回答日:2026年01月07日
静岡県立沼津東高等学校に合格した秀英予備校 富士駅前校の通塾体験口コミ(生徒 / 愛鷹さん)
総合評価
3
- ニックネーム: 愛鷹
- 通塾期間: 2021年8月〜2022年3月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 高校受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 静岡県立沼津東高等学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
この塾を総合的に評価すると、学力を伸ばすための「必須の仕組み」というより、勉強を続けやすくするための「外部環境」としての価値が中心だったと思います。授業自体は古き良き講義型で、基本的には受動的に受ける形式でした。授業によっては小テストがあり、順位が公表されることもあって、競争意識が生まれやすい設計ではありました。また月1回の塾内テストもあり、ほかの秀英の校舎とも比較されるなど、成績を相対的に可視化する仕組みは整っていました。定期テストや塾内の共通テスト的なものについて、結果の推移を見ながら苦手分野を示してくれるなど、データに基づくフォローも一定程度あったと思います。 一方で、日々の学習を塾の枠組みで強く回していくタイプではなく、宿題も実質的には薄かった印象です。加えて自分の場合、家庭で親に学習計画を立てさせられて管理されていたこと、理系科目は父親から指導されていたこともあり、塾が担うはずの「学習管理」や「科目指導」の役割が相対的に小さくなっていました。成績が大きく崩れることも少なく、少し落ちたときに先生から「がんばれー」と声をかけられたり、具体的なアドバイスをもらった記憶はあるものの、結局は自分で考えたやり方しか実行しなかったので、塾の助言が学習の意思決定を変える場面は多くなかったと思います。 それでも塾に通って良かった点があるとすれば、コミュニティとしての機能です。友達と一緒に自習室で勉強しようという空気があり、先生も社員の人が中心で、みんな人柄が良くキャラの違いもあって、通うこと自体は楽しかったです。授業の日にその日の内容や雰囲気を伝えてくれたり、定期テスト前に応援の声かけがあったり、面談の案内が定期的に来たりと、通塾を継続しやすい雰囲気づくりもできていました。結果として「塾に行きたい」と思える状態にはなっていたので、人や場の面での満足度は高かったと言えます。 ただ、そもそも論として、自分は塾に行かなくても自分で勉強を回せたはずだ、という感覚が強いです。家庭内の学習基盤もあり、自己流で学習を進める傾向もあったため、塾のサービスは「あると便利」ではあっても「ないと困る」ものではありませんでした。したがって、雰囲気やコミュニティ、先生の良さは確実に評価できる一方で、費用対効果という観点では納得しづらく、結果的には金銭的には無駄だったと感じる、というのが最も整合的な結論です。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
塾が自分にとって確実に機能していた点は、学習そのものというより「コミュニティ」だったと思います。友達と一緒に自習室に行って「勉強しようぜ」みたいな空気が作れるのは、家庭学習だけでは得にくい要素でした。自習室という物理的な環境に加えて、周囲に同じ目的で勉強している人がいることが、行動を起こすきっかけや継続の支えになっていた、という意味で価値がありました。 先生についても同様で、教え方の良し悪し以前に、対応が良くて通いやすい環境だったのは明確なプラスでした。授業や面談、日々の声かけを通じて、塾側が学習を後押しする姿勢はあったし、結果として「塾に行こう」と思える状態にはなっていました。少なくとも、雰囲気面・人間関係面では満足度が高かった、という整理になります。 ただ、より根本的には「自分は塾に行かなくても成立した」という評価をしています。つまり、塾が提供していた学習機会や管理の枠組みが、自分にとって必須だったわけではなく、同等の学習は独学でも実行できたはずだ、という見立てです。この前提に立つと、費用対効果の観点では納得しづらく、結果として「金の無駄だった」という結論に近づきます。 要するに、塾の価値は「学力向上のための必須インフラ」ではなく、「学習を回しやすくする社会的環境・外部サポート」としては確かに良かった。しかし、自分の自己管理能力や家庭内の学習支援(特に理系は父親の指導)を考えると、その外部サポートに高いコストを払う必然性は低かった、という評価です。
目次
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
秀英予備校 富士駅前校
通塾期間:
2021年8月〜2022年3月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
