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【2027年度】共通テストの日程はいつ?大学受験スケジュール(国公立・私立)を解説

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大学受験
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「国公立大学の2次試験や、私立大学の一般選抜の日程は、共通テストとどう重なるの?」——そんな疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

2027年度(令和9年度)の大学入学共通テストは、2027年1月16日(土)・17日(日)に実施されます。出願期間は、2026年9月15日から10月2日までです。

この記事では、共通テストの日程を軸に、国公立・私立それぞれの入試日程や、出願・合格発表・入学手続きの時期、併願スケジュールの組み方まで解説します。

塾選ジャーナル編集部

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目次

2027年度共通テスト・大学受験の日程を一覧で確認

2027年度の大学入学共通テストは、2027年1月16日(土)・17日(日)に実施されます。

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※詳細なスケジュールは後の章で解説。

大学受験は2026年9月ごろの総合型選抜から始まり、1月中旬の共通テストを経て、3月下旬の国公立大学後期日程まで約半年にわたって続きます。まずは各試験の日程を、年間スケジュールとしてひと目で確認しましょう。

2027年度入試の年間スケジュール早見表(6月〜翌年3月)

以下は、2027年度入試の年間スケジュール早見表です。共通テストや国公立大学の二次試験に関する日程は、大学入試センターおよび国立大学協会・公立大学協会が正式に発表した情報にもとづいています。私立大学は大学ごとに日程が異なるため、目安としてご確認ください。

Kyotsu Test Nittei2

※上図は入試方式ごとの流れを大づかみにつかむための早見図です。国公立大学の前期・中期・後期試験や合格発表・入学手続きなど、2〜3月の詳細な日程は、後述する章で詳しく解説します。

2027年度入試の年間スケジュール早見表

時期 国公立大学 私立大学
6月ごろ 共通テスト実施要項公表(2026年6月2日発表) 総合型選抜のエントリー開始(一部大学)
7月〜10月上旬 共通テスト出願サイト マイページ作成(2026年7月1日〜) 同左
9月1日〜 総合型選抜 開始(合格発表は2027年2月10日まで) 総合型選抜 出願開始
9月15日〜10月2日 共通テスト出願 同左
11月1日〜 学校推薦型選抜 開始(合格発表は共通テストを課さない場合1月22日まで、課す場合2月10日まで) 学校推薦型選抜 開始(定員の50%まで選抜可)
12月15日まで 一般選抜 学生募集要項発表 同左
12月中〜3月中 — 一般選抜 出願
1月16日・17日 大学入学共通テスト 共通テスト利用方式の出願(テスト前後で締切あり)
1月23日・24日 共通テスト追試験 同左
1月25日〜2月3日 ⚠️二次試験(前期・後期)出願 —
2月1日〜3月25日 — 一般選抜 試験実施
2月10日まで 前期日程 第1段階選抜結果発表 —
2月18日まで 中期日程 第1段階選抜結果発表(公立) —
2月25日〜 前期日程試験 —
2月28日まで 後期日程 第1段階選抜結果発表 —
3月1日〜10日 前期合格発表(国立:3月6日〜10日、公立:3月1日〜10日) 合格発表
⚠️入学手続き(大学により異なる)
3月8日〜 中期日程試験(公立) —
3月12日〜 後期日程試験 —
3月15日 ⚠️前期入学手続き締切 —
3月20日〜24日 中期・後期合格発表 —
3月27日 中期・後期入学手続き締切 —

参照:独立行政法人大学入試センター「令和9年度大学入学共通テスト実施要項」、国立大学協会「国立大学の2027年度入学者選抜についての実施要領」 、公立大学協会「公立大学の2027年度入学者選抜についての実施要領」

なお⚠️は、見落とすと取り返しのつかない事態につながりやすい締切です。今すぐ自分の受験カレンダーに書き込んでおきましょう。

入試方式ごとのスケジュールの違い

入試方式によって、出願から合格発表までの流れが大きく異なります。志望する入試方式に合わせて、以下の一覧で流れを確認しておきましょう。

入試方式ごとのスケジュールの違い

入試方式 エントリー時期 出願時期 試験・選考時期 合格発表 対象
総合型選抜(旧AO入試) 大学により異なる(例年6月ごろ〜) 9月1日〜 9月〜順次(書類・面接・小論文など) 2月10日まで 国公立・私立
学校推薦型選抜 不要(校内選考は別途必要) 11月1日〜 11月〜順次(書類・面接・小論文など) 共通テストなし:1月22日まで/共通テストあり:2月10日まで 国公立・私立(私立は定員の50%まで)
一般選抜 — 【国公立】1月25日〜2月3日/【私立】12月中〜3月中 【国公立】前期:2月25日〜、後期:3月12日〜(公立は中期も実施:3月8日〜)/【私立】2月1日〜3月25日 【国公立】前期:3月6日〜10日(国立)・3月1日〜10日(公立)、中期・後期:3月20日〜24日/【私立】大学により異なる 国公立・私立
共通テスト利用入試 — 共通テストの前後で締切が異なる 共通テスト(1月16日・17日)の結果を利用 大学により異なる 主に私立

