【2025年】東進の合格体験記!なぜ受験に強い?最新の合格実績も紹介
編集部
塾選(ジュクセン)編集部
大学受験に向けて、東進ハイスクールや東進衛星予備校の利用を考えている方は多いでしょう。毎年のように難関大学へ多数の合格者を輩出しており、中には「東進はどうして受験に強いの?」「自分も本当に偏差値が上がるのかな?」などと疑問を持っている方もいるはずです。
東進は大学受験を知り尽くしたプロ講師による映像授業や、担任指導によるきめ細かいサポート体制で、一人ひとりの受験勉強を支えています。
本記事では東進の合格体験記をもとに、大学受験に強い理由を徹底解説します。最新の合格実績も一緒に紹介するため、塾・予備校選びの参考としてください。
東進の2025年度の大学合格者一覧

まずは、東進の2025年度における大学合格実績を見ていきましょう。
※合格実績は現役生のみで、講習生は含んでいません
東進の旧七帝大・国公立大の合格実績
旧七帝大には3,700名、全国にある国公立大学には15,803名の合格実績がありました。
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 東京大学 | 815名 |
| 京都大学 | 488名 |
| 北海道大学 | 406名 |
| 東北大学 | 417名 |
| 名古屋大学 | 404名 |
| 大阪大学 | 602名 |
| 九州大学 | 568名 |
※上記は合格実績の一例
東進の早慶含む関東の難関私立大や日東駒専の合格実績
早慶には5,628名、上理明青立法中には20,098名、日東駒専には8,494名の合格実績がありました。
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 早稲田大学 | 3,467名 |
| 慶應義塾大学 | 2,161名 |
| 上智大学 | 1,644名 |
| 東京理科大学 | 2,935名 |
| 明治大学 | 4,937名 |
| 青山学院大学 | 1,900名 |
| 立教大学 | 2,518名 |
| 日本大学 | 3,262名 |
| 東洋大学 | 3,026名 |
| 駒沢大学 | 942名 |
| 専修大学 | 1,264名 |
※上記は合格実績の一例
東進の関関同立や産近甲龍の合格実績
関関同立には12,620名、産近甲龍には6,293名の合格実績がありました。
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 関西学院大学 | 2,751名 |
| 関西大学 | 2,747名 |
| 同志社大学 | 2,851名 |
| 立命館大学 | 4,271名 |
| 京都産業大学 | 670名 |
| 近畿大学 | 3,800名 |
| 甲南大学 | 594名 |
| 龍谷大学 | 1,229名 |
東進の全国有名私立大の合格実績
全国にある有名私立大学には、14,178名の合格実績がありました。
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 北海学園大学 | 249名 |
| 東北学院大学 | 273名 |
| 学習院大学 | 640名 |
| 国際基督教大学 | 121名 |
| 芝浦工業大学 | 1,621名 |
| 南山大学 | 1,508名 |
| 名城大学 | 1,972名 |
| 西南学院大学 | 690名 |
| 福岡大学 | 1,334名 |
※上記は合格実績の一例
東進の総合型選抜・学校推薦型選抜の合格実績
国公立大学の総合型選抜・学校推薦型選抜では、2,155名の合格実績がありました。
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 東京大学 | 26名 |
| 京都大学 | 23名 |
| 東北大学 | 120名 |
| 名古屋大学 | 78名 |
| 大阪大学 | 52名 |
| 東京科学大学 | 57名 |
| 一橋大学 | 7名 |
| 神戸大学 | 56名 |
※上記は合格実績の一例
東進の国公立・私立医学部医学科の合格実績
国公立大学の医学部には991名、私立大学の医学部には602名の合格実績がありました。
| 大学名 | 合格者数 |
|---|---|
| 東京大学 | 34名 |
| 京都大学 | 29名 |
| 筑波大学 | 18名 |
| 東京科学大学 | 21名 |
| 福島県立医科大学 | 18名 |
| 慶應義塾大学 | 39名 |
| 順天堂大学 | 44名 |
| 自治医科大学 | 31名 |
| 聖マリアンナ医科大学 | 10名 |
※上記は合格実績の一例
東進の大学受験の合格体験記!保護者や子どものリアルな声を紹介

東進が大学受験に強い理由を知るために役に立つのが、実際に通った経験がある方の口コミです。
以下では、塾選が集めた保護者や子どものリアルな声や評判を紹介します。
【偏差値40→60】毎日通塾し能動的に学習に取り組んだ!同志社大学に合格

