東進ハイスクール／東進衛星予備校 東進衛星予備校 千種校（東大・京大・医学部コース） 保護者（母親）の口コミ・評判【2018年01月から週2日通塾】（34981）

総合的な満足度

自分の足りない部分、もしくはもっと強化したい分野があるなど、目的をしっかりと持って利用するのは良い塾です。あれもこれもと講座を勧められるのをお断りするのに少し気が引けましたが、それは塾側も商売なので仕方が無いと割り切り、こちらのニーズを率直に伝えたら、それ以上は勧めらませんでした。上手に付き合える方にはお勧めします。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

ガチガチに管理されることを嫌う性格だったので、自分の理解度に見合った科目・講座を取れることは良かったと思います。また運動部に所属していて、通常の集団塾に通うことは無理だったので、空いている時間に通えたのは合っていました。 ただ、塾側も商売なので、もっと講座を取るように勧めてきます。でも、時間的に無理なことを伝えて、お断りしました。断れない方には向いてないかもしれません。

塾にかかった月額費用： 10,000円以下
塾にかかった年間費用： 2教科の特待性だったため、入塾料と模試代のみです。

講師陣の特徴

「今でしょ！」でおなじみの林修先生の国語のハイレベルの映像授業などを受講しました。元々国語が得意だった自分には林先生の授業は合っていて面白く、ロジカルに文章を読めるようになりました。やや毒舌気味の林先生の講義は好きな人とそうでない人の二極化するかもしれません。

生徒からの質問に対する対応の有無

あり

チューターさんがいるので、質問が随時受け付けてくれていたようです。

1日あたりの授業時間について

1〜2時間

授業の形式・流れ・雰囲気

1回50～60分の講義を見て、確認問題を解くのが基本の流れです。映像授業なので、部活で疲れていると寝てしまうこともありましたが、巻き戻して確認できるので問題ありませんでした。また、後日見返したい時があれば戻ることもできます。ただ、決められた授業日程がある訳ではないので、のんびり受講していると、年度末に駆け込みでたくさん受講しないといけなくなりました。

テキスト・教材について

科目毎にテキストがあります。

カリキュラムについて

自分の取りたい科目・範囲の映像授業を自分のペースでやれる時にやる方式です。例えば、物理といっても「力学」や「波」などを詳しく学ぶ講座もありますし、レベルも多岐に渡っています。自分にどのレベルの講義が合うのか、どの先生の講義との相性がいいのかは、数回お試しで見ることができるので探す事ができます。

定期テストについて

部活が忙しかったため、高2までは塾主催のテストをオンタイムで受けることができませんでしたが、後日受験という形式で自分の立ち位置を確認することができました。高3は、共通テスト模試や東大本番レベル模試などを受けました。

宿題について

宿題はありません。そういった形式の塾ではないからです。講座を受講したら、自ら類題をやるなどの必要があります。

保護者への連絡手段

電話連絡

保護者への連絡頻度・内容などについて

月に1回

チューターさんから講座受講の進捗状況が毎月か、2ヶ月に1回あったように記憶しています。時にはお勧めの参考書なども教えてくれました。チューターさんが高校ＯＢであったため、学校の事情にも詳しく話しやすかったです。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

周りが既に受験モードに入っている高2の頃、運動部の息子は学校での定期テストの順位は下がっていましたが、本人も親も今は時間が足りないのだから仕方ないと割り切っていました。塾側もそんな息子の事情や性格を考慮し、あまりうるさく言わずにいてくれたのは有り難かったです。

学校の最寄り駅前にあり、隣にはコンビニもあるので便利です。

なし

あり （集団塾）

高3の夏に運動部から引退し、やっと時間がとれるようになったこので、映像授業ではなく、リアルの授業も体験した方がいいだろうと河合塾に数学だけ通いました。その場で時間を計って答案を作成する機会があったのは良かったと後日、本人が申していました。