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【2024年版】おすすめの予備校はどれ?|徹底比較で大学受験に強い予備校の選び方がわかる

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編集部

塾選(ジュクセン)編集部

大学受験に向けて、予備校へ通っている高校生は少なくありません。志望大学へ合格するためには適切な予備校選びが欠かせませんが、「どのような基準で選べばいいのかな?」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では「大学受験に強い予備校」の選び方を解説します。また、塾選がおすすめする予備校も紹介しますので、ぜひ大学受験対策の参考としてください。

目次

大学受験に強い予備校とは?選び方のポイント

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最近は多くの大学受験向け予備校があり、選択肢の幅が広くなっています。多くの予備校の中から「大学受験に強い予備校」「志望校合格を実現できる予備校」を選ぶためには、いくつかの重要なポイントがあります。

以下で、選び方のポイントや現役生と浪人生での予備校選びの違いなどを見ていきましょう。

予備校選びでの重要なポイント

予備校を選ぶ際に重要なポイントは、次の5つです。

  • 合格実績
  • 講師の質
  • 指導スタイル
  • カリキュラムの柔軟性
  • 通いやすさ

それぞれの詳細を紹介します。

合格実績

予備校選びで重要なのが、合格実績です。過去にどれだけの生徒が志望校へ合格したかを示すもので、大学受験に強い予備校かを判断する材料となります。

特に志望校・学部への合格実績が多い予備校は、より入試傾向に沿った受験対策ができるといえるでしょう。予備校ごとの合格実績を確認し、自分の志望校や学部に多くの合格者を輩出しているところを選ぶことが大切です。

合格実績を見る際の注意点は、実数と延べ数の違いです。たとえば、同じ大学にある3つの学部を受験して合格した場合、実数では1カウントですが、延べ数では3カウントとなります。合格実績が実数で公表しているのか、それとも延べ数で公表しているのかをチェックしましょう。

講師の質

講師の質も、予備校選びで大切なポイントです。指導力が高い講師の授業を受けると、志望校合格の可能性が高まります。

まずは講師の経歴や指導経験、特に難関大学への合格実績を確認しましょう。予備校によっては公式ホームページ上で、講師のプロフィールを紹介していることがあります。

また実際に通った生徒の口コミには、講師の様子や評判が書かれています。講師の指導経験や生徒からの評判などをチェックしながら、最適な指導が受けられるかどうかを確認するとよいでしょう。

指導スタイル

集団指導・個別指導・映像授業といった指導スタイルが合っているかどうかも、事前に確認しておきたい点です。子どもの学力や学習習慣に合った指導スタイルを選ぶことで、効果的に学力をアップできます。

主な指導スタイルの特徴やメリット、デメリットは、後ほど解説します。

カリキュラムの柔軟性

予備校選びにおいては、カリキュラムを柔軟に調整できるかどうかも重要です。

自分の学力や進捗状況に合わせてコースや講座を選べると、より課題に合わせた受験対策を進められます。またスケジュールの調整がしやすい予備校だと、部活動や習い事と受験勉強が両立しやすいでしょう。

通いやすさ

最後は、自宅や学校からの通いやすさです。

自宅や学校から通いにくい場所にあると、往復の通学だけで疲弊することがあります。反対に通い場所にあると、疲弊を感じることなく通えるため、集中力を保ったまま受験勉強に臨めるでしょう。また節約した移動時間を勉強時間に充てられるのも、大きなメリットです。

特に長い期間にわたって予備校を利用するときは、無理なく通い続けられる場所を選びましょう。

現役生と浪人生での予備校選びの違い

同じ大学受験生でも、現役生と浪人生とでは、予備校選びのポイントが異なります。それぞれの状況に合ったところを選ぶことで、より予備校の効果を感じられるようになるでしょう。

以下で、現役生と浪人生での予備校選びの違いやポイントを紹介します。

現役生の予備校選び

現役生が予備校を選ぶときは、学校との両立が重要です。

平日は学校の授業があるため、放課後や土日に通えるカリキュラムを組んでいる予備校がよいでしょう。特に通いやすい場所にあると、長期の利用でも疲れることなく、継続的に通えます。またスケジュールを柔軟に調整できるカリキュラムであれば、学校や部活動の急な予定変更に対応できます。

