SAPIX小学部 成城校の口コミ・評判
SAPIX小学部 成城校 保護者(母親)の口コミ・評判【2023年01月から週2日通塾】(22359)
総合評価
4
- 通塾期間: 2023年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 渋谷教育学園渋谷中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
テキストの内容、取り扱う問題が秀逸であり、とにかく塾のテキストをきちんとやっていればよい。さらに上位を目指すのであれば、市販の中学受験の問題集を解かせたり、苦手教科の克服のため参考書を読ませたりすることもある。SAPIXの4,5年生は塾のテキストだけで満足していてはだめでプラスアルファで色々できる子じゃないと6年生の大量のタスクをこなせない。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
下の子は理解が早いので、先生からの頭を使う問いかけや難問が楽しくてしょうがないようなので、あっていると思う。あっていない点は見つからない。(上の子の時は、理解が遅いので先生が言っていることを消化不良でかえってくるので、家庭でのサポートがとても大変だった。こういう子は合わないのだと思う)
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
配偶者は居ない
世帯年収:
1501~2000万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 成城校
通塾期間:
2023年1月〜通塾中
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
54
(SAPIX組み分けテスト)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(SAPIXマンスリー)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
70万円
この塾に決めた理由
家から一番近い校舎だから
講師・授業の質
講師陣の特徴
4年生ということもあり、バイトのような先生もいて先鋭された講師陣にはまだ教えていただいていない模様。ただし、上位クラスになると校舎責任者や保護者会動画で話される先生に授業をしてもらえる。上位クラスは先生が2人体制でベテランの先生と新人の先生で授業をしていることもあるようで、4年生はいわゆるまだ受験の序盤、新人講師の練習台みたいなもの。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
授業後、質問教室という家で考えたけどわからない問題を質問できる機会が設けられている。授業とは別の部屋で順番にならんで先生が個別に質問に答えてくれる。しかし、「家で考え抜いて、解説を読んでもわからない場合に質問教室にくるように」と言われており、ちょっとわからないというだけでは質問しに行きにくい。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
授業参観はないので授業の雰囲気については親は直接見れず、子供から伝え聞くのみ。 授業は双方向式の形式で、先生が子供に問いかけして、子供たちが意見を競うように発言するタイプであると聞いている。流れは、授業前テスト(算:30分)⇒3教科(60分×3)。国理社は授業の初めに簡単な先週の授業の内容を確認するテストがある。
テキスト・教材について
4年生のテキストから入試問題が少しずつ掲載されており、上を目指している生徒にとってはとっても刺激的な内容となっている。上位クラスでは、授業中に先生がテキストとは別の応用問題を出題されるなど、コースによって解く問題や内容が全然違うので、テキスト教材は基本としてどこまで応用問題に取り組めるかが上位に行ける鍵。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
カリキュラムは本部で決められているので、スパイラル方式の非常によく考えられた内容構成だと思う。算数のマンスリーテストは、前回のマンスリーの範囲が網羅させる総合回をいうものがあり、幅広く復習していないと点数が取れないようになっている。日頃の勉強を試されている良問だと思う。
定期テストについて
授業内容から出題されるマンスリーテスト(大体月1回、クラス昇降有)と復習テスト(数か月に1回、クラス昇降なし)、実力のみ試される組み分けテスト(年3回、クラス昇降有)とサピックスオープン(4年は年1回、クラス昇降なし)がある。学年が上がるとテストの数が増えていく。
宿題について
宿題は1週間で仕上げるような構成になっている。宿題の量はほかの塾に比べてかなり多いし、自走できない子の親は宿題管理やプリント整理がかなり大変になる。先生が授業中に宿題箇所をいうので、クラスによって宿題の箇所が違う。上位クラスは入試問題や頭脳トレーニングまでできる子はやる、低いクラスになると入試問題や頭脳トレーニングはやらなくてよいといわれる。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
専用マイページには、授業動画、次回テストの詳細、結果速報、学校説明会など幅広い内容の連絡内容が記載されていて、週1くらいの頻度で更新されている。 個別の成績や質問に対しては電話で連絡がある。例えば、授業中問題行動のある子や成績が落ちた子などSAPIXがサポートしないといけないと思った時点で連絡が来る。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
4教科のうち、著しく悪い成績のものがあると、その教科の先生から家庭学習のアドバイスについて電話が来る。6年時は頻繁に電話をくれ、手厚いサポートがある。4,5年時は基本は放置です。
アクセス・周りの環境
駅から徒歩2分で、車の通りも少ないので、安心。
家庭でのサポート
あり
テキストを持って帰ってきたら、宿題を7等分にする。 授業前テストの直しをやらせてマル点けをする。 終わったテキストやテスト用紙の整理ファイリング。 宿題のマル点け。 塾のテキストを補強する自分で買った問題集から類題をピックアップして解かせる。