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東進と駿台予備学校どっちがいい?特徴や料金、口コミなどの徹底比較

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編集部

塾選(ジュクセン)編集部

「東進と駿台予備学校、どっちに通えばいいの?」と思っている子どもやその保護者向けに、それぞれの違いを比較解説。

東進と駿台予備学校は大学受験を目指している生徒に人気の進学塾ですが、それぞれで特徴が異なる部分もあり、生徒によって向き・不向きもあるため、事前に違いを理解しておくことが欠かせません。

結論としては、東進は自分のペースで効率的に学びたい生徒に、駿台予備学校はハイレベルな授業を受けたい、特に難関大学の理系学部を目指す生徒に向いています。

さらに詳しく、東進と駿台予備学校のそれぞれの評判やおすすめの生徒像も一緒に紹介するため、どちらがいいか迷っている人はぜひ参考にしてください。

目次

東進と駿台予備学校を比較してみた

東進ハイスクール・東進衛星予備校と駿台予備学校は、どちらも大学受験専門の進学塾です。どちらがいいのか、正解はありません。それぞれで特徴やカリキュラムなどが異なり、一人ひとりの生徒が持つニーズによって変わってくるためです。

  東進ハイスクール/東進衛星予備校 駿台予備学校
授業形式 映像授業 集団授業
合格者数※2024年実績 旧帝大:3,678名
早慶上理:10,477名
旧帝大:5,455名
早慶上理:12,226名
対象学年 高校1年生~3年生
高卒生
高校1年生~3年生
高卒生
料金 入学金:33,000円

担任指導費:年44,000円(高校2年生以下)/年77,000円(高校3年生)

通期講座(単科)受講料:1講座77,000円(90分授業×20回ほかの場合)

模試費:年12,650円(高校0・1年生)/年14,850円/(高校2年生)/年29,700円(高校3年生)
入学金:33,000円

システム、サポート料:5,000円/月

授業料:50分授業×週1回(1教科):年224,000円(高3難関英語の場合)

※学年・講座により異なる
授業時間 90分 50分
講師の特徴 日本中から選りすぐった精鋭講師陣で、ベストセラーの参考書やテレビ出演でおなじみの有名講師も多く在籍 ハイレベルなカリスマ講師による双方向の対面授業が受けられる
テキストの特徴 授業を担当する講師が講座ごとに作成 独自に研究され作られたオリジナルのテキスト
AI教材のatama+も使用
サポート体制 「AI演習」による「必勝必達演習セット」の提案

担任・担任助手の指導のもとで開催する5~6名ほどの受講生によるチームミーティング
30分間講師を独り占めして質問できるTA制度

学生や大学院生がチャット形式で疑問に答えてくれる「manabo」
自習室の環境 ほとんどの校舎で自習室を完備 ほとんどの校舎で自習室を完備

個別ブースタイプと教室タイプの2種類がある
教室数 1,100校以上※ 32教室※
オンライン対応 自宅でも映像授業を視聴可能 一部コースはオンライン受講可

※2025年3月時点

大きな違いはその授業スタイルにあります。東進は映像授業なのに対し、駿台予備学校は対面による集団授業です。

また東進は全国に1,100校以上あり、地方在住の高校生でも問題なく通えます。対して駿台予備学校は2025年3月時点で32校、基本的に都市部にしかありません。通塾できる人は限られてくるでしょう。

東進、駿台予備学校ともに在宅で受講できるコースもあります。ただし駿台予備学校のオンライン授業は、通常のライブ授業を録画したものになります。オンライン視聴に限るのであれば、映像授業向けに録画・編集された東進のほうが見やすいでしょう。

それでは東進と駿台予備学校の違いを、もう少し詳しく見ていきましょう。

東進と駿台予備学校はどっちがいい?どうやって選ぶ?