東進ハイスクールのような、自学自習をサポートする映像授業スタイルの予備校もおすすめです。時間の融通が利きやすく、忙しい現役生のペースに合わせて勉強できます。

浪人生の予備校選び

浪人生が予備校を選ぶ際は、受験勉強に全力を注げる環境かどうかがポイントです。

現役生と違って、浪人生は高校へ通う必要がなく、朝から十分な学習時間があります。しかし、中には学校がないことから朝の遅い時間まで寝ていたり、自宅では勉強に集中できなったりする子どもも少なくありません。予備校によっては朝から夕方まで授業をしているところもあるため、すべての時間を大学受験対策に充てられます。

河合塾や駿台予備校では、浪人生向けのハイレベルな授業と進路指導が充実しています。厳しい環境の中でほかの生徒と切磋琢磨しながら、受験勉強にしっかりと専念できるでしょう。

浪人生の予備校選びについては以下の記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

【参考記事】
浪人生(高卒生)の予備校の費用は?大手塾の料金内訳や体験談も紹介
浪人生におすすめの予備校16選!予備校が必要な理由はメンタル維持にあった

どのように自分に合う予備校を見つけるかのヒント

たくさんある予備校の中から、自分に合ったところを見つけるためのヒントは、最初に自分の学習スタイルを理解することです。

たとえば、ライバルがいる中で勉強したい生徒もいれば、逆に自分のペースを守りながら勉強したい生徒もいるでしょう。前者は、ほかの生徒と一緒に勉強できる集団指導が向いているでしょう。後者には、個別指導や映像授業が向いているといえます。

また同じ指導スタイルであっても、予備校によって講師の教え方やカリキュラムなどは異なります。

予備校によっては体験授業を受けられるところがあるため、積極的に参加してみるのがおすすめです。いくつかの予備校の授業を実際に受けてみると、どこが自分に合っているかを判断しやすくなります。

予備校と塾はどう違うの?

「予備校と塾はどう違うの?」と疑問に思っている方は多いかもしれません。

両者にはいつかの違いがありますが、最も大きな違いは授業形式です。「予備校」の多くは、大勢の生徒が一同に受ける集団指導スタイルを採用しています。授業カリキュラムがあらかじめ決まっており、生徒は授業に合わせて勉強を進めていきます。

一方の「塾」では集団指導以外に、個別指導も取り入れているのが特徴です。集団指導は少人数制としているところもあります。個別指導では1対1や1対2などの形式があり、生徒一人ひとりの課題や学習ペースに合わせて勉強ができます。

詳しくはこちらの記事でも説明していますので、ぜひ参考にしてください。

【参考記事】
大学受験対策に塾と予備校どっちに行くべき?違いを徹底解剖!

予備校の種類と特徴:集団授業 vs 個別指導 vs 映像授業

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予備校とひと口にいっても、授業形式はそれぞれで異なります。代表的なのは集団指導 、個別指導、映像授業の3種類です。

それぞれの授業形式には特徴があり、またメリットやデメリットがあるため、生徒の向き不向きも生徒も異なります。生徒の特性や学習ニーズに合った予備校のタイプを選ぶことで、より志望校合格の可能性が高めることができるでしょう。

以下で、集団指導と個別指導、映像授業の特徴やメリット、デメリットなどを比較します。

集団授業、個別指導、映像授業のメリットとデメリット

集団指導、個別指導、映像授業を提供している代表的な予備校と、特徴、メリット、デメリットは次のとおりです。

タイプ 代表的な予備校 特徴 メリット デメリット
集団授業 ・河合塾
・代々木ゼミナール
・駿台予備学校
・KEC近畿予備校
・所定のカリキュラムに沿って一斉に授業が進む形式
・ほかの生徒と一緒に学んでいく
・競争する仲間がいることで、モチベーションが高まる ・自分の学習ペースに合わない場合がある
個別指導 ・大学受験予備校のトライ
・大学受験予備校WAM
・1対1、または少人数で指導を受けられるため、質問がしやすい
・特に苦手科目の克服に効果的
・自分のペースで学べる 費用が高い傾向
映像授業 ・河合塾マナビス
・東進ハイスクール
・Z会
・代ゼミサテライン予備校
・オンラインや録画されたビデオで学習する
・自宅や好きな時間に勉強できるところもある
・いつでも学習できる柔軟性がある 自己管理が必要

