栄光ゼミナールに決めた理由

我が家は、途中で受験を辞めてしまう決断をしたが、本当に経験させてよかった。塾も、栄光ゼミナールでよかった。本人の決断する力を与えてくれたのも、先生たちのサポートのお陰。合格を目指すことだけをゴールにせず、その子にとって何が一番かを親身になってくれて、よかった。

個人的な印象だが、日能研やSAPIXのように合格至上主義が若干薄いように感じており、それが子供目線から考えると良い環境なんだと思っている。保護者としては受験の厳しさも伝えて危機感を煽ってもらっても良いと感じるが、学習習慣という意味では将来につなげてくれる塾だと感じている。

グループ授業はおすすめだが、トータル費用が高く、購入教材も多かった。いちばん不便だったのは高い費用の割に振替ができないこと、スケジュールに選択肢がなく、塾のスケジュールにあわせるしかなかったのが大変だった。

高いお金を払って行かせる塾なので、色々見て決めたつもりだったけど、苦手克服には至らず転塾し、こちらは辞めてしまいました。残念な気持ちでいっぱいでした。 でも、立地や設備環境はとてもいいし、大手ですから、自分で勉強したいと思う子には講師陣も応えてくれる塾です。中学受験だけでなく高校大学まで面倒見てもらえるのは子どもにとっていいと思います。

受験の結果としては第一志望校は不合格だったが第二志望校には合格できたので、良かったとは思えたが、もう少し生徒のレベルに合ったクラス編成や授業内容にしてくれたらもっと良かったと感じられた。 もう少し少人数のクラス編成にもした方が良かったかなではないかと思えた。

割と小規模で、地元の生徒が中心に通う塾であり、通塾時間もかからないので親としては安心な面がある。ただし、上位校を受験するにあたっては、物足りなさもあり、そういったお子さんについてはSAPIXなどで切磋琢磨し、上位校専用の対策をした方がよいと思ったから。

必ずしもこの塾じゃなきゃダメかというとそうではなかったかな、とおもいます。 可もなく不可もなく。通いやすさ、他塾と比較した利便性、価格はよかったですが、学習面でいくと、もっと優秀な先生が揃った塾はあるとおもいます。コスパがいいという感じ。

全てに応えてもらったわけではないので、100％の評価は出来ません。そんな中でも、受験期を乗り越える大きな力になってくれていたと、感謝しています。併塾こそしていませんが、何度も塾を変わり、悩み抜いて落ち着いた先でしたから、娘もある種の愛着をこの塾に持っていたようですし、何より、目標達成の力になったのが大きいことです。

第1志望の高校に入学できたので感謝している。塾の雰囲気も，あまり溶け込めない息子にとってはどうかと心配したが，先生方がやさしく接してくれたおかげで楽しく塾に通えた。しいて言えば，もう少し学費が抑えられると家計にも助かる。

子どものことを１番に、わがままも聞いてもらい、やりたい勉強、自分の好きなやり方でやらせてもらえて、悔いなし！と中学生になった今も塾には感謝しかないです。受験だけでなく、中学生になってからのことも考えて教えました、と塾の先生に言われた意味を今実感しています。