合格までの軌跡
高2のときに入塾し、当初の偏差値は40。勉強時間は毎日塾で1時間以内、自宅では勉強していなかった。
高3の春・夏までは偏差値が40のままで変わらなかったものの、1日10時間以上の勉強時間を確保したかいがあり、秋冬には55までアップ。第一志望だった同志社大学スポーツ科学部の判定は、最後までD判定と変わらなかったが、無事に合格できた。また関西学院大学人間福祉学部と近畿大学経営学部にも合格した。
勉強スタイルの工夫
受験期は毎日同じ時間に起床して勉強をスタートさせるなど、生活リズムが乱れないように気をつけた。規則正しい生活を通じて集中力が上がり、また効率的な学習によって成績アップにつながったとのこと。
さらに健康を崩さないことで、精神面も安定したようです。
東進のここが効いた
通塾したことで、勉強に対するモチベーションが大きく向上した。塾長が早期から受験を意識するよう指導してくれたため、高3の春からは危機感を持って受験勉強に臨めたとのこと。
入塾時より、偏差値が+10以上もアップした。
今、振り返って思うこと
できるだけ早くから受験勉強を始め、毎日塾へ通った方がよい。
保護者は子どものペースを尊重しながら、声かけや体調管理など、無理なく継続できるようなサポートが大切とのこと。
【偏差値45→55】通塾することで強制的に学習し偏差値アップ!立教大学に合格

合格までの軌跡
高2のときに入塾し、当時の偏差値は45だった。1日あたりの勉強時間は塾で2~3時間、自宅で1~2時間だった。高3からの勉強時間は塾と自宅でそれぞれ4時間以上で、偏差値は「高3春で45→夏で50→秋冬で55」と徐々に上昇。春期講習・夏期講習・冬期講習にも欠かさず参加をした。
第一志望だった立教大学理学部はC判定だったが、無事に合格。東京電機大学理工学部と津田塾大学学芸学部にも合格できた。
勉強スタイルの工夫
基礎をおろそかにしないよう、1年をかけてじっくりと土台づくりに励んだ。図書館や塾の自習室も積極的に活用し、集中できる環境をつくった。
またモチベーションを保てるよう、自分へのご褒美をつくったのもよかったとのこと。
東進のここが効いた
「自分のペースで勉強できる」といった理由から、東進を選んだとのこと。強制的に勉強できるため、頻繁に塾へ通うようになり、結果的に偏差値が徐々に伸びていった。
時間配分といった受験ならではのテクニックを身につけられた。
今、振り返って思うこと
諦めず、また志望校も妥協しないことが大切。
保護者として気になることはたくさんあると思うが、子どもを焦らせないように配慮したことがよかったとのことです。
【偏差値50→75】目標に向けた徹底指導により偏差値25アップ!大阪大学に合格

合格までの軌跡
高1で入塾し、当初の偏差値は50だった。1日あたりの勉強時間は、高1~高2までは塾と自宅でそれぞれ3時間~4時間、高3では塾と自宅でそれぞれ4時間以上と長い勉強時間を確保した結果、偏差値は「高2で60→高3春で65→夏で70→秋冬で75」と着実に上昇。受験の目標を高く掲げ、勉強に集中できる環境づくりにも配慮した。
第一志望だった大阪大学法学部にA判定で合格。京都産業大学法学部と西日本工業大学工学部にも合格できた。
勉強スタイルの工夫
偏差値に捉われず、直感的に行きたいと思える大学を目指すことで、勉強のモチベーションを維持できた。
自宅では勉強に集中できる環境をつくるために、家族にも協力してもらったのがよかったとのこと。
東進のここが効いた
大手の有名予備校だけあって、目標とするところまでしっかりと導いてもらえた。周りには勉強一直線のライバルばかりで、環境にも恵まれたとのこと。
入塾時より、偏差値が+10以上もアップした。
今、振り返って思うこと
受験スタート時は、最低でも国語・数学・英語の3教科はできていた方がよい。
【偏差値52→65】自分流の学習法を身につけ習慣化ができた!早稲田大学に合格

合格までの軌跡
偏差値は高1で52、高2で58。高2で入塾し、1日あたりの勉強時間は塾と自宅でそれぞれ1時間~2時間、高3以降は塾と自宅でそれぞれ2時間~3時間ほどだった。
勉強が本当に苦手だったが、毎日のように自習室へ通い詰めて勉強した結果、偏差値が「高3の春で60→夏で63→秋冬で65」と順調にアップ。B判定だった、第一志望の早稲田大学政治経済学部へ合格できた。また上智大学法学部の合格も勝ち取った。
勉強スタイルの工夫
一般的に効率的といわれている勉強法も、個々の生活リズムなどに合っていないと意味がない。そのため、自分流の勉強法を見つけられるよう、いつもとは違ったことをどんどんチャレンジすることが大切とのこと。
毎日自習室へ通って勉強を習慣化させたことで、メリハリのある生活を送れた。
東進のここが効いた
自分の好きな時間に授業を受けられたのがよかった。また志望校を変更した際など、講座変更にも柔軟に対応できる。
予習や復習といった自習習慣が身につき、さらに受験ならではのテクニックを身につけられた。
今、振り返って思うこと
英語をしっかりとやること、国立大学の併願をすることが大切。
子ども自身や保護者、チューターといったさまざまな意見のよい部分をピックアップしてやっていくとよい。
【偏差値55→65】毎週のミーティングにより成績アップ!芝浦工業大学に合格