集団指導

集団指導は、河合塾や代々木ゼミナールといった、大手の予備校で導入している授業形式です。カリキュラムは大学受験特化型で、各コース・講座の授業内容を理解することで、それぞれの目標を達成できるように設計されています。

個別指導

個別指導は1対1や1対2、1対3などで授業が進む形式です。基礎から応用まで対応しており、生徒一人ひとりの学力や志望校レベル、希望などに合わせてカリキュラムを作成します。

映像授業

河合塾マナビスや東進ハイスクールなどで行っているのが、映像授業です。豊富な種類の講座から自分に合ったものを選び、オンラインやビデオで視聴します。

授業形式が合っているかどうかで、学習成果に大きな差が生まれる要因となります。そのため、まずは体験授業などを受けてみるのがおすすめです

予備校の体験授業、どのような点をチェックするのが正解?

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予備校の中には体験授業を受けられるところもありますが、授業形式が合っているかも含めて、どのような点をチェックすればよいのでしょうか。事前にチェックしておくべきポイントを知っておくと、予備校選びでの失敗をさけることができます。

体験授業のときに、ぜひチェックしておきたいポイントを紹介します。

講師の教え方や相性

講師の教え方や相性が合っているかをチェックしましょう。

授業の内容がわかりやすく説明されているか、難しい内容や苦手な内容も丁寧にフォローしてくれるかどうかを確認します。また質問しやすい雰囲気の講師なら、授業中や授業前後にわからない箇所があったときも、気軽に聞けます。

講師の教え方や相性が合っていると、勉強に対するモチベーションも大きく上がるでしょう。

授業の雰囲気

授業の雰囲気もチェックしておきたいポイントです。

たとえば、授業中にほかの生徒の私語が多いと、授業に集中できません。反対に集中して熱心に授業を受けている場合は、自分の勉強に対するモチベーションが向上します。

特に集団指導では「授業中に質問しやすい雰囲気かどうか」も確認しましょう。教室内の雰囲気がリラックスしており、講師との距離が近いと、わからない箇所も気軽に質問できます。

指導形式の合致

集団指導や個別指導、映像授業といった授業形式が合っているかも確認しましょう。

指導形式によって特徴やメリットやデメリットが異なります。たとえば、同じ予備校の集団指導が合っている生徒がいれば、指導形式が合わないことで、せっかくがんばっているのに成績が上がらないという場合も考えられます。

ある程度の基礎学力がある生徒や、競争意識がプラスに働く生徒にとっては集団指導が適しています。しかし、基礎学力がない生徒や、自分のペースで勉強したい生徒には、個別指導や映像授業の方が向いているかもしれません。

カリキュラムの適応度

体験授業で受けたカリキュラムが「学力」「目標」「ニーズ」にどの程度合っているかも確認することが欠かせません。

特に集団指導の場合、授業のカリキュラムはすでに決まっています。「授業内容が難しすぎないか、反対に簡単すぎないか」「授業スピードは適切か」などをチェックしましょう。

また個別指導では、一人ひとりに合わせてカリキュラムを作成するのが一般的です。自分の希望やニーズに、どのくらい合わせてもらえるのかを確認するとよいでしょう。

サポート体制

体験授業の前後に、予備校のサポート体制について確認しておくことも大切です。

具体的なサポート体制の内容は予備校によって異なりますが、サポートの内容によっては、子どもの学習効果が何倍にも高まります。たとえば、学習相談や進路相談、学習計画の立案、進捗管理、自習室の活用などが上挙げられるでしょう。

「スケジュールを立てるのが苦手なので、学習計画をつくってもらえると安心」「自宅では勉強しないので、自習室があるとうれしい」など、子どもによって必要なサポート体制は違います。事前にどのようなサポート体制があれば、学習効果が上がるかを考えておくのがおすすめです。

