能開センター 岡山校の口コミ・評判
回答日:2025年01月12日
能開センター 岡山校 生徒(本人)の口コミ・評判【2019年02月から週2日通塾】(105963)
総合評価
5
- 通塾期間: 2019年2月〜2022年3月
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値: 下がった
- 第一志望校: 岡山県立岡山大安寺中等教育学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
講師、カリキュラム、授業内容、立地や塾内の雰囲気もどれをとっても素晴らしいと思います。ただ、集団塾なので、人付き合いや交友関係などにおいて、人によっては壁もあると感じました。しかし、講師の皆さんの全面的なサポートにより、その壁は乗り越えられると思いますし、なにより、多くの人の中で1から関係をきづくことは、これからの人生においても深い学びになりました。先生達はどんなときも助けになってくれるので、過酷な受験勉強も乗り越えることができました。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
合っている点 授業が面白く、勉強が嫌いで、飽き性な私には、続けられた。また講師が接しやすかったため、続けやすかった。 合っていない点 集団塾ということもあり、若干人見知りがある私は友達作りが難しかった。ひとクラスの人数がとても多いため、友達が作りにくい。クラス替えが細かいので、友達ができても短期間でクラスが変わってしまうことも多い。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
能開センター 岡山校
通塾期間:
2019年2月〜2022年3月
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
65
(能開センター公開模試)
卒塾時の成績/偏差値:
63
(学力推移テスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
わからない
塾にかかった年間費用の内訳
授業料 テキスト代 冬季、夏季、春季講習代 秋の特別特訓代
この塾に決めた理由
様々な塾を調べていく中で、最も合格実績が高かった。また、周囲の人の口コミも決め手となった。父方の親戚が、以前この塾にこどもを通わせていたという話を聞き、リアルな評判や実績を知ることができたのも大きかった。
講師・授業の質
講師陣の特徴
ベテランが多かった。ほとんどの講師が怒る時は怒るが、普段はユーモアがあり、優しかった。塾内でなかなかともだちもできず、クラス内で居心地が悪かった時は、担任の講師が懇談で相談に乗ってくれて、席替えなど、気遣ってくれた。質問がある時は、どんな時でも絶対に聞いてくれて、分かるまで教えてくれる。講師よりも近い距離感で寄り添ってくれた。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
講師達のデスクのすぐ横に、カウンターと椅子がたくさん並べられていて、質問があるときはカウンターから講師を呼び、いつでも質問できるというシステムだった。
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
とにかく面白い。でも講師によって差は激しかった。学校とは天と地ほどの差があるような楽しい授業だった。学ぶ内容は難しく、宿題も多かったが、授業が楽しい、面白いというのが、続けられた一番の要因だった。流れとしては、先週の単元の小テストをした後、授業の単元に入る。講師によっては、その前に雑談が入ったり、軽い生徒いじりなどもあった。基本は挙手制だが、講師によっては名指しで当てられることもある。一度類題を先生の解説ありで解いたあと、演習問題を自らの力だけで解く、という形が多い。
テキスト・教材について
その塾独自のテキストだった
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
大体どのクラスも同じ内容だが、細かくクラス分けがあり、クラスごとに難易度が違う。 普段は四つのクラスにわかれているが、講習会などになると、六クラスまで分かれる。他校と合同の授業などもあった。公開模試、到達度テストなどの塾内テストによってクラス分けが行われるため、それがモチベーションにもなった。春季講習、夏季講習、冬季講習もあったが、夏と秋には私立の中学校を会場にして、集結特訓が行われた。他校の生徒と合同で授業を受けたり、テストを行った。最終日には模擬入試をして、実際に合格点をとった者は番号がはりだされるという、緊張感のあるイベントもあった。
定期テストについて
塾内テスト(公開模試、到達度テスト)毎月交互に行われる 小テスト(どの教科も先週の単元の小テストが行われる)
宿題について
(小6) 自分の志望校の試験形態に合わせた内容の宿題+算数 約10P 国語 約5P 理科 約5P テキスト内の演習問題を解く。国語の場合は漢字、言葉の学習、文章読解と3つのテキストに分かれていて、それぞれに宿題がある。自分の志望校に合わせてクラスがわかれ、その試験形態に基づいた宿題も出された。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/その他
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
懇談が行われたり、手紙が配られて、連絡することが多かった。商業施設の中に塾があるため、送迎によって商業施設のお客さんに迷惑がかかることへの注意が多かった。また、生徒は一人一つカードを持っていて、入り口にあるカードリーダーにかざすと、保護者に来塾の通知が来るシステムだった。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
今の成績と、授業態度を伝えられて、宿題の提出状況や、家での勉強を話し合った。どうすれば今より成績を伸ばすことができるのか、その他には成績不振による不安や、メンタル、塾内での交友関係に至るまで、全面的にサポートしてくれた。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
家での様子や、自習の仕方などを相談した。 塾内での友達が少なかったので、自分の成績が周囲と比べて良いのか悪いのか、分からなくて、自信が持てなかった時、「お前はもっと自信持っていいし、がんばってるんだから私が解けない問題はみんなも解けない、くらい強気の気持ちでいけ」と声をかけてくれた。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
綺麗で居心地がよい
アクセス・周りの環境
駅が近く、商業施設の中にあるため軽くお店の中を見て回ったり、息抜きにもなった。