SAPIX小学部 たまプラーザ校の口コミ・評判
SAPIX小学部 たまプラーザ校 保護者(父親)の口コミ・評判【2022年01月から週2日通塾】(7230)
総合評価
5
- 通塾期間: 2022年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 雙葉中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
自分の子供にあった塾なのでもちろん評価は良い評価をつけるが誰にでも薦めるかは話が別である。まず、塾にお任せしたいというスタンスには全く合わないので他の塾にすべきである。あとレベルは相当高いのでそこは覚悟が必要である。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
討論しながらの授業が苦にならないときついと思う。また、頻繁にクラス替え、クラスも細かく分かれているのでそのような競争が嫌いだと合わないと思う。逆であればもちろん合うと思う。あとはレベルの高い学校を狙っている方は最初の検討候補になる。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 たまプラーザ校
通塾期間:
2022年1月〜通塾中
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
65
(SAPIX入塾テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
65
(SAPIXマンスリーテスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
60万円
この塾に決めた理由
兄がかつて通っていて良かったから
講師・授業の質
講師陣の特徴
上位クラスではベテランの先生が配置される。楽しく授業をするスキルに長けており、わかりやすいだけではない。娘も楽しそうに通っている。ただし、4年生だと必ずしも上位クラスだからと言っていい先生であるわけではないように思える。また、親は一切授業の様子を拝見する機会はないので、それを確かめる方法はない。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
毎回質問教室というものが開かれ、授業の後に質問をすることができる。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
前にも述べたが、保護者は授業の様子を一切見ることができないので、子からの伝え聞きになるが、先生と生徒で討論のようなものをしながら進めるらしい。なので、授業をただ聞いていると言うよりは生徒も話しながら進んでいく。上位クラスでは議論も活発であるが少しうるさい模様。
テキスト・教材について
テキストは塾の独自のものになっている。本ではなくプリント式になっており、毎回の授業で配られる。プリント式のため、改訂も頻繁に行われ、例えば3年生の国語では、4年前の兄の時と異なり解答の説明が細かくなったりしている。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
スパイラル方式で同じ単元をなん度も繰り返して定着させるところが大きな特徴。ただし、また、各季節の講習類は特別なことをするのではなく、通常授業の一環として行われる。カリキュラムのレベルは相当高いことにも注意が必要。
定期テストについて
4年生ではマンスリーテストとして毎月確認、クラス分けのテストが行われる。また、年に3回組み分けテストと呼ばれる出題範囲のないテストも行われる。マンスリーテストはクラス昇降の範囲が決まっているが組み分けは昇降の範囲は無制限。マンスリーテストは校舎の規模にもよるが上下2,3の範囲で昇降する。
宿題について
提出しなければならない宿題というものは出ないのが特徴である。ただし、復習に力を入れている塾なのでテキストに載っている問題はかなり多くあり、 それをやらないということは遅れをとっていくことを意味する。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
その他
保護者への連絡頻度・内容などについて
週に1回
必要な連絡は全てマイページで行われる。塾側から電話等で連絡で来ることは一切ないので、何か疑問があったり言いたいことがある場合はこちらから連絡しないといけない。
保護者との個人面談について
1年以上
兄の時を参考にすると個人面談は6年生まで一切ない。先に述べたように相談したいときはこちらから能動的に連絡しないといけない。ちなみに相談すればかなり真摯に受け答えしてくれる。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
先にも述べた通り、塾側からのアドバイスは向こうからこないのでこちらから聞く必要がある。聞けばどのように勉強を進めるべきか含めて真摯にこたえてくれる。
アクセス・周りの環境
塾までの道の途中で誘導する方がいるので安全
家庭でのサポート
あり
プリントの管理、スケジュールの管理は必須である。また,自分は勉強を教えているが、授業での教えかたを重要視することが肝要である。