特に浪人生の場合、学習の進行を定期的に確認してくれるサポート体制があるかどうかをチェックしてください。

授業環境と設備

実際に勉強する授業環境と設備もチェックは重要です。

対面型の予備校の場合、プロジェクターやホワイトボード、座席の配置などを確認しましょう。また自習室の活用を考えている場合、利用しやすいかどうかも大切です。「席数は十分にあるか」「椅子の座り心地はどうか」「わからない箇所は自習中でも講師へ質問できるか」などを確認してください。

できるだけ快適な授業環境と設備が整っていると、長期にわたって学びやすい環境となります。

実際の学習効果の確認

実際の学習効果を確認することも大切です。

体験授業を受けた後は、学習効果があったかどうかをふり返ってみましょう。「授業内容をどれだけ理解できたか」「わからなかった部分を解消できたか」「復習がスムーズに進んだか」などをふり返り、学習効果があったかどうかを確認します。

体験授業で勉強した内容を理解し、学習効果があったと感じられれば、自分に合った予備校であるといえます。

予備校の費用とサポート体制

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どれだけ大学受験に強い予備校であっても、費用が予算よりも高いと、長期にわたって通い続けるのが難しくなってしまいます。そのため、予備校を選ぶときは、どのくらいの費用がかかるかも知っておきたいポイントです。

またサポート体制も学習効果を上げるために欠かせない内容です。コストパフォーマンスが良い予備校を選ぶためにも、費用だけでなく、サポート体制の内容も考慮しましょう。

予備校の費用の比較と費用対効果

予備校にかかる費用相場は、年間約100万円~200万円です。

一般的に文系よりも理系のコースや講座の方が高額で、医学部受験に特化したところはさらに費用が高く設定されています。浪人生向けコースは、朝から授業が入っているため、現役生よりも費用が高くなりがちです。

費用対効果は子どもによって異なるため、学習成果と目標達成を一つの指標にするとよいでしょう。予備校での勉強で学習効果が上がり、成績アップや志望校合格といった目標達成に貢献できるようであれば、費用対効果が高いといえます。

予備校の費用の比較については、以下の参考記事でも詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

【参考記事】
浪人生におすすめの予備校16選!予備校が必要な理由はメンタル維持にあった

サポート体制(カウンセリング、進路指導、学習管理)

受験勉強スタートから大学入試本番までの道のりは長く、途中でスランプに陥ることも珍しくありません。

「学習相談で勉強方法のアドバイスをしてくれる」「毎日のショート面談で、メンタル面の悩みを聞いてくれる」「学習管理をしてくれる」といったサポート体制が整っていると、スランプを解消しながら受験勉強を進めていけます。

そのため、単に費用の高さや安さのみで予備校を決めるのは、おすすめできません。サポート体制を含めて検討することで、最もコストパフォーマンスの良い予備校を選択できます。

特にチェックしておきたいサポート体制の内容を、次で見ていきましょう。

カウンセリングの重要性

多くの予備校で、学習相談をはじめとするカウンセリング(面談)を行っており、志望校合格のために重要な要素です。

特にカウンセリングの質が高い予備校の場合、定期的な面談を通じて、学習の進捗状況や生活面における悩みなどを確認して、その時々に合わせたアドバイスをしてくれます。カウンセリングを担当するのはカウンセラーやアドバイザー、担任などで、予備校によって担当者や名称が異なります。

カウンセリングでは、面談の頻度とカウンセラーの質をチェックしましょう。

・面談の頻度

カウンセリングの頻度は予備校によって異なります。毎日ショート面談をしているところもあれば、要望があったときに実施しているところもあるでしょう。

少なくとも月に1回の頻度で面談があると、学習計画の軌道修正がしやすくなります。

・カウンセラーの質

面談を担当するカウンセラーの質も、チェックしておきたいポイントです。

大学受験の知識を豊富に持ち、また指導経験が長いカウンセラーが担当すると、異なる学習ニーズを持つ受験生の悩みに寄り添ったアドバイスをしてもらえます。

進路指導の充実度

進路指導の充実度は、サポート体制の中で重要なポイントです。

志望校が未定の場合、子どもの学力や希望に合わせて、適切な志望校選びをサポートしてくれます。複数の大学を受験する際には、日程に合わせて、戦略的な受験計画を立ててくれるでしょう。

