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日能研 調布校の口コミ・評判

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日能研 調布校 保護者(父親)の口コミ・評判【2023年01月から週2日通塾】(40096)

総合評価

4

  • 通塾期間: 2023年1月〜通塾中
  • 通塾頻度: 週2日
  • 塾に通っていた目的: 中学受験
  • 成績/偏差値:上がった
  • 第一志望校: 恵泉女学園中学校

総合評価へのコメント

総合的な満足度

教室は学び舎としては楽しい場所であること。バイト講師がいない点はかなり好感。基本的に子供は授業を受けに行くのを楽しみにしており、クラスメイトとのおしゃべりも楽しく、うきうき出かけている。公立小学校の簡単なことをゆっくり何度もやる退屈さとは対照的で、本人の好奇心に応えてくれる。 ただし、学習内容の個別最適化ができるほど少人数ではないので、子供の学力や意欲に応じた家での学習量や難度の調整は、各家庭で介入してやる必要があり、そこは塾の言っていること(ご家庭では見守りを)とはかけ離れている。家庭にはかなりの覚悟が必要。

この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点

クラスメイトと和気藹々しながら授業を受けられること。休み時間にクラスメイトとおしゃべりできること。 動画を見て、あるいは通信教育で黙々勉強するのが好きなタイプではないので、皆で楽しくというところが、とても重要。 学校生活もそうだが、授業で学ぶ内容そのものだけがあればいいわけではなく、指導者やクラスメイト、教室という舞台装置全体がそろってこそ、学習効果が生まれる。 スクーリング体験の良さが、本人の性格を考えた場合、いちばんのメリット。

保護者プロフィール

回答者: 父親(40代・会社員)
お住まい: 東京都
配偶者の職業: 会社員
世帯年収: 1001~1500万

生徒プロフィール

通っていた学校種別: 公立
教室: 日能研 調布校
通塾期間: 2023年1月〜通塾中
通塾頻度: 週2日
塾に通っていた目的: 中学受験

志望していた学校

成績について

入塾時の成績/偏差値: 52 (日能研全国模試)
卒塾時の成績/偏差値: 59 (日能研公開模試)

費用について

塾にかかった月額費用: 20,001~30,000円
塾にかかった年間費用: 50万円。小4なのでこの程度。3年間では合計250万円を見込む。

この塾に決めた理由

自宅から徒歩で通える。中学受験を超えた本質的な思考力の醸成まで視野に入っている。父親がかつて日能研の公開模試を受けており、なじみがある。他塾のようにクラス編成が細かく分かれすぎておらず、安定的な学習環境で学べそう。

講師・授業の質

講師陣の特徴

プロの指導者でバイトはなし。 教科ごとに指導者が異なる分業制。 季節講習時は、ふだんの授業とは異なる先生がやってくることもある。 校舎長は、自ら教科を指導するだけでなく、個人面談で受験戦略などについても相談に乗ってくれる。 教科ごとに宿題を提出し、ノートのチェックを受けるが、授業の理解度やつまずきポイントについて、子供ごとにどこまで実際に把握しているかは不明。

生徒からの質問に対する対応の有無

あり

宿題なとでわからないことがあれば、保護者が教えるのではなく、教室側に聞くように保護者会では念押しされている。しかし実際には子供が家庭学習で分からないことがあれば、その場で解決したいわけで、教室にリアルタイムにアクセスできるわけではないので、結局保護者が教えている。(中学受験経験者) 結果、教室で個別に質問しに行くということを今のところしたことがない。

1日あたりの授業時間について

2〜3時間

授業の形式・流れ・雰囲気

レクチャー。本科教室と板書を使って内容について学ぶ。手を動かしてノートをしっかり取るのことを意識づけられる。 まだ小4なりの成熟度なので、ところどころで子供に興味を持たせるための雑談パートが差し込まれ、そこが先生ごとの腕の見せどころでもある。 簡単な例題や、本科教室に収録されている練習問題と答え合わせ、解説。 宿題の指示。 上位クラスだと、レクチャーのスピードが速く、問題演習の時間を多く取るようになっており、一発で講義内容を理解できること向け。