合格までの軌跡
偏差値は高1で55、高2で60。高2から通塾し始めた。1日当たりの勉強時間は塾で2時間~3時間、自宅で1時間~2時間ほどで、高3以降は塾と自宅でそれぞれ2時間~3時間ほどを確保。偏差値は「高3の春~夏で60→秋冬で65」と推移していった。
毎日通えるところだったため、学校終わりには必ず行って勉強をしたとのこと。第一志望だったA判定の芝浦工業大学システム理工学部へ合格した。
勉強スタイルの工夫
学校が終わった後は毎日塾に通い、緊張感を持って勉強できた。
自宅では部屋よりもリビングで勉強していたため、家族はできるだけ静かに過ごすように配慮してくれた。
東進のここが効いた
毎週のミーティングにて、進度や勉強方法を確認。さらに苦手分野の克服方法を教えてもらえた。
短期間で偏差値アップや、得意科目の成績向上を図れた。
今、振り返って思うこと
わからないことはすぐに解消し、また目的意識を持ってメリハリのある生活を送ることが大切。通塾開始が高2の後半だったため、もっと早くから塾へ通えばよかった。
勉強に集中して就寝時間が遅くなることがあったため、保護者として、時間管理に配慮すればよかったと思う。
【偏差値58→62】毎日コツコツ予習・復習をする習慣が定着!神戸大学に合格

合格までの軌跡
高1で入塾し、当時の偏差値は58だった。1日あたりの学習時間は高1では塾で1時間以内、高2では塾と自宅でそれぞれ1時間以内、高3では塾で3時間~4時間、自宅では4時間以上を確保。偏差値は高2で55に一度下がってしまったが、その後は「高3の春と夏で58→秋冬で60」と、着実に伸ばしていった。
現役では第一志望校へ合格できなかったため、他大学へ通いながら仮面浪人することを決意。仮面浪人時代は塾へ通わなかったが、2時間半の通学時間を活用したり、図書館や勉強施設へ行ったりしながら、受験勉強を続けてきたとのこと。
結果、現役時代より第一志望だったA判定の神戸大学国際人間科学部へ合格。神戸市外国語大学外国語学部・関西大学外国語学部・立命館大学文学部にも合格できた。
勉強スタイルの工夫
他大学に通いながらも、毎日コツコツと勉強を続けた。2時間半の通学時間中に勉強したり、図書館や近くの勉強施設へ通って勉強したりと、第一志望校合格を諦めず、コツコツと能動的に勉強を続けたのが結果につながったとのこと。
自宅に自分の部屋がなく、リビングで勉強することになるため、家族はテレビを消したり、大きな声で話したりしないといった配慮をした。
東進のここが効いた
塾へ通ったことで、予習・復習といった自主学習の習慣が身についた。そのおかげで、仮面浪人時代は通塾することなく、毎日コツコツと勉強できたとのこと。
苦手科目の成績が向上した。
今、振り返って思うこと
ノートにまとめる勉強は効果がない。
自分専用の部屋をつくり、一人で集中できる環境があるとよい。
【偏差値60→72】過去問・模試を受け効果的な学習を実施!九州大学に合格

