【2028 大学受験】香川大学が「医学部医学科 学校推薦型選抜IIの変更」について公開しました|通常の推薦枠を廃止し、3年間の地域勤務を条件とする『次世代枠』を新設
香川大学は、2028年度(令和10年度)医学部医学科の学校推薦型選抜IIにおいて、選抜枠の改編を行うことを発表しました。従来の「通常の推薦枠」を廃止し、卒業後の一定期間、地域医療に従事することを条件とした「次世代枠」を新たに設置します。この変更は、政府の医師確保対策の方針および地域医療への貢献を背景としたものです。
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塾選ジャーナル編集部
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学校推薦型選抜IIの主な変更内容
2028年度入試より、これまでの「通常の推薦枠」が新設の「次世代枠」に置き換わります。次世代枠では、医師免許取得後の研修および勤務場所に関する出願要件が設定されます。なお、選抜方法における試験科目の変更はありません。
| 選抜区分 | 大学卒業後の条件 | 修学資金貸付 |
|---|---|---|
| 次世代枠(新設) | あり(計3年間、本学附属病院や地域の研修施設に在籍) | なし |
| 地域枠(継続) | あり(9年間) | あり |
新設される「次世代枠」の出願要件
次世代枠の合格者は、地域医療を支える医師の養成を目的として、以下のキャリアパスが義務付けられます。
- 臨床研修:医師免許取得後、香川大学医学部附属病院卒後臨床研修プログラムの研修施設で2年間の研修を修了すること。
- 専門研修:引き続き、本学を基幹施設とする専門研修プログラムに登録し、1年間研修すること。
- 合計期間:計3年間、本学附属病院や地域の研修施設に医師として在籍することが条件となります。
定員配分および配慮事項
新設される次世代枠においても、現行の一般枠と同様に募集人員の中に「県内高校出身枠」が設けられます。大学側は、出願機会に急激な変動が生じないよう、定員の配分に配慮する方針を示しています。
受験生は、卒業後の勤務条件が加わる点に留意し、今後の学生募集要項等で詳細を確認してください。
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