テキスト・教材について

「本科教室」授業用テキスト。レクチャー内容と例題、演習問題が収録されている。 「栄冠への道」宿題用テキスト。レクチャー内容のまとめやコラムと、宿題用の演習問題が収録されている。特に思い起こし2と、学び直し1.3が重要。 栄冠への道で類題演習をすることが、授業内容の定着と、テストでのアウトプットにおいてはとても重要。

指導方針・カリキュラム

カリキュラムについて

授業用テキストを使ってまずはレクチャー。例題に取り組み、演習問題に取り組むという流れ。ノートをしっかり取って手を動かすのがとても大事。 授業用テキストは、すべての問題をやるわけではなく、クラスの実力に応じて講師が取捨選択している。 家では宿題用テキストを使って演習し、定着を図る。この家での復習がとても大事。

定期テストについて

「育成テスト」隔週で行われる、単元の範囲が決まっている復習、定着確認テスト。普段の学習は、育成テストで高得点を取ることを意識して行う。 「公開模試」毎月行われる実力テスト。教科ごと、2科、3科(国算理)、4科の偏差値が出る。

宿題について

小4。 復習用テキスト「栄冠への道」を各教科でやる。 算数が最も重要で問題数も多い。テキストのページ数にして毎回8ページほど。それにくわえ毎日やる用の計算ドリルも。 理社は基本問題と応用問題の二段構えで、応用問題は育成テストの応用問題に近く、やや歯応えがある。まずは基本問題を出来るようになるのが重要。 国語は、自分の考えを記述させるチャレンジ的なパート、素材文を読んでの読解問題、国文法的な内容の3つに分かれる。それとは別に漢字は毎週テストが行われるので漢字ドリルを自分で学習を進める。

塾のサポート体制

保護者への連絡手段

電話連絡

保護者への連絡頻度・内容などについて

3ヶ月に1回

塾から保護者個人ごとの連絡は、通常は何も行われない。ときどき保護者説明会が行われる程度。(年に3-4回) 定期面談はないので、個別に相談したいことがあれば、個別に連絡カードで依頼をして、教室からの電話連絡を待つ流れ。 家庭からアクションを起こさなければ、個人面談はとくに行われない。

保護者との個人面談について

3ヶ月に1回

子供本人ごとの宿題の適切な量についての相談。テスト成績を踏まえての、学力への認識の擦り合わせ。今の学力を踏まえた、上の学年に上がったときの伸びしろの認識合わせや、学校の受験戦略についてのレクチャー。

成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて

まずは基本問題が出来るかどうか。他の人の正答率が高い問題を難なくこなせるように、宿題の範囲を絞って取り組むこと。 育成テストの基本問題が解けるかどうか確認する。解けていれば小4の今の段階ではまずは問題ない。小5以降の本格的な勉強時期にもう一周やるので、そこでの定着を。

アクセス・周りの環境

駅前の人通りの多い通り沿い。商業施設があって買い物や帰宅する人が多く、駅前は明るく、治安的に安心。ただし校舎の前の歩道は狭い。

家庭でのサポート

あり

宿題で解けない問題があった場合のヒント出しや、授業内容のレクチャー。(保護者は中学受験経験者なので出来る) 本人の気分が乗らないときの、勉強量のコントロール。 テスト結果を確認し、今いる立ち位置を把握しておくこと。取るべき問題を落とした場合は、解き直しノートを作り、再度解かせることもある。ただしまだ小4なのでそこまで真剣にはやっていない。 塾側は、学習は塾にお任せくださいとは言うが、実際には子供の学力や性格に合わせた個別最適化は提供されないので、そこは家庭で見る必要がある。集団塾の限界。

併塾について

なし

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