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2021/09/17
公開

中学生が通う「冬期講習」を徹底解説!費用やメリット、おすすめ塾も紹介

中学生になると学校の授業レベルがグンと上がり、勉強でつまずく子どもも増えていきます。冬休みは塾の冬期講習へ通っている中学生がいますが、いったいにどのような内容なのでしょうか。 今回は中学生向けの冬期講習を取り上げて、内容や費用、メリットの他、当サイトがおすすめする塾情報も一緒に紹介します。

中学生の冬期講習の目的

まずは冬期講習の主な目的について見ていきましょう。中学1・2年生と、3年生に分けて紹介します。

中学1・2年生

中学1・2年生が冬期講習へ通う目的は、主に次の3つです。

1・2学期の総復習と3学期の予習

1つ目の目的は1・2学期の総復習と、3学期の予習です。
冒頭でも述べたように中学校で学ぶ学習項目は、小学校と比べて格段に難しくなっています。子どもや科目によっては授業を聞いただけでは内容を確実に理解できず、授業に付いていけなくなる可能性もあるでしょう。

冬期講習の中には1・2学期の総復習に重点を置いているものがあるため、理解不十分の箇所や取りこぼしがあるところをもう一度勉強できます。基礎をしっかり固めて、さらに難しい学習項目へ進んでいけるようになるはずです。また3学期の予習に力を入れている冬期講習もあります。先取り学習をしておくことで、余裕を持って学校の授業に臨めるようになるでしょう。

苦手科目の克服

苦手科目の克服を目的にして、冬期講習へ通う中学生もいます。苦手科目をそのままにしてしまうと、いつまで経っても得点は上がらず、他の科目の足を引っ張ることになりかねないでしょう。
普段は忙しくて苦手科目の勉強に時間を割けなくても、冬期講習を活用して苦手科目の克服に励んでいる子どもも少なくありません。特に個別指導塾では一人ひとりのニーズに合わせて授業をしてくれるため、苦手科目の克服にピッタリです。

一足早い高校受験対策

最後は高校受験対策です。中学1・2年生はまだ高校受験本番までに時間がありますが、一足早い高校受験対策として冬期講習へ参加する子どもがいます。

特に偏差値の高い難関公立・私立高校や国立高校では、できるだけ早い段階から受験を意識した対策が必須です。早い内から冬期講習へ参加することで高校受験に対する意識付けが図れ、モチベーションを高く保って勉強を続けていけるようになるでしょう。

中学3年生

続いては中学3年生です。中学3年生で冬期講習へ通うほとんどの子どもは、高校受験を意識しています。

志望校の入試傾向に合わせた直前対策

まずは志望校の入試対策に合わせた直前対策です。冬期講習が開催されるのは、高校入試の直前。最後の総仕上げとして冬期講習へ通う子どもが少なくありません。塾によっては志望校別にコースを設け、それぞれの入試傾向に合わせた授業や予想問題・過去問題演習などに取り組めます。直前対策を通して、志望校への合格率をグッと高められるでしょう。

苦手科目を合格に必要な最低ラインにまで持っていく

一般的に公立高校では5科目、私立高校では3科目が入学試験に課されます。総合得点を基準にして合否判定が行われるため、できるだけ苦手科目を作らないことが大切です。

入試直前で苦手科目を克服するのは、現実的に難しいもの。しかし直前でも冬期講習へ参加してあきらめずに勉強することで、苦手科目を合格に必要な最低ラインまで持っていくことはできます。

冬期講習の内容とは?メリットはある?

続いては中学生向け冬期講習の内容と、主なメリットについてチェックしていきましょう。

冬期講習の内容

冬期講習の内容は、基本的に前述した目的に応じたものとなっています。大手の集団指導塾では多彩なコースを開催しており、1・2学期の総復習や3学期の予習、特定科目のみの集中演習、志望校別の入試対策など、それぞれの目的に合わせた内容を受けられるでしょう。

個人経営の集団指導塾の場合は費用がリーズナブルな反面、開催しているコースの種類は少ない傾向にあります。また個別指導塾では一人ひとりに合わせて学習プランを作成して授業が行われるため、復習や予習、苦手科目の克服、入試問題の演習など、幅広いニーズに対応しているのが特徴です。

冬期講習のメリット

中学生が冬期講習へ通うと、いくつかのメリットが生まれます。復習や予習、入試対策ができるだけでなく、塾によっては独自のサービスも受けられるようになるでしょう。詳細は下記の記事で解説しているので、ぜひ一読してみてください。

