SAPIX小学部 仙川校の口コミ・評判
SAPIX小学部 仙川校 保護者(父親)の口コミ・評判【2018年08月から週4日通塾】(29910)
総合評価
5
- 通塾期間: 2018年8月〜2022年2月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 駒場東邦中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
第一志望の中学校に合格することができたので、とてもよい塾だったと思う。単に受験に必要な知識やテクニックを伝授するだけでなく、深く思考する力や学びの楽しさも身につけることができた。ただ、授業の内容や周囲の生徒がハイレベルなため、塾のスピード感について行けない生徒にとってはおすすめできない。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
校舎内でも比較的上位の順位だったので、ゲーム感覚で受験勉強に臨むことができたと思う。友達と競い合いながらお互いに刺激を受け与えて高め合うことができたことが合っていたと思う。学ぶことの楽しさを体感できる授業構成だったので、学べば学ぶほど学びの楽しさを感じることができたと思う。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 仙川校
通塾期間:
2018年8月〜2022年2月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
60
(サピックス模試)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(サピックス模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
最終学年時には年間100万円くらいだったと思う。
この塾に決めた理由
周囲の優秀な友人がサピックスを選んでいたから。また、通塾にかかる時間や立地も適切だった。合格実績も高い校舎だったから。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師は中学受験指導歴の長いベテラン先生ばかりで、どのような質問に対しても適切な回答、アドバイスをしてくれた。中学校ごとの傾向と対策についても知識が豊富で、安心して任せることができた。また生徒の学習面だけでなく精神面にもよく配慮してくれていたと思う。褒めたり厳しく指導したりを使い分けながら能力を引き出すことが上手だった。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
授業の後に質問教室という時間があり、質問があればそこで聞くことができる。ただ、並ばないといけないのであまり利用しなかった。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
まずは問題を解く、その後問題の解説を聞く、という流れ。テストの成績によってクラス分けがあり、クラス内の席順も成績順。活発に意見を出す雰囲気の授業で、生徒たちの意見を引き出すような進め方。周りの生徒の発言に刺激を受ける場面も多く、切磋琢磨したり仲良くなるよいきっかけに満ちた授業。
テキスト・教材について
塾のオリジナルテキスト
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
復習中心の塾なので予習は不要だった。復習は膨大な量の宿題があったためすべてを解くことはできないが、クラスごとにどこまでは最低限取り組むべきかを示してくれたのでそれに従って家庭学習を行った。ただ、それにしても宿題の量は多く、土日はほぼ宿題に取り組んでいた。
定期テストについて
基本的に月に一度テストが実施される。
宿題について
5年生までは宿題は土日で片付ける生活だった。土日を使わなければ終わらないが、土日を使えば終えられる量。6年生になると土日も塾があったので宿題をやる時間がなくなり大変だった。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
1年以上
基本的には連絡を受けることはなかったが、質問したいことがあれば電話をかけると回答してくれたり、授業中で電話に出られないときには後から折り返し電話をかけてきてくれた。塾での学習の進み具合などを聞くことが多かった。
保護者との個人面談について
半年に1回
定期的な保護者面談がコロナのためZOOMで開催されたのでZOOMで面談を行った。塾での学習の様子やできていること、できていないことを教えてもらい、家庭学習として何をすべきかということを教えてもらうことが多かった。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
日常の家庭学習の中で、何をどの程度やるべきかといったことについて具体的に説明してくれた。また、教科ごとにそれぞれの先生からアドバイスをうけることができた。
アクセス・周りの環境
電車に乗っている時間はそれほど長くなく、電車を降りてから塾までの経路も明るくわかりやすかった。
家庭でのサポート
あり
宿題の丸付けをした。分からない問題は一緒になって解いたりもしたが、最初のうちは分かったがだんだんと難易度が上がっていくにつれて説明できないことも増えてきたので、徐々にその機会は減っていった。