日能研 品川校
回答日:2025年04月07日
結果として志望校に合格できたし...日能研 品川校の保護者(母親)の口コミ
総合評価
3
- 通塾期間: 2022年9月〜2024年2月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 品川女子学院中等部
総合評価へのコメント
総合的な満足度
結果として志望校に合格できたし、費用もリーズナブルだったので満足しているが、我が家はゆったりした受験勉強を望んでいたからこそである。中レベル以下の子供はサポートなしで放って置かれるので、入塾してから上位レベルを目指す子供にはお勧めしない。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
塾を楽しいと思う事はなかったようだ。それでも通塾するという作業を当たり前の事と受け入れ、それを勉強開始のスイッチとする事ができたので通塾は合っていたと考える。ただ、塾に行ったとしても競争心が芽生える事はなかったので、この点ではがっかりした。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・主婦(主夫))
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
会社員
世帯年収:
801~900万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
日能研 品川校
通塾期間:
2022年9月〜2024年2月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
45
(日能研全国模試)
卒塾時の成績/偏差値:
55
(日能研全国模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
30,001~40,000円
塾にかかった年間費用:
700,001~1,000,000円
塾にかかった年間費用の内訳
・授業料 ・テキスト代 ・テスト代 ・季節講習料 ・週末特別授業料
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
年齢や服装から見て、基本的に全員がプロ講師だったのだろうと思う。女性の講師は少なかった。講師の年齢層は30代から定年間際くらいだった。学生バイトのように若い講師は身見かけなかった。服装もスーツを着ておりビジネスライクだった。
生徒からの質問に対する対応の有無
なし
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
集団授業で、講師が一方的に喋る内容だったが、生徒の集中力を途切れさせないよう時おり名指しで質問していたようだ。講師によってはジョークなどで生徒を笑わせようと努力している姿も見られた(それが受けていたかは別として)。
テキスト・教材について
基本的な内容を網羅したテキストで、中には中学へ進学した後にも副教材として使えそうなものもあった。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
5年生までは基本知識のおさらいのような内容だった。6年生では1学期まではどの受験校にも通用する応用問題への取り組みを行い、夏期講習ではその復讐をメインとする内容のカリキュラムだった。2学期からは志望校別を基本とした勉強に移り、同レベルの学校を受ける生徒ごとに別の校舎へ集まって過去問を解いた。
定期テストについて
1ヶ月に一度の塾内テスト、2,3ヶ月に一度の全国テストがあり、それらの成績によってクラス替えと席順変更が行われた。
宿題について
どの教科でも1回の授業が終われば次の授業時に提出する何らかの宿題が出された。内容は基本的にテキストに準拠した問題集のページ箇所だった。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
コロナの時期だったので、生徒の感染状況の報告と教室の安全対策などの連絡が多かった。他には、志望校を決めるためのイベントの案内が多かった。
保護者との個人面談について
1年に1回
定期的な個人面談はなく、保護者が希望すればいつでも応じて頂ける形式だった。我が家では志望校選択の助言を頂くために面談を希望した。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績が伸び悩んでいても塾側からは何のサポートもなかった。恐らく、そこそこの難関校を受験する生徒しかサポートしないのだと思う。我が家の子供のような中レベル以下の生徒は放っておかれる。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
塾全体は1フロアに数室の教室がある広さで、廊下などは十分に余裕が感じられた。教室内は必要最低限の小さな机と椅子が詰め込まれており圧迫感は否めなかった。
アクセス・周りの環境
バス一本で通える近さで、立地も駅前の安全な区域だった。
家庭でのサポート
あり
特に入塾して間もない頃は塾の授業内容を授業を聞いただけでは理解できず宿題をこなせなかったので、宿題のサポートをしつつ授業内容の補足を行った。