塾の冬期講習について徹底解説!いつから開始?参加メリットや費用など
冬期講習とは?
冬期講習の目的について
冬期講習のメリット
冬期講習に参加する際の注意点
冬期講習の平均費用・相場
冬期講習はいつから?
冬期講習だけを受けることはできるの?
冬期講習の参加を断りたい場合

冬期講習の費用相場

さまざまなメリットがある冬期講習ですが、気になるのが費用です。具体的な費用は冬期講習ごとで違いますが、大まかな費用相場はあります中学1・2年生と3年生に分けて、費用相場を見ていきましょう。

中学1・2年生

まずは中学1・2年生向け冬期講習の費用相場です。

  集団指導塾 個別指導塾
中学1・2年生 20,000円~30,000円 40,000円~60,000円

塾によっては上記費用の他に教材費や模擬試験の受験料、諸経費などが必要になります。
一般的に集団指導塾は人件費の関係から、個別指導塾よりもリーズナブルです。

個別指導塾は授業1コマあたりで費用が設定されているため、受講コマ数が多くなればなるほど、費用も高くなっていきます。また講師1人に対する生徒数が少なければ少ないほど、1コマあたりの費用も高くなるのが通常です。

中学3年生

続いては受験学年となる中学3年生の費用相場です。

  集団指導塾 個別指導塾
中学3年生 40,000円~70,000円 80,000円~100,000円

塾によっては上記費用の他に教材費や模擬試験の受験料、諸経費などが必要になります。受験対策としてカリキュラムが密になるため、中学1・2年生と比べると費用は高くなりがちです。

個別指導塾では1コマあたりの受講費用は中学1・2年生と変わらなくても、受験直前対策として受講コマ数が多くなることから、トータルの費用相場も高くなっています。中学1・2年生と共通しますが、できるだけ費用を抑えるためには、受講する科目を絞ることが大切です。苦手科目や自主学習ができない科目を受講し、得意科目は自主学習で対応するようにしましょう。

冬期講習を効果的なものにするには?

せっかく冬期講習へ参加するのであれば、より効果的なものにしたいはず。費用も決して安くはないため、子どもにとって有意義な内容にしたいものです。

冬期講習をより効果的なものにするためには、目的意識を持って参加するようにしましょう。子どもにとって何が必要なのか、何を達成するために冬期講習へ参加するのかを明確にしてください。冬期講習に参加する目的や学習ニーズは同じ学年でも子どもによって異なりますが、以下で一般的な学年別の注意点を紹介します。

中学1年生

中学1年生で大切なのは、1・2学期の総復習です。小学校から中学校へ進学して、レベルアップした授業内容に付いていけなくなる子どもは珍しくありません。

中学1年生の学習項目で苦手があると、2年生へ進級した後で確実に苦労します。進級前にできる限り苦手を克服しておくことで、スムーズに勉強を進められるようになるでしょう。また学年末テストは1・2学期の内容が範囲となるため、冬期講習で復習しておくことで、高得点を狙えます。

中学2年生

中学2年生で意識したいのが、苦手科目の克服です。中学3年生になると毎日の授業や部活動の他に受験対策なども加わり、苦手科目の克服に十分な時間をかけられる時間が少なくなります。中学1年生から積み重なった苦手を、短時間で克服するのは大変です。時間に余裕がある中学2年生の冬期講習で、できるだけ克服しておくようにしましょう。

特に数学と英語が苦手な子どもは要注意。数学と英語は一つひとつの学習項目が積み上がっていくため、他の科目と比べて短期間での克服は困難です。数学や英語を苦手な場合、最優先で学習に取り組むようにしてください。苦手科目がない、基礎が身に付いているのであれば、3学期以降の予習をするのもおすすめです。余裕を持って授業に臨めます。

中学3年生

受験間際の中学3年生では、志望校の入試傾向に合わせた対策をするのが大切です。多くのケースですでに基礎力は身に付いているはずなので、志望校に合わせた対策で無駄のない勉強を進めていきます。冬期講習によっては志望校別にコースを設けているため、上手に活用すると良いでしょう。

冬期講習に参加する際の注意点

冬期講習へ参加する場合、いくつかの注意点があります。事前に理解しておくことで、スムーズに冬期講習を受けられるようになるでしょう。
詳細は下記の記事で解説しています。