高校受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
60
(塾内のテスト)
卒塾時の成績/偏差値:
70
(塾内テスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
わからない
塾にかかった年間費用の内訳
分からないけどテキスト費用で稼いでた印象があった 使いもしないやつとかも買わされてた
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師については、大学生のアルバイト講師が担当する形ではなかったと思います。少なくとも自分の認識では、授業を受け持っていたのは基本的に社員の先生で、指導体制としても「社員講師中心」の運用だったはずです。その点は、授業の進め方や方針が比較的一貫していた理由の一つかもしれません。 雰囲気としては、先生方は総じて人当たりが良く、安心して授業を受けられる環境でした。加えて、全員が同じタイプというより、それぞれにキャラクターの違いがあり、授業のテンポや話し方、説明のスタイルにも個性が出ていました。その差がむしろ面白さになっていて、通塾体験としては楽しかったです。 結果として、「行かなければならない場所」というより、「行ってもいい」「行きたい」と思える場所になっていました。学習内容そのものだけでなく、教室の空気や先生との関わりが、通塾の継続性を支える要因になっていたと思います。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
それは質問の内容によるから一概には言えない
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
古き良きやり方の授業、という印象でした。基本的には講義中心で、学生は受動的に内容を受け取る形式です。発言やディスカッション、グループワークなどを通じて能動的に関与する機会は多くなく、授業中は教員の説明を聞き、板書やスライドの要点を整理して理解することが中心になります。 評価方法も比較的オーソドックスで、授業によっては理解度確認として小テストが実施されていました。小テストの頻度や内容は科目ごとに差がありましたが、授業で扱った範囲の知識や計算手順、用語の理解をその場で問うタイプが多かったです。したがって、日々の復習や授業内容の積み上げがそのまま成績に反映されやすい構造だったと思います。 また、競争的な雰囲気は主に成績の可視化によって形成されていました。具体的には、テストの順位が公表される授業があり、そこで自分の位置づけが明確になります。順位の提示は、学習の進捗や達成度を相対的に把握できる一方で、受講者間の比較が前面に出るため、結果として競争力(競争意識)が強く表れる場面になっていました。
テキスト・教材について
記憶にないです。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
集中特訓ゼミのようなイベントが用意されていました。形式としては短期集中型で、1日あたり10時間前後の学習を課される、かなり負荷の高いプログラムです。通常授業とは別枠で、限られた期間に演習量を一気に増やして得点力を引き上げることを狙った内容だったと思います。ただ、自分はこの集中特訓には参加していません。 また、入試直前期には、本部校に受講生を集めて実施する特別講習もありました。時期としては正月に行われるものがあり、受験直前の総仕上げとして位置づけられていたはずです。こうした講習は単なる補講というより、受験本番を意識した実戦演習や総復習を集中的に行う枠だったと考えられます。 運用面では、受講生はレベル別にクラス分けされていました。学力帯ごとに教材や進度、扱う問題の難度が調整されるため、上位層はより高難度・高密度な演習に寄せる一方で、基礎層は重要事項の確認や典型問題の反復に重点を置く、という形になっていたと思います。結果として、同じ「集中特訓」でも、参加者のレベルに応じて要求水準が変わる構造になっていました。
定期テストについて
月に1回、塾内テストが実施されていました。内容としては、その時点までの学習範囲の理解度や定着度を確認する目的が強く、結果は学習状況を客観的に把握する指標として機能していたと思います。 また、このテストは塾内だけで完結するものではなく、ほかの秀英の校舎(教室)とも比較される仕組みになっていました。つまり、自分の成績は同じ校舎内での相対評価にとどまらず、より広い母集団の中での位置づけとして示されます。そのため、学力の到達度が可視化されやすく、継続的に結果を追うことで成績の推移や課題も明確になりやすい形式でした。
宿題について
