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2021/12/04
公開

【中学受験】新小5年生の春休みの過ごし方を解説。勉強方法や春期講習情報も紹介!

中学受験を目指している新小学5年生にとって、春休みの過ごし方はとても大切な要素。計画的に春休みを過ごすことで、本格的な受験勉強をスムーズに始められるようになるでしょう。 今回は中学受験を予定している、新小学5年生の春休みの効果的な過ごし方について、おすすめの勉強方法や春期講習情報、塾に通わずに中学受験をする場合の注意点と一緒に解説します。

【中学受験を目指す新小5年生】春休みのタイプ別勉強方法 

中学受験を目指す新小学5年生といっても、これまでにどのような学習環境でどのくらい勉強してきたかなどによって勉強方法は大きく異なります。
まずは子どものタイプ別勉強法と、科目別勉強法を見ていきましょう。

今まで塾に通っていた子/塾に入ったばかりの子/これから塾に通う子

今まで塾に通っていた子ども、ちょうど塾に入ったばかりの子ども、これから新しく塾に通い始めようと思っている子ども、それぞれが大きく春休みの勉強で注意するべきポイントは次の通りです。

今まで塾に通っていた子

今まで塾に通っていた子どもの場合、春休みも塾へ通って勉強することになるでしょう。
「小学4年生の授業内容を復習する」「これまでの授業ではあつかわなかった、発展的な課題に取り組む」など、具体的なカリキュラムは塾によって異なりますが、基本的には今やっている学習内容に集中してください。塾の授業内容を取りこぼさず完璧に理解して、確実に問題が解けるようになるのを目指します。

時間に余裕がある場合は苦手な分野を復習したり、やや発展的な課題にチャレンジしたりするのもおすすめです。

塾に入ったばかりの子

塾に入ったばかりの子どものポイントは、大きく分けて2つ。「今やっている勉強で、分からない点や苦手分野を絶対に作らないこと」「これまでの総復習をすること」です。
すでに塾で長く勉強している子どもと学力の差があるかもしれませんが、上記の2点を守って勉強をすれば、すぐに追いつけます。

総復習は特に、春休み前2月からの学習内容に絞っておこないましょう。一般的に学習塾では2月から新しい学年へ進級となり、2月からの授業内容が小学5年生で習う項目となるためです。基礎が身についていない場合、教科書や塾の教材に載っている例題や、基本問題にくり返し取り組みます。

これから塾に通う子

これから新しく塾に通おうと思っている子どもの場合、学力やこれまでの学習習慣にもよりますが、今までに習った漢字と計算は最低限できるようにしておきましょう。

漢字は小学4年生までに習ったものを完璧に読み書きできるようにし、さらに5年生で習う漢字にも先取りして取り組むのが理想です。計算は小数の計算やたし算・ひき算・かけ算・わり算が混ざった四則混合計算、逆算のルールを確実に理解し、問題演習に取り組みます。

科目別勉強法

続いては新小学5年生向けの科目別勉強法を紹介します。

国語

国語はこれまでの復習が中心となります。漢字の読み書きから読解まで、今までに習った教材を使って復習してください。中学入試では漢字配当表に掲載されていない、漢字の読み方が出題されることがあります。そのため最低限、これまでに習った漢字の読み書きはマスターしておくことが大切です。

算数

新小学5年生では、これから紹介する算数・理科・社会へ特に力を注ぎましょう。勉強すればするほど、他の子どもと大きく差をつけられます。

算数を苦手とする子どもは要注意です。小学5年生の算数では割合と比、速さと旅人算、平面図形と比など、中学入試に直結する重要単元がどんどん出てきます。そのためこれまでの単元を習得できていなかったり、基礎が身についていなかったりすると、新しい学習内容にまったく付いていけません。

また理科の中には体積の問題など、算数の知識がないと解けないものもあります。整数や小数計算、四則混合計算、逆算などのルールを理解し、それぞれの基礎的な問題を解けるようにしてください。

理科

理科はまず、小学4年生までに習った昆虫や動物、植物の知識を総復習します。特に植物は春夏秋冬と、季節ごとに分類できるようにしておきましょう。また月の動きや川の流れ、乾電池と豆電球などの単元は、入試問題演習まで触れる機会が少ないため、春休みの内に復習しておくことが大切です。