塾の冬期講習について徹底解説!いつから開始?参加メリットや費用など
冬期講習とは?
冬期講習の目的について
冬期講習のメリット
冬期講習に参加する際の注意点
冬期講習の平均費用・相場
冬期講習はいつから?
冬期講習だけを受けることはできるの?
冬期講習の参加を断りたい場合

冬期講習におすすめの塾

最後に当サイトがおすすめする、冬期講習を開催している塾を全部で4カ所紹介します。

早稲田アカデミー

早稲田アカデミーは首都圏における、大手・名門の学習塾。お茶の水女子大学付属高校や筑波大学付属高校といった、難関高校へ合格者を輩出しています。

2020年度は高校受験を目指す中学生を対象に、12月21日~29日、1月4日~7日のうち8日間で中1対象コースと中2対象コース、中3対象コースを開催していました。それぞれのコースはさらに、特訓クラスとレギュラークラスに分かれて授業を受けます。

中1対象コース

中1対象コースの特訓クラスでは、難関高校受験に対応できる土台作りが目標です。学校の成績が良かったとしても、難関校を突破するために必要な「本当の学力」を身に付けるのは案外難しいもの。やり残しをつぶし、中2進級後の学習につなげていきます。

レギュラークラスでは基礎領域の学習内容習得が目標です。1・2学期で習った学習項目を徹底的に復習し、問題演習もしながら基礎力を養成します。

中2対象コース

中2対象コースの特訓クラスでは、苦手科目の克服と得意科目の伸長に重点が置かれます。まとまった時間が確保できる冬休みの間に、苦手科目の克服と得意科目の伸長を図っておくことで、志望校合格に一歩近づけるようになるでしょう。

レギュラークラスでは各科目の重要ポイントの定着を目指します。重要単元が多い中学2年生の学習項目を確実に押さえておくことで、ワンランク上の志望校も目指せるようになるはずです。

中3対象コース

中3対象コースの特訓コースでは、難関校受験に向けて実践的な演習と総まとめを実施。ハイレベルな内容を一つひとつ確認し、確実に得点へつなげられるようにしていきます。

レギュラーコースでも徹底的に演習を行い、これまで学習してきた内容を確実にアウトプットできるようにするのが特徴です。

明光義塾

明光義塾は全国各地に教室を持つ、個別指導塾です。個別指導でありつつもテスト本番で問題が解けるように、「つきっきり」ではない指導を意識しています。また講師と生徒の対話を大切にし、より深い学びや本質の理解を目標としているのが特徴です。

個別指導のため冬期講習でも、受講曜日や時間、科目の選択は自由自在。一人ひとりの都合に合わせて受講できるため、部活動や習いごとなどで忙しい中学生も両立できます。

城南コベッツ

城南コベッツは全国展開している個別指導塾。生徒2人に対して講師が1人付き、それぞれの学力や個性に合わせて指導をしてくれます。50年以上にわたる独自の指導メソッドを持ち、逆算型のカリキュラムで目標達成を目指すのが特徴です。

2021年度は12月18日~1月5日にかけて、冬期講習が行われます。教科書の理解や定期テスト対策、苦手科目の克服、受験対策など目的に応じてカリキュラムを作ってくれるため、効率的に勉強を進められるでしょう。質問ができる自習コーナーも利用できるので、授業がない日や授業の合間に自習したい子どもにもおすすめです。

TOMAS

最後のおすすめ塾はTOMASです。首都圏を中心に数多くの教室を持ち、完全1対1のマンツーマン指導を強みとしています。個別指導でありつつも進学塾をうたっており、ハイレベルな指導を通して難関校の受験対策も可能です。授業は発問と解説が中心。生徒の理解度を逐一確認しながら進められ、また活発な議論を取り入れて思考力の育成も図ります。

2020年度は12月20日から冬期講習が開催されました。授業は1回80分で、週1回・1科目から自由に回数を設定できます。内申書対策や模擬試験の復習、学年の総まとめ、志望校の過去問演習など、希望に合わせてカリキュラムを組んでもらえるでしょう。

まとめ

中学生が冬期講習へ参加する目的はさまざま。学校の授業を復習したり、苦手科目を克服したり、受験対策をしたりと多岐にわたります。
講習によって内容やカリキュラム、主に対象とする子どもが異なるため、いくつかの講習を比較検討してみると良いでしょう。

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