合格までの軌跡
高2から通塾し始め、当時の偏差値は60。1日あたりの学習時間は塾で4時間以上、自宅で1時間~2時間ほど、早期から本格的な受験勉強をスタートした。高3になると、勉強時間を塾と自宅それぞれで4時間以上に増やし、偏差値は「高3の春と夏で60→秋冬で70」と大幅アップが実現した。
第一志望校だったA判定の九州大学法学部へ合格。関西学院大学法学部・中央大学法学部・北九州市立大学法学部にも合格できた。
勉強スタイルの工夫
塾や学校で、共通テストや九州大学の過去問をとにかく解きまくった。最低でも週2回は解き、普段の勉強では過去問で解けなかった分野をピックアップして取り組んだのがよかったとのこと。
東進のここが効いた
模試を受ける機会が多く、定期的な受験によって自分のレベルを客観的に理解できた。偏差値を気にせず、模試で間違えた分野だけ注目する癖が身についたとも話している。
入塾時より、偏差値が+10以上もアップした。
今、振り返って思うこと
他人との勉強時間の差は気にしない方がよい。一人ひとりに合った勉強法や集中できる時間があるので、他人を気にすると効率が悪くなる。
国公立大学を受験する場合は、まず共通テスト対策を徹底。共通テスト対策を通じて基礎を固めたうえで、二次試験の勉強をすることが大切とのこと。
【偏差値60→70】評判のよい講師との出会いで着実に学力アップ!慶應義塾大学に合格
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合格までの軌跡
高2で入塾し、当時の偏差値は60だった。1日あたりの勉強時間は塾で2時間~3時間、自宅で1時間~2時間ほど、高3からは塾で3時間~4時間、自宅で1時間~2時間ほどを確保。偏差値は「高3の春で65→夏で69→秋冬で70」と順調に伸び続けた。
第一志望でB判定だった慶應義塾大学法学部へ合格した。
勉強スタイルの工夫
学校見学は時間と労力がかかったが、勉強のモチベーションがアップしたため無駄ではなかった。
自宅では集中力を削がないよう、保護者ができる限りのサポートをしたとのこと。スマホやテレビといった誘惑となるもの、騒音などをできるだけ排除をした。
東進のここが効いた
もともと真面目だったが、通塾によってさらに勉強する習慣が身についた。また評判のよい講師がいる理由で塾を選んだが、学力アップや目標達成に導いてもらえたと実感しているとのこと。
入塾時より、偏差値が+10以上もアップした。
今、振り返って思うこと
基礎学習はもっとしっかりとやった方がよい。
勉強の意志が弱い子どもは勉強に集中できるよう、あらかじめ誘惑となるものを自宅から取り除いておくとよいとのこと。
【偏差値60→75】苦手だった現代文が得意科目に!一橋大学に合格

合格までの軌跡
中3から入塾し、高1のときの偏差値は60。高校受験で第一志望校に落ちたことが悔しかったようで、大学には絶対に合格しようと思って部活動には入らなかった。1日あたりの勉強時間は高1では塾で4時間以上、自宅で3時間~4時間と、早期から大学受験を意識して取り組んでいた。
高1からZ会の通信教育も併用し始め、偏差値は「高2で60→高3の春で65→夏で70→秋冬で75」と大幅にアップ。
第一志望でA判定の一橋大学法学部へ合格した。
勉強スタイルの工夫
とにかく朝は早く起床して塾へ行くことで、自然と勉強モードへ切り替えられた。途中でモチベーションが下がっても自宅に帰らず、目の間にある問題に向き合い続きたとのこと。
高3の夏休み前に10年分の過去問を解き終え、その後も定期的に過去問演習を続けた。
東進のここが効いた
読解力不足から現代文が苦手だったが、演習セットを活用することで問題をたくさん解くことができた。少しずつ論理的に読み取る力が身につき、受験時には得意科目になっていた。
入塾時より、偏差値が+10以上もアップした。
今、振り返って思うこと
文理選択はよく考えてから決めた方がよい。
【偏差値70→75】目的にあわせた講座・模試の受講により理解度アップ!東京大学に合格

合格までの軌跡
入塾したのは高3で、当時の偏差値は70だった。1日あたりの勉強時間は塾で2時間~3時間、自宅で3時間~4時間ほど。すでに高い学力を持っていたが、東京大学合格に向けて、東大の過去問の添削と解説動画の講座を受講した。偏差値は「高3の春で70→夏と秋冬で73」と、着実にアップ。
第一志望でC判定の東京大学教養学部へ合格した。
勉強スタイルの工夫
ずっと勉強していると辛くなるため、あえて勉強をしない時間をつくってメリハリをつけた。脳が疲れているときは食事をしたり、アニメを見たりした。結果、勉強の質が上がったと感じているとのこと。
保護者は夜食のおにぎりをつくったり、寝る前にホットミルクを入れたりと、息抜きとなるような時間づくりを意識した。
東進のここが効いた
東大の過去問添削と解説動画の講座を受講した。入塾当初はレベルにまったく達していなかったが、一つひとつ理解することで成績がアップしていった。また本番レベルの模試も役立ったとのこと。
今、振り返って思うこと
人によってするべきことは違うため、自分と向き合って自分にベストなものを考えることが大切。
保護者からは、子どもと一緒に頑張るとプレッシャーになることもあるので、受験勉強を忘れられる息抜きの場所をつくることも大事との声もあった。
高校受験にも強い?東進の合格体験と保護者や子どものリアルな声を紹介
東進が強いのは大学受験だけではありません。大学受験を見据えた中高一貫校へ通っている中学生、そして高校受験を控える国公立中学に通っている中学生を対象としたコースも設置しています。
以下で、東進へ通って高校受験対策をした方々のリアルな声を紹介します。
【偏差値45→58】自主学習が定着して成績が上がり自信につながった!三重県立松阪高に合格

