子どもが喜ぶふるさと納税の食材！おすすめ返礼品と自治体の取り組み

近年、身近なものとなった「ふるさと納税」。

当サイトでは普段、学習塾選びのポイントをお伝えしていますが、今回は少し趣向を変えて、日々部活や勉強を頑張る子どもたちを応援するため、おすすめのふるさと納税をセレクトしました。

新鮮なお肉や魚介類、おいしいフルーツ、地域名産の料理など、子どもの「やる気」と「健康」を両立させる返礼品をピックアップします。学習と併せて、子どもの成長を応援していきましょう。

ふるさと納税とは？

ふるさと納税は、寄附を通じて好きな自治体を応援しながら、税金の控除や返礼品を受け取れる制度です。最大の魅力は、寄附額のうち2,000円を超える部分が所得税や住民税から控除される点です。実質2,000円の自己負担で、地域の特産品や名産品、日用品など多彩な返礼品を楽しむことができます。

また寄附先の自治体を自由に選べるため、故郷や応援したい地域、被災地などへの支援が可能です。寄附金の使い道も指定できることから、自分の意志で地域活性化や教育支援、自然保護などに貢献できるところがメリットです。この仕組みにより、地方自治体は寄附金を活用して地域振興や産業発展に取り組むことができています。

さらに「ワンストップ特例制度」を使えば、ふるさと納税をした後に住民税の控除を受けることができます。ワンストップ特例制度は、確定申告不要でふるさと納税の寄付金控除を受けられる仕組みです。年間の寄付先が5自治体以内で、確定申告が不要な人が対象となります。申請期限は寄付した翌年の1月10日までで、申請はオンラインか郵送で受け付けています。

ふるさと納税は、寄附者にとって返礼品や税控除という直接的な恩恵がありつつ、地方自治体の財源確保や地域振興にもつながるWin-Winの制度として注目されています。

出典：総務省ホームページ （https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/about/）

おすすめの返礼品①部活や成長期に最適！栄養満点の高品質お肉

ふるさと納税の返礼品として、「お肉」は子どもが喜ぶ品物の代表格でしょう。

ここでは、特におすすめのお肉の返礼品についてご紹介します。

青森県横浜町の「ほろよいとん」

横浜町は「こころと自然が豊かな菜の花の町よこはま」を将来像に掲げ、7つの基本目標を設定しています。主な取り組みとして、生活環境の向上、協働のまちづくり、教育・スポーツ・文化の充実、保健・医療・福祉の連携、産業振興と地域資源の活用、安全・安心なまちづくりを推進しています。特に、タブレット端末を活用した教育や再生可能エネルギーの推進、農林水産業の6次産業化、観光振興に力を入れています。また人口減少対策として、移住・定住促進や雇用創出にも取り組んでいます。これらの施策を通じて、持続可能な地域社会の実現を目指しています。

そんな青森県横浜町のおすすめ返礼品は「ほろよいとん」です。酒造の酒粕で育てられた、しっとりとした肉質と甘さのある脂身が特徴的な名産品となっています。

青森県横浜町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

山梨県甲州市「ワイントン小間切れ肉」

甲州市は、2005年11月に塩山市、勝沼町、大和村の合併で誕生しました。甲府盆地北東部に位置し、山裾から広がる果樹園が特徴的な景観を形成しています。市内にはJR中央本線の3駅（塩山駅、勝沼ぶどう郷駅、甲斐大和駅）と中央自動車道勝沼ICがあり、東西からのアクセスが良好です。国宝や重要文化財を有する寺社仏閣、古民家の保存地区など歴史的魅力が豊富で、もも・ぶどう・さくらんぼなどのフルーツや国産ワインの産地としても知られています。首都圏に近い地方都市として、多彩な魅力を持っています。

そんな山梨県甲州市のおすすめ返礼品は「ワイントン小間切れ肉」です。ワイントンとは、飼料と一緒に朝晩2回白ワインを与えて育てた、甲州市のブランド豚です。柔らかくジューシーな肉質を味わってみてはいかがでしょうか。

山梨県甲州市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

熊本県山都町の「くまもとあか牛 切り落とし」

山都町は、平成17年に上益城郡矢部町、同郡清和村、阿蘇郡蘇陽町の3町村の合併で誕生した町です。九州のほぼ真ん中に位置していることから、「九州のへそ」とも呼ばれています。

