SAPIX小学部 東戸塚校の口コミ・評判
SAPIX小学部 東戸塚校 保護者(母親)の口コミ・評判【2020年02月から週4日通塾】(16947)
総合評価
3
- 通塾期間: 2020年2月〜2023年2月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 栄光学園中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
難関校合格のためのカリキュラムで進んでいくので、向き不向きがはっきり分かれると思います。塾に入れば成績が上がるとか、塾に入れば難関校に合格できると思うことは間違っていて、家庭でのサポートや本人の資質をきちんと見極めて、家庭での準備、伴走が大事になってきます。よくSAPIXカリキュラムを知ってから入塾しないとキャパオーバーの子がかわいそうだと思いました。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
難関校合格を目指す仲間と切磋琢磨できたところです。また、難関校合格向けのカリキュラムに当初からついていけて、やる気もあったので競争心を大事にする塾だったのでとても合っていたと思いました。先生からも声掛け、コミュニケーションは子どもに直接たくさんあったことを見聞きしていたので、すべてお任せできたことは良かったと思いました。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(30代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
パート
世帯年収:
901~1000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 東戸塚校
通塾期間:
2020年2月〜2023年2月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
66
(組み分けテスト)
卒塾時の成績/偏差値:
72
(SAPIXオープン)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
65万円程度
この塾に決めた理由
難関校合格に強いから
講師・授業の質
講師陣の特徴
通っていた校舎が極小規模校だったため、下位にいくほどアルバイトの先生といったかたちではありませんでした。すべてのクラスを全員の講師が教えていたので、クラス全体の把握も良くしてくださり、とても良かったと思います。子どものことを良く分かっていて信頼関係があったことは伝わっていました。
生徒からの質問に対する対応の有無
なし
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
集団授業の良さを最大限発揮している塾だと思います。極小規模校に通っていたので、講師陣との距離も近く、いつも良く分かってくださっていました。信頼関係が大事な時期で、とてもいい環境だったと思いました。出来る子を伸ばす授業なので、きちんとついていけたことはメリットとしてとても大きいです。
テキスト・教材について
書籍型ではないので、整理整頓がとても大変でした。こどもがあまり過去を見て復習をしなかったので、どのように保存していいか分からないで結局合格に至った次第です。振り返って思うのは、あまりテキスト等に固執せずどんどん進んでいった方がいいと思いました。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
周知の事実のとおり、難関進学校への合格に合わせた難易度の高いカリキュラムなので、そのための準備を幼少期からしていないと難しいと感じました。スパイラル方式なので、何度も似たような出題で定着もはかれたことは良かったと思います。クラス分けも良い起爆剤になりました。
定期テストについて
終わって振り返ってみれば、とても良かったと思います。母体数が多いので、他塾のテストを受けずにSAPIXで済んだのも良かったです。
宿題について
課題は多い方だと思いますが、レベルアップとともに自分で取捨選択して要領よくできていたのも良かったでです。難易度が高く、それにきちんとついていけたのも合格に直結していたと思いました。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
受けるのは問題ないが、実際通う学校をもっとレベルの高い方に変えたらどうか、というお話(説得?)を室長からおでんわをいただきました。
保護者との個人面談について
半年に1回
併願となる学校をもう少し増やすにはどこが最適かを参考適度に伺いました。また、受けたいと思っているその時点の学校は問題ないかどうかをうかがいました。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
近かったということもあって、直接出向いてお話を聞くことが出来ました。先を見据えたアドバイスをいただきたく、こちらが聞けばていねいにたくさんお答えしていただけたのは、大変良かったと思います。
アクセス・周りの環境
駅近、治安良い
家庭でのサポート
あり
勉強を教えたり、学習スケジュールを管理したり、プリントや教材の管理は入塾したころはとても大変でした。学年があがるごとに必要がなくなってきて、自分でやれるようになったので、物理的なサポートよりも精神面のサポートのほうが比重が高くなってきました。