日能研 本八幡校の口コミ・評判
日能研 本八幡校 保護者(父親)の口コミ・評判【2003年02月から週4日通塾】(24039)
総合評価
4
- 通塾期間: 2003年2月〜2007年3月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 駒場東邦中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
現実に40未満だった偏差値を入試時には60程度まで向上させることができ、東邦大東邦中学校という望外の有名校に合格することができました。カリキュラムやテキストの内容も自らも中学校受験経験者である親の目から見ても大変良くできた興味深いものでした。何といっても「結果がすべて」ですので、この評価といたしました。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
小学校よりは、自分の学力を伸ばす方向の勉強ができるので、本人はそれなりに気に入っていたようです。一方で、本人はまだ「やらされている」感が抜けず、自分のためにやっているんだという意識と、どうしても頑張ってやり抜くんだという闘志がやや足りないまま通っていたと思います。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・経営者)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
経営者
世帯年収:
1001~1500万円
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
日能研 本八幡校
通塾期間:
2003年2月〜2007年3月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
39
(日能研模試)
卒塾時の成績/偏差値:
59
(日能研全国模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
30,001~40,000万円
塾にかかった年間費用:
120万円
この塾に決めた理由
電車1本で通いやすかったこと、車内広告などでよく知っていたこと及び実績がある塾であると考えたからです。運よく入塾テストにも合格したので、この塾に決めました。
この塾以外に検討した塾:
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師の方は、よくわかりませんが、子供の話では小学校よりわかりやすい指導をしていただけたようです。テューターの方は、当方のやや身勝手な相談にも親身になって乗ってくれましたし、本人の潜在的能力を伸ばすような方向性で協力してくれたと感じています。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
わからない分野はその都度講師に質問して、解決していたようです。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
入試に必要な分野をもれなく網羅するとともに、単元の終了ごとにテストも設けられているので、その都度自分が置かれている相対的な位置がわかり、弱点の補強をすると同時に、クラスメートとの健全な競争心を促す良い雰囲気だったと思います。
テキスト・教材について
非常に良い教材だと思いました。単に覚えるというのではなく、自分の頭で考えなければならない問題が多いので、思考力や構想力を向上させることを目標にしているように思いました。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
週1回程度のテストと、月1回程度の全国模試とカリキュラムが整合していて、親としてはとても良いカリキュラムだと思いました。親としても、どの分野で躓いているかがはっきりわかるので、そこを重点的に復讐するよう適切にアドバイスすることができました。
定期テストについて
全国模試は、参加者の規模も大きく、母集団としても優等生だけに固まっているわけではないので、現状の実力を知る大変良い指標となるテストでした。
宿題について
宿題というのはあまりなかったと思います。家庭での学習はテキストやテストの復習が主体で、宿題の量は、毎日1時間以内でできる範囲だったと思います。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/その他
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
テューターからの連絡は、保護者面談の日程調整のケースが多く、子供に関する詳しいお話は、対面にてお伺いしていました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
志望校のこと、次回クラス編成時のクラスについての要望、塾での本人の様子、家庭における学習の状況等をお話ししました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
テキストの読み返しと、できなかった問題をできるようになるまで研究することの繰り返しが重要であるとのアドバイスをいただき、それを実践させるようにしていました。
アクセス・周りの環境
繁華街にあり、近くには酒場等もあるため、夜間の帰宅になる場合は、若干の不安を感じることがありましたが、駅からは近く便利な立地にありました。
家庭でのサポート
あり
塾での進捗状況を見ながら、次回の全国模試に備えて、前の日の晩に次の日に学習すべき分野をノートの書いて、子供の机の上に置いておりました。