進路指導では、志望校に応じた個別のアドバイスが受けられるか、模試結果の活用方法についても確認してください。

・志望校に応じた個別のアドバイス

それぞれの志望校に応じて、個別にアドバイスをしてくれるかを確認しましょう。

同じ入試教科や科目であっても、出題内容・傾向は大学によって異なります。具体的な受験対策の内容も変わってくるため、個別の状況に合わせてアドバイスをしてくれるかどうかも大切です。

また難関大学を受験する場合は、より細かい受験情報を持っているかどうかもポイントです。

・模試結果の活用

模試の結果に基づいて、進路指導をしているかどうかも確認してください。

進路指導に模試の結果を活用すると、自分の弱点が明確化されます。志望校合格に向けてやるべきことがわかり、より効果的な学習計画を立てられるようになるでしょう。

学習管理体制の有無

学習管理体制の有無も、欠かせないチェックポイントです。

特に学習習慣が身についていない生徒や、自分で学習計画を立てらない生徒は、学習管理体制が整っていると、計画的に勉強できます。

・毎日の学習計画の提供と進捗管理

毎日の学習計画の提供と、その後の進捗管理をしているかを確認しましょう。

授業がない日の学習内容も細かく設定してあると、学習習慣のない子どもでも、無理なく受験勉強を続けられます。また進捗状況を細かくチェックして、計画通りに学習が進んでいなかった場合、個別にフォローしてくれる仕組みがあると安心です。

・サポートシステム(学習管理アプリなど)

学習管理アプリといった、サポートシステムを導入している予備校もあります。

アプリを用いて一人ひとりの学習記録を追跡し、効率的な学習をバックアップ。情報共有をリアルタイムで行い、その時々の状況に合わせたアドバイスなどを迅速にしてもらえます。

合格実績から見る大学受験に強いおすすめ予備校

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予備校を選ぶ際に気になるのが、それぞれの合格実績です。実際にどれだけの受験生が志望校に合格しているのかは、予備校の実力を知る重要な指標となります。

以下で予備校ごとの合格実績を徹底比較し、大学受験に強いおすすめの予備校を紹介します。

代表的な予備校の合格実績を比較

代表的な予備校の合格実績は、次のとおりです。

予備校名 指導形式 東大 京大 国公立 医学部 早慶上智 GMARCH 関関同立
大学受験予備校のトライ 個別指導 調査中
東進ハイスクール/東進衛星予備校 映像授業 834名 493名 16,320名 1,800名 7,585名 18,126名 13,491名
大学受験予備校WAM 個別指導 調査中
河合塾マナビス 映像授業 1,311名 1,318名 調査中 4,377名 12,032名 31,628名 20,116名
代々木ゼミナール 集団指導 調査中
駿台予備学校 集団指導 1,460名 1,388名 調査中 3,947名 7,863名 11,111名 11,563名
KEC近畿予備校 集団指導/個別指導 調査中 調査中 135名 調査中 調査中 調査中 498名
Z会 集団指導/個別指導/映像授業 1,063名 808名 調査中 833名 5,167名 4,669名 2,708名
代ゼミサテライン予備校 映像授業 調査中
河合塾 集団指導 1,311名 1,318名 調査中 4,377名 12,032名 31,628名 20,116名

それぞれの予備校の特徴などを、以下で見ていきましょう。

大学受験予備校のトライ

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大学受験予備校のトライは、1対1の完全マンツーマン指導をしています。一人ひとりの学力や志望校レベルに合わせて、完全個別のカリキュラムを作成します。

現役難関大生コーチによる学習管理も魅力です。「計画どおりに学習が進んでいるか」「学習の成果が出ているか」などを定期的にチェックし、必要に応じてカリキュラムの内容を修正します。

料金と合格実績は、どちらも公式ホームページで公表されていません。詳しくは各校舎までお問い合わせください。

個別で授業をし、問題を解いている間も 隣にいてくれるのでその都度質問や解説に応じてくれます。そのあと自習時間を設けて、本当に理解できるか確認の時間があります。質問もしやすく、どんな勉強をするかも相談して進めています。【大学受験予備校のトライ 青森駅ラビナ校出身】【この口コミを詳しく見る

チューターも親切で良かったと思う。先生の相性も悪い時はすぐ変えて頂くなど、素早い対応をしてもらえた。 面談も適切で、大学生活のアドバイスもしていただけた様である。 非常にまんぞくしています。【大学受験予備校のトライ 桑名駅前校出身】【この口コミを詳しく見る