宿題は基本的に特に課されていなかったと思います。少なくとも、毎回必ず提出が求められるような定常的な宿題はなく、授業外での学習は各自の裁量に委ねられている部分が大きかったです。 一方で、授業によっては復習用の課題や「やっておくと良い」程度の宿題が提示されることはあったかもしれません。ただ、少なくとも自分の受け取り方としては必須事項というより任意に近く、実際に自分はそれらをほとんど(あるいは全く)やっていませんでした。そのため、学習の中心は授業とテストで、家庭学習の比重は人によって差が出やすい運用だったと思います。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
授業以外の場面でも、先生からの声かけや情報共有がそれなりにありました。たとえば、その日の授業で何をやるのか、どの単元をどう進めるのかといった見通しを、授業日のタイミングで簡単に教えてくれることがありました。学習内容をただ進めるだけではなく、全体像や目的を先に示す形だったので、受ける側としても準備や理解の整理がしやすかったです。 また、定期テスト前になると、先生から「がんばれー」といった応援の声かけがありました。具体的な勉強指示というより、精神的な後押しに近いものでしたが、テスト直前の負担が大きい時期には、こういう一言があるだけで教室の空気が少し柔らかくなる感じがありました。塾としても学校の定期テストを意識して動いていることが伝わってきます。 さらに、面談については定期的に案内が出ていました。こちらが自分から申し込むというより、塾側から「面談があります」「時期が来たので案内します」という形で、ある程度ルーティンとして連絡が回ってくる運用だったと思います。学習状況や進路の確認を、一定の頻度でフォローしようとしている仕組みがあった、という印象です。
保護者との個人面談について
月に1回
定期テストや、塾内の共通テスト的なテストについては、単に点数を返されるだけではなく、結果の推移(過去からの変化)を一緒に確認することがありました。直近の点数だけを見るというより、前回・前々回と比べて上がったのか下がったのか、どの科目が安定しているのか、といった時間方向の比較で状況を把握する感じです。 加えて、成績データを使って苦手なところを可視化する対応もしていました。たとえば、単元別や設問タイプ別に「ここが落ちている」「この分野は正答率が低い」といった弱点を示してくれて、どこを優先して直すべきかが分かるようにしてくれました。弱点を感覚ではなく、テスト結果に基づいて特定する運用だったと思います。 そのうえで、次に何をやるかも比較的具体的に落とし込めていました。苦手分野を見せるだけで終わるのではなく、定期テスト対策なのか、塾内テストに向けた修正なのかという目的に合わせて、復習の重点や取り組み方を調整する、という流れになっていた印象です。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績が大きく崩れることはあまりなかったですが、少しでも落ちたときには先生から「がんばれー」みたいな声かけをされることがありました。普段の成績が安定している前提がある分、下がった局面が目立ちやすく、そこでモチベーションを戻すための働きかけが入っていた、という感じです。 また、そういうタイミングでは、単なる応援だけではなく、具体的な勉強法や取り組み方の提案もされていた記憶があります。たとえば、どの分野を優先して復習するか、演習量をどう配分するか、ミスの傾向をどう潰すか、といった類のアドバイスです。ただ、実際には自分はその提案をそのまま採用することは少なく、最終的には自分で考えたやり方しかやらなかったと思います。 結果として、塾側は「成績の変化に反応して声をかけ、方針を提示する」という支援はしていた。一方で、自分の学習は「提示された枠組みより自己流が優先される」運用だった、という整理になります。つまり、支援は存在していたが、学習の意思決定の主体は一貫して自分側にあった、という構図です。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
僕がいた時は不満はありませんでした
アクセス・周りの環境
僕がいた頃の立地はしずてつに停められたから良かったけど、今は危ないです。車の送迎などが駐車場が狭いので路上になり、交通量も多いので。
家庭でのサポート
あり
家庭学習については、親の関与がかなり強い形でした。具体的には、学習計画を自分で立てるというより、親に計画を立てさせられていて、その計画に沿って進められているかどうかも管理されていました。日々の学習内容や進捗が、本人の裁量ではなく家庭側のルールとして運用されていた、という位置づけです。 加えて、理系科目(数学・理科など)については、塾の指導というより父親から直接教わる比重が大きかったです。解き方の確認や理解が曖昧な部分の補強を父親が担っていて、家庭内での指導が学習の中核になっていました。結果として、理系は家庭指導、塾はそれ以外(または全体の枠組み)というように、役割分担がある状態だったと思います。