授業の特徴
■ 英語４技能「聞く・話す・読む・書く」を育成
講師が、絵本・マンガ形式のストーリーを読み聞かせます。生徒の身近なストーリーを通して単語・基本文に触れ、「聞く力」を養います。
クラス定員が8名の少人数制のため、講師やほかの生徒とゲーム・ダンスなどを楽しみながら英語でコミュニケーションを取り、「話す力」を身につけることができます。
さらに、歌・ワークブックによって音と文字のつながりを丁寧に理解して、世界に対する興味を高めながら、「読む力」を向上させます。
くわえて、「English Worksheet」を使って、中学校でよく出題される重要単語を練習して、「書く力」を育成。2学年ごとに3コースにわかれて、年齢・発達に合わせた多彩なコースで学んでいきます。
学習プランについて
■「Elementary コース」（小学1・2年）：楽しみながら着実に英語力を身につける
「Elementaryコース」は、「Basic」「Progressive」から構成されています。
「Basic」では、家・学校など身近な生活を舞台にしたストーリーを聞き、「自分について話す」「相手のことをたずねる」ことを学びます。「Progressive」では、よく使われる会話表現を適切に話し、自分について発表できることを目指します。
コース全体として、アルファベットの大文字・小文字の学習からスタート。音と文字のつながりを理解し、単語の読み書きまで発達段階に合わせて習得していきます。
■「Intermediateコース」（小学3・4年）：「目に見える英語の力」を積み上げる
「Intermediateコース」は、「Basic」「Progressive」から構成されています。
「Basic」では、まとまった量の会話・ストーリーを聞き、自分・家族・友だちについて発表ができるレベルを目指します。「Progressive」では、文脈のある英語にたっぷりふれて、「目に見える英語の力」を積み上げます。
コース全体として、英語の音（音素・音韻）の気づきを深め、アルファベットの音と文字を一致させることができる力を養っていきます。そして、学びのゴールとして覚えた表現を「型」として使い、英語でのプレゼンテーションに挑戦します。
■「Advancedコース」（小学5・6年）：「英語で表現する力」を養う
「Advancedコース」は、「Basic」「Progressive」から構成されています。
「Basic」では、ネィティブスピーカーの英語を大量にinput。自分のことを言えるようになることを目指します。「Progressive」では、言えることが身のまわりのことから世界のことにまで広がる。 絵や写真を手がかりにまとまった文が読めるようになることを目指します。
コース全体として、積み上げてきた語いや表現力で自分の言いたいことを英語で表現できる力や生徒同士の協力による課題解決力を養います。中学でも重要になる文法知識を体系的に整理し身につけますので、中学準備にも役立ちます。
成績を上げる仕組み
■ ベネッセコーポレーションと共同開発した教材・指導法で、「思考力」「表現力」を重視した英語力を養う
レッスンでは、ベネッセコーポレーションと共同開発した教材・指導法を導入。さらに日々、改良を重ねた指導をおこなっているため、暗記だけではなく、「思考力」「表現力」を重視した英語力を養うことができます。
絵本・マンガを取り入れたテキストを使って、生徒に身近な生活のストーリーについて歌・ダンス・ゲームなどの手法を通じて学びを英語4技能「聞く・話す・読む・書く」を向上させていきます。
■ 年齢・発達に合わせたコース設定
英語の導入期にあたる小学1・2年生向けに、「Elementaryコース」を設定。
さらに、「Elementaryコース」を「Basic」と「Progressive」にわけて、アルファベットの読み書きから始めていきます。そして、楽しみながらレッスンをおこない、着実に英語力を身につけます。
小学3・4年生向けは、「Intermediateコース」を用意。この「Intermediateコース」も「Basic」と「Progressive」にわけて、読み書きの土台をしっかり固めていきます。
小学5・6年生向けは、「Advancedコース」を用意。この「Advancedコース」も「Basic」と「Progressive」にわけて、中学でも重要になる文法知識を体系的に整理し身につけます。
講師の特徴
■ 研修で指導力を磨いた講師
高い採用倍率を突破した講師が、さらに徹底した研修で指導力を磨きます。選りすぐりの講師が学ぶ楽しさを伝え、生徒の能力を最大限に引き出します。
英語力を高め、将来の受験につながる知識の土台をしっかり形成するのはもちろんのこと、さらには自分で考える力や表現する力を育成していきます。
KECの講師は、一人ひとりに寄り添った声がけによって生徒の自信をはぐくみ、自らの力で人生を切り開くことができる人間を育てます。
宿題・管理方法
宿題は、その日のレッスンで学習した内容を自宅で復習します。宿題の主な内容は、CDを繰り返し聞く、レッスンで学んだストーリーに関連するリスニング問題を解く、ワークブックで読み書きを練習する、などです。さらに、毎週配布するワークシートに取り組みます。
テスト・模試について
■ 夏休みに実施「GTEC Junior®」
「GTEC Junior®」は、ベネッセコーポレーションが開発した英語コミュニケーションテストです。英語を聞いて単語の意味を答える問題、質問に回答する問題、読解力を試す問題など、さまざまな角度から出題されます。
テストの後は個人成績表を配布して、スコアをもとに「どのくらい英語力がのびたのか」「今後の学習の進め方」について、フィードバックをおこないます。（ただし、「Elementary Basicコース」での実施はなし）
■ 年3回・学期ごとに実施「Review Quiz」
年3回・学期ごとに、ベネッセの英語教室「BE studio」が開発したテスト「Review Quiz」をおこない、英語4技能の習得度合いを確認します。テストの結果はフィードバックして、学力が向上した部分を評価し、生徒の自信・やる気をアップさせます。
■ 年3回・学期ごとに実施「KECオリジナルテスト」
年3回・学期ごとに、「読む・聞く・書く」の3技能に特化した「KECオリジナルテスト」をおこないます。中学校に進学後、将来の受験につながる英語の学習に向けたテストです。小学校の低学年からテストの緊張感・達成感を体験して、英語を得意科目にします。
が選ばれる
3つの理由