豊かな自然環境に恵まれており、「互いに敬い、助け合い、共に生きる」という精神文化が息づいています。大迫力の放水で知られるアーチ橋の「通潤橋」など、観光スポットも魅力です。

山都町は現在、「輝く‼ みんなでつくる『山の都』のものがたり」をまちの将来像とし、「『山の都』の未来に光をあてる人づくり」をはじめとした5つの基本目標のもと、豊かな「山の都」の風土を後世に受け継いでいくためにさまざまな取り組みを行っています。

そんな熊本県山都町のおすすめ返礼品は「くまもとあか牛 切り落とし」です。

「くまもとあか牛」とは、肉質等級2等級以上の褐毛和種の牛肉であることや、経産牛未使用であるといった厳しい基準を満たしたブランド牛肉のことをいいます。「くまもとあか牛」は、国が地域共有の知的財産として地域ブランドを保護する「GI認証」に登録されているところも特徴となっています。ヘルシーさと食べ応えを兼ね備えた「くまもとあか牛」を、食卓で味わってみてはいかがでしょうか。

熊本県山都町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

群馬県下仁田町の「下仁田ネギのすき焼きセット」

下仁田町は群馬県の西南端に位置する、人口約7,000人の町です。世界遺産にも登録された「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成資産のひとつ「荒船風穴」があるほか、「下仁田ネギ」やこんにゃく、しいたけなどの郷土の農産物が有名で、どこか懐かしい町並みや暮らしの風景が魅力となっています。

下仁田町は現在「人が輝き、暮らしが輝き、未来が輝くまち　しもにた」を町の将来像として掲げており、地域に愛着と誇りを持って住み続けたいと思えるような、町民を主役とした満足度の高いまちづくりを目指しています。

そんな群馬県下仁田町のおすすめ返礼品は「下仁田ネギのすき焼きセット」です。甘くて柔らかい下仁田ネギに加え、輸入条件が厳しいといわれるEU諸国への輸出を認可された上州牛、生芋から造った味染みの良い白滝など、贅沢な群馬の具材が楽しめます。下仁田町の割烹旅館「常盤館」が製作に携わった割り下もセットになっており、いつもと違うすき焼きを堪能することができます。

群馬県下仁田町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

兵庫県福崎町の「城谷牧場の神戸牛」

福崎町は、兵庫県南西部に位置する人口約1万8千人の町です。周囲を緑の山々に囲まれ、町の中央部には清流の市川が流れる、自然豊かな町となっています。産業面では、通常の麦よりもちもちとした食感が楽しめる「もち麦」の生産が有名で、もち麦を使った麺やどら焼きが名産品です。

福崎町は現在、「活力にあふれ　風格ある　住みよいまち」を都市の将来的なイメージとして設定し、「ともに進める持続可能なまちづくり」など、5つの基本目標を定めて町づくりに取り組んでいます。

そんな兵庫県福崎町のおすすめ返礼品は「城谷牧場の神戸牛」です。城谷牧場は福崎町にある牧場で、牛にストレスを与えない環境づくりを徹底した飼育が特徴です。牛の成長に応じたケアを行い、じっくりと大切に育てています。赤身と良質な脂肪分がバランスよく含まれた神戸牛を、ぜひ堪能してみてはいかがでしょうか。

兵庫県福崎町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

宮城県柴田町の「はらからの逸品牛たん」

柴田町は、宮城県南部に位置する人口約3万6千人の町です。柴田町には、日本さくら名所100選に選ばれた「船岡城址公園」と「白石川堤一目千本桜」があり、例年4月に行われ行われる「しばた桜まつり」の季節には、県内外から20万人以上が訪れるなど、「花のまち柴田」として知られています。

柴田町は現在、「笑顔があふれ、 誇りと愛着を育む花のまち」を町の将来像としており、「歩いて楽しい緑豊かなクリエイティブタウンの創造」をはじめとした5つの基本目標のもと、町づくりを進めています。

そんな宮城県柴田町のおすすめ返礼品は「はらからの逸品牛たん」です。約8mmにスライスされた秘伝のタレに漬け込んだ「はらから」の厚切り牛たんは、低温熟成することで素材本来の旨みが引き出されています。柔らかさと弾力性が両立した、食べ応え抜群の一品です。

通常の牛たんに加え、ミルクで育てられたオランダ産の仔牛の牛タンもセットになっています。「はらから」は柴田町内に本部を置き、社会福祉や自立支援を目的とした組織で、地域に根ざした活動にも注目されています。

