SAPIX小学部 仙川校の口コミ・評判
SAPIX小学部 仙川校 保護者(父親)の口コミ・評判【2018年08月から週4日通塾】(34127)
総合評価
5
- 通塾期間: 2018年8月〜2022年2月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 駒場東邦中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
第一志望の中学校に合格することができたので満足している。また中学受験勉強を通じて思考力や学ぶことの楽しさを身につけることができたと感じる。それは中学校での学習への取り組み態度にも表れており、学びの大切さと楽しさを感じることができたことが今後の人生にも有効に働くと思える。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
比較的上位の順位を継続することができたため、努力が成果につながることを実感できたのが良かった。ゲーム感覚で学習やテストを受けることができて好循環を得られたと思う。逆になかなか成績が伸び悩むと負のスパイラルに陥ってやる気もなかなか出ないのではないかと思う。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
パート
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 仙川校
通塾期間:
2018年8月〜2022年2月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
60
(サピックス模試)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(サピックス模試)
費用について
塾にかかった月額費用:
わからない
塾にかかった年間費用:
100万円くらい
この塾に決めた理由
幼稚園の頃の優秀な友人がサピックスに通っており、サピックスの優れる点を勧めてくれたから。また自宅から通いやすい立地に校舎があったから。
講師・授業の質
講師陣の特徴
成績順によって分けられるクラスによって講師も異なるが、上位クラスの講師は経験豊富な社員ばかりだった。それぞれの担当教科についての知識だけでなく、志望校ごとの傾向と対策についても豊富な情報を持っており、安心して任せることができる先生ばかりだった。家庭学習についての悩みについても的確なアドバイスを受けることができた。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
授業後に質問教室という時間があり、質問することができる。ただし、質問する生徒の列が長いため待たないといけない。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
まず問題を解き、その後それぞれの問題について解説をする進め方。一方的に講義を聞くだけでなく、発言を引き出すような進め方。クラスメートから活発な意見が出て、良い刺激を受けることができる。そのような授業を通じてクラスメートとも良好な関係を築くことができ、同じ中学校に進学した友人とは今もよい友人関係を継続している。
テキスト・教材について
SAPIXのオリジナルテキスト
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
復習中心の授業のため予習は不要、授業で学んだことを家庭学習で定着させる。家庭学習もクラス別にどこまでの範囲かが個別に設定される。授業も一方的に講義を聞くだけでなく、積極的な発言を引き出すような進め方で、同じクラスのメンバーとの間で相互に刺激を与え合いながら活気ある授業を受けることができた。
定期テストについて
毎月実施されるテストで学力別のクラス分けが実施される。
宿題について
小学五年生までは土日で宿題に対応する進め方だった。六年生になると土日も塾に通うためなかなか宿題をする時間を確保することは難しかった。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
半年に1回
何かあれば電話で連絡が入るということで定期的なものではなかった。ただ、困っていることや悩みがあればいつでも電話で相談することができたのでありがたかった。
保護者との個人面談について
半年に1回
定期テストの結果を受けた学習進捗についての説明を受けたり、苦手分野についてどのような学習をすすめればいいかのアドバイスを受けたりした。六年生になってからは志望校選びの相談もあった。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
各科目の先生からどのテキストをどのように学習すればよいかということを具体的に的確にアドバイスを受けることができた。ただ、先生のおっしゃることを実際にやるのはなかなか大変というボリュームだった。
アクセス・周りの環境
最寄り駅から校舎までもそれほど遠くなく通いやすい立地だった。
家庭でのサポート
あり
入塾当初は一緒に問題を考えたり丸付けを行ったりした。学習が進み難易度が上がっていくと一緒に考えることが難しくなっていったが、丸付けは継続した。六年生になってからは過去問のコピーなどでもサポートした。