくいかなかった日は「今日は練習できた」くらいに捉えれば大丈夫です。大切なのは、次の日にまた小さな一歩を踏み出すことです。

【中高生向け】友達作りですぐ使えるフレーズ集

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「何を話せばいいかわからない」という人のために、場面別にすぐ使えるフレーズをまとめました。使えそうなものから試してみてください。

教室・休み時間・移動中・部活のフレーズ

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グループに近づくためのフレーズ

グループの中の1人に声をかけるとき、用事・質問・共感の3つを入口にすると自然です

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【社会人向け】大人になってからの友達の作り方7選

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ここまでは主に、中高生に向けて友達の作り方を紹介してきました。

ただ、友達作りは学生時代だけの課題ではありません。大人になってからも友達の作り方がわからないと悩む人はいます。実際に「友達の作り方 社会人」「友達の作り方 大人」は、よく検索されるキーワードです。

大人の友達作りを知っておくことは、中高生にとっても参考になります。学校という環境が、いかに友達を作りやすい状況であるかに気づけますし、自分から接点を作る考え方は学生のうちから知っておいて損はありません。

社会人になると、教室や部活のような自然な流れの中での接点が一気に減ります。それでも基本は同じで、いきなり深い関係を求めず、浅く軽やかな関係づくりから始めましょう

① 趣味や学びの場に繰り返し通う

社会人の友達作りでは、定期的に人と会える場を作ることが大切です。

習い事、ジム、町内会、読書会、地域のサークル、ボランティアなど、何でも構いません。仕事とは別のコミュニティを持つことで、利害関係のないフラットなつながりが生まれやすくなります。

ポイントは、1回で仲良くなろうとしないことです。何度か通ううちに顔見知りになり、少しずつ会話が増える流れは、学生の友達作りと変わりません。

② 職場の人と、仕事以外の話をしてみる

毎日顔を合わせているのに、仕事の話しかしたことがないという関係は意外と多いものです。職場の人とのちょっとした雑談が、きっかけになることもあります。

「週末何してたんですか?」「最近何かおもしろいドラマあります?」など、仕事から少しだけ離れた話題を振ってみましょう。相手も同じように雑談の機会を求めていることは珍しくありません。

新しい場所に出かけなくても、すでに毎日通っている職場という環境を生かせるのがこの方法のメリットです。ランチや休憩時間など、仕事モードが緩むタイミングが狙い目です。

③ 誘われたら、まず1回行ってみる

飲み会、イベント、同僚とのランチなどは、「忙しいから」「面倒だから」とつい断りがちです。しかし、友達作りのきっかけはとりあえず行ってみた場から生まれることが少なくありません。

毎回参加する必要はありません。気になった集まりに1回顔を出すだけで接点は得られます。単発のイベントでも、そこで「楽しかったですね」「また次回も来ますか?」とひと言交わすだけで、次につながる関係が生まれることがあります。

④ SNSやアプリをきっかけとして活用する

中高生にはリアルでのきっかけを勧めましたが、大人の場合はSNSやマッチングアプリ(友達向け)を出会いのきっかけとして活用するのも有効です。

趣味のコミュニティやイベント参加者募集など、オンラインで見つけてオフラインで会う流れが、大人の友達作りでは現実的な手段になっています。

もちろん、無理に会う機会につなげる必要もありません。オンライン上で共通の話題で盛り上がれる相手がいるだけで、十分心の支えになります

⑤ 昔の友人に連絡してみる

友達作りは新しい人と出会うことだけではありません。疎遠になっていた学生時代の友人や元同僚に、久しぶりに連絡を取ってみるのも立派な友達作りです。

「久しぶり、元気?」のひと言でも、相手は意外と嬉しいものです。お互いに大人になったからこそ、昔とは違う関係が築けることもあります。

⑥ 浅いつながりを大切にする

大人になると、何でも話せる親友でなければ意味がないと思いがちです。しかし、たまにランチをする同僚、月1回会う趣味仲間、挨拶を交わすジムの顔見知りなど、浅いつながりも日常を豊かにしてくれる人間関係です。

深い関係ばかりを求めず、浅いつながりを複数持つことで心の余裕が生まれます。その中から自然と深まる関係が出てくるかもしれません。

⑦ 自分から誘う側に回る

学生時代は自然と誘い合う文化がありますが、大人になると断られたら気まずいと感じて受け身になりがちです。しかし、実際には誘われて嫌な気持ちになる人は多くありません。

「今度あのお店行ってみませんか」「よかったら一緒にどうですか」

ある程度顔見知りになった相手に、自分からお誘いの言葉をかけられるようになると、関係が一歩進みやすくなります。そして断られても気にしないマインドも大切です。

学生でも社会人でも、友達作りで気をつけたい4つのこと

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良かれと思ってやっていることが、実は相手に距離を感じさせてしまうことがあります。

最初から距離感が近すぎる

仲良くなりたい気持ちから、最初から踏み込みすぎてしまうことがあります。

いきなりプライベートな話を聞いたり、毎回必ず話しかけようとしたりすると、相手が息苦しさを感じることがあるかもしれません。相手のペースも考えた「ちょうどいい距離感」を意識しましょう。