お近くの教室を選択し、お問合せください。

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東進ハイスクール/東進衛星予備校

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東進ハイスクール/東進衛星予備校は、映像授業をメインに大学受験対策ができる予備校です。入試を熟知したプロ講師陣による映像授業を特徴とし、自分のペースにそって勉強を進めていけます。

講座は高校入門〜超難関大学レベルまでの12段階に分かれており、現在の学力に合った学習から始められます。「基礎→応用→難関」と無理なくステップアップしていき、入試本番で実力を発揮できるカリキュラムです。

通期講座(単科)受講料は、1講座(90分×20回ほか)あたり77,000円です。

2024年度の大学入試では、東京大学へ834名の合格者を輩出。6年連続で800名を超えています。

カリキュラムに関しては問題はありません。プロフェッショナルな講師や講習内容なので受験への傾向と対策は万全です。合格までのロードマップが整っているので、カリキュラムに沿って勉強を進めていくことです。【東進ハイスクール/東進衛星予備校 東進ハイスクール人形町校出身】【この口コミを詳しく見る

自己学習できるレベルに成長した学生向けの内容なのでとてもレベルは高いものだと思う。また、講座開設後、名物講師によるオンサイト講義は、自己学習を自ら推進する意欲と興味を与えてくれることでさらに努力することへとつながっていると思う【東進ハイスクール/東進衛星予備校 東進ハイスクール渋谷駅西口校出身】【この口コミを詳しく見る

大学受験予備校WAM

Yobikou Wam Logo

大学受験予備校WAMは、E判定からの逆転合格を狙える予備校です。授業満足度は97.4%と高く、国公立・私立大学入試や医学部入試にも対応しています。

授業は個別指導スタイルで、最高レベルの大学受験プロ集団が担当します。経験豊富な社会人講師のほか、東京大学や京都大学といった難関大学の講師が在籍し、成績アップにつながる丁寧な個別指導が魅力です。

授業料と合格実績は、どちらも公式ホームページで公表されていないため、各自でお問い合わせください。合格者の声は公式ホームページに掲載されています。

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河合塾マナビス

Kawaimana

河合塾マナビスは、河合塾の一流講師陣による映像授業で、志望校合格を目指せる予備校です。講座数は1,000以上と豊富で、それぞれのニーズに合ったものを選べます。

まずは学習アドバイザーが、一人ひとりに学習プランを作成。大学受験を目標にした長期的なカリキュラムで、さらに毎月の個別面談で、進捗状況をチェックしていきます。

受講料は90分×1講で3,820円です。20講の場合は、合計76,400円となります。

2024年度の大学入試では、東京大学や京都大学といった難関大学へ合格者を輩出しました。

生徒に寄り添った教えを徹底してるようで、生徒が勉強に対するモチベーションをあげてくれました。 苦手な英語の授業をとってますが他のテスト対策にも対応してくれるので大きな強みがありました。 わからない部分に関して個別に対応してくださったり、本人に自信を持たせてくださる指導がありました。【河合塾マナビス 南柏校出身】【この口コミを詳しく見る

雰囲気は基本的には映像が見て、それぞれが自主的に学習するスタイルで、どちらかといえば静かな落ち着いた雰囲気だと感じました。しかしながら、河合塾マナビスのスタッフと生徒さんたちの会話は、フレンドリーな印象を受けました。【河合塾マナビス 大垣校出身】【この口コミを詳しく見る

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河合塾マナビスの紹介ページはこちら

代々木ゼミナール

Yoyogizeminal Logo

代々木ゼミナールは大学受験予備校の大手で、合格に導くためのノウハウを数多く持っています。勉強にだけ専念できる寮を完備しているため、遠方に住んでいる浪人生にもおすすめです。

現役生向けの「高校生コース」のほか、浪人生向けの「大学受験科」を設置。カリキュラムはレベル別に分かれており、一人ひとりの学力に合わせて勉強できる設計です。

「学期+講習会パック」を受講した場合の授業料は、1講座コースの一括払いで180,000円です。

公式ホームページで合格実績は公表されていないため、詳しくは各校舎までお問い合わせください。

生徒のレベルにあった(自分の子供の偏差値に合った中学や高校で学ぶ内容の復習などもしてくれる)親切で丁寧なわからないところを生徒が分かるような教え方で根気よく教えていただけたことが、結果として、大学合格へとつながったとのだと思います。【代々木ゼミナール 札幌校出身】【この口コミを詳しく見る