合格までの軌跡
中1で入塾し、当初の偏差値は45。1日あたりの学習時間は塾で2時間~3時間、自宅で1時間~2時間を確保していた。中3では塾で3時間~4時間、自宅で4時間以上と頑張り、偏差値は「中2と中3の春で50→中3の夏と秋冬で55」と着実にアップ。中3まで部活を続け、勉強と上手に両立できた。
第一志望でA判定の三重県立松阪高校へ合格。また三重高校と高田高校にも合格を果たした。
勉強スタイルの工夫
中3の夏の大会まで部活を続け、勉強と上手に両立できた。引退後はさらに塾へ通うようになり、受験勉強に集中した。
最初は中学校から「第一志望校は夢のまた夢」といわれていたが、諦めずに努力したことで、より上位の高校へ合格できたとのこと。
東進のここが効いた
通塾によって、自宅でも勉強する習慣が身についた。定期テストの点数もアップし、自信もついたとのこと。
入塾時より、偏差値が+10以上もアップした。
今、振り返って思うこと
勉強に集中したいときは家族は自宅を離れるなど、本人が集中できるような環境をつくったのがよかった。
【偏差値45→75】学習習慣が定着し勉強に対する意識が変化!大阪教育大学附属高に合格

合格までの軌跡
小4と早い時期から入塾し、勉強をスタートした。1日あたりの学習時間は中1では塾で2時間~3時間、自宅で1時間以内、中2では塾で2時間~3時間、中3では塾と自宅でそれぞれ4時間以上を確保。偏差値は「中1で50→中で60→中3の春で70→夏と秋冬で75」と、大幅な上昇を記録した。
第一志望でA判定だった大阪教育大学高校へ合格した。
勉強スタイルの工夫
もっとも効果的だったのは、毎日の学習計画を立てて継続する習慣を身につけたこと。自分の弱点を理解し、復習に力を入れたことで、効率良く成績を伸ばすことができた。
また友人と励まし合うことで、精神的にも支えられたとのこと。
東進のここが効いた
学習習慣が身につき、毎日の勉強に対する意識が大きく変化した。わからない箇所はすぐに質問できることで不安が減り、自信を持って勉強に取り組めたとのこと。
入塾時より、偏差値が+10以上もアップした。
今、振り返って思うこと
自宅では集中できる環境をつくるほか、家族とコミュニケーションをとりながら悩みを共有することで、精神的な安定を図れる。
【偏差値50→55】講師の徹底したサポートにより苦手克服!愛媛県立三島高に合格

合格までの軌跡
中2のときに入塾し、当初の偏差値は50。1日当たりの学習時間は塾で1時間以内、自宅で1時間~2時間だった。中3に進級後は塾と自宅、それぞれで1時間~2時間ほど勉強し、偏差値は「中3の春で52→夏で53→秋冬で55」と着実に伸ばしていった。
第一志望でA判定だった愛媛県立三島高校へ合格できた。
勉強スタイルの工夫
運動系の部活動に所属していたため、帰宅後は疲れていたが、時間を決めて勉強をした。勉強以外の時間はのんびりと過ごすなど、メリハリのある生活がよかったとのこと。
東進のここが効いた
苦手とする部分に関して、講師がさまざまな教材を使って丁寧に指導してくれた。少しずつではあるが、着実に結果が伴い、勉強のモチベーションも高まり、苦手科目の成績も向上した。
今、振り返って思うこと
子どもが勉強に集中できる環境づくりが必要。またメンタルを含めた体調管理も重要なため、今まで以上に子どもの様子をよく観察する必要があるとのこと。
【偏差値50→57】自分の強みと弱みを理解し効果的に学習!兵庫県立須磨東高に合格

