授業の特徴
■ 年代ごとの課題をクリアし、揺るぎない力をつける「トビバコ式学習法」
創造学園では、年代ごとにクリアすべき課題を設定し、段階を踏んだ学びで着実に実力をアップさせる「トビバコ式学習法」を導入。年代の途中からスタートした場合も、徹底サポートによって、揺るぎない学力を養うことができます。
「トビバコ式学習法」の1段目は、年長から小学3年生が対象。
目標に「勉強が好きになる」ことを設定して、子どもの「知りたい」という欲求を刺激、体験しながら楽しく学んでいきます。
2段目は、小学4年生から小学6年生が対象。
「考える力を育てる」ことを目標にして、どの教科にも必要とされる「読み解く力」を育み、「思考力」を養います。
3段目は、中学1年生から中学3年生が対象。
「合格力を鍛える」ために、積み上げてきた基礎学力をベースに、「受験に必要な知識」「応用力」を身につけていきます。
■ 難化する高校・大学入試にまで備える、新しい学力を養成
中学数学では国語的な能力が求められ、従来の教科が融合した「合教科型」問題も登場します。
そこで、算数では、さまざまな文章題に取り組み、「読解力」「思考力」を育成。「図形動画」を活用しながら、中学・高校でも成長し続ける「数学脳」を養成します。
国語では、「聞く」「話す」「読む」「書く」4技能をみがきます。相手の話や文章から得た情報を素早く処理して、自分の意見をまとめ、表現する能力を高めていきます。
このように、「思考力」「判断力」「表現力」を育成することによって、難化する高校・大学入試に備えることができます。
小学校では、英語が必修化・教科化されました。そこで、創造学園では、将来の入試に対応できるように、学校準拠の英語講座を小学4年から導入。
音と文字のルールをしっかり学び、中学英語に対応する素地を養います。
オンライン「理科実験」では、サイエンスラボ(理科実験専門ルーム)から生配信される授業を教室で受講、生徒も教室で実験に挑戦します。また、ラボの先生から出題されるクイズ・大きな実験に、ほかの生徒と協力しながらチャレンジして、理科について楽しく学びます。
実験を通じて、理科に対する興味・関心を引き出し、「思考力」「理解力」を深めていきます。
小学4年は、「単科コース(国英・算理)」を導入。文系科目の国語・英語、理系科目の算数・理科、いずれかの組み合わせを受講することも可能です。
■ 「毎日1ページ」が成長の土台になる、学習教材「デイリースタディ」
算数・国語では、テキストによる宿題と並行して、学習教材「デイリースタディ」を毎日1ページずつ進めていきます。
この「デイリースタディ」の内容は、テキストと連動しているため、毎日取り組むことによって学習内容をしっかり定着させることが可能です。
さらに、将来の高校・大学受験や定期テストに向けて、計画的に学習する習慣を身につけることもできます。
■ オンライン授業の受講が可能、オンライン専門教室「創造学園オンライン」開校
オンライン授業は、場所を選ぶことなく、パソコンやスマートフォン、タブレットを活用して受講できる点が最大のメリットです。一方では、講師・生徒の間でコミュニケーション不足になりやすい難点がありました。
そこで、創造学園では、オンライン専門教室「創造学園オンライン」を開校。画面上に設置したバーチャル教室で、生徒が自分のアバターを動かし、まるで教室に実際にいるような対面さながらのやり取りを可能にしました。
さらに、多彩なテーマを持つアクティビティを取りそろえた、オンライン上の学びの場「SOZOW」で知的好奇心を刺激しながら、将来を考えるきっかけ作りをおこなうこともできます。
「創造学園オンライン」では、授業の最初に小テストをおこない、前回の授業の理解度を確認します。また、年5回の単元まとめテストも実施して、理解度の定着度合いをはかります。
授業時間以外でも、個別に質問して、わからない項目を解消しながら学ぶことができます。さらに、欠席や復習の際は、録画された授業を視聴することが可能です。
ほかには、LINEを活用して宿題を提出。講師が、内容を確認して、スタンプ・コメントを返信します。
学習プランについて
■ 良書の「多読」によって、「読解力」「表現力」を育てる
兵庫県の公立高校入試では、問題を解く際の読み返しや解答の検索を考慮すると、読むだけで試験時間のほとんどを費やす計算になります。志望高校に合格するためには、全教科に必須の「読解力」はもちろん、「速読力」が重要です。
そこで、国語力の土台を固める重要な時期である高学年に、厳選した良書の多読をおこないます。教材として配布する「創造学園文庫」で、年間・約50作品を読破。
そして、「表現力」「課題解決力」を育成する「思考探究ゼミ」で、情報をすばやく理解する能力を高め、自分の考えを相手にわかりやすく伝えるスキルを養います。
くわえて、音声で説明文・物語文を聞いたうえで質問に答える「聞き取りトレーニング」をおこない、「聞く力」とともに「集中力」「情報処理能力」を育成します。
■ 複雑な図形を動画でひもとき、「図形のイメージング力」を構築