宮城県柴田町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

山梨県山中湖村の「山中湖ハムの至粋セット7種盛」

山中湖村は、山梨県の南東部に位置し、富士山が間近にそびえる人口約5800人の村です。富士五湖の一つとして知られる山中湖は、涼しくて過ごしやすい気候から避暑地として人気が高く、バーベキューやキャンプなどのアウトドアを楽しめる場所としても知られています。

また、「白鳥の湖」としても知られており、富士山をバックに白鳥を観察できる場所となっています。

山中湖村は現在、「名山 富士山によく似合う 希望豊かに日々暮らす 未来へ羽ばたく里をともに築きます」を村の将来像としており、「環境調和型の持続する社会づくり」をはじめとした6つの基本目標のもと、村づくりを進めています。

そんな山梨県山中湖村のおすすめ返礼品は「山中湖ハムの至粋セット7種盛」です。このぜいたくなセットは、村内の丸一高村本店が製造している山中湖ハムを詰め合わせたものです。

涼しい気候のなか、富士山の伏流水を使用して育てた富士ヶ嶺ポークを、本場・ドイツ製の機械と技術を使って作られる、富士五湖名物となっています。上質な味わいが楽しめるこのセット、ぜひご堪能ください。

山梨県山中湖村の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

おすすめの返礼品②特別な日にぴったり！豪華な海鮮

兵庫県明石市「釜あげ明石だこ」

明石市は「SDGs未来安心都市・明石」の実現を目指し、「対話と共創」を基本方針としています。主な取り組みとして、安全・安心のまちづくり、こどもを核としたまちづくり、インクルーシブのまちづくり、循環型のまちづくり、にぎわいのあるまちづくりを推進しています。具体的には、避難所の充実、子育て支援の拡充、高齢者・障害者支援、脱炭素化の推進、地域産業の振興などを行っています。また、市民との対話を重視し、タウンミーティングの開催や市民参加型の財政白書作成など、市民と共にまちづくりを進める姿勢を強調しています。

そんな兵庫県明石市のおすすめ返礼品は「釜あげ明石だこ」です。ほどよい弾力と、かめばかむほど広がる甘みで人気の品物となっています。

兵庫県明石市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

福井県坂井市「共栄丸の甘えび」

坂井市は福井県北部の穀倉地帯で、コシヒカリや若狭牛など豊かな食文化を誇ります。東尋坊や丸岡城といった観光名所も有名です。特筆すべきは寄附金の使い道を市民から募り、その決定にも市民の意思を反映させていることで、これは全国唯一の取り組みです。

そんな福井県坂井市のおすすめ返礼品は「共栄丸の甘えび」です。福井県沖でとれた甘えびを、船の中でマイナス60℃の温度で急速冷凍させた一品です。

福井県坂井市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

北海道紋別市の「北海道オホーツク海産ホタテ玉冷」

紋別市は、オホーツク海沿岸のほぼ中央に位置する、人口約2万3000人の市です。沿岸を白一色に埋めつくす「流氷」が名物になっており、砕氷船の「ガリンコ号」とともに、北海道遺産に登録されています。毛ガニ・ズワイガニ・タラバガニの三大ガニやホタテ、鮭といった漁業のほか、「オホーツクはまなす牛」などの酪農・畜産業も盛んです。

紋別市は現在、「誰も取り残されることのない医療・福祉・介護を実現すること」「確固たる基幹産業を守るとともに、新たな産業・雇用・人の流れを創り出すこと」「新しい生活様式に対応し、誰もが安心して集い、暮らせるまちを創ること」「生涯に渡って“つながる教育”を地域で支えること」という4つの基本視点のもと、さまざまな取り組みを行っています。

そんな北海道紋別市のおすすめ返礼品は「北海道オホーツク海産ホタテ玉冷」です。稚貝を放流してから4年間、流氷や水温の低い荒波の中で大きく育つため、凝縮された旨味と食感が特徴となっています。保存が便利なチャック袋もついており、お刺身やフライなどさまざまな料理に活用することも可能です。

北海道紋別市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

鳥取県琴浦町の「とっとり琴浦グランサーモン」

琴浦町は、鳥取県中部に位置する人口約1万5千人の町です。中国地方最高峰である大山から流れ落ちる「大山滝」や、春日神社の参道にある鳥居の近くに立つ「伯耆の大シイ」、かつて山岳仏教の聖地として知られた「船上山」など、豊かな自然が溢れています。乳製品やフルーツ、ブランド牛に加え、カレーなどバラエティに富んだ食文化も魅力的です。