無理にノリを合わせる

場の雰囲気に合わせようと、自分が面白いと思っていない話題に無理やり乗ってしまうことがあります。

無理なノリは表情や反応に出やすく、相手に違和感を与えがちです。合わせられないときは、聞き役に回るだけで十分です。

否定から入ってしまう

相手の意見や好きなものに対して、つい「えー、それ微妙じゃない?」と否定から入ってしまうことがあります。冗談のつもりでも、関係が浅いうちは相手を傷つけたり、話しかけづらい印象を与えたりします。まずは受け止める姿勢を意識しましょう。

SNSでの関係づくりを優先する

友達作りのきっかけとしてSNSを使いたくなる気持ちはわかります。しかし、関係が浅いうちにフォローやメッセージを送ると、相手に唐突な印象を与えることがあります。

SNSは、ある程度仲良くなった関係をさらに深めるツールとして使うのがおすすめです。まずはリアルの場での挨拶や短い会話を重ねて、顔見知りになることを優先しましょう。

まとめ 友達の作り方は、小さなひと言から始まる

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友達作りで大切なのは、年齢に関係なく、最初から深い関係を求めないことです

中高生であれば、隣の席の人に「おはよう。今日暑いね」と声をかけてみましょう。

社会人であれば、職場や趣味の場で仕事以外のちょっとした雑談をしてみましょう。

どちらも、小さなひと言が関係づくりの第一歩になります。明日やることは1つだけ決めれば十分です。

会話が続かなくても気にする必要はありません。声をかけた事実そのものが、次の一歩につながります。完璧を目指さず、自分のペースで続けていきましょう。

【補足】子どもがうまく友達を作れているか、心配な保護者へ

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ここからは保護者に向けた補足です。

子どもが新しい環境で友達を作れるか、親として心配になるのは自然なことです。ただ、その不安が強すぎると、かえって子どもにプレッシャーを与えてしまうことがあります。


大切なのは、困ったときに子どもが安心して話せる環境を整えること。そして、学校だけが友達作りの場ではないと知っておくことです。

交友関係が心配でも、問い詰めないことが大事

子どもの様子が気になると、つい「友達できた?」「誰と遊んでるの?」と聞きたくなるものです。しかし、こうした質問が続くと、子どもは「友達がいないとダメなんだ」とプレッシャーを感じることがあります。

【中高生の場合】

思春期の子どもは、親に人間関係を詳しく話したがらないことも多いです。根掘り葉掘り聞くのではなく、「今日どうだった?」と開かれた質問をして、話したいときに話せる雰囲気を作りましょう。

【小学生の場合】

低学年のうちは、まだ自分から話してくれることが多い時期です。「今日は誰と遊んだの?」と聞くよりも、「休み時間は何してたの?」「給食どうだった?」と日常の出来事を聞くことで、自然と友達の話が出てくることがあります。

友達の有無を確認するのではなく、子どもが学校生活をどう感じているかに関心を向けることがポイントです。

やってはいけないNG対応は、比較・決めつけ・過干渉

子どもを心配するあまり、逆効果になってしまう対応があります。よくあるNG対応を3つ確認しておきましょう。

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このような比較は、子どもの自己肯定感を下げてしまいます。友達作りのペースは人それぞれです。他の子やきょうだいと比べるのではなく、子ども自身の小さな変化や成長に目を向けましょう。

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こうした決めつけは、子どもに「自分はこういう人間だ」というレッテルを貼ってしまいます。性格のせいにせず、環境やタイミングの問題として捉えることが大切です。

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先回りしすぎると、子どもが自分で考えて行動する機会を奪ってしまいます。子どもから助けを求めてきたときに手を差し伸べるくらいの距離感が、ちょうどいいバランスです。

塾や習い事など、学校以外の環境を作ってあげる

学校での友達作りがうまくいかないとき、塾や習い事が心の支えになることがあります。学校とは違う環境で別の人間関係を持てることは、子どもにとって大きな安心材料です。

【中高生の場合】

塾や部活動、趣味のサークルなど学校外のコミュニティを持つことで、「学校がすべてではない」という視点が生まれます。共通の目標や興味を持つ仲間と出会える場所は自然と会話が生まれやすく、学校で人間関係に悩んでも気持ちの切り替えがしやすくなります。

【小学生の場合】

習い事やスポーツクラブは、学校とは違う友達を作る良い機会です。同じ習い事を通じて共通の話題ができ、自然に仲良くなれることも多いです。ただし、子どもに無理に勧めるのではなく、本人が興味を持っているものを選ぶことが大切です。

学校以外にも安心できる居場所があることが、子どもの心の余裕につながります。

執筆者プロフィール

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塾選ジャーナル編集部

塾選ジャーナル編集部です。『塾選ジャーナル』は、日本最大級の塾検索サイト『塾選(ジュクセン)』が提供する、教育・受験に関する総合メディアです。保護者が知っておきたい受験や進路情報をお届けします。

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