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オープンキャンパスでやってはいけないこと全5パターン!初めての参加前に確認しておこう

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大学受験
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「オープンキャンパスで、何か失敗したらどうしよう……」初めて参加するオープンキャンパス、そんな不安を感じる高校生は多いのではないでしょうか。事前に「これはNG」と教えてもらえる機会はほとんどないので、不安になるのは当然です。

この記事では、オープンキャンパスでやってはいけないことを【種類別】に整理しました。マナー・服装・質問・大学選びの判断まで、初めての人が知っておくべきポイントをまとめています。

オープンキャンパスに参加する前に、しっかり確認しておきましょう。

塾選ジャーナル編集部

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目次

オープンキャンパスでやってはいけないこと【種類別】

オープンキャンパスでやってはいけないこと

オープンキャンパスは、入学前に大学の雰囲気や授業内容をリアルに体感できる貴重な機会です。せっかく参加するなら、マナーや行動面でも万全の準備をして臨みたいものです。ここでは、種類別にやってはいけないことを整理しました。

態度・マナーのNGと対処法

オープンキャンパスでは、大学の先生や在学生と直接接する場面が多くあります。態度やマナーひとつで印象が大きく変わるため、注意が必要です。

以下の行動は、大学側に悪い印象を与えやすいNGです。

NGポイント どこがNG 対処法
無断欠席・遅刻をする 大学側の準備に迷惑をかけるうえ、高校全体の評価にも影響することがある 参加できなくなった場合は必ず電話で連絡する。遅刻しそうな場合も早めに連絡を
スマホばかり見て説明を聞かない 説明している先生や学生に失礼な印象を与える 説明中はスマホをしまい、メモを取りながら聞く
居眠り・だらけた態度をとる 真剣さのなさが伝わり、志望度が低く見られることがある 事前に十分な睡眠をとり、体調を整えて参加する
大声で話す・ふざける 周囲の参加者や説明中のスタッフに迷惑をかける 会話は小声で。ふざけた行動は慎む
先生・学生に失礼な対応をする 相手への敬意が欠けた言動は、大学全体への不信感につながる 言葉遣いや態度に気をつけ、丁寧に接する
他大学の悪口・批判をする その場にいる参加者やスタッフへの悪印象につながる 他大学との比較は心の中にとどめ、口に出さない

特別なことは何もありません。普段の学校生活と同じように、丁寧に行動するだけで十分です。どれも少し意識すれば自然と守れることばかりですので、構えすぎず、落ち着いて参加しましょう。

服装・見た目のNGと対処法

服装は「どんな人か」という第一印象を左右します。特別におしゃれをする必要はありませんが、「場にそぐわない」と思われる格好は避けたいところです。

NGポイント どこがNG 対処法
露出が多い・派手すぎる服装 学習の場にふさわしくない印象を与える 肌の露出を抑えた、落ち着いた色味の服装を選ぶ
サンダル・スウェットなどラフすぎる服装 浮いてしまう 最低限の「よそ行き感」を意識したコーディネートにする
シワや汚れのある服装 清潔感のなさは、だらしない印象に直結する 前日に服装を確認し、アイロンや洗濯を済ませておく
ヒール・サンダルなど歩きにくい靴 キャンパスツアーで長時間歩く場合に足が痛くなり、見学に集中できなくなる スニーカーなど歩きやすい靴を選ぶ

「制服なら安心」と思いがちですが、制服の場合もスカート丈やネクタイの乱れには注意しましょう。清潔感さえ押さえておけば、服装で悩みすぎる必要はありません。

行動・準備のNGと対処法

マナーや服装と違い、このカテゴリーのNGは「やってしまうと怒られる」ものではありません。ただ、せっかく時間をかけて足を運んだのに、何も得られずに終わってしまうのはもったいないです。「損したくない」という視点で確認しておきましょう。

NGポイント どこがNG 対処法
質問を一切しない 疑問が解消されないまま帰ることになり、大学選びの材料が増えない 事前に聞きたいことを1〜2個メモしておく。その場で思いついた質問でもOK
何となく見て回るだけ 雰囲気だけで判断してしまい、後から「もっとちゃんと見ればよかった」となりやすい 「授業の内容」「学生の雰囲気」など、見るポイントを決めてから参加する
メモを取らない 複数の大学を回ると記憶が混ざり、後から比較できなくなる パンフレットの余白でもいいので、感じたことをその場でメモする
1校だけ見て満足する 比較対象がないと、その大学が自分に合っているかどうか判断できない 志望度が低くても、別の大学のオープンキャンパスにも参加してみる
友達と来て"遊び"になってしまう 話し込んでしまい、肝心の説明を聞き逃したり質問できなかったりする 友達と来ること自体はOK。見学中はしっかり話を聞くと決めておく