琴浦町は現在、「ひとが輝く、豊かな自然と食のまち琴浦」をまちの理想像として掲げており、「新しいひとの流れをつくりだす共生のまちづくり」をはじめとした6つの政策を軸にまちづくりを進めています。

そんな鳥取県琴浦町のおすすめ返礼品は「とっとり琴浦グランサーモン」です。「とっとり琴浦グランサーモン」は、卵から成魚になるまで、一貫して大山から湧き出る良質な地下水で育てた純国産のサーモンです。

地下水での養殖により、薬剤を使用しない安心の育成方法が特徴です。寄生虫の心配がないため、生食でも安心して楽しめます。

真空パックに個包装されているため、食べたい分だけ解凍が可能。比較的さっぱりとした、脂乗りの良いとろける食感を楽しむことができるのもうれしいポイントです。

鳥取県琴浦町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

長崎県松浦市の「『アジフライの聖地 松浦』真アジフライフィレ」

松浦市は、長崎県の北東部に位置する人口約2万人の市です。中国の歴史書『魏志倭人伝』にも登場する「末盧（末羅）国」の一部であったといわれるほど古い歴史を持ち、中世の蒙古襲来（元寇）の過去を伝える「鷹島神崎遺跡」という海中遺跡もあります。

水産業で知られる松浦市は、なかでもアジやサバが日本特有の漁獲量を誇ります。また、マグロやトラフグ、車エビといった養殖業も盛んなまちです。

松浦市は現在、「育つ」「つながる」「根をおろす」を基本理念とし、「学び育てるまち」「皆でチャレンジするまち」など6つの将来像を掲げてさまざまな施策を進めています。

そんな長崎県松浦市のおすすめ返礼品は「『アジフライの聖地 松浦』真アジフライフィレ」です。松浦市は、アジの水揚げ量が日本トップクラスとなっており、市長提案のもと「アジフライの聖地 松浦」プロジェクトを始動。サクサクの衣とふっくらとした身のアジフライフィレを、皆さんも一度味わってみてはいかがでしょうか。

長崎県松浦市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

高知県須崎市の「藁焼き 鰹のたたき」

須崎市は、高知県のほぼ中央に位置する人口約1万9千人の市です。市の西部には新荘川が流れ、1974年にここでニホンカワウソの生息が確認されたことでも知られています。市の主要産業としては、ミョウガの栽培が日本トップクラスの販売額になっているほか、カンパチ、タイ、ハマチなどの養殖漁業も盛んです。

須崎市は現在、「未来へつなぐ元気創造のまち」を都市の未来像としており、「住民と行政の協働によるまちづくり」「地域の人材育成によるまちづくり」という2つのポイントからまちづくりを進めています。

そんな高知県須崎市のおすすめ返礼品は「藁焼き 鰹のたたき」です。高知の伝統料理といえば鰹のたたき。藁の火で豪快に焼くことで、生の鰹とはまた違った風味を堪能することができます。

高知県須崎市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

和歌山県新宮市の「骨無し無添加 銀シャケ切身と塩さばのセット」

新宮市は、紀伊半島の東南部に位置する人口約2万5千人の和歌山県の市です。市には、古くからの自然崇拝に根ざす「熊野信仰」が受け継がれており、熊野速玉大社、熊野本宮大社、熊野那智大社などといった聖地が位置しています。こうした聖地と、かつての人々が熊野への巡礼の旅に用いた古道は、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産にも登録されました。

新宮市は現在、「一人ひとりがまちづくりの担い手」を基本理念としており、地域の活性化と、時代の流れに対応できるような快適な都市づくりを目指しています。

そんな和歌山県新宮市のおすすめ返礼品は「骨無し無添加 銀シャケ切身と塩さばのセット」です。一枚ずつ丁寧に骨抜き処理が施されており、子どもでも安心して食べることができます。市内の会社・新宮水産が長年の経験から見出した塩漬けの方法により、絶妙な塩分濃度に仕上がったシャケとサバを、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

和歌山県新宮市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

三重県尾鷲市の「尾鷲物産 ブリ切り落し」

尾鷲市は、三重県南部、リアス式海岸の入り江の奥にある人口約1万5千人の市です。太平洋の沖合に流れる黒潮の影響で、温暖多雨な気候となっており、「尾鷲の雨は下から降る」と言われるほど、降水量が多い地域としても知られています。自然に恵まれた気候を生かした「尾鷲ヒノキ」など、多くの観光資源や魅力にあふれた町です。

