富山育英センター 富山本部校小学部の口コミ・評判
富山育英センター 富山本部校小学部 保護者(父親)の口コミ・評判【2017年04月から週2日通塾】(61584)
総合評価
4
- 通塾期間: 2017年4月〜2020年5月
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 富山大学教育学部附属中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
富山県で中学受験をする場合は、殆どの方が国立大学の附属中を目標とされると思うが、五年生になった時期から受験に向けた大規模なガイダンスを実施し、前年度に出題された問題の傾向や対策について指導するなど非常に行き届いた対応もあり、高い合格率を誇っている。そのため、県内で中学受験をするなら一択と言っても良いほどの実績と言っても過言ではない。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
性格的には、自分から進んで勉強するタイプでは無いので、総合塾が合っているように思う。但し、整理整頓が得意ではないので、課題や保護者への連絡事項をプリントで多く出されると紛失してしまうので出来ればLINEなどでのやり取りが望ましい。また、周囲の雑音には敏感な方なので、周りにうるさい生徒がいると集中が出来なくなる。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(40代・会社員)
お住まい:
富山県
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
富山育英センター 富山本部校小学部
通塾期間:
2017年4月〜2020年5月
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(育英模試)
卒塾時の成績/偏差値:
56
(育英模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
20,001~30,000円
塾にかかった年間費用:
300,001~500,000円
塾にかかった年間費用の内訳
授業料 テキスト代 特別講習費用
この塾に決めた理由
国立大学の附属中学校の合格率が圧倒的に高かったことに加えて、身内が以前通っており、成績が上がった実績があったため。
講師・授業の質
講師陣の特徴
プロの講師で固められており、時には厳しく指導をされている。また、国立大学附属の受験問題の予想に際しては結構な的中率を誇っており、そう言った意味では信頼性が高いと言える。 模試の後には必ず保護者面談があり、その中で子供の授業態度や今後の勉強方法など詳細に教えて貰えるので、適切にアドバイスを実施する事が出来た。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
質問については、授業後の遅い時間でも休みの日に自習室を利用したタイミングでも、丁寧に対応して貰える。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
授業については、まず開始してからの5分間で小テストを行い、自己採点をさせると聞いている。その後、授業として小学校で習う単元を深掘りした内容を先行して行い、その内容をもって宿題としてテキストの指定したページについて学習するよう指導される。雰囲気としては、クラス事に異なると思うが、あまり私語などはなく静かな環境で行われているとのこと。
テキスト・教材について
名称は分からない。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
カリキュラムについては、数学については通常小学校では習わない特殊算などを分かりやすいテキストを用いて説明と実践を繰り返す事で理解度の向上が見られたように思う。また、最年長の6年次の夏休みからは受験項目に特化したテキストが配布され、何度も繰り返し学習する手法を推奨されている。
定期テストについて
小テストは授業の冒頭に実施。 塾内テストは学期毎に実施される。
宿題について
宿題は週に2回行われる授業の都度予習、復習を踏まえ課題として与えられる。ボリュームとしては、学校からの課題も考慮されており、それほど多くはないが、かと言って簡単に終わる程度でもない。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
主に授業時間の変更や保護者面談の日程調整、送迎時の周辺への駐車における注意事項など業務連絡がほとんど。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
まず、本人の直近に行われた塾内テストの結果について、成績表を用いて説明を受ける。その後、各教科毎の苦手な単元とその克服方法等についてレクチャーを頂く。最後に、本人の授業態度や自主的に取り組むべき事項についてアドバイスを受け、此方からの質問が無ければそこで終了。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
当時は一時的に学校行事と塾が重なり授業の態度が悪かったらしく、面談時に子供の前でおやに対して厳しいコメントを頂いた。また、忙しい中でも勉強するための具体的な方法についてもご指導を頂いた。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
校舎は大分古くなっているが、教室として使えないほどではない。
アクセス・周りの環境
本部は駅前立地のため、車での送迎は不便。受験が近くなるほど送迎の車が増え、時には警察が巡回するケースも見られる。
家庭でのサポート
あり
まず、時間が遅くなるので、塾への送り迎えについては、夫婦と近隣に住む祖父母と分担して対応。また、プリントについてはカバンに入れっぱなしだった事が多かったため、教科毎のファイルを作りインデックス付けて保管管理出来るようにした。