SAPIX小学部 西船校の口コミ・評判
SAPIX小学部 西船校 保護者(父親)の口コミ・評判【2020年04月から週4日通塾】(21565)
総合評価
5
- 通塾期間: 2020年4月〜2022年1月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 開成中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
中学受験に際しては、子供だけで無く親もかなり不安な気持ちで取り組んでいる。そういった心理状態を理解してくれ、適切に早く対応してくれるので、本当に良かった。親も最後まで半信半疑だったが、塾を信じ切って本当に良かったと思う。さすが。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
SAPIXについてしか触れることはできないが、先述したとおり受験は競争なので、負けん気が強くないとやっていけないと思う。親がどれだけ受験させたい気持ちがあっても、子供自身が受けたい気持ちにならないと、全く意味がない。SAPIXではそういった負けん気を十分に活かした教育がなされていると思う。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
千葉県
配偶者の職業:
無職
世帯年収:
300万円以下
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 西船校
通塾期間:
2020年4月〜2022年1月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
58
(サピックスオープン)
卒塾時の成績/偏差値:
76
(サピックスオープン)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
100万円超
この塾に決めた理由
子供が希望したから
講師・授業の質
講師陣の特徴
中学受験に精通したベテラン講師が多く、信頼に足る。子供のサポートのみならず、保護者のサポートも迅速に的確に実施してくれるので、非常に安心。途中子供の成績の上下で、子供も保護者も非常に不安になるが、的確にサポートしてくれた。信頼して任せれば、全く問題ない。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
生徒からの質問についての回答は凄く早かった。ほんの数分の授業の合間に電話していただき、子供の疑問解消に即時に対応してくれた。凄いと思った。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
集合授業で1クラス15名程度。毎日試験があり、その結果によって、クラスが上下する。毎日が試験なので、子供にとっては緊張の嵐状態になるが、その分実際の受験では全く緊張せずに取り組めたと話をしていた。子供の向き不向きはあるが、受験自体競争なので、これを乗り越えないと中学受験は難しいと思う。
テキスト・教材について
テキストはSAPIX(自社)で作られたものと考えている。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
うちの子供はαの中を行ったり来たりしていたレベルで、はじめは少し進捗が早いような気がしていたが、受験に向けてはベストなカリキュラムだった。どの受験にもフィットできるようにしっかりしたベースを作りながら、最終的には受験したい学校の受験内容に絞っていくやり方だが、ベースが本当にしっかり学べる内容であり、ベースがしっかりしていると色々な学校に柔軟に対応できる。
定期テストについて
6年になると一ヶ月に1回ではないが、同等レベルの定期テストがあったように思う。ただ、毎日が小テストの連続なので、定期テスト云々というのはあまり感じなかったと思う。
宿題について
授業内で宿題については明示されるが、量的にはあまり多くない。此処まではやりなさい、これ以上は余裕のある人がやってくださいと言われるので、此処まではやりなさいを徹底的にやっておくと良いと思う。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
保護者への連絡については、こちらからの問い合わせに関し迅速に答えてくれていた。メールや電話で問い合わせると、殆どその日中に電話がかかってくるか、遅くとも翌日には連絡が来た。
保護者との個人面談について
半年に1回
子供の学力と受験学校の選定に関する面談ではあるが、子供の授業を受ける姿勢や理解度、今後どの程度伸びていくかなど相談したが、少し半信半疑のところはあったが、結果講師の方の言うとおりになり、さすがと思った。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績はもちろん浮き沈みはあるが、沈んだ際には、子供だけで無く、親も沈むもの。本当に大丈夫かどうか迷った際には、講師に相談していた。講師の大丈夫ですよ、心配ありませんの言葉にかなり救われたところがあった。
アクセス・周りの環境
駅前で便利だが、目の前の道路の交通量が非常に多い
家庭でのサポート
あり
家庭では、まだまだ子供ではあるので、スケジュール管理を子供と相談しながら決めていた。体調管理と時間的な流れの管理、子供の負担にならないよう努めた。