尾鷲市は現在、「住みたいまち　住み続けたいまち　おわせ」を町の将来像としており、「安心して生み・育むまちを創る」をはじめとした5つの基本目標をもとにまちづくりに取り組んでいます。

そんな三重県尾鷲市のおすすめ返礼品は「尾鷲物産 ブリ切り落し」です。天然のブリよりも安定して脂がのっている養殖ブリは、血合いを取り除き、食べやすいサイズに切り落とされています。1袋150gと小分けにされているので、1人分にピッタリ。お刺身やカルパッチョ、ぜいたくに漬け丼にしてみるのもよいかもしれませんね。

三重県尾鷲市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

北海道八雲町の「高圧スチーマー仕上げ ボイルほたて」

八雲町は、北海道南西部、渡島半島のほぼ中央に位置する人口約1万4千人の町です。水産業では、太平洋側の八雲地域では鮭やほたて、日本海側の熊石地域ではアワビやウニといった海産物が名物となっています。「軟白ねぎ」をはじめとする農業や「近代酪農発祥の地」といわれるほどの酪農でも有名です。

八雲町は現在、「八雲発！自然と人を未来へつなぐ」を町の将来像としており、「自然を愛し美しい町をつくろう」からはじまる4つを八雲町民憲章、基本理念としてまちづくりに取り組んでいます。

そんな北海道八雲町のおすすめ返礼品は「高圧スチーマー仕上げ ボイルほたて」です。高圧スチーマーで蒸気をさらに加熱し、140℃で蒸しあげることで、ほたての旨味がそのまま閉じ込められています。八雲町はほたて養殖で有名な地域で、鮮度抜群のほたてを家庭でぜいたくに楽しむことができます。ふっくらとした食感と濃厚な味わいを、ぜひご自宅でご堪能ください。

北海道八雲町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

おすすめの返礼品③旅行気分になれる伝統料理や特産品

ふるさと納税の返礼品として、その自治体ならではの名産料理や新鮮な野菜も注目を集めています。

宮城県蔵王町の「蔵王本鴨 仙台せり鍋セット」

蔵王町は宮城県南西部の蔵王連峰東麓に位置し、町域の約6割が山林・原野です。自然の恵みを受け、米や果物、高原野菜、チーズなど多様な食材が豊富で、特に梨は県内一の生産量を誇ります。

観光地としても人気が高く、御釜や蔵王エコーラインでは四季折々の景色を楽しむことができます。また、スキーや温泉など、年間を通じて自然、レジャー、食を満喫できるとして知られるリゾート地です。
蔵王町は「ずっと愛にあふれるオンリーワンなまち・ざおう」を将来像として掲げ、地域活性化に向けたまちづくりに取り組んでいます。

そんな宮城県蔵王町のおすすめ返礼品は、「蔵王本鴨 仙台せり鍋セット」です。せり生産量全国トップクラスの宮城ブランドの「仙台せり」と、宮城蔵王の自然で育った高級本鴨で「せり鍋」が楽しめるセットになっています。「仙台せり鍋」では、シャキシャキのせりの根っこまで丸ごと食べられます。ジューシーで深い味わいの「蔵王鴨」のもも肉とつみれもぜひご堪能ください。

宮城県蔵王町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

福岡県豊前市の「巨大たこ入りSHINSHINたこ焼き」

豊前市は、福岡県の東端に位置する人口約2万3千人の市です。市の南部には修験道の遺跡で知られる「求菩提山」や、天然記念物「ツクシシャクナゲの自生地」のある犬ヶ岳が位置しており、山に囲まれた美しい景観が見どころとなっています。

豊前市は現在、「自然と歴史文化の息づく”旬”感都市 豊前 ～誰もが生き生きと暮らす住みよいまち～」を市の将来像として掲げており、豊前市に関わるすべての人が幸せな気持ちで安心して日々を暮らしていける町づくりを目指しています。

そんな福岡県豊前市のおすすめ返礼品は「巨大たこ入りSHINSHINたこ焼き」です。1個当たり30gと大粒のサイズが特徴で、キャベツを多く使用した生地と、昆布エキス・しょうが・かつお節のうま味成分を組み合わせた下味がおいしさの秘訣。和風の下味がしっかりとついていることから、ソースをかけなくてもおいしく食べることができます。

