SAPIX小学部 中野校の口コミ・評判
SAPIX小学部 中野校 保護者(父親)の口コミ・評判【2019年09月から週4日通塾】(12780)
総合評価
4
- 通塾期間: 2019年9月〜2022年2月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 広尾学園中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
進学した学校にふさわしい塾があると思う。子供によって学習進度、習熟度に差が生じるため、その塾が最適かはなかなか判断が難しい場合、無理に難易度の高い塾に通学は必須ではない。子供の性格特性を理解して塾を選定してほしい。それがあってこその、中学受験合格であると思う。親が子供に与えられる無形の支援であると思う。塾に通わせるのが目的でもないし、中学受験だけが全てではない。それくらいの割り切りも時に必要である。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
先生が知的好奇心をくすぐる会話をしてくださるため、子供が興味を持ち続けたのが一番素晴らしい、同じ経歴を辿ってきた先生方であるが故のメリットが存分に発揮できており、子供は塾に通うのを楽しんでいたと記憶している。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 中野校
通塾期間:
2019年9月〜2022年2月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
70
(サピックス模試)
卒塾時の成績/偏差値:
70
(サピックス)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
100円
この塾に決めた理由
自宅から近い。通塾時間が短い、子供学力にふさわしい塾と判断したため。
講師・授業の質
講師陣の特徴
高水準の教師から指導をいただき感謝しています。基本学歴と経験値がある指導レベルが安心できる講師である。ただし塾の下位クラスでは講師の質が低いとの噂もあり、判断しかねます。できるだけ上位クラスで有れば問題ないと思います。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
算数の問題の解法について
1日あたりの授業時間について
4時間以上
授業の形式・流れ・雰囲気
予習よりも復習が重要であり、授業で集中して体得する。反復学習の重要性、弱点克服が学習にカギです。子供だけではそのサイクルを定着させるには困難なことがありますので、子供に寄り添い、励まし、搬送する親の補助が必要です。いわゆる、佐藤ママのような教育だけでなくとも、程度の差こそあれ、親の搬伴走は必須です。ここ支援あってこそ、合格を引き寄せる力になります。
テキスト・教材について
申し分ないです。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
カリキュラムを繰り返し行うことで反復学習ができる。これが何よりもの強みです。長年の中学受験での蓄積があるため、教材の質は申し分ないです。完璧だと思います。上位層の受験者のための塾としては完璧だと思います。
定期テストについて
定期テストは結果よりも弱点克服方法を探索する、問題の反芻に時間をかけるべきです。弱点と向き合うことが成績向上の近道です。その意味で定期テストは、受験対策も必要ですが、反芻時間の確保、受験して終わりにならない工夫が必要です。私も子供の時間確保が十分でなかった反省もあり、あえて強調したく考えています。是非とも、受験した後の見直しという弱点箇所の洗い出しに時間をかけてください。
宿題について
宿題はできる限りこなしておくと良いが、完璧よりも70%でも良いので、触れることが重要。やらずに出席を避ける心構えで良いと考えています。子供の日頃の負担を加味して、量を調整してあげてください。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
子供の成績、授業態度、模試の成績に対してのコメント。受験前の志望校選定、受験順序、受験までの苦手科目対策についてコメントいただきました。
保護者との個人面談について
3ヶ月に1回
子供の成績、授業態度、模試の成績に対してのコメント。受験前の志望校選定、受験順序、受験までの苦手科目対策についてコメントいただきました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
苦手科目の相談に対して対応策は教えてもらえるが、具体的な学習は個々人に任せられており、親のガイドが必要である。場合によっては、補修塾での支援も必要なこともあるであろう。
アクセス・周りの環境
通塾までの時間があるかからない場所
家庭でのサポート
あり
時間管理、苦手科目の分析、算数の応用問題の準備、基礎計算力強化補助、練習問題のプロントアウト、必要に応じた算数解答支援、国語問題支援、社会理科の記憶問題の学習支援。
併塾について
あり (個別指導塾)
子供の苦手科目を向き合うには家庭よりも第三者の言葉が重みを増すため。