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どちらがいいかは、重視するポイントや塾に何を求めているかによります。ここでは以下の7つのポイントから、どちらがいいかを見てみましょう。

①授業形式・スタイルで選ぶ

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東進は映像授業、駿台予備学校は対面による集団授業スタイルです。

映像授業とは、事前に授業風景を録画した映像を見ることで学習するスタイルのこと。東進は30年以上前から映像授業を提供している最大手。生徒の「注視の時間」「視点の遷移」「視野の範囲」などを分析し、授業内容ごとに綿密に計算し最適化したカメラワークとスイッチングを実現しています。

またライブ授業ではないため、いつでもどこでも視聴が可能。部活動や学校行事が忙しい時期は通塾ペースを落とし、休日やテスト前などにハイペースで受講することができます。

また自宅での視聴も可能なので、忙しい時期はもちろん、インフルエンザやコロナなどの感染症の不安がある場合なども柔軟に対応してもらえます。

自分のペースで学習したい受講スケジュールを柔軟に変更したいという人は、東進が向いているといえるでしょう。また自宅で受講できるので、近くに大学受験に特化した学習塾がないという人にもおすすめです。

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一方の駿台予備学校は、対面によるライブ型の集団授業です。老舗の大手予備校の一つで、特に難関大学の理系学部を志望する生徒に人気があります。医学部を志望する場合は、駿台予備学校がおすすめです。

また「予備学校」という名前からわかるとおり、現役生だけでなく高卒性のサポートにも長けています。高卒生は学校へ通う必要がないため、孤独になりがち。さらにモチベーション管理や学習管理も一人で行うのはとても大変です。

集団授業型の学習塾であれば、同じ志を持つ仲間と交流する機会もでき、決められた時間に授業を受けに行くことで、学習スケジュールや生活習慣の管理もしやすくなります。

難関大の理系学部を志望する人学習管理が苦手な人高卒生は駿台予備学校がおすすめです。

②授業時間で選ぶ

東進は90分授業、駿台予備学校は50分授業です。

駿台予備学校の50分授業というのは、大学受験向けの学習塾の中では短いほうです。しかし短いから内容が薄いというわけではなく、同じ単元でもほかの塾であれば1回の授業で学習するところを、2回使って学習するケースがほとんどです。

短時間で集中して効率的に学べる点こまめにリフレッシュの時間がとれる点が50分授業の大きなメリットです。

ただし実際の試験時間は90分であることが多く、多くの学習塾は授業時間を90分で設定しています。本番を想定して集中力を養いたいという場合は、50分授業だと物足りなく感じてしまうかもしれません

また東進は映像授業なので、1.5倍速で受講することも可能。短時間で効率的に学習したいというニーズにも応えられます。

③合格実績で選ぶ

2024年の合格実績は以下のとおりです。

  東進ハイスクール/東進衛星予備校 駿台予備学校
東京大学 834名 1,460名
京都大学 493名 1,388名
その他旧帝大
(名古屋・東北・北海道・大阪・九州)
2,351名 2,607名
早稲田大学 3,582名 3,719名
上智大学 1,605名 1,441名
慶應義塾大学 2,398名 2,703名
東京理科大学 2,892名 4,363名
MARCH 16,521名 9,671名
関関同立 13,491名 11,563名

合格実績を見てみると、大学によってどちらが合格者を多く出しているかは異なるようです。

ただし、東進の合格人数は現役のみの人数なのに対し、駿台予備学校は高卒生も含めての人数です。どちらも難関大に多数の合格者を出しており、合格実績だけで比較はできないといえます。

④講師・テキストで選ぶ

東進、駿台予備学校どちらも学生アルバイトの講師はおらず、全員がプロ講師を採用しています。

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東進の講師はテレビCMなどに出演している人も多いため、通塾していなくても知っている人は多いでしょう。

例えば「いつやるの?今でしょ」で有名な林修氏は、東大受験生をはじめ生徒から圧倒的支持を集めています。感覚で解いている人が少なくない現代文という教科において「体系化された解法」を教えてくれるからです。実際に林修氏の授業を受けた多くの生徒から「世界が変わる」と絶賛されています。