福岡県豊前市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

岩手県遠野市の「『遠野名物』じんぎすかん食べくらべセット」

遠野市は、岩手県の内陸部、早池峰山をはじめとする山々に囲まれた盆地にある、人口約2万3千人の市です。河童や座敷童などの妖怪の伝承があり、民俗学者・柳田國男の著書『遠野物語』でも紹介されています。また、水のきれいさを生かしたわさびの生産や、ビールの苦味のもととなるホップの日本随一の生産地としても有名です。

遠野市は現在、「永遠の日本のふるさと遠野」を将来の都市像に掲げており、「地域の特性や資源を活かすこと」「自分たちのまちをより良くしようと行動すること」「市民が主体性を持つこと」という「遠野スタイルの創造・発展」を基本理念としたまちづくりを進めています。

そんな岩手県遠野市のおすすめ返礼品は「『遠野名物』じんぎすかん食べくらべセット」です。じんぎすかんと聞くと、北海道名物と思われる方も多いでしょう。。実は、「遠野の家庭には一家に一台は専用の鍋がある」とも言われるほど、じんぎすかんは遠野市のソウルフードとなっています。

「『遠野名物』じんぎすかん食べくらべセット」は、歯ごたえがあり赤身と脂の旨みを味わえるラム肩肉と、赤身と脂肪のバランスがよく、やわらかくクセのないラム肩ロース肉がセットになっており、それぞれ違った味わいを楽しむことができる一品です。

岩手県遠野市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

福岡県小郡市の「志波まんじゅうの肉まんじゅう」

小郡市は、筑紫平野の北部、佐賀県との県境に位置する福岡県南部の市です。三沢遺跡や花立山古墳などの数多くの史跡が位置し、『日本書紀』にも「筑紫小郡」と記載されるほど古い歴史があります。樹齢660年と推定される「将軍藤」など、観光スポットにも恵まれています。

小郡市は現在、「人がつながり 市民が躍動する温かみのある都市 おごおり ～『共感・共働・共創』による共生社会を目指して～」を基本理念とし、「安全して住み続けられるまちづくり」「地域資源を生かした活力あるまちづくり」「支え合い健やかに暮らせるまちづくり」「未来社会につなぐ人づくり」「持続可能な行政経営体制づくり」を基本政策としてまちづくりを進めています。

そんな福岡県小郡市のおすすめ返礼品は「志波まんじゅうの肉まんじゅう」です。「志波まんじゅう」は、小郡の老舗和菓子店。ふっくらとしてふわふわな生地の中に、たまねぎと合挽ミンチというシンプルな具が詰まっており、素材の味をしっかりと堪能することができます。

福岡県小郡市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

和歌山県高野町の「高野松茸」

高野町は、和歌山県の北東部に位置する人口約2500人の町です。僧侶の空海が開いた真言宗の聖地・高野山が位置しており、そのほかにも貴重な文化財や建造物が数多く存在し、2004年には「紀伊山地の霊場と参詣道」として世界遺産に登録されています。

高野町は現在、「歴史と文化を守り 交流が育む明るい未来 心のふるさと 高野町」を町の将来像に掲げており、「一人ひとりが輝き支え合う活力のあるまちづくり」など6つの基本目標のもと、町づくりに取り組んでいます。

そんな和歌山県高野町のおすすめ返礼品は「高野松茸」です。国産松茸は全国的に収穫量が減少している貴重品となっていますが、山林を大切にする伝統が根強く残る高野町では、希少な国産松茸を収穫することができます。香り・歯応え・味とともに上質な高野松茸を、ぜひご家庭で味わってみてはいかがでしょうか。

和歌山県高野町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

おすすめの返礼品④お弁当での1品にもうれしい果物

ふるさと納税の返礼品として、子どもたちが喜ぶ「果物やフルーツ」は特におすすめです。新鮮でおいしい果物は、見た目もカラフルで楽しく、食後やおやつにぴったり。

ここでは、特におすすめの果物の返礼品についてご紹介します。

山梨県甲府市の「シャインマスカット」

甲府市は「笑顔あふれるまちづくり」を目指し、さまざまな施策を展開しています。子育て支援として「子ども未来部」の設置や医療費助成の拡大を実施し、高齢者支援では認知症対策や健康診断の充実を図っています。また観光振興のため「小江戸甲府の夏祭り」の開催やワイン・ジュエリーのPRにも取り組んでいます。さらに空き家対策、移住・定住促進、雇用創出など、多岐にわたる取り組みを通じて市の活性化と市民生活の向上を目指しています。