合格までの軌跡
中1のときに入塾し、当初の偏差値は50だった。1日当たりの学習時間は中1・中2のときが、塾と自宅でそれぞれ1時間以内、中3では塾と自宅でそれぞれ2時間~3時間。偏差値は「中2で50→中3の春と夏で55→秋冬で57」とアップした。
第一志望でA判定だった兵庫県立須磨東高校へ合格できた。
勉強スタイルの工夫
過去問をひたすら解いて、自分の弱みと強みを徹底的に洗い出した。また苦手科目の勉強を後回しにせず、バランス良く勉強することも大切とのこと。
東進のここが効いた
学校の先生以外の人に教えてもらうことで、さまざまな勉強方法や自分に合ったやり方を知れた。学校の定期テスト対策をとおして、点数アップも図れたとのこと。
短期間で偏差値が向上した。
今、振り返って思うこと
毎日コツコツと勉強を続けること、自分のレベルに合った志望校を選ぶことが大切。
保護者からは過度に干渉せず、睡眠や栄養面といった体調管理をすることが大切と感じたようです。
【偏差値50→70】自分で考える力を養い偏差値20アップ!慶應義塾女子高に合格

合格までの軌跡
中3のときに入塾し、当初の偏差値は50だった。1日あたりの学習時間は塾と自宅、それぞれで1時間~2時間ほど。偏差値は「高3の春で55→夏で60→秋冬で65」と、大きく向上した。
第一志望でB判定だった慶應義塾女子高校へ合格できた。
勉強スタイルの工夫
自分なりの勉強方法を見つけ、苦手分野を克服できるよう、とにかく自分で考えて勉強することを心がけた。その結果、苦手分野もしっかり克服して、志望校へ合格できたとのこと。
東進のここが効いた
自分で考えて勉強できるようになった。問題の解き方や暗記の方法、計算方法などを自分で見つけて、さまざまな科目で応用できるようになった。
入塾時より、偏差値が+10以上もアップした。
今、振り返って思うこと
保護者からは、あえて勉強に口を出さないことが合格につながった。ただし、勉強以外の生活から自分で考えたり、こらわりを持たせたりすることが大切だとのこと。
【偏差値55→60】時代にあった受験対策により効率よく成績アップ!三重県立桑名高に合格

合格までの軌跡
中2で入塾し、当初の偏差値は55だった。1日あたりの学習時間は中2のときが塾で2時間~3時間、自宅で1時間~2時間。中3では塾と自宅で、それぞれ2時間~3時間だった。偏差値は「中3の春で58→夏と秋冬で60」と順調に伸びていった。
第一志望でC判定だった三重県立桑名高校のほか、津田学園高校にも合格。
勉強スタイルの工夫
塾の授業内容が今の時代に合った受験対策だったため、効率的に成績がアップした。学校の授業だけでは受験対策は難しく、また保護者もサポートできない部分で助かった。
東進のここが効いた
やる気を引き出すような授業だったため、楽しみながら苦手科目の勉強に取り組めた。苦手科目が苦痛でなくなると、同時に成績も上がっていったとのこと。
苦手科目の成績が向上した。
今、振り返って思うこと
さまざまな人たちの意見があっても、一つひとつの意見に強く影響されないことが大切。塾の授業は、楽しみながら受けられるものは継続して、面白くないものは別の授業に変更した方がよい。
【偏差値58→72】緻密な学習計画により部活動との両立を実現!青山学院高に合格

合格までの軌跡
中1のときに入塾し、当初の偏差値は58。1日あたりの学習時間は中1では塾で2時間~3時間、自宅で3時間~4時間、中2では塾で2時間~3時間、自宅では4時間以上を費やした。中3では塾で3時間~4時間、自宅で4時間以上としっかり勉強し、偏差値は「中2で70→中3の春で72→夏と秋冬で70」だった。
A判定だった慶應義塾女子高校と青山学院高等部、日本女子大学附属高校に合格。青山学院高等部へ進学した。
勉強スタイルの工夫
緻密な学習計画によって、週2回活動しているチアリーディング部と上手に両立できた。
子どもの希望で「中1から受験勉強をスタートさせたい」とあり、保護者としては受験競争一色の中学生活にはさせたくなかったが、子どもの意向を優先した。
東進のここが効いた
苦手・得意科目ともに成績が上がり、入塾時より偏差値が+10以上もアップした。
今、振り返って思うこと
思春期の悩みやトラブルが生じたときは、どんな小さなことでも保護者に相談するように伝える。
【偏差値60→64】受験ならではのテクニックが身についた!宮城県仙台二華高に合格