「オープンキャンパスはとりあえず行けばいい」ではなく、少しだけ目的を持って参加するだけで、得られる情報の量がぐっと変わります。

大学選びの判断のNGと対処法

オープンキャンパスは大学を選ぶための場でもあります。雰囲気に流されて判断してしまうと、入学後に「思っていたのと違う」となりかねません。

NGポイント どこがNG 対処法
雰囲気だけで決めてしまう 当日の盛り上がりや演出に影響され、冷静な判断ができなくなる カリキュラムや就職実績など、具体的な中身も合わせて確認する
施設のキレイさだけで判断する 新しいキャンパスや設備に目を奪われ、肝心のカリキュラムや学びの内容を確認し忘れる 施設はあくまで参考程度。学科の内容や就職実績も必ず確認する
SNSや口コミを鵜呑みにする 個人の感想は主観が強く、自分の状況と合わないことが多い SNSはあくまで参考。実際に足を運んで自分の目で確かめる

大学選びは、その後の4年間を左右する大きな決断です。オープンキャンパスで感じた「なんとなく好き」は大切にしつつ、具体的な中身も必ず確認するようにしましょう。

写真・SNSのNGと対処法

態度や服装に比べ、つい見落としがちなNGです。悪意がなくてもマナー違反になるケースがあるので、事前に頭に入れておきましょう。

NGポイント どこがNG 対処法
無断で写真・動画を撮る 在学生や教職員が映り込んだ場合、プライバシーの侵害になる。大学によっては撮影禁止エリアもある 撮影前にスタッフに確認する。撮影OKの場所・内容を守る
SNSに不用意に投稿する 授業風景や学生の様子を無断で拡散すると、本人の意思に反した情報流出につながる 投稿する場合は、人物が特定されないよう配慮し、大学のルールを確認してから行う
飲食・ゴミのマナー違反 指定外の場所での飲食や、ゴミの放置は施設への敬意を欠く行為と見なされる 飲食は指定エリアで行い、ゴミは必ず持ち帰るか所定の場所に捨てる

「知らなかった」では済まないケースもあります。特に写真・SNS関連のルールは大学によって異なるため、当日のスタッフの案内をよく聞くようにしましょう。

これだけやればOK!オープンキャンパスで失敗しない6つのポイント

オープンキャンパスで失敗しないポイント

ここまでNGをたくさん紹介してきましたが、すべてを完璧にこなそうと思う必要はありません。大事なのは「NG行動を避けつつ、自分なりに有意義な時間にする」ことです。ここでは、最低限押さえておきたい6つのポイントを紹介します。

最低限のマナーを守る

時間を守り、説明をきちんと聞き、スタッフや在学生に丁寧に接する。 たったそれだけです。特別な準備は必要ありません。「マナーって具体的に何?」と不安に思う人もいるかもしれませんが、難しく考える必要はありません。遅刻しない、スマホをしまう、あいさつをする。この3つができていれば、まず問題ないと思っていいでしょう。

マナーさえ守れていれば、多少緊張していても、うまく質問できなくても、悪い印象を持たれることはほとんどありません。「完璧にこなさなければ」と気負わず、まずは落ち着いて参加することを意識してみてください。

気になることは必ず1つ質問する

「質問しなきゃ」と思うと、急にハードルが上がってしまいます。でも、何も聞かずに帰ると、後から「あれ、どうだったんだろう」と気になることが出てきがちです。質問は1つで十分です。事前に「これだけは聞こう」と決めておくと、当日もスムーズに動けます。

質問の内容は、どんなことでも構いません。「授業はどんな雰囲気ですか?」「課題は多いですか?」といった素朴な疑問で十分です。個別相談会を活用すれば、スタッフに気軽に話しかけやすい場が用意されているので、積極的に使ってみましょう。

