【2027 高校受験】新潟県が「公立高等学校入学者選抜の概要」を公開しました|一般選抜の募集枠や選抜方法の詳細を確認しましょう
新潟県教育委員会は、令和9年度(2027年度)に実施する公立高等学校入学者選抜の概要を公表しました。一般選抜における「一般枠」と「学校設定枠」の2段階選抜制度や、各課程における検査教科、総合得点の算出方法などが詳細に定められています。
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塾選ジャーナル編集部
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一般選抜の募集枠と募集人数
一般選抜では、すべての志願者を対象とする「一般枠」に加え、学校独自の裁量で設定される「学校設定枠」の2つの募集枠が設けられます。
- 一般枠:すべての学校・学科で設定され、共通の基準で選抜が行われます。
- 学校設定枠:各校のアドミッション・ポリシーに基づき、募集人数の50%を上限として設定されます。希望する志願者は一般枠と重複して出願が可能です。
選抜における検査内容
課程ごとに実施される学力検査の教科数およびその他の検査内容は以下の通りです。
| 課程 | 学力検査教科 | その他の検査等 |
|---|---|---|
| 全日制の課程 | 5教科(国・社・数・理・英) | 学校独自検査(実技等)を実施する場合あり |
| 定時制の課程 | 3教科(国・数・英) | 面接を必須実施 |
入学者の選抜方法(総合得点の算出)
全日制課程の一般枠における選抜は、調査書(内申点)と学力検査の得点を換算・合算して行われます。調査書と学力検査の比重は、学校ごとに「7:3」から「3:7」の範囲で設定されます。
- 調査書(135点満点):各学年の5段階評定を合計し、1000点満点に換算。
- 学力検査(500点満点):5教科各100点。学校により特定教科を2倍にする「傾斜配点」が実施され、最大700点満点となる場合があります。これを1000点満点に換算。
- 学校独自検査:実施校では上記に加え、100点〜500点の範囲で加算されます。
選抜の順序と2次募集について
選抜の順序は、先に「学校設定枠」の合格者を決定し、その後「一般枠」の選抜が行われます。また、定員に欠員が生じた場合はすべての学校・学科で2次募集が実施されます。2次募集では、調査書、面接、および各校が必要と認める検査の結果を用いて選抜が行われます。
海外帰国生徒等特別選抜については、一般選抜および2次募集の基準に準じて、希望者のいるすべての学校・学科で実施される方針です。
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