次は、国公立大学・私立大学それぞれの入試日程を詳しく解説します。

2027年度の国公立大学入試の日程

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※上図は共通テストと国公立大学入試の流れを大づかみにつかむための早見図です。前期・中期・後期の試験日や合格発表、入学手続きなど、3月までの詳細な日程は、このあとの表で確認できます。

国公立大学の入試は、大学入学共通テストと二次試験(個別試験)を組み合わせた2段階選抜が基本です。まずは共通テストの出願から成績提供までの流れをおさえ、その後に二次試験の日程を確認しましょう。

【共通テストについて、こちらの記事もおすすめ】

2027年度の大学入学共通テストの日程

大学入学共通テストは、国公立大学志望者のほぼ全員が受験する試験です。出願から成績提供まで、以下の日程で進みます。

2027年度(令和9年度)大学入学共通テストの日程

項目 日程
マイページ作成開始 2026年7月1日10時〜
出願内容の登録・検定料支払い 2026年9月15日(火)10時〜10月2日(金)(登録は17時、支払いは23時59分まで)
受験票の取得・印刷開始 2026年12月4日(金)10時〜
本試験 2027年1月16日(土)・17日(日)
追試験 2027年1月23日(土)・24日(日)
平均点等の中間発表(予定) 2027年1月20日(水)
得点調整の実施の有無の発表(予定) 2027年1月22日(金)
平均点等の最終発表(予定) 2027年2月4日(木)
成績閲覧期間(希望者のみ) 2027年4月1日(木)10時〜4月30日(金)17時

参照:独立行政法人大学入試センター「令和9年度大学入学者選抜に係る大学入学共通テスト実施要項」

検定料は、3教科以上の受験で18,000円、2教科以下の受験で12,000円です。成績の閲覧を希望する場合は、300円が加算されます。出願内容の登録が済んでいても、検定料の支払いが済んでいなければ出願は受理されないため、早めの手続きを心がけましょう。

2027年度の国公立大学二次試験|前期・中期・後期の日程

共通テストが終わると、各大学が独自に実施する二次試験(個別試験)へと進みます。二次試験は「前期日程」と「後期日程」が基本です。一部の公立大学では「中期日程」も実施されます。

2027年度 国公立大学二次試験の日程

項目 日程
出願期間 2027年1月25日〜2月3日
第1段階選抜結果発表(前期) 2027年2月10日まで
第1段階選抜結果発表(中期・公立) 2027年2月18日まで
第1段階選抜結果発表(後期) 2027年2月28日まで
前期日程試験 2027年2月25日〜
前期日程合格発表 国立:3月6日〜10日/公立:3月1日〜10日
前期入学手続き締切 2027年3月15日
中期日程試験(公立のみ) 2027年3月8日〜
後期日程試験 2027年3月12日〜
中期・後期日程合格発表 2027年3月20日〜24日(できる限り3月23日まで)
中期・後期入学手続き締切 2027年3月27日
追加合格者決定開始 2027年3月28日〜
入学手続き第2次締切(原則) 2027年3月31日

参照:国立大学協会「国立大学の2027年度入学者選抜についての実施要領」、公立大学協会「公立大学の2027年度入学者選抜についての実施要領」

「第1段階選抜」とは、出願者数が募集人員を大きく上回った場合に行われる制度です。共通テストの成績のみで一次選考を行います。志望校がこの制度を採用しているかどうかは、事前に募集要項で確認しておきましょう。

国公立大学の日程で注意したいこと

国公立大学の受験スケジュールには、私立大学と異なる特徴がいくつかあります。事前に把握しておくと、出願直前の焦りを防げます。

  • 前期・中期・後期は全国一斉日程

同じ日程の大学を複数受けることはできません。前期(2月25日)と後期(3月12日)はどの大学も同じ日に実施されるため、併願先は日程が異なる区分から選ぶ必要があります。