1つ質問するだけで、パンフレットには載っていないリアルな情報が手に入ります。 それだけで、大学選びの解像度がぐっと上がります。

比較できるようにメモを取る

オープンキャンパスは、複数の大学を回ることが多いです。その場では「ここいいな」と思っても、次の大学を見た後には記憶が薄れてしまいます。メモを取る習慣をつけておくと、後から冷静に比較できます。

メモは丁寧に書かなくて大丈夫です。「雰囲気が明るかった」「教授が話しかけやすそうだった」「キャンパスが駅から遠い」など、その場で感じたことを一言でもパンフレットの余白に書き込んでおくだけで十分です。

後から見返したときに「あのとき何を感じたか」が残っていると、最終的な大学選びの判断材料になります。 スマホのメモアプリでも、手書きでも、自分がやりやすい方法で構いません。

複数の大学を見て判断する

1校だけ見て「ここにしよう」と決めるのは、少し早いかもしれません。比較対象がないと、その大学が自分に合っているかどうかを判断する基準が作れないからです。志望度が低い大学でも、実際に足を運んでみると「意外とよかった」と感じることは少なくありません。

複数の大学を見ることで、自分が大学に何を求めているかが自然と見えてきます。「やっぱりキャンパスの雰囲気が大事だな」「授業の内容よりも就職サポートが充実しているほうがいい」など、自分の優先順位が整理されていきます。

志望校を絞る前に、できれば2〜3校は足を運んでみましょう。 比べることで、初めて「自分に合う大学」の輪郭が見えてきます。

「自分に合うか」で見る

オープンキャンパスでは、大学側が魅力を最大限に伝えようとしています。そのため、どこに行っても「いい大学だな」と感じやすいものです。大切なのは、その印象に流されず「自分はここで4年間やっていけるか」という視点で見ることです。

「通いやすいか」「学生の雰囲気が自分に合うか」「学びたい内容が学べるか」など、自分が大学生活に何を求めているかを先に整理しておくと、見るべきポイントが自然と絞られます。

「なんとなくいい」ではなく、「自分にとっていい」かどうかで判断することが、後悔しない大学選びにつながります。

保護者と一緒に参加する

オープンキャンパスへは、保護者と一緒に参加するようにしましょう。多くの大学がオープンキャンパスへの保護者同伴を推奨しており、保護者向けの説明会や相談ブースを別途設けているところも少なくありません。

ただし、親に任せきりにならないよう注意しましょう。質問も見学も親が主導してしまうと、自分が何を感じたか・何を知りたかったかが曖昧になりがちです。親はあくまでサポート役と考え、主体的に動くことを意識してみてください。

親と行く際のメリット・デメリットや、保護者の関わり方については、こちらの記事で詳しく解説しています。

オープンキャンパスでやってはいけないことについてよくある質問(FAQ)

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ここではオープンキャンパスに参加する前に、よく寄せられる疑問をまとめました。

オープンキャンパスはメイクして参加してもいいですか?

メイクをして参加しても問題ありません。ただし、ナチュラルメイク程度にとどめておくのが無難です。アイラインを強調したり、カラーコンタクトをつけたりといった派手な仕上がりは、学習の場にそぐわない印象を与えることがあります。

「すっぴんで行くべきか」と悩む必要はありませんが、過度に華やかなメイクは避けておきましょう。

オープンキャンパスで注意されてしまいました。これが原因で落ちてしまうでしょうか?

オープンキャンパスでの言動が入試の合否に直接影響するケースは、ほとんど考えられません。注意されたこと自体を過度に気にする必要はないでしょう。

ただし注意される場面をなるべくつくらないに越したことはありません。この記事で紹介したNGポイントを事前に確認しておくだけで、ほとんどのケースは防げます。当日は落ち着いて、マナーを意識しながら参加してみてください。

まとめ やってはいけないことを知って、後悔しないオープンキャンパスに

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オープンキャンパスは、大学のリアルを自分の目で確かめられる貴重な機会です。やってはいけないことを事前に知っておくだけで、当日の不安はずいぶん軽くなります。

大切なのは、完璧にこなすことではありません。マナーを守り、少しだけ目的を持って参加する。それだけで、オープンキャンパスは十分に意味のある時間になります。

「失敗したくない」という気持ちは、それだけ真剣に大学選びと向き合っている証拠です。その気持ちを持ったまま、ぜひ自分の足で大学を見に行ってみてください。

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