中学入試における理科で重要なのが、原理原則の理解。入試では一見難しい問題でも、いつの時代でも変わらない原理原則が問われていることが少なくありません。教科書や参考書に掲載されている基本事項を確実にマスターすることで、理科は得点源になります。

社会

社会も小学4年生までに習った項目を復習してください。日本地図を広げながら「全国にある代表的な川や山の名前」「気候の特徴」「主な産業」「よく知られている風習」などを、一つひとつ覚えていきましょう。

また最近の中学入試の社会では、暗記だけでは解けない問題も多くなってきました。ある事象に対して子どもの考えを求められる問題もあるため、普段から「なぜ?」「どうして?」と疑問を持ちながら勉強を進めていくことが大切です。

【参考】中学受験向け大手塾の春期講習情報 

中学受験対策をしている塾の中には、新小学5年生向けに春期講習を開催しています。大手塾といわれているSAPIXと日能研、四谷大塚、早稲田アカデミーの2021年に開催された春期講習情報を見ていきましょう。

  コース  期間 日数 時間/コマ数 授業料(税込)
SAPIX   2021年3月28日~4月2日 5日間

9:00~12:00

1日2コマ(1コマあたり90分)

30,800円
日能研 4科目受講 2021年3月26日~3月30日、または3月31日~4月4日 4日間+テスト1日

8:20~13:35

1日4コマ(1コマあたり70分)

27,896円
2科目受講(国語と算数)

8:20~13:35のうち、国語と算数の時間のみ受講

1日2コマ(1コマあたり70分)

16,808円
四谷大塚 4科 2021年3月31日~4月3日 4日間+テスト1日 13:10~16:50 25,850円
春期準備 2021年3月26日~3月29日 4日間 13:10~16:50 22,000円
早稲田アカデミー 私国立中・4科 2021年3月26日~4月3日 8日間 10:00~12:00(社会と理科のうち1科目1コマ、1コマあたり120分)
13:00~14:20、14:30~15:50(国語と算数のうち1科目2コマ、1コマあたり80分)
塾生:55,500円
塾生以外:67,900円
私国立中・2科(国語と算数) 13:00~14:20、14:30~15:50(国語と算数のうち1科目2コマ、1コマあたり80分) 塾生:31,700円
塾生以外:38,800円

※年度により日程や授業料が変更になる可能性があります

SAPIXと四谷大塚、早稲田アカデミーでは主にこれまでの復習と、4月以降の先取り学習をおこないます。SAPIXの理科と社会では、春期講習以降で取りあつかわない単元も学習するため、注意してください。

日能研は復習中心です。これまでに習った知識を確認し、さらに自分で活用してみることにチャレンジします。復習中心のカリキュラムのため、成績が伸び悩んでいる子どもや、苦手分野がある子どもに適しています。

塾に行かずに中学受験をする場合は?

塾に行かずに中学受験をする場合、春休み中の学習時間の確保やスケジューリングなどを、各家庭で進めていかなければいけません。

まず学習時間は1日6時間を確保してください。大手学習塾の春期講習は1日あたり3時間~、4時間ほど。さらに家庭学習の時間も考慮すると、塾に通っている子どもは1日あたり、6時間~7時間は勉強していることになります。自宅で毎日6時間勉強するのは、正直大変です。しかし塾に通っている子どもに追い付き、追い越されないためには、頑張って6時間勉強をしましょう。

学習内容は復習中心で問題ありません。これまでに習ったところを一つひとつ振り返り、分からない点や曖昧な点は確実につぶしてください。まずは自分で問題に取り組み、分からなければ解答と解説をじっくり読み込みます。時間をおいてもう一度同じ問題にチャレンジし、解けるようになっていればOKです。また余力があれば、先取り学習も良いでしょう。余裕を持って新学期の勉強に臨めるようになります。

勉強とは別に取り組んでほしいのが読書です。本をたくさん読むことで、読解力・読解スピードがアップします。興味のある本で構わないので、春休み中に2冊~3冊ほど読んでください。

