【2027 高校受験】新潟県が「特別な配慮を必要とする者の受検上の措置の実施状況」を公開しました|令和8年度の措置実績や申請手続きを確認しましょう
新潟県教育委員会は、公立高等学校入学者選抜における「特別な配慮を必要とする者の受検上の措置の実施状況」および一般選抜に係る選抜要項の抄録を公表しました。資料では、過去3カ年の特別な措置の実施受検者数データが示されているほか、一般選抜における具体的な申請期間や手続きのプロセスが明記されています。
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特別な配慮を必要とする者の受検上の措置 実施状況
過去3カ年(令和6年度~令和8年度)における一般選抜での特別な措置の実施受検者数は以下の通りです。令和8年度には「検査問題にルビを振る」措置の件数が大幅に増加しています。
| 特別措置の項目 | 令和6年度 | 令和7年度 | 令和8年度 |
|---|---|---|---|
| ① 別室受検 ※( )内は英語のみ実施の内数 | 64(4) | 77(3) | 95(1) |
| ② 英語の聞取りの口唇読み取り | 1 | 1 | 1 |
| ③ 車椅子、車椅子用机の使用 | 0 | 1 | 2 |
| ④ 検査問題の拡大 | 3 | 1 | 7 |
| ⑤ 拡大鏡(ルーペ)の使用 | 1 | 2 | 0 |
| ⑥ 検査時間の延長 | 5 | 6 | 8 |
| ⑦ 検査問題の読み上げ | 0 | 1 | 3 |
| ⑧ 検査問題にルビを振る ※令和8年度から変更枠あり | 8 | 7 | 23 |
| ⑨ その他(座席配慮、補聴器、薬服用、ひらがな解答など) | 73 | 81 | 109 |
一般選抜における特別な措置の申請手続き
特別な配慮を必要とする志願者に対しては、中学校長を通じて志願先の高等学校長へ書面による申請を行う必要があります。手続きの概要は以下の通りです。
- 申請方法:中学校長が「入学者選抜における特別措置実施申請書」(様式4)に必要事項を記入し、志願先高等学校長へ提出する。
- 申請期間:令和8年2月16日(月)午前9時 ~ 2月26日(木)午前11時(土曜日、日曜日、休日を除く)。
- 決定プロセス:申請を受けた高等学校長は、直ちに新潟県教育庁高等学校教育課長(新潟市立高校は新潟市教育委員会学校支援課長)に報告・協議する。ただし、検査の公正さが明らかに確保できると判断される場合は、校長判断での実施が可能(協議不要)。
- 期間外の対応:申請期間終了後に、突発的な理由等で別室受検等の措置が必要となった場合は、中学校長から志願先高等学校長へ直ちに連絡し指示を仰ぐこと。
なお、令和8年度からは海外帰国生徒等特別選抜において、日本語の理解が十分でない志願者を対象に、学力検査および作文の問題用紙・解答用紙の漢字にひらがなのルビを振る措置を希望できるよう制度が拡充されています。
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