合格までの軌跡
中3から入塾し、当初の偏差値は60。1日あたりの学習時間は塾で2時間~3時間、自宅で1時間~2時間ほどだった。偏差値は「中3の春と夏で60→秋冬で63」とアップした。
第一志望でA判定だった宮城県仙台二華高校へ合格。仙台育英学園高校にも合格できた。
勉強スタイルの工夫
勉強せざるを得ない環境がないとはかどらなかったため、塾の課題や授業で分からなかった箇所の復習などを通じて、勉強を続けた。また長時間の勉強は苦手で、オンオフを切り替えた生活スタイルを意識したとのこと。
東進のここが効いた
過去問演習が何度も行われたが、演習の前に時間配分といったポイントを教えてもらえた。問題を解くスピードが遅かったため、時間配分のアドバイスはとても役に立ったとのこと。
短期間で偏差値が向上し、受験ならではのテクニックが身についた。
今、振り返って思うこと
模試対策がおろそかにならないよう、しっかりと対策した方がよい。また過去問演習で分からなかった問題は、復習をした方がよいとのこと。
【偏差値65→68】自発的に勉強する習慣を身につけ苦手科目の成績向上!大阪府立四條畷高に合格

合格までの軌跡
中3で入塾し、当初の偏差値は65だった。1日あたりの学習時間は塾で3時間~4時間、自宅で2時間~3時間ほど。偏差値は中3の春から秋冬まで、65のまま変化はなかった。
第一志望でA判定だった大阪府四條畷高校へ合格。大阪桐蔭高校にも合格した。
勉強スタイルの工夫
子ども自身がやる気を出さないと何ごとも続かないことを理解させ、時間を決めて勉強したり、量よりも質を重視したりした。その結果、自発的に勉強する習慣が身についた。
東進のここが効いた
通塾によって自分の勉強ペースをつくり、マイペースの中でも向上心を持って勉強に取り組めた。苦手科目の成績が向上した。
今、振り返って思うこと
子どもの自主性に任せつつ、保護者としてアドバイスするべきタイミングは見極めた方がよい。
【偏差値68→72】模試結果の正確な分析により学習効率がアップ!岐阜県立岐阜高に合格

合格までの軌跡
中1のときに入塾し、当初の偏差値は68だった。中1~中3まで、1日当たりの勉強時間は4時間以上を確保。偏差値は「中2と中3の春が71→夏と秋冬が72」と、確実にアップした。
第一志望でA判定だった岐阜県立岐阜高校のほか、鶯谷高校にも合格した。
勉強スタイルの工夫
取り組む必要がある部分を計画的に勉強した。読書といったリフレッシュできる時間も設けながら、勉強のモチベーションを保った。
また時間配分は回数を重ねれば身につくため、さまざまな問題にチャレンジしたとのこと。
東進のここが効いた
わかりやすい授業内容で、勉強のモチベーションを高く保てた。レベルが高い模試と模試結果の正確な分析、テスト結果の公表といった自立学習をサポートするサービスが充実していた。受験ならではのテクニックが身についた。
今、振り返って思うこと
テレビなど勉強の邪魔になるものは、あらかじめ視界から排除しておく。体調と栄養管理をして、ベストコンディションを保てるようにすることが大切とのこと。
東進は受験対策におすすめ!特徴や人気の理由は?

東進を利用して大学・高校合格を叶えた方々のリアルな声を通して、東進が大学受験・高校受験に定評があることがわかりました。
続いては、東進の特徴や受験対策におすすめの理由を紹介します。
大学受験を知り尽くした質の高いプロ講師が授業を行う
東進では、大学受験を知り尽くした質の高いプロ講師が授業を担当します。
人気の参考書の執筆者をはじめ、日本全国から選りすぐられた受験のプロフェッショナルが集結。講座ごとに受講生のレベルや学習段階を想定して授業内容をシミュレーションし、重要ポイントはじっくりとわかりやすく解説します。
面白くてやる気を引き出す授業で、どんどん理解を深めていけるのが特徴です。
映像授業により自分のペースで学習できる
東進は映像授業のため、自分のペースで勉強できます。
受講日時はそれぞれの都合に合わせて選べるだけでなく、授業自体も自分の理解度やニーズに合わせて調整が可能です。わからない箇所はくり返し視聴したり、すでにわかっている箇所は飛ばしたりと、自由自在に勉強できます。
また校舎ではなく自宅でも受講できるため、通塾時間を省きたい子どもや、近くに東進の校舎がない子どもにもおすすめです。
講座数が豊富で目的に合わせて選択できる
東進が提供している講座数は約1万種類と豊富で、目的や学習レベルに合わせて選べます。
高校生通期講座では、高校入門から東京大学理科三類・京都大学医学部医学科まで12のレベルを設置。まだ基礎学力が身についていない子どもも「基礎→応用→難関」と、スモールステップで勉強を進められます。
さらにIT授業による最先端の勉強法が、高速学習です。学習を始めたいときにスタートでき、理解に応じてどんどん先取って勉強することが可能です。1年分の授業を、最短2週間~1カ月ほどで終わらせることもできます。
担任指導で一人ひとりに合わせた受験全般のサポートを受けられる
大学受験のエキスパートが、担任と担任助手による指導です。
これまで述べ100万人以上の東進生の学習履歴や成績状況などを踏まえて、一人ひとりに合わせた受験全般をしっかりサポート。長期・中期・短期にわけて、それぞれの学習方針と学習計画を表した合格設計図を作成するほか、定期的なコーチングやチームミーティングなどを通して、合格を実現させます。
合格実績が豊富で志望校に合わせた対策ができる
東進は合格実績が豊富なので、志望校に合わせた対策ができます。
2025年度の大学入試では、国公立大学や私立大学、医学部などに多数の合格者を輩出しました。
合格している大学数や人数が多いということは、それだけ大学や学部の入試傾向に応じた受験対策ができるということです。豊富な種類の講座から、今の学力や志望校に合ったものを選んで、効果的に受験勉強を進めていけます。
受講講座は途中で変更できるため、仮に志望校が変わっても対応可能です。
AIを活用した学習サポートにより効果的な対策を行える
AIを活用した学習サポートによって、より効果的な受験対策ができるのもポイントです。
のべ100万人の東進生の学習データ、そして全101大学600学部の過去問を分析したビッグデータと、一人ひとりの学習履歴をもとに、AIが合格プログラムを作成。10万問以上のデータベースから、志望校合格に最適な演習を提案します。
演習はAIが分析した優先度順に提案されるため、より効率的に成績を伸ばせるでしょう。
東進の授業料(受講料)やコースを紹介

