英進館 天神本館3号館の口コミ・評判
英進館 天神本館3号館 保護者(父親)の口コミ・評判【2016年05月から週2日通塾】(43070)
総合評価
4
- 通塾期間: 2016年5月〜2017年3月
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 高校受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 福岡県立筑紫丘高等学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
合う人と合わない人がくっきり分かれると思う。クラス分けテストが頻繁に行われ、テストの結果が悪ければ無慈悲に下のクラスに落とされる。それがモチベーションになるという生徒もいるがプレッシャーになる生徒も少なくないと感じる。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
とにかく灘高校を受験するレベルのクラスだったため、そのような生徒と切磋琢磨しながら授業を楽しく進められる環境は非常に有難かった。合ってない点は特段ないが、宿題の多さには閉口した。本人が取捨選択して予習を含め宿題の大半を行っておらず、授業ですべて覚えていった。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・その他)
お住まい:
福岡県
配偶者の職業:
パート
世帯年収:
901~1000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
英進館 天神本館3号館
通塾期間:
2016年5月〜2017年3月
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
高校受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
75
(駿台模試)
卒塾時の成績/偏差値:
75
(駿台模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
10,000円以下
塾にかかった年間費用:
5万円程度
この塾に決めた理由
自宅から近く、難関校への合格率も高かったため。一定レベル以上であれば特例的に特待制度があるとの噂があり本人が塾に個別交渉した。
講師・授業の質
講師陣の特徴
特別教室の先生は塾長。塾長は灘高校出身で灘高校とのパイプがあり灘高校の先生からのガイダンスも実施。塾長自身が東京大学卒業後に九州大学の医学部を再受験して首席卒業した人。普通の生徒では理解が困難なレベルの子どもを対象に行う授業のレベルは高い。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
時間が遅くなっても生徒からの相談には真摯に対応してくれる。ただし生徒数が多いため質問のために並ぶことも多く、帰宅時間が遅くなることもしばしば
1日あたりの授業時間について
1〜2時間
授業の形式・流れ・雰囲気
トップクラスは和気あいあいと勉強している。レベルの高い生徒が集まっているため、やらされ感のある勉強ではなく、受験・試験を楽しみながら受験対策を行っている。授業中は生徒が先生の講義を止めて深く追求するような積極姿勢で臨む生徒が大半。
テキスト・教材について
英進館オリジナルのテキスト。クラスのレベルに応じ入試の過去問を中心とした内容となっている
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
灘高校を目指すクラスは、レベルが高く宿題の量もかなり多い。主体的な自学を求められるが、受け身で授業に臨むと必ず脱落する。カリキュラム自体に大きな工夫はないが、東大や国立医学部の過去問を解いていくスタイルが中心のカリキュラムとなっている。
定期テストについて
毎日の確認テスト、週テストに加え、駿台模試などの外部テストを実施
宿題について
宿題の量はオリジナルのテキストを事前に予習、さらに授業後に復習とかなりの量がある。 感覚的にはとてもこなせる量ではなく、必要なものを自分で取捨選択できる能力も必要。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
定期テストの案内や新しい講義g、特別講義の案内など。生徒の個別指導はそこまで多くなく、疑問や相談がある場合は保護者から個別に電話する必要がある。
保護者との個人面談について
半年に1回
本人の成績、授業内容、進路について全体的に報告があるが、保護者からの相談に一問一答形式で答えるという方式で進められる。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
明らかに宿題をやっていないため、ミニテストの類は0点ちかい点数だったが、駿台模試などの外部テストは高い点数をとっていたので特に具体的なアドバイス等はなかった。
アクセス・周りの環境
西鉄福岡駅、もしくは薬院駅から徒歩圏内であったため、通学はそれほど難しくなかった。賑やかな街中にあるので電車での帰宅でもかえって不安はなかった。