そんな山梨県甲府市のおすすめ返礼品は「シャインマスカット」です。恵まれた自然環境と高い栽培技術で作られた山梨のシャインマスカットは絶品です。

山梨県甲府市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

福岡県みやま市の「あまおういちご」

みやま市は福岡県南部に位置し、東北部の山々と南西部の有明海に囲まれた自然豊かな地域です。豊富な水資源と肥沃な大地に恵まれ「晴れのまち」と呼ばれるほどの日照時間の長さが特徴です。この恵まれた環境で育まれた新鮮な農産物や、それらを原料とした加工品は高品質で、福岡県を代表する特産品となっています。

みやま市は現在、「ワンヘルスの推進」「ゼロカーボンシティの取組」「出産・子育て支援事業の取組」の3つを重要な施策として掲げ、さまざまな取り組みを行っています。

そんな福岡県みやま市のおすすめ返礼品は「あまおういちご」です。「あかい」「まるい」「おおきい」「うまい」という4つの特徴から名づけられたあまおういちごは絶品です。果実が大きく、つややかな赤色を放っており、糖度も大きいあまおういちごを、ぜひ味わってみてください。

福岡県みやま市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

愛知県高浜市「フルーツサンド」

高浜市は将来都市像として「人と想いが　つなぐつながる　しあわせなまち　大家族たかはま」をキャッチフレーズに4つの基本目標を掲げています。これらの目標は、協働推進、子育ち・子育て、都市基盤、福祉の面から、これまでの高浜市を創りあげてきた人と人とのつながり、想いを未来につなげ、しあわせなまちをみんなで創りあげていくことをめざしています。市は、これらの目標達成に向けて市民との協働を重視し、地域の特性を生かした施策を展開しています。また財政の健全化や行政サービスの効率化にも取り組んでいます。

そんな愛知県高浜市のおすすめ返礼品は「フルーツサンド」です。創業から100年以上続く八百屋「八百甚のフルーツサンド」の味は絶品です。

愛知県高浜市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

和歌山県有田川町の「家庭用 せとか」

有田川町は、和歌山県のほぼ中央部に位置する、平成18年1月に吉備町、金屋町、清水町という隣接する3町が合併して誕生した町です。古くから農業が盛んで、「有田みかん」などの柑橘類や、日本トップクラスの生産量を誇る「ぶどう山椒」の栽培などが活発に行われてきました。

また、町の東部には珍しい眺めが楽しめる棚田として知られる「あらぎ島」があり、県外からも多くの観光客が訪れる名所となっています。

有田川町は現在、「～川が結び、川が育む、森とまち～　人が集い、想いを紡ぎ、新しい流れをつくるまち」を将来の町の理想像として掲げており、「みんなでつくる」「まずはやってみる」「世界基準で考える」という3つの基本姿勢のもと、まちづくりに取り組んでいます。

そんな和歌山県有田川町のおすすめ返礼品は「家庭用 せとか」です。

「せとか」とは、清見オレンジ、アンコール、マーコットという3つの柑橘類を交配させて生まれた、「柑橘の大トロ」とも呼ばれる品種です。外の皮は手で剥くことができ、内側の皮もとても薄く、そのまま食べることができます。

芳醇な香りととろけるような食感に加え、ジューシーで濃厚な味わいが特徴です。一つひとつ丁寧に光センサーで糖度が測定されており、食べごろになった果実を味わえるのもうれしいポイントですね。

和歌山県有田川町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

高知県香南市の「夜須のエメラルドメロン」

香南市は、平成18年3月に赤岡町、香我美町、野市町、夜須町、吉川村の5つの町村の合併により誕生した、人口約3万2千人の高知県の市です。県内有数の規模を誇る海水浴場である「ヤ・シィパーク」や、動かない鳥・ハシビロコウを鑑賞できる「県立のいち動物公園」など、観光スポットも充実。県内一の生産量を誇るみかんや、日本トップクラスの生産量を誇るニラをはじめとした農業が盛んで、美しい水と緑に包まれたまちとなっています。

香南市は現在、「水・緑・風が輝く 豊かな暮らしと産業で 飛躍するまち」をキャッチフレーズとし、市民一人ひとりが幸せを実感できるような、元気なまちづくりを目指しています。

そんな高知県香南市のおすすめ返礼品は「夜須のエメラルドメロン」です。エメラルドメロンは、名前の通り鮮やかなエメラルド色をした果肉が特徴的な、高知県のブランドメロン。適度な温暖な気候と豊かな土壌で育まれて生まれる、濃厚な甘さとみずみずしさが特徴で、そのまま楽しむのはもちろん、デザートのトッピングにしたり、スムージーにしたりして食べるのもおすすめです。

