四谷学院 神戸校の口コミ・評判
回答日:2025年02月25日
四谷学院 神戸校 生徒(本人)の口コミ・評判【2021年04月から週3日通塾】(117170)
総合評価
5
- 通塾期間: 2021年4月〜2022年3月
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 大学受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 関西大学
総合評価へのコメント
総合的な満足度
私の勉強をする努力が出来ないや、何から手をつけていいか分からないといった、現役時代に抱えていた問題に完全な解答を出してくれた予備校であったため。 勉強が出来ない、何をすれば良いのか分からない人ほど四谷学院を勧めたい。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
私は、主体的な努力が苦手であり、参考書を買っても一周解いたり解かなかったりといった人間で、そもそも勉強をすることが苦手でした。また、高校に通うことも辛く、3限目からの出席やお昼での早退などを繰り返し、出席日数もギリギリで卒業しました。 しかし、そういった性格に四谷学院はかなり合っており、平日は毎日の通学が求められますが、拘束される時間は一日2〜3時間であり、それ以外の時間は三ノ宮をブラブラ休憩して、自販機で飲み物を買って、やる気が出たら自習室に行くと言ったマイペースな勉強が可能でした。 また、55段階個別指導が身近な小さい目標となり、前回不合格だった小テストを合格するという、毎日の勉強をする際に、具体的にどうすれば良いかが決まっている、ということが勉強へのモチベーションアップに繋がりました。 以上の理由から私は四谷学院に入って良かったと思っています。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
四谷学院 神戸校
通塾期間:
2021年4月〜2022年3月
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
大学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
48
(進研模試)
卒塾時の成績/偏差値:
55
(進研模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
1,000,001円以上
塾にかかった年間費用の内訳
生徒であり、親にお金を出してもらっていたため、内訳は分かりません。
この塾に決めた理由
入塾当時は、英語の基礎力の無さが最も大きな課題であったため、その基礎から始められる場所を探したところ、55段階個別指導の四谷学院が候補に上がった。 そこから、他の有名予備校なとと比較し、実際の教室や自習室を見て回った結果、椅子の柔らかさと55段階個別指導という点から、四谷学院を選んだ。
この塾以外に検討した塾:
講師・授業の質
講師陣の特徴
教師は全員プロの予備校教師であり、他の予備校でも授業を持っている方がほとんどです。55段階の採点してくれる先生については、四谷学院専属の方々だと思いますが、何年も55段階をやっている経験から、的確に指摘してもらえます。 授業の講師については、癖が強い方もいらっしゃいますが、授業内容に不満があったことはありません。質問すれば必ず返って来ますし、真面目に授業を受けようとしている子へは熱心に答えてくれます。 実際に浪人を経験している講師も多く、同じ経験をした者として同情や励ましの言葉をいただけ、かなり励みになりました。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
基本的に、受付にいる職員は勉強や成績、進路に関する質問、55段階や授業の講師が具体的なテキストや内容に関する質問に答えてくれます。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
塾の雰囲気としては、「静か」だと思います。休み時間でも喋る人は廊下に出て喋りますし、教室内は一人で黙々と勉強したりスマホを触ったりしている人ばかりで、一人マイペースでやりたい自分にとっては居心地の良い空間でした。 授業形式については、集団授業の講師だけが喋る一方的な講義が多かったです。しかし、一方的な講義であっても、面白い小話や雑談などを合間合間に挟む事が多く、生徒の主体性は無いですが、個人的にはかなり良い授業だったと思います。
テキスト・教材について
テキストについては、全て四谷学院オリジナルのものでした。内容の比較は出来ませんが、普通に良いものだと思います。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
この予備校は、授業と55段階個別指導の2本の柱で学んで行くカリキュラムになっています。 授業は他の予備校や塾と変わらず、講師の方がテキストと黒板を使って教えていくスタイルです。 55段階は、まず55段階用の分厚いテキストが配られ、それの1段階を読んで勉強した後に、1段階のテストプリントを印刷して解答し、先生に採点してもらい解説を聞き、合格したら次の段階へ、不合格なら次回再チャレンジというというものです。 英語の1段階目は中1英語の内容であり、中学英語から高校英語までの基礎の積み直しを1年でやらせてくれます。私の場合は10段階目まではスラスラ行けたのですが、そこからは地道な努力を求められるようになり、今まで見て見ぬふりをしていた、基礎力がかなり向上したと実感しています。 個別指導で見てもらえるのは英・国・(数)であるため(私は私文なので数は知らない)、社・理は自分で解いて自分で採点するシステムだったと思います。 私は日本史が得意だったため、自己採点と授業だけで大丈夫だったのですが、社や理が苦手という方はもっと個別で見てもらえる予備校の方がいいかもしれません。 また、平日はほぼ毎日カリキュラムがあり、授業が無くても55段階はあると言った日もあるため、高校にはなんとか通えていたけど勉強は出来なかった、といった自分と同じような子におすすめです。
定期テストについて
3ヶ月に一回ほどの間隔で塾内模試があったと思います。他にも、授業の講師ごとに小テストを行う行わないは分かれます。 あと、55段階が毎回小テスト「やってるようなものだと思います。
宿題について
宿題は授業ごとに出す出さないが違いますが、出しても20分で終わるぐらいですので、基本的に宿題は無いと思って良いです。 その分、週に3〜4日ある55段階の勉強に時間を当てるような感じだと思います。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
塾のスケジュールやお知らせのほか、登校・下校時に毎回通知が来るようになっています。これは、登校・下校時に生徒がカードを通すことを義務づけられているからなのですが、この機能があることで、私の親は安心して通わせられたと言っていました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
生徒本人であるため、保護者との個人面談内容は分かりません。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
四谷学院に入って以降、基礎力の向上から、成績は右肩上がりだったため、成績不振に陥ったことはありません。 しっかりと基礎を重視したカリキュラムになっているため、途中でつまづくことは、本人のモチベーション以外の理由は無いのではないかと思っています。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
設備に関しては、目新しさは特に無いですし、トイレも汚くは無いといった感じです。ただ、河合塾などの硬めの椅子と違い、クッション性能が良いオフィスチェアを使っているため、リラックスはとても出来ます。 騒音対策については、1フロアを丸々貸し切って四谷学院にしているため、下の階の音などは全く聞こえません。また、最上階であるため、一般人が立ち寄ったりチラッと見られたり、といったことも無かったです。 衛生面については、私が在籍した時代がコロナ禍だったことも理由ではありますが、かなり徹底していました。 55段階個別指導で自分の机を取る時は、まず机と椅子を拭いてから始まります。また、定期的に空いている机を職員の方が拭きに来ることもありました。 55段階以外にも全教室にアルコール除菌と机椅子消毒用の塩素水?が用意されており、生徒や教師が毎回使用するようになっていました。 広さ ワンフロア貸切ですが、広さは少し狭いと思います。教室の数は6個程で、飲食スペースも7〜8人で一杯になったと思います。 ただ、センタープラザやサンプラザにベンチや椅子があるため、私はそこで休憩をしていました。
アクセス・周りの環境
四谷学院神戸校はセンタープラザ西館にあるため、JR三ノ宮の西口から高架橋でマルイ経由することで、一度も地上へ降りずに到着することが出来る好立地でした。 センタープラザ自体はカードゲーマーが集まるだけの場所であるため、治安も良かったです。