毎年、難度が高い兵庫県・公立高校入試の数学。得点力で差をつけるためには、配点の多い図形問題で確実に加点しておくことが重要です。
そこで、創造学園では、苦手になりやすい図形分野を強化して、図形を空間的にとらえる力を育成します。
高学年では、オリジナル動画を活用しながら、低学年でつちかった「図形のイメージング力」をさらに発展させて、図形の構造を理解する力を養います。
頭の中で図形の組み立て、展開、視点の移動などができる「図形脳」を育成することにより、積極的に図形問題に取り組むことができるようになります。
■ 英検®取得を軸に、中学進級時に役立つ「英語力」を育成
語彙数の増加や、高校の学習単元が中学に移行するなど、難化の一途をたどる英語教育。そのため、早めの対策が不可欠です。
創造学園では、生徒の言語の習得段階にあわせて「聞く」「話す」から始め、「読む」「書く」へとスムーズに移行することで、高校入試で求められる英語4技能に対応。「特進講座 英語」では、「聞く」「話す」2つのトレーニングを中心に、「書く」力をはぐくみます。
また、オプション講座の「Sounds Fun!」では、英検®取得を軸とした、さらなる英語力の向上を目指します。
■ 好奇心の扉をひらく、オンライン「理科実験」
兵庫県の公立高校入試では、全教科の中で理科の平均点が、過去4年のうち3年でもっとも低い結果となりました。このため、理科では高難度問題の対応力が求められます。
そこで、創造学園では、理科を好きになるきっかけづくりとして、オンラインによる「理科実験」を実施。サイエンスラボ(理科実験専門ルーム)から、実験の様子を生配信して、生徒の興味・関心を高めていきます。
成績を上げる仕組み
■ 生徒1人ひとりの可能性をひらく「やる気向上施策」
小学生はもちろんのこと、中学生でも自らモチベーションを高め、がんばりを持続させるのは難しいのが現実です。
創造学園では、「生徒のやる気に期待する」のではなく、「やりたくなる動機をつくる」ことが大切、と考えています。
そこで、生徒の小さながんばりをしっかり評価するため、「やる気向上施策」を実施。やる気を引き出す企画や、好奇心を刺激するイベントなどを多数、用意しています。
さらに、生徒が積極的にチャレンジしていく環境づくりを整えています。
具体的には、授業の出席、宿題の提出、小テストの結果などに応じて、シールをプレゼント。また、スタンプを押して、がんばりを「見える化」します。
シール・スタンプを集めると賞品のプレゼントもあるため、講師・生徒が一緒に楽しく盛り上がりながら、やる気をアップさせることができます。
講師の特徴
■ 講師全員が「学研・塾講師検定」に合格
創造学園の講師陣はすべて、実力のある講師を証明するライセンス「学研・塾講師検定」の合格者です。
この検定では、(株)学研塾ホールディングスが全国のグループ塾の講師2000人以上を対象に、実力・授業力を厳しく審査して、最高等級のSS級からA級まで、講師レベルを5段階に分けて認定しています。
■ 年50回以上にわたり、教科別・階層別の講師研修を実施
より精度の高い授業力の育成をめざして、教科別・階層別に講師研修を年50回以上にわたり実施。この厳しい研修・検定に合格した講師のみ、教壇に立つことができます。
さらに、アクティブラーニング研修・コーチング研修などにも、取り組んでいます。
■ 「生徒アンケート」で、講師の熱意まで生徒が厳しく判定
授業の良し悪しをいちばんわかっているのは、生徒たちです。そこで、「生徒アンケート」を実施して、生徒1人ひとりの声にしっかり耳を傾け、学習効果の高い、より良い指導を目指しています。
集中度・理解度・継続度・やる気・身だしなみなど、生徒が講師を評価して、調査結果を各講師にフィードバック。授業内容・指導法の改善に役立てています。
「生徒アンケート」の結果、約90%の生徒から「これからも先生の授業を受け続けたい」と支持を受けた、厳選された講師陣のみが教壇に立つことができます。
宿題・管理方法
授業内容の定着を確実にするために、原則として、授業中に学んだ内容に対応した宿題を出しています。分量の目安は、各教科30分で取り組むことができる程度です。
さらに、テキストによる宿題と並行して、毎日1ページずつ「デイリースタディ(算数・国語)」に取り組みます。
テスト・模試について
■ 「明日の学力」診断
「明日の学力」診断によって、今まで確立されなかった「思考力」「判断力」「表現力」が「どの程度、身についているか」「今後どう伸ばすのか」を「見える化」します。さらに、学習意欲・学習習慣まで分析して、アドバイスをおこないます。
■ 「全国学びの比較テスト」を無料で実施
関西圏・創造学園グループと首都圏・市進教育グループが連携して、「全国学びの比較テスト(算数・国語・英語)」を無料で実施します。得点で順位を競うのではなく、テスト受験生の学力と比較して、「今どのくらいできているか」を単元ごとに「見える化」。
受験後は、現状の学力を分析した詳細な成績表をもとに、今後の学習法をアドバイスします。