このように、各教科に1人は必ず「この教科といえばこの人!」という講師がいるため「この人の授業を受けておけば間違いない」という安心感もあります。

テキストについては、東進では授業を担当する講師が作成しており、特に人気講師や参考書を何冊も書いている講師であれば、テキストの質の高さも保証されているでしょう。

しかし授業によって担当講師が異なるため、受講したい授業の担当が人気講師とは限りません。講師目当てで東進を選ぶ場合は、事前に受講講座と担当講師を調べておきましょう

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駿台予備学校の講師はメディアに出演しているわけではないため、全国的に有名な講師はほとんどいません。しかし学問の本質をしっかりと伝え徹底的に理解させることができるプロフェッショナルな講師による指導は、生徒たちからの評価が高いです。

テキストは質が高いながらも非常にシンプルで、要点を押さえた内容になっています。重要なことはすべて授業で伝え、テキストは予習や復習を補助するスタイルです。

ただし集団授業であるため、一人ひとりに合わせたカリキュラムを組めるわけではありません。また全体的にレベルが高いため、基礎から学び直したいという人は、授業についていけなくなる可能性があります

⑤サポート体制で選ぶ

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東進は映像授業を使って一人で受講するスタイルですが、担任やアドバイザーが一緒に学習計画を立て、受講後も定期的に見直してくれます。学習スケジュールはオリジナルの学習管理システム「東進学力POS」や「AI演習」を用いて自分で管理するスタイルですが、進捗が遅れていたりするとアドバイザーが都度サポートしてくれるので、学習管理が苦手という人も安心です。

また東進では、定期的に「グループミーティング」が実施されます。グループミーティングは、担任・担任助手の指導のもとで、志望校が同じ、またはレベルが近い生徒5~6名と学習の進捗状況を共有したり、学習計画を立てたりする場のこと。グループミーティングによって生徒同士の交流も生まれ、志望校合格に向けて切磋琢磨できます。

つまり、普段はマイペースにコツコツ学習したいけど、たまにはモチベーション維持のためにほかの受験生とも交流したいという人は、東進がおすすめです。

駿台ではTA(チームアドバイザー)制度をとっています。事前予約をすることで、30分間アドバイザーを独占することができ、問題演習の添削や質問への回答をしてもらえます

また独自のチャットシステム「manabo」を通じて、いつでも質問が可能。全国にいるオンライン講師が立候補して質問に答えるシステムなので、最短1分で回答が届きます。文字ベースのチャット以外にも、音声通話や画像共有・ホワイトボードを使ってのちょっとした講義も受けられるので、塾が開講していない時のフォロー体制が充実しています。

同じ志望校を目指す仲間と一緒にハイレベルな授業を受けたいけれど、苦手科目は個別のフォローが欲しいという人には、駿台予備学校がおすすめです。

⑥模試で選ぶ

東進と駿台予備学校、どちらも全国的に有名な模試を開催しています。

高校でよく案内されるのは、駿台模試です。大手の進学塾が開催する模試の中では最も難易度が高いといわれており、偏差値はほかの模試と比べて低く出る傾向があります。しかし東京大学をはじめとする難関大学を志望する場合は、受験しておくべきといえるでしょう。

東進模試は受験生の大半が塾生といわれています。志望校別の模試が充実しているのは魅力ですが、全国的な立ち位置を知るには少し受験者数が少ないかもしれません。しかしほかの模試より返却が早く分析結果もついてくるので、自分の学力を図るにはおすすめです。

とはいえどちらも塾生でなくても受験が可能です。模試だけでは、どちらの塾が向いているかは選べないでしょう。

⑦料金で選ぶ

授業料以外にも、入学金(事務手数料)や雑費がかかります。

  東進ハイスクール/東進衛星予備校 駿台予備学校
入学金 33,000円 33,000円
雑費 担任指導費:77,000円
※高2以下は44,000円
システム、サポート料:5,000円/月
受講料 77,000円/1講座(90分×20回)
※一部例外あり
50分授業×週1回:224,000円/年(高3難関英語の場合)
※学年・講座により異なる
複数講座割引 あり(志望校通期ユニット) あり
模試費 29,700円
※高2は14,850円、高1は12,650円
都度支払い
※金額は模試の種類による(全国模試は6,600円/回)

