SAPIX小学部の詳細レポ
SAPIX小学部の特徴・指導方針
SAPIX小学部の成績を上げる仕組み
段階的に学ぶ「復習中心の学習法」
SAPIXが行なっているのは、「復習中心の学習法」です。授業中は簡単に解けていたはずの問題でも、自宅で解いてみると全然分からなかった…ということは少なくありません。ですから、SAPIXでは、授業終了後には「復習教材」を渡し、家庭で復習をしてきてもらうことを約束。授業で学んだことを確認する、もう一度一人で解いてみる。このように授業と復習の組み合わせが合って、はじめて学力が定着していくと考えているのです。
勉強して復習した内容が、少し忘れかけた頃にまた出てくる。そこで学びなおしをして、復習する…SAPIXのカリキュラムはこのようならせん状で構成。段階的に学んでいける仕組みがあります。
少人数制の学力別クラス編成
効果的に授業を行うべく、SAPIXでは子供たちの学力でクラスを編成。1クラスあたり15~20名程度の少人数にわけ、一人ひとりの学力に合わせた指導を行なっています。
また、クラスについては、1~2か月に一度、クラス編成のためのテストを実施。子供の学力変化に応じて、適切な授業が行えるようにしています。“頑張って上のクラスに上がりたい”という気持ちが芽生え、子供たちのモチベーションにもつながっています。
難関校合格を目指す、5か月間の集中特訓
難関校合格に向けた集中特訓授業を用意しています。志望校の出題傾向を徹底分析した講座や苦手科目・さらに強化したい科目を集中的に学ぶ講座を取りそろえており、自信を持って受験当日を迎えられるよう工夫されています。志望校合格に向けて、確かな実力を養うことができるコースです。
SAPIX小学部が選ばれる理由
SAPIX小学部の独自の取り組み
志望校への適性や合格可能性を探る「公開模試」
SAPIXでは、多くの公開模試を実施しています。模試には難関中学を志望する受験生が多く集まるので、自分自身のレベルを客観的なデータで把握することが可能です。
たとえば、小学6年生を対象とした「学校別サピックスオープン」では、学校別に作成された問題で実施。志望校への合格の可能性を探る公開模試です。志望校への適性や合格の可能性を高い精度で判定してくれます。その他にも、合格力判定サピックスオープンなど、独自の公開模試を実施しています。
授業で学んだことの定着度を測る各テスト
SAPIXでは授業で学んだことの定着を測るさまざまなテストを実施。定着度を高めたり、弱点を把握したりし、今後の学習指導に活かしています。テストの問題にもこだわりがあり、テストの問題は授業を担当している講師が作成。最新の入試問題を分析し、問題に反映しています。
SAPIX小学部の大切にしていること
SAPIXが大切にしているのは、自由な発想と柔軟な思考力、そして学んだ知識を自分の言葉にできる表現力を養成することです。
受験のための知識だけを求めるようなことはせず、目の前にある課題・問題に対して、さまざまな角度から見ることができる「本質的な力」を養う場でありたいと考えています。ですから、授業や教材・各種テストでは、『思考力』『記述力』を養成することに主眼を置いた仕組みに。生徒一人ひとりの考える力を引き出し、能動的に発言させることを大切にしています。
問題に向き合い、一生懸命知恵を絞る。自分で学ぶ喜びを知り、さらに学びつづける。SAPIXは、一生の財産ともいえる経験がつめる場所です。
SAPIX小学部のサポート体制
説明会・保護者会
保護者の方との連携を大事にしているSAPIXでは、定期的に説明会や保護者会を開催しています。志望校のアドバイス、効果的な学習方法などについてもサポートしています。
進路指導
日々、子供たちと接している講師が進路指導を担当。偏差値だけで判断するのではなく、一人ひとりの子供の個性や可能性を見極めながら、進路指導を行なっています。
通塾中の誘導
状況に応じて、最寄りの駅まで職員が誘導を行なっています。子供たちが安心・安全に通えるようスタッフ全員でサポートしています。
警備員の配置
校舎入り口付近に警備員を配置しているのもSAPIXのこだわり。校舎内も巡回しており、安全な環境づくりを行なっています。