高知県香南市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

香川県東かがわ市の「デコポン しらぬひ」

東かがわ市は、香川県の東端にある、平成15年に引田町、白鳥町、大内町の3町が合併して誕生した人口約2万7千人の市です。手袋の生産は国内シェアでトップクラスとなっており、はまちの養殖や和三盆の生産でも知られています。

東かがわ市は現在、「つながる未来を ともに創るまち 東かがわ」を将来像として掲げており、「つながる」「ともに」「つづく」の3つを基本的理念としたまちづくりに取り組んでいます。

そんな香川県東かがわ市のおすすめ返礼品は「デコポン しらぬひ」です。ヘタの部分のデコが特徴的なこちらの柑橘類は、一粒食べればほど良い酸味と甘さが口いっぱいに広がります。

香川県東かがわ市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

山梨県上野原市の「種なしピオーネ」

上野原市は、山梨県の最東部に位置する、人口約2万1千人の市です。都心からは電車や車で約1時間というアクセスの良さが魅力で、都心から山梨県へと向かう東の玄関口となっています。地域内を流れる桂川をはじめとした河川によって形成された河岸段丘が住民生活の基盤となっており、豊かな自然が魅力です。

上野原市は現在、「人と自然にやさしい環境共生都市上野原『都市環境と自然環境の共生』」を都市の将来的なイメージと設定し、「豊かな環境の中で健やかに暮らせるまちづくり」など4つの目標を定めて町づくりに取り組んでいます。

そんな山梨県上野原市のおすすめ返礼品は「種なしピオーネ」です。ずっしりと大粒のこちらのピオーネは、巨峰のような甘さと、マスカットのようなさわやかな香りが特徴となっています。保存のポイントは、水に浸けないこと。食べる直前に軽く洗うことで、フレッシュな美味しさをキープできます。ぜいたくな味わいをぜひお楽しみください。

山梨県上野原市の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

新潟県加茂市の「幻の洋梨ル・レクチェ」

加茂市は、新潟県のほぼ中央部に位置する、古くから「北越の小京都」といわれてきた人口約2万4千人の市です。産業面では、加茂市は木工のまちとして知られており、日本有数の桐たんすの生産地となっています。

加茂市は現在、「笑顔あふれるまち 加茂」を都市の将来像としており、「市民が生涯にわたって健康であること。」「教育や文化を大切にすること。」という2つのポイントに重点的に取り組んでいます。

そんな新潟県加茂市のおすすめ返礼品は「幻の洋梨ル・レクチェ」です。「ル・レクチェ」は栽培が非常に難しく、現在では原産国のフランスでも生産されていない洋梨の品種です。収穫したあと、40日を超える日数のあいだ、追熱処理を施してから出荷されており、手間暇のかかった味わいは絶品です。

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千葉県一宮町の「梨（あきづき）」

一宮町は、千葉県・九十九里浜の最南端に位置する人口約1万2千人の町です。温暖な気候を利用した野菜・果樹園芸が基幹産業となっています。また、良質な波が押し寄せるポイントが多いことから、近年はサーファーが集まる町としても知られており、なかでも「釣ヶ崎海岸」は2020東京五輪でサーフィンの競技会場として使用され注目を集めました。

一宮町は現在、「躍動する緑と海と太陽のまち」を町の将来像に、「CATCH THE WAVE」を重点戦略のスローガンに掲げ、「稼ぐ地域をつくるとともに、安心して働けるようにする」をはじめとした4つの基本目標を軸に町づくりを進めています。

そんな千葉県一宮町のおすすめ返礼品は「梨（あきづき）」です。一宮町の梨は明治時代初期に栽培が始められ、古くは「献上梨」とも呼ばれていました。一口食べれば、たっぷりの果汁のみずみずしさと、梨本来の甘さ・酸味が口いっぱいに広がります。

千葉県一宮町の魅力についてもっと知りたいという方は、こちらからご覧ください。

まとめ

ここまで子どもが喜ぶふるさと納税をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。

当サイトでは普段、学習塾選びのアドバイスをお届けしていますが、子どもの教育を支援する方法はさまざまです。

ふるさと納税を活用することで、子どもへのサポートと地域支援を同時に実現できます。

ぜひ、子どもと囲む楽しい食卓の参考にしてみてください。