【中学受験を目指す新小5年生】春休みの過ごし方の注意点 

最後に春休みの過ごし方における注意点について、子ども本人と親、それぞれに分けて解説します。

本人が気を付けること

子ども本人が気を付けるべきことは、主に次の3つです。

勉強の習慣をつける

もし勉強の習慣が身についていない場合、春休み中に基本的な学習習慣を身につけられるようにしておきましょう。中学受験を目指している小学5年生の中には、秋ごろに挫折を感じる子どもが少なくありません。春休みのうちに毎日コツコツと勉強する習慣を身につけておけば、挫折せずに受験勉強を続けられるようになります。

ただやみくもに勉強するのではなく、「塾から帰ったら、その日に勉強した内容を復習する」「復習が終わったら、苦手科目に取り組む」「最後に翌日の予習をする」など、今後も継続していきたい学習スタイルを意識して取り組むことが大切です。

計画的に勉強する

毎日勉強をしてそれなりの学習時間も確保しているにも関わらず、思ったように成績がアップしない場合、学習計画を見直す必要があるのかもしれません。がむしゃらに勉強を続けても的を射ない学習内容では、いつまでたっても納得できる成果は表れないでしょう。現時点で何が課題となっているのかを見極めながら、何を・いつ・どのくらいのペースで勉強するのかを計画してみてください。

苦手分野の復習や先取り学習をする

最後は苦手分野の復習や、先取り学習をすることです。小学5年生で習う学習項目は中学受験に直結したものも多く、必然的にレベルも高くなります。もし苦手分野を残したまま進級してしまうと授業に付いていけず、他の受験生と大きく差を付けられてしまうかもしれません。時間のある春休みのうちに苦手分野に取り組み、少なくとも教科書に載っている学習項目は理解できるようにしておいてください。

また余裕があれば、先取り学習もおすすめです。ゆとりを持って学校や塾の授業に臨めるようになるだけでなく、早い段階から発展問題にもチャレンジできるようにもなります。

親が気を付けること

続いては親が気を付けることです。

学習状況の確認

現在の子どもの学習状況によって、親の関わり方は変わってきます。
まず、子どもの学習状況を客観的に確認してください。主観的に学習状況や学力を過大評価・過小評価せず、学校の先生や塾の講師からの情報、模擬試験の結果などから正しく理解することが大切です。
すでに十分な基礎学力を持っている場合、親は子どもが自立して勉強できるように働きかけていきます。
反対に基礎学力が伴っていない、中学受験に向けた準備が整っていないような場合は、親が子どもに付き添って、自立学習できるようにサポートしなければいけません。子どもの様子を見守りながら、自立学習に向けて少しずつ距離を取っていきます。

苦手分野がある場合は原因の特定

苦手分野がある場合は、どこに原因があるのかを特定してください。

「公式を正しく覚えていない」「問題で何を求められているのかを理解していない」「演習量が足りていない」「基礎となる前段階の学習項目を理解していない」など、一口に苦手分野といっても原因はさまざまです。原因がわかれば具体的な対策を講じ、学力アップが期待できます。子どもが自分で原因を特定するのは難しい面があるので、親がフォローしてあげると良いでしょう。

秋以降、効率的な学習をするために春期は学習サイクルを回す

小学5年生の秋以降はカリキュラムも加速するため、科目や単元ごとの重要性を理解した上での効率的な学習がカギとなります。

秋以降の効率的な学習を実現するためには、基本的な学習サイクルを春休みのうちに作っておくことが必要です。学習習慣が身についている子どもであっても、「課題が終わったら、一緒に丸付けをする」「親の目が届く場所で勉強させる」などを意識することで、子どもの学習意欲がアップします。春休み以降も毎日勉強を続け、秋以降の本格的な受験勉強に備えられるようになるでしょう。

まとめ

中学受験を予定している新小学5年生にとって、春休みは本格的な受験勉強をスムーズに始められるかどうかの重要な季節。2週間ほどと長くはないものの、宿題を課さない学校も多いため、まとまった学習時間を確保できる機会でもあります。今回紹介した勉強法だけでなく、規則正しい生活も大切です。普段学校へ行っていたときと同じ時間に起きて、同じ時間に寝るなど、生活リズムを乱さないように注意してください。

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