SAPIX小学部 青葉台校の口コミ・評判
SAPIX小学部 青葉台校 保護者(母親)の口コミ・評判【2019年02月から週4日通塾】(74725)
総合評価
5
- 通塾期間: 2019年2月〜2023年1月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:下がった
- 第一志望校: 慶應義塾湘南藤沢中等部
総合評価へのコメント
総合的な満足度
その当時の塾長がとても子供達から人気がありました。あまり上から押さえつけるような先生ではなく、生徒と近かったからだと思います。他の先生方も、厳しい時もあるけれど、時に心を和ませるような話題をふってくださったり、子供は先生方がとても好きだったので、最後まで勉強を頑張れたのではないかと思います。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
難関校を目指す子供の多い塾なので、授業進度がとても早かったです。我が子は真面目な性格なので、授業をかなり真剣に聞いて、分からない問題があると必ず質問教室で先生に質問して解決してから帰宅していたので、毎回の授業がしっかりと身についていく実感がありました。
目次
保護者プロフィール
回答者:
母親(40代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
経営者
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
私立
教室:
SAPIX小学部 青葉台校
通塾期間:
2019年2月〜2023年1月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
65
(サピックス入塾テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
60
(サピックスオープンテスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
1,000,001円以上
塾にかかった年間費用の内訳
年間授業料と、季節講習は受けようが受けまいが自動的に引き落とされてしまいます。6年生では土曜特訓日曜特訓、お正月特訓などの費用が別途発生しました。その他いくつか模擬テストがあり、その都度費用が発生しました。
この塾に決めた理由
テキストがカラーでたくさん写真も載ってて、子供にとてもわかりやすいと感じたことと、御三家を始めとした難関校を目指す子供達が首都圏で一番多い塾であることから、切磋琢磨できる環境であると感じたから
講師・授業の質
講師陣の特徴
授業講師はみんなベテランの先生で、とてもわかりやすかったようです。青葉台校の先生は、その当時の塾長がとても面白くて、我が子は大好きでした。親から子供の勉強態度について相談すると、その次の回の授業後に子供にアドバイスをくれたりしました。子供も親から言われるよりも塾の先生から言われたほうが腑に落ちたようで、その後の勉強の効率があがったり、とても助かりました。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
毎回授業後に質問教室があって、分からない問題を持っていくと対応してくださいました。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
毎回その授業で習ったことの復習の宿題が出ます。5年生ごろまでは先生のチェックが入りましたが、6年生ではもう自己責任といったところがありましたが、翌週、その前の週の学習範囲の復習テストがあるので、みんな自分のペースで宿題をこなしていたと思います。マンスリーテスト、組み分けテストではクラス昇降があります。そして6年生のマンスリーテストや組み分けテストでは、テストの成績によって席次も変わります。
テキスト・教材について
授業ごとにテキストが配られます。理科社会については、写真をはじめカラーページが多く、親が見ていてもとても勉強になる、クオリティーの高いテキストでした。しかし、毎回配らられることと、 教科によってサイズが違うことから、テキストの整理は親の役目でした。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
社会理科に関して言うならば、全ての受験範囲を4年〜6年の間のなかで、2周3周するイメージです。1周目は基礎、2周目は少し応用、3周目は受験問題という感じなので、入塾するならば4年生からスタートしたほうがスムーズに授業についていけると思います。御三家をはじめとした難関校を目指す子供達が集まる塾なので、授業範囲はとても難しく、特に算数のフォローが大変でした。子供自身がしっかりと授業を聞き、分からないところは授業後に質問する、そして親がある程度サポートできる家庭向けです。
定期テストについて
毎回授業の始めに前週習った範囲の小テストがあります。大きなテストでいえば、マンスリーテスト、組分けテストがあり、成績次第でクラス昇降があります
宿題について
各教科、毎週宿題が出ます。全てをやれとなると、かなり膨大ですが、これだけは絶対やれという宿題、余裕がある子はやったほうがいいなど、優先順位を教えてくれます。上位クラスを目指したいお子さんはだいたい全てこなします。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
1年に1回
5年ぐらいまでは、年間を通して電話連絡はなかったように思います。けれど、子供から話を聞く限りでは授業についていけているので連絡がなかったようです。何かしら問題があるお子さんの場合はサポートもあったんじゃないでしょうか。
保護者との個人面談について
半年に1回
6年生になると、春と秋に2度ほど面談がありました。春は塾のオープンテストやマンスリーテスト、組分けテストの結果をもとに、ざっくりと志望校のアドバイスをくださります。秋の面談ではそれがもっと明確になります。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
マンスリーテストや組分テストがあまりよくなかった時、親に対してはとくに働きかけはありませんでしたが、子供に対しては授業前、授業後に励ましの言葉をかけてくださいました。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
建物はそれなりに古く、トイレが1個しかないような事を子供は言ってました。
アクセス・周りの環境
駅からまっすぐ歩いて5分圏内であり、人通りも多い
家庭でのサポート
あり
5年生ごろまでは社会や理科など一緒にテキストを読んだり、全てのテキストをスキャンしてもう一冊用意して、一緒に問題を解いたりしていました。そのほうが、子供の質問にすぐに回答してあげることができると感じましたし、1人で解かせるよりモチベーションがあがると感じたからです