最後に東進の授業料(受講料)やコースを紹介します。
東進の授業料(受講料)や入学金
2025年度の授業料(受講料)や入学金など、必要な費用は次のとおりです。
| 項目 | 金額 | 備考 |
|---|---|---|
| 入学金 | 33,000円 | 初年度のみ |
| 担任指導費 | ・高3生:77,000円 ・高2生以下:44,000円 |
年度ごと |
| 通期講座(単科)受講料 | 82,500円 | 単科1講座(90分×20回ほか)あたり |
| 模試費 | ・高3生:29,700円 ・高2生:14,850円 ・高1生・高0生:12,650円 ※高0生は高校生のレベルの学力を持つ意欲ある中高一貫校の中学生 |
年度ごと |
担任指導費と模試費は、入学時期によって変動する可能性があります。
東進のコース一覧
東進では教科・科目ごとに豊富な種類の講座があり、それぞれのニーズや志望校レベルなどに合わせて受講講座を自由に選べます。そのため、特定のコースはありません。
講座は高校入門のレベル0や高校基礎のレベル1のほか、国公立大学や私立大学の志望校別にレベルが細かくわかれています。例えば、明治大学はレベル5に設定されているため、最終的にはレベル5の講座修了を目的にするとよいでしょう。
以下は明治大学を志望校に想定し、基礎レベルから英語を受講した場合の例です。
- レベル1・2・3「新 難度別システム英語 文法編Ⅱ」
- レベル1・2・3「飛翔のための英文読解講義(基礎)」
- レベル3・4・5「飛翔のための英文読解講義(標準)」
- レベル4・5・6「ダイナミック英文法講義」
- レベル4・5・6「難度別システム英語 構文編Ⅴ」
またオンラインで効率よく、徹底的に学力アップを図れるのが高速マスターです。知識とトレーニングの両面から、短期間で効率的に基礎力を養成します。以下は講座の一例です。
- 共通テスト対応古文単語250
- 共通テスト対応物理基礎500
- 共通テスト対応世界史2000
- はじめからの基礎英語1200
- 長文速読トレーニング
東進では担任指導にて、一人ひとりの志望校に合わせた合格設計図を作成してもらえます。受講講座についても一緒に考えてもらえるため、じっくりと相談してみるとよいでしょう。
受験に強い東進で志望校合格を勝ち取ろう!

東進では毎年、難関大学を含む多くの大学へ合格者を輩出しています。約1万種類もの豊富な映像授業がそろっており、レベル別・志望校別・ニーズ別に合わせて受験対策できるのが魅力です。
今回紹介した合格体験記からもわかるように、多くの生徒が偏差値アップや苦手科目の克服などを実現しています。映像授業だけでなく、担任指導やAIによる合格プログラムといったサポート体制も充実しており、より効率的・効果的な受験対策が可能です。
東進では高校1・2年生を対象に、希望校舎での1日無料体験を受けられます。「大学受験コース」「高校別対応の個別指導コース」から講座を選び、1コマ(90分)を2種類まで受講できます。ぜひお気軽にお問い合わせください。
執筆者プロフィール
塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。