※現役生(高1~高3)の料金、季節講座・特別講座は含めない
※すべて税込み

学年や受講する講座の数によって授業料は大きく異なるため、単純に比較することはできません。

しいていうなら、駿台予備学校は入塾時に決めたコースによってカリキュラムが決まりますが、東進は1講座単位で受講する講座を選ぶシステムです。自分の学力や得意不得意に合わせて受講する講座を選びたいという人は、東進のほうが安くなる可能性が高いです。

具体的な料金が知りたい人は、お近くの教室で無料相談を受けてみましょう。

東進と駿台予備学校、選び方まとめ

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合格実績に関しては、どちらも難関大への合格者を多数出しているため、合格実績だけではどちらがいいとはいえないでしょう。

料金については、学年や志望校のレベル、子どもの学力によって受講数が異なるため、こちらも比較はできません。具体的な金額を比較したいという人は、近くの教室で無料相談を受けてみることをおすすめします。

東進ハイスクール、東進衛星予備校に向いている人は?

東進ハイスクール、東進衛星予備校の特徴

東進は、入試を熟知したプロ講師陣による映像授業と徹底した志望校対策・学習管理で、東大、京大、国公立医大や難関大学への現役合格者は日本一※となっています。

東進の映像授業は、高校入門から最難関大レベルまでの12段階設定。自分に合ったレベルから始め、スモールステップ方式で段階的に学習を進められます。映像の倍速視聴や繰り返し視聴もできるため、得意不得意に合わせて効率的に学習が可能。

また「わかったつもり」を防ぐため、毎授業後に「確認テスト」、講座終了時には「修了判定テスト」があり、合格点に到達しないと次に進めない仕組みとなっています。小さな目標を確実に達成していくことで、誰もが目標へ到達できる方法で成績を上げていきます。

定期的に行う「チームミーティング」では、担任助手の指導のもと少人数の生徒で1週間の学習計画を共有。ほかの生徒から刺激を受けられるため、一人で勉強に取り組むよりも格段に勉強量や学習意欲が高まります。

※東進衛星予備校調べ

  東進ハイスクール/東進衛星予備校
授業形式 映像授業
合格者数※2024年実績 旧帝大:3,678名
早慶上理:10,477名
対象学年 高校1年生~3年生
高卒生
料金 入学金:33,000円
担任指導費:年44,000円(高校2年生以下)/年77,000円(高校3年生)
通期講座(単科)受講料:1講座77,000円(90分授業×20回ほかの場合)
模試費:年12,650円(高校0・1年生)/年14,850円/(高校2年生)/年29,700円(高校3年生)
授業時間 90分
講師の特徴 日本中から選りすぐった精鋭講師陣で、
ベストセラーの参考書やテレビ出演でおなじみの有名講師も多く在籍
テキストの特徴 授業を担当する講師が講座ごとに作成
サポート体制 「AI演習」による「必勝必達演習セット」の提案
担任・担任助手の指導のもとで開催する5~6名ほどの受講生によるチームミーティング
自習室の環境 ほとんどの校舎で自習室を完備
教室数 1,100校以上※
オンライン対応 自宅でも映像授業を視聴可能

こんな人は東進ハイスクール、東進衛星予備校がおすすめ!

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部活や学校行事と両立しながら学習を進めたい人

部活動や学校行事に合わせて授業するタイミングを柔軟に変更したい人は、東進がおすすめです。

東進は自由な学習管理が魅力です。「何をいつまでに、どのくらい学習すればいいか」を長期・中期・短期に分けてスケジュール化した「合格設計作成図」をもとに勉強を進めるため、部活や学校行事との両立も可能です。

「東進学力POS」と呼ばれる学習管理システムを導入しており、講座受講状況のほかに、これまでに受けた講座修了判定テスト、確認テスト、模試などの結果が記録されているため、自分の弱点を客観的に把握することができます。担任からもリアルタイムで効果的な指導やアドバイスも受けられるので、学習管理やスケジュールを作成するのが苦手という人でも安心です。

マイペースに学習を進めたい人

東進の映像授業は、高校入門から最難関大レベルまでの12段階設定。さらに単元によって講座が細分化されているため、先取り学習や基礎固めなど、教科によって自由に決められます。