  • 二次試験の出願期間は約10日間しかありません

共通テストの自己採点結果をもとに出願校を決めるため、事前に候補を絞り込んでおくことが大切です。

  • 前期の入学手続き締切が早めに設定されています

3月15日が締切のため、私立大学の入学金納入期限と重なる場合があります。両方の締切を早めにカレンダーへ書き込んでおきましょう。

  • 後期日程は募集人員が少なめです

前期より倍率が高くなりやすいため、「前期は第一志望、後期は併願校」といった組み方が一般的です。

【後期日程を設けている大学をまとめて確認したい人は、こちらの記事がおすすめ】

2027年度の私立大学入試の日程

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※上図は共通テストと私立大学入試の流れを大づかみにつかむための早見図です。総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・共通テスト利用入試の詳細な日程は、このあとの表で確認できます。

私立大学の入試は、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜・共通テスト利用入試の4方式があり、大学ごとに日程を自由に設定できます。文部科学省が定める出願開始日をはじめとする、方式ごとの流れを確認しましょう。

総合型選抜(旧AO入試)の日程

総合型選抜は、書類審査や面接を通じて、大学が求める学生像に合うかどうかを評価する入試方式です。出願前に「エントリー」が必要な大学も多く、見落とすと出願自体ができなくなります。

2027年度 私立大学 総合型選抜の日程

項目 日程
エントリー 大学により異なる(例年6月頃〜)
出願開始 2026年9月1日以降
選考(書類審査・面接など) 2026年9月〜順次
合格発表 2026年11月1日以降

参照:文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」

出願開始と合格発表の時期は、文部科学省の実施要項で定められた全国共通のルールです。ただし、エントリーの有無や選考内容は大学ごとに異なります。志望校の募集要項を必ず確認しましょう。

学校推薦型選抜の日程

学校推薦型選抜は、高校長の推薦にもとづいて出願する入試方式です。公募制推薦と指定校推薦の2種類があり、大学への出願前に高校内での校内選考が行われます。

2027年度 私立大学 学校推薦型選抜の日程

項目 日程
校内選考 大学により異なる(例年9月〜10月頃)
出願開始 2026年11月1日以降
合格発表 2026年12月1日以降(一般選抜の試験期日の10日前まで。共通テストを利用する場合は前日までのなるべく早い時期)
入学手続き締切 大学により異なる

参照:文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」

出願開始日と合格発表の下限は全国共通ですが、実際の試験日や選考方法は大学ごとに異なります。校内選考の時期や条件も高校によって差があるため、早めに担任へ相談しておきましょう。

一般選抜の日程

一般選抜は、学力試験の結果で合否が決まる入試方式です。試験日程や合格発表日は大学ごとに異なるため、複数校を受験する場合は日程管理が欠かせません。

2027年度 私立大学 一般選抜の日程(目安)

項目 日程
出願期間 2026年12月中〜2027年3月中(大学により異なる)
試験期間 2027年2月1日〜3月25日の間が原則(大学により異なる)
合格発表 試験日から1〜2週間後が目安(大学により異なる)
入学手続き締切 合格発表から1〜2週間以内が目安(大学により異なる)

参照:文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」

文部科学省の実施要項では、総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜のいずれも、学力検査は原則として2027年2月1日から3月25日までの間に実施することとされています。

ただし総合型選抜・学校推薦型選抜については、この期間より前に学力検査を実施する大学もあり、その場合は小論文や面接など、他の評価方法と組み合わせることが義務付けられています。

私立一般選抜の大きなメリットは、同じ時期に複数の大学・学部を受験できる点です。一方で、受験料や交通費などのコストがかさみやすいため、受験校数は戦略的に絞ることも大切です。

共通テスト利用入試の日程

共通テスト利用入試は、私立大学が大学入学共通テストの成績で合否を判定する入試方式です。大学独自の試験を受けずに出願できるため、複数校への出願がしやすい点が特徴です。

2027年度 私立大学 共通テスト利用入試の日程(目安)

項目 日程
出願期間 2027年1月上旬〜2月頃(大学により異なる)
試験日 2027年1月16日(土)・17日(日)の共通テストのみ
合格発表 2027年2月上旬〜3月頃(大学により異なる)
入学手続き締切 合格発表から1〜2週間以内が目安(大学により異なる)

共通テスト利用入試は、合格最低点が高めに設定されている大学・学部もあります。「共通テストさえ受ければ受かる」という思い込みは禁物です。出願前に過去の合格最低点を調べ、自分の得点と照らし合わせて出願校を選びましょう。