講師がご自身で作成されたテキストを使っていました。故に、体系的で講師の目的、意図に沿ったものでした。付録にある文法のまとめは、とてもまとまっており、とても有益でした。【代々木ゼミナール 本部校出身】【この口コミを詳しく見る

駿台予備学校

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駿台予備校は、大学受験の専門予備校です。開校から100年以上が経ち、東京大学や京都大学といった難関大学や医学部医学科への合格実績を多く積み上げてきました。

「高校生クラス」と「高卒(浪人生)クラス」があり、集団指導で授業が行われます。臨場感あふれるライブ授業を特徴とし、ライバルと切磋琢磨できる学習環境です。「高校生クラス」の講座は、目標に合わせて4つのレベルに分かれています。

「高校生クラス」の授業料は、講座によって異なります。高3難関・英語(10月入学/首都圏)を分割納入で受講する場合、26,500円×3回です。

2024年度の大学入試では、東京大学や京都大学といった難関大学へ合格者を輩出しています。

合格のためのメゾットがあると言っていたがそのメゾットの解説を聞き、知らないことが多数ありそうなんだと感心しここに任せたら必ず千葉大医学部に合格できると感じた。娘の成績は駿台は勿論河合や代ゼミの模試を受ける度に上がって行った【駿台 市谷校舎(医学部専門校舎)出身】【この口コミを詳しく見る

講師の指導力は素晴らしく、もっと早く通えた良かったと本人も言っていたくらい満足度が高い。 人気講師と呼ばれる人たちでなくても、質の良い授業を受けられる。 特に数学はとてもためになり、コツのようなものも伝授してくれたようです。【駿台 横浜校出身】【この口コミを詳しく見る

KEC近畿予備校

Keckinki

KEC近畿予備校は、大阪府と滋賀県で有名な予備校です。志望校別のクラス編成とカリキュラムによって、第一志望校合格を目指します。

「高校生コース」「高校生個別指導コース」「高卒生コース」があり、プロ講師陣による徹底指導が特徴。集団指導では科目・能力・志望校別にクラスを編成し、細分化されたクラスで、より一人ひとりのレベルや目標に応じた授業を受けられます。

授業料は公式ホームページで公表されていないため、各校舎までお問い合わせください。

2024年度の大学入試では、国公立大学や難関私立大学へ、多数の合格者が出ました。

ベテランの塾長先生の授業を主にうけていました。長年の経験からのアドバイスや授業内容、課題の出し方など子どもの受験合格の為に適切な対応をしていただきました。個人的な悩みにも親切に対応していただき、個別のプリントももらって解いていました。【KEC近畿予備校 高槻本校出身】【この口コミを詳しく見る

入塾時期が夏、と中途だったのだが、年間スケジュールが決まっていて、何曜日の何時からは何の教科かを見て、何コマとるかや、部活などの用事とすり合わせて予定を立てていたようだ。先々まで決まっているので夏期講習や冬期講習の予定も把握しやすいし、目指すレベルに合わせてレギュラー授業や難関レベルの授業など選べたので集団の中で切磋琢磨していたようだ。【KEC近畿予備校 石山本校出身】【この口コミを詳しく見る

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Z会

Zkai Logo

東大・京大・医学部をはじめとする、難関大学を目指している子どもを対象としているのが、Z会です。難関大学の受験対策ができる講座を、多数開講しています。

集団指導のクラスでは、教科指導のプロフェッショナルによる親身な授業を展開。一人ひとりに目が行き届き、コミュニケーションを重視した内容です。個別指導のコースもあります。

高校3年生と受験生を対象とした「本科」の120分授業の受講料は、授業回数4回の月で25,800円です。

2024年度の大学入試では、東京大学や京都大学といった難関大学へ多数の合格者が出ました。

授業は集団授業から始まります。集団授業では順番に当たっていき、それぞれ順番通りに問題を解くスタイルになります。また特に覚えて欲しいことなどは替え歌などをして教えていただいたことがとても印象的になってます。集団授業の後は個別で対応してくれることもありますので、個別対応と言う形になる時もあります。【Z会個別指導教室 大泉学園教室出身】【この口コミを詳しく見る