また東進の授業は、塾の専用ブースや自宅で一人で受講するため、周りを気にせず自分のペースで学習を進められます。繰り返し視聴や巻き戻し、一時停止が自由に可能。自分のスマートフォンでも授業を視聴できるので、通学中のスキマ時間なども徹底活用できます。

一人で学習を進めるうえで大切なのが「わかったつもり」を防ぐこと。東進では毎授業後に「確認テスト」、講座終了時には「修了判定テスト」があり、合格点に到達しないと次に進めない仕組みとなっています。小さな目標を確実に達成していくことで、誰もが目標へ到達できる方法で成績を上げていきます。

現役合格を目指す高校生

東進は難関大学の現役合格者が日本一※で、公式サイトの合格者数も現役生のみの人数となっています。これを支えているのは、AIを活用した完全個別対応と徹底した志望校対策です。生徒一人ひとりの得意と苦手をAIを活用して分析し、志望校に合格するために必要な的確な対策を行うことで、最短ルートで効率よく合格を目指すことができます。

さらに東進では、演習対策にも力を入れています。大学入試は、授業でインプットしたことを実際の入試でアウトプットできなければ意味がありません。過去問演習講座では共通テストや国公立二次・私大対策として、過去10年分相当の問題演習と、採点・添削(3回まで再添削可)・解説授業を提供。5日以内に答案返却されるため、すぐに復習ができます。

また部活動や学校行事に合わせて柔軟にスケジュールを変更できる点が、現役高校生に人気の理由です。

※東進衛星予備校調べ

東進ハイスクール、東進衛星予備校の口コミ

合格者インタビュー

当初部活をやっていたので、終わるのが19時くらい。そこから塾に行くことを考えると、時間的に集団塾は無理でした。そんな中、同じバスケ部の友人たちが通っていたのが『東進衛星予備校』だったんです。友人たちが既に何ヶ月も通っているところをみると、部活と両立しやすいのかもしれないと思い、まずは体験授業を受けることにしました。実力派の講師陣の講義内容がわかりやすく、しかもそれを配信で自由な時間に受けられるというのは魅力的でしたね。さらに、現役大学生が担任となって学習のサポートもしてくれると聞いて、相談相手がいることへの安心感もあり、入塾を決めました。

回答時期:2023年度

自分の「学習進度」に合わせて受講できる配信授業を活用。難関大に続々合格!

進学先:慶應義塾大学 / 合格校:慶應義塾大学(経済学部)、早稲田大学(商学部)、早稲田大学(教育学部)、上智大学(総合人間科学学部社会学科)、明治大学(政治経済学部経済学科)、青山学院大学(総合文化政策学部)、専修大学(商学部)

合格者インタビュー

入塾してみて一番印象的だったのは、授業のわかりやすさです。特に国語、古典は本当に伸びました。それまではずっと赤点で、何をどう勉強して良いかも分からなかったんです。ところがオンライン授業を見て、教材のテキストに載っている演習問題を繰り返し解いていたら、どんどん分かるようになって勉強が楽しくなりました。自分のペースで進めていく学習スタイルも、理解を深めながら進めたかったのでちょうど良かったです。

回答時期:2023年度

苦手だった暗記は、語呂合わせで楽しく覚えて成績アップ。来春からはずっと夢だった「先生」に!

進学先:愛知大学 / 合格校:愛知大学(文学部 人文社会学科)、中部大学(現代教育学部 幼児教育学科)、椙山女学園大学(教育学部 こども発達学科 初等教育)

▶東進ハイスクール/東進衛星予備校の合格体験記はこちら
▶東進ハイスクール/東進衛星予備校の口コミはこちら

駿台予備学校に向いている人は?