私立大学の日程で注意したいこと

私立大学は日程の自由度が高い分、スケジュール管理が複雑になりがちです。以下の特徴を押さえておきましょう。

  • 試験日程が1月下旬〜2月に集中する

多くの私立大学で一般選抜の試験日が重なるため、受験校の優先順位を事前に決めておくことが重要です。

  • 複数校を併願しやすい

国公立と異なり同じ日程でのかけ持ちがないため、複数の大学・学部を受験できます。ただし、受験料や交通費などのコスト管理も必要です。

  • 合格発表が早い大学もある

試験から数日〜1週間程度で発表する大学もあるため、入学手続きの締切を見落とさないよう注意しましょう。

高校3年生の大学受験スケジュール|時期別にやること

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大学受験は、学力を伸ばすことに加えて「いつ・何をするか」を把握して行動することも合否を左右します。ここでは、高校3年生の4月から翌年3月までを3つの時期に分けて、やるべきことを整理します。

4月〜8月|志望校決定・総合型選抜の準備

この時期は、受験全体の土台を作る期間です。特に総合型選抜を検討している人は、夏までの準備が合否を左右します。

高校3年生 4月〜8月のスケジュール

時期 やること
4月 志望校・入試方式の方向性を決める/担任に相談する
5月 オープンキャンパスの日程を調べる/総合型選抜の募集要項を確認する
6月 総合型選抜のエントリーを開始する(大学による)/模試を受けて現状を把握する
7月 オープンキャンパスに参加する/志望理由書の下書きを始める/共通テストのマイページを作成する(7月1日〜)
8月 総合型選抜の出願書類を仕上げる/夏期講習などで学力を底上げする

この時期に特に意識したいのは、志望校の「入試方式」を早めに決めることです。総合型・推薦・一般では必要な準備がまったく異なります。方向性が定まっていないと、夏以降に一気に焦ることになりかねません。

9月〜12月|推薦入試・一般選抜の出願準備

推薦入試のスケジュールが本格化する時期です。総合型選抜の選考、学校推薦型選抜の校内選考、共通テストの出願と、短期間にやるべきことが重なります。

高校3年生 9月〜12月のスケジュール

時期 やること
9月 総合型選抜の出願・選考が始まる(9月1日以降)/共通テストの出願手続きをする(9月15日〜10月2日)
10月 学校推薦型選抜の校内選考に向けて担任に相談する/総合型選抜の面接・小論文対策をする
11月 学校推薦型選抜の出願・試験が始まる(11月1日以降)/総合型選抜の合格発表を確認する(11月1日以降)
12月 学校推薦型選抜の合格発表・入学手続きをする(12月1日以降)/共通テストの直前対策に集中する

複数の入試方式が同時進行するため、締切日をスケジュールアプリなどにすべて登録しておくと安心です。推薦の結果を待ちながら一般選抜の勉強も並行して進めることが、受験を有利に運ぶポイントになります。

1月〜3月|共通テスト・一般選抜・入学手続き

いよいよ本番を迎える時期です。共通テストを皮切りに、私立一般選抜・国公立二次試験と、約2か月間にわたって試験が続きます。

高校3年生 1月〜3月のスケジュール

時期 やること
1月上旬 私立一般選抜・共通テスト利用入試の出願手続きをする
1月16日・17日 共通テスト本番を受ける/終了後すぐに自己採点をする
1月下旬 自己採点をもとに国公立・私立の出願校を最終決定する(国公立の二次試験出願:1月25日〜2月3日)
1月下旬〜2月 私立一般選抜の試験を受ける/合格発表を順次確認する
2月25日〜 国公立の前期日程試験を受ける
3月上旬 国公立前期の合格発表を確認する/入学手続きの締切(3月15日)を確認する
3月12日〜 国公立の後期日程試験を受ける
3月下旬 国公立後期の合格発表・入学手続き・追加合格の確認をする

この時期に特に注意したいのは、合格発表後の入学手続き締切を見落とさないことです。私立・国公立とも、期限を過ぎると合格が無効になるケースがあります。複数の合格が重なった場合に備え、志望校の優先順位を事前に家族と話し合っておくことも大切です。

大学受験のスケジュールの組み方|併願で見落とさないポイント

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複数の大学・方式を併願する場合、出願締切や合格発表、入学手続きの期日が重なりやすくなります。ここでは、日程を一覧化して管理する方法を紹介します。

受験日・出願締切・合格発表・入学手続き締切を一覧にする

併願校が増えるほど、「出願締切」「試験日」「合格発表」「入学手続き締切」の4項目を個別に覚えるのは難しくなります。志望校ごとに、この4項目を横並びで整理しておきましょう。

国公立は日程が全国共通ですが、私立は大学ごとに異なるため、募集要項を見ながら各校の欄を埋めていきます(具体的な表の作り方は、このあと紹介します)。

【絶対確認】2月・3月の忘れてはいけない締切

2月・3月は、出願・試験・合格発表・入学手続きが同時に進みます。中でも次の3つは、優先して確認しておきたいポイントです。

  • 国公立二次試験の出願(1月25日〜2月3日)

