四天王寺中学校に合格した日能研 上本町校の通塾体験口コミ（生徒 / おもちさん）

総合的な満足度

単なる丸暗記ではなく、論理的な思考力を伸ばせて、過度な競争を避け、自分のペースで学習を進められて、幅広い学力層に対応できるため、トップレベルを目指すだけでなく、自分に合った学校選べれて、そこがいいところです。しかしいろいろ料金がかかるので、星4にしました。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

自分に合っている点は、主体的な学びを促すスタイルと、競争が穏やかな雰囲気、段階的な学習です。自分に合っていない点は、復習が多かったところです。テスト結果を活かして自律的に学習計画を立てることが苦手だったので、そこはあっていないと思いました。

塾にかかった月額費用： 10,000円以下
塾にかかった年間費用： 100,001~300,000円

塾にかかった年間費用の内訳

免除を受けていたのでテキスト料だけでした

講師陣の特徴

思考力を鍛える授業内容だったんじゃないかなと思いました。対話的なスタイルで、他の生徒の考えを知ることができる点が良いんじゃないかなと思いました。 講師の質は専任で指導実績のある講師が担当していて、やはりプロでした。

生徒からの質問に対する対応の有無

あり

日能研の講師は、生徒の学びを促すために、一方的に解答を教えるのではなく、生徒の発言を引き出すような問いかけをします。 生徒自身が自分の思考プロセスをたどることで、つまずきの原因に気づき、自力で問題を解決できるようになることを目指します。

1日あたりの授業時間について

4時間以上

授業の形式・流れ・雰囲気

低学年 予科教室（小学2・3年生）: 考えることの楽しさを体験する授業が中心でした。 本科教室（小学3年生2月～）: 3年間かけて中学受験に必要な力を育成するカリキュラムが始まります。 4～6年生（系統学習の学び） 授業形式: テキストとノートを使い、先生の話を聞き、指示に従って学習を進めます。 クラス分け: 成績に応じて、習熟度別のクラスに分けられます。 基礎クラス（W/A）: 「基礎問題」と「共通問題」を中心に扱います。 応用クラス（G/R/M）: 「共通問題」と「発展問題」を中心に扱います。 学習サイクル: 毎週の単元学習と、週テスト（学習力育成テスト）を繰り返すサイクルが基本となります。 6年生: 受験が近づくにつれ、演習中心の授業に変わっていきます。

テキスト・教材について

日能研のオリジナルテキストでした

カリキュラムについて

灘特進クラスでしたが、とても高レベルでした。予習よりも復習を重視する方針で、授業で学んだ知識を新鮮なうちに家庭学習で定着させるサイクルを重視します。 6年生になるとテストが毎週のように行われるため、テストに慣れることができました。

定期テストについて

1. 学習力育成テスト 「育成テスト」とも呼ばれ、本科教室に在籍する生徒を対象に実施される、毎週の学習内容の定着度を確認するためのテストです。 実施時期: 4年生以降、原則として2週間に1回実施されます。 テスト範囲: 授業で習った単元が範囲となります。このテストの復習をすることで、日能研のカリキュラムを効果的に身につけることができます。 クラス分けへの影響: 育成テストの結果は、生徒の席順やクラス替えに影響します。テストの成績によって、座席が成績順に前から指定されることがあります。 難易度: テストは、クラスの習熟度別に難易度の異なる問題が出題されます。 共通問題: どのクラスでも出題される基礎的な問題。 応用問題: 上位クラス（G/R/Mクラス）で出題される発展的な問題。 テスト後の活用: テスト結果をもとに、苦手な単元を発見し、復習計画を立てることが重要です。 2. 全国公開模試 日能研に在籍している生徒だけでなく、広く受験生が参加できる実力判定テストです。 実施時期: 4年生以降、月に1〜2回実施されます。 テスト範囲: 特定の範囲がなく、これまでに学習した全範囲が対象となる「実力テスト」です。 クラス分けへの影響: 育成テストと同様に、この模試の結果もクラス替えに影響を与えます。 3. 小テストについて:校舎や担当講師の方針によっては、授業の理解度を確認する目的で、独自の小テストを実施する場合があります。 内容: 主に前回の授業内容の確認や、漢字・計算などの基礎的な内容が出題されることが多いです。

宿題について

クラスによって量が異なる: 上位クラス（Mクラスなど）では、扱う問題の難易度が上がり、それに伴って宿題の量も増える傾向があります。 6年生になると量が増加: 受験が近づく6年生になると、演習量が増え、宿題も増加します。

保護者への連絡手段

電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ

保護者への連絡頻度・内容などについて

月に1回

得意・不得意分野や、今後の学習方針についてのアドバイス、進路相談、クラスの変更、授業態度、欠席連絡などです

保護者との個人面談について

半年に1回

日能研の個人面談では、生徒の学習状況やテスト結果の分析、今後の学習計画、そして志望校の選定・対策など、多岐にわたる内容が話し合われます。特に高学年になると、受験に向けた具体的な内容が中心となります。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

成績が振るわなくても、決して諦めさせません。「困った時、辛い時は日能研に来て」といった言葉で、生徒が精神的に支えられていると感じられるような声かけをしてくれました。

外部の騒音を遮断する教室設計でした。

「日能研パス・サイン」による入退室のリアルタイム通知、教室に設置された電気錠・監視カメラ・防犯スタッフによる安全管理、「上級救命講習」の受講や防災用品の備え、Nバッグの反射材がありました。

なし

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