SAPIX小学部 千葉校の口コミ・評判
SAPIX小学部 千葉校 保護者(父親)の口コミ・評判【2017年07月から週5日以上通塾】(67123)
総合評価
3
- 通塾期間: 2017年7月〜2020年3月
- 通塾頻度: 週5日以上
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 市川中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
トップクラスの中学受験実績があるだけのことはあり、教材も内容・ボリュームともにピカ一の内容である。また講師も経験豊富な先生も多く、子供の特性に合わせた的確な進路指導が期待できる。ただし、学費は、びっくりするような価格となり、他の競合塾に比べても、高額であることは否めない。また、立地場所にもよるだろうが、学習の物理的環境は良いとは言えない。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
自分から中学受験に意義を見出して頑張れる子供は少数であろう。大半は、自分の意志ではなく親の意志で勉強せざるを得ない状況にあると思うが、それでも、現状の中学受験の実態を考えるに、塾に合う合わないとかの話ではなく、塾に繋がらなければ、ほぼ難関校や進学校の合格は不可能であるのが実情。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(70代・自営業)
お住まい:
千葉県
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 千葉校
通塾期間:
2017年7月〜2020年3月
通塾頻度:
週5日以上
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(塾内試験)
卒塾時の成績/偏差値:
50
(塾内試験)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
700,001~1,000,000円
塾にかかった年間費用の内訳
月額授業料。 春季・夏季・冬季・特別授業。 日曜日特訓授業。 テスト代。など
この塾に決めた理由
難関中学校の合格実績が、同業他社に比較してトップのステータスにあったし、関連情報口コミでも評価が高かったのが決め手となった。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師は、経験豊富な教師が多く、生徒の一人ひとりの性格・特性をよく把握されており、能力と成績にみあった進路指導が的確にされたように感じる。また、生徒の信頼が厚い、人格的にも納得できる講師であり、親への子供の特性や将来の可能性も親身になって説明いただいた。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
授業終了後も、講師への質問時間は相当時間を取っていただけた。
1日あたりの授業時間について
3〜4時間
授業の形式・流れ・雰囲気
毎回のプリントが主体で、復習中心となったように思う。とにかく量が多く、復習でこなすのは平日は消化できず、土日を費やして勉強していた。塾内の実力テストが、毎月のようにあり、成績でクラス分けがなされ、モチベーションが刺激されるしかけとなっている。
テキスト・教材について
毎週毎回配賦される独自作成プリントが主体。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
とにかく難関校にターゲットを絞っているせいか、テキストの量は半端ではなく、毎週毎週配賦されるB4版のプリント様式のものが主体となり、とても通常の子供の能力では消化できにくいものである。しかし、内容的には、長年の中学受験の問題解析が十分なされているようで、質の高いテキストとなっている。
定期テストについて
毎月に近いクラス振り分けテストがあり、順位・偏差値がしめされる。
宿題について
1回の授業で配布されるプリントは、初級から応用、特別難問までランク分けされており、生徒の力量と時間に応じて解ける範囲で学習することになる。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
半年に1回
半期に一度程度、保護者会で受験の説明が集団で行われ、定期的個人面談もあるが、随時担当講師との相談の面談も行えるようになっている。
保護者との個人面談について
半年に1回
進学希望校と合格可能性を子供の性格や特性を含めて、論理的に説明され、授業態度からも指導できる内容かどうかも評価していただける。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
生成不振だからといっても、塾側からの連絡は一切ない。よほど他の生徒に迷惑を掛けるような授業態度があれば連絡はくるが、成績低下についての連絡はない。親から講師に状況を電話で聞けば、親身になって教えてはくれる。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
駅に近く敷地が狭いため、教室も狭く圧迫感がある。
アクセス・周りの環境
千葉駅近くにあるが、歩道が狭く、交通量の多い県道に面しており危なかしさがある。
家庭でのサポート
あり
とにかくプリント教材のボリュームが多く、子供で自己管理できる内容ではなく、軌道に乗るまでは親のチェックと指導は必須である。