共通テストの自己採点結果をもとに出願校を決めるため、検討期間は短めです。事前にいくつか候補を絞っておくと、判断がスムーズになります。

  • 国公立前期の入学手続き(3月15日)

後期日程を受ける予定であっても、前期に合格した場合は手続きが必要です。手続きを忘れると、合格が無効になる場合があります。

  • 私立大学の入学金納付期限

私立大学には、入学金の納付期限があります。国公立大学の合格発表を待ってから判断していると、期限に間に合わないことがあるため注意が必要です。期限内に辞退すれば入学金を返還してくれる大学もありますが、対応は大学によって異なるため、事前に確認しておきましょう。

大学受験スケジュール表を作って管理する

前述の4項目を、自分専用の一覧表にまとめておくと、締切の見落としを防ぎやすくなります。紙のカレンダーでも、スマートフォンのアプリでも構いません。

作成のポイントは、次の3つです。

  • 受験校1校につき1行

出願締切・試験日・合格発表・入学手続きの締切を横に並べる

  • 締切が近い順に並べ替える

直近の予定から確認できるようにする

  • 手続き完了後にチェックを入れる

出願・支払い・入学手続きなどの進捗が一目でわかるようにする

実際に作ると、以下のようなイメージになります。

大学受験スケジュール表の記入例(進捗チェック付き)

出願締切が近い順 学校・方式 出願締切 試験日 合格発表 入学手続き締切 進捗チェック
1 例:C大学(私立・共通テスト利用) 1月29日 1月16日・17日(共通テストのみ) 2月10日 2月19日 ☐出願
☐受験
☐発表確認 
☐入学手続き
2 例:A大学(国立・前期日程) 2月3日 2月25日〜 3月6日〜10日 3月15日 ☐出願
☐受験
☐発表確認
☐入学手続き
3 例:B大学(私立・一般選抜) 2月4日 2月12日 2月19日 2月26日 ☐出願
☐受験
☐発表確認
☐入学手続き

共通テストや国公立の二次試験は日程が確定していますが、私立大学は募集要項の発表を待って随時追記していく形で問題ありません。早めに表の枠組みだけ作っておくと、あとから予定を書き加えるだけで管理できます。

共通テスト・大学受験の日程について、よくある質問

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共通テスト・大学受験の日程について、よくある疑問に答えます。

大学一般入試の日程はいつ決まる?

一般選抜の試験日は、大学ごとに決まります。文部科学省の実施要項では、学力検査を2027年2月1日から3月25日までの間に実施することが原則とされていますが、この範囲内であれば、具体的な日程は各大学の判断に委ねられています。

参照:文部科学省「令和9年度大学入学者選抜実施要項」

決定した日程は、学生募集要項として大学ごとに順次公表されます。公表時期は大学によって異なるため、志望校のサイトを定期的に確認しましょう。国公立大学の前期・後期日程のように全国一斉に決まるのは、あくまで例外的なケースです。

3月に追加出願できる大学はある?

あります。国公立大学では、後期日程の試験が3月12日以降に実施されます。私立大学の中にも、2月の一般選抜(前期・A日程など)に加えて、3月まで出願・受験できる後期日程やC日程を設ける大学があります。

また、共通テスト利用入試の中には、3月まで出願を受け付ける大学も見られます。すでに共通テストを受験していれば、追加の試験を受けずに出願できるため、体力的な負担が少ない選択肢です。

私立の後期日程やC日程を探す場合は、各大学の公式サイトや、大学入試センターなど公的機関が案内する情報を確認しましょう。

まとめ 2027年度の共通テスト・大学受験日程を確認して早めにスケジュールを作ろう

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大学受験は、学力を伸ばすことと同じくらい、「いつ・何をするか」を把握して行動することが欠かせません。総合型選抜・学校推薦型選抜・一般選抜では、出願から合格発表までの流れがそれぞれ大きく異なります。どの方式で挑むにせよ、早めに全体像をつかんでおくことが、落ち着いて準備を進める近道です。

とくに国公立大学と私立大学を併願する場合は、出願締切や入学手続きの期日が重なりやすくなります。本記事で紹介したスケジュール表を活用しながら、志望校ごとの日程を一覧で管理しておきましょう。

この記事を読んだ今が、スケジュールを整理するタイミングです。まずは自分が目指す入試方式を確認し、重要な日程をカレンダーやスケジュールアプリに書き込むところから始めてみてください。

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