駿台予備学校の特徴

駿台予備学校では開校以来、100年以上にわたり大学受験に向けた指導を行っています。授業はこれまでの指導経験や実績をもとにして行われており、実績のある講師陣から志望校合格に特化した指導を受けることが可能です。

クラスは生徒一人ひとりの目標に合わせて4つに分かれており、国公立大や私大を目指す生徒のための基礎クラスや、GMARCHや関関同立を目指す生徒のための標準クラス、東工大や一橋大、阪大、早慶上智、難関国公立大を目指す生徒のための難関コースのほか、東大や京大、医学部を目指している生徒のための選抜コースがあります

駿台予備学校では、実績豊富な講師陣とAI分析による学習サポートを実施。学習サポートでは授業外でわからないところがあれば講師陣に直接質問することができるほか、高校生クラス全員に無料でatama+を用意しており、自分自身でも学習を進めることが可能です。

  駿台予備学校
授業形式 集団授業
合格者数
※2024年実績
旧帝大:5,455名
早慶上理:12,226名
対象学年 高校1年生~3年生
高卒生
料金 入学金:33,000円
システム、サポート料:5,000円/月
授業料:50分授業×週1回(1教科):年224,000円(高3難関英語の場合)
※学年・講座により異なる
授業時間 50分
講師の特徴 ハイレベルなカリスマ講師による双方向の対面授業が受けられる
テキストの特徴 独自に研究され作られたオリジナルのテキスト
AI教材のatama+も使用
サポート体制 30分間講師を独り占めして質問出来るTA制度
学生や大学院生がチャット形式で疑問に答えてくれる「manabo」
自習室の環境 ほとんどの校舎で自習室を完備
個別ブースタイプと教室タイプの2種類がある
教室数 32教室※
オンライン対応 一部コースはオンライン受講可

こんな人は駿台予備学校がおすすめ!

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難関大学、理系学部への進学を希望している人

駿台予備学校の授業は非常にハイレベルであることが知られており、特に難関大の理系学部対策が充実しています。東大や京大、医学部医学科をはじめとする難関大学・難関学部の対策コースが複数あり、学生のレベルも非常に高いです。

100年以上の歴史を持つ名門の予備校で、その中で培った試験本番での戦略や意識の持ち方など、問題を解く以外のことも身につけられます。

授業は少人数制で行われるため、集団授業の中でも生徒一人ひとりをしっかりサポート。授業では生徒のアウトプットの場を設けることで「わかったつもり」を防ぎます。

ライバルがいたほうがモチベーションが上がる人

駿台予備学校は対面型の集団授業スタイル。志望校別にクラス分けがされており、同じ志望校を目指す受験生と机を並べて勉強することになります。

特に駿台予備学校は、学生のレベルが高いことに定評があります。ライバルたちの学力を間近で実感することでモチベーションが上がる負けず嫌いなタイプの人は、駿台予備学校が向いているといえます。

第一志望を諦めたくない高卒生

現役生の東大合格者日本一は東進ですが、高卒生を含めると東大の合格者数が一番多いのは駿台予備学校です。さらに高卒生向けのカリキュラムの充実度も一番だといわれています。

高卒クラスの全コースに学力の下地となる朝学タイムを導入しており、朝からしっかり登校し学習。生活サイクルまでしっかり管理してもらえるので、今度こそ第一志望の大学に合格したい、という高卒生におすすめです。

駿台予備学校には高卒生を対象とした駿台指定寮があり、教室が遠く自宅から通えないという人も通塾が可能。通塾圏内でも、心機一転環境を変えたいという人も利用できます。

駿台予備学校の口コミ

▶駿台予備学校の合格体験記はこちら
▶駿台予備学校の口コミはこちら

まとめ:東進と駿台予備学校、自分に合った塾を選ぼう!

東進も駿台予備学校もそれぞれに特色があるため、東進に向いている人もいれば、駿台予備学校に向いている人もいます。

東進も駿台予備学校も無料体験授業を実施しているため、実際の雰囲気を確かめられます。また夜の時間帯に足を運び、周辺環境を含めてどのような雰囲気なのかもチェックしましょう。

どちらもモチベーションが高ければ結果につながることは確かです。どちらがより自分のモチベーションを高められるかということを第一に考えましょう。

今回紹介した塾情報も参考にして、受験のニーズに合った塾を見つけてください。

執筆者プロフィール

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塾選(ジュクセン)編集部
編集部

塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

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