志望校またレベル別で授業が分かれていたのがとても良かったと思います。その生徒のレベルに合わせて優しい問題から難しい問題まで丁寧に指導してくれました。全体授業もありましたが、その後には個別指導もあり、とても生徒立場喜んでいました。【Z会個別指導教室 大泉学園教室出身】【この口コミを詳しく見る

代ゼミサテライン予備校

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代ゼミサテライン予備校は、代々木ゼミナールの講義を映像スタイルで視聴できる予備校です。年間で2,000近くの講座を開催しており、あらゆる学習ニーズへ対応します。

授業は映像スタイルで行われ、視聴できる講座数は年間約2,000講座。「学期講座」「単元別基礎力完成講座」「特別選抜対策講座」など、多種多様なラインアップです。

授業料は講座によって異なりますが、月謝制講座1教科は月12,100円です。

公式ホームページで合格実績は公表されていないため、各校舎までお問い合わせください。

録画での配信授業だが、わかりやすいようだ。 わからない時は 教室にいる先生に質問できるらしいが、質問する必要がないくらい。 どの教科もとても集中して授業を受けれるようだ。 社会と古文がとくにわかりやすいと言っている。【代ゼミサテライン予備校(開成教育グループ) 豊中教室出身】【この口コミを詳しく見る

動画による授業と、対面授業高校の先輩にあたる方がおられるので、自分のペースで進めたと思います。動画視聴では心配でしたが、アドバイスも的確なので、講師とは価値観も情報も共有しやすかったと思いました。塾長もフォローが的確なので保護者としては、委ねられると思いました。非常に頼りになりました。【代ゼミサテライン予備校(開成教育グループ) 彦根教室出身】【この口コミを詳しく見る

河合塾

Kawai

河合塾は、大学受験における大手の学習塾です。長年にわたって培ってきた指導スキルや受験情報などを活用し、難関大学や医学部へ多くの合格者を輩出しています。

現役生向けの「高校グリーンコース」と、浪人生向けの「大学受験科」を設置。「高校グリーンコース」には、東大・京大・医学部医学科を目指す子ども向けの「特別選抜」講座があり、入試で問われる論理的思考力と答案作成力を育成できます。

授業料は講座によって異なりますが、高校3年生向けの対面授業90分の料金は、1講座あたり6,150円。13講座受けた場合、合計79,950円です。

2024年度の大学入試では、東京大学や京都大学といった難関大学へ合格者が出ました。

講師は社会人のプロが講義をする。経験が豊富で、授業の内容も分かりやすい。講義中に質問をする時間はないが、授業の前後の空き時間に講義控室で質問に応じてくれるので、しっかりと理解を深めることが出来る。【河合塾 札幌校出身】【この口コミを詳しく見る

少数で生徒参加の質疑応答を中心としたきめ細やかな授業を展開していました 授業終わりなどに先生に質問に行っても、時間を気にせず対応いただきとても感謝しております 学習の雰囲気も大変よく、相乗効果でとても良い雰囲気だと聞いております【河合塾 四日市現役館出身】【この口コミを詳しく見る

まとめ

予備校は大学受験対策に有効です。また、各予備校で特徴も異なります。受験に強い予備校を選ぶためには、合格実績や講師の質、指導スタイルといったポイントを理解しておくことが欠かせません。

指導スタイルは大きく分けて、集団指導、個別指導、映像授業の3つです。競争意識が有利に働く場合は集団指導を、自分のペースで勉強したい場合は個別指導か映像授業を選ぶとよいでしょう。

今回紹介した10カ所の予備校は、どれも塾選がおすすめする大学受験に強いところばかりです。無料体験を実施しているところもあるため、気軽に利用してみてはいかがでしょうか。

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塾選(ジュクセン)編集部です。実際に学習塾の運営経験がある者や大手メディアの編集経験がある者などで構成されています。塾選びにお悩みの保護者や学生の方に向けて有益な情報をお届けします。

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