SAPIX小学部 上大岡校の口コミ・評判
SAPIX小学部 上大岡校 保護者(父親)の口コミ・評判【2019年01月から週3日通塾】(9375)
総合評価
4
- 通塾期間: 2019年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週3日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 武蔵中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
集団塾ではあるが、個々の生徒の様子や成績状況をよく把握しており、適切な指導ができるよう努力していることがわかる。 また、個人面談も随時申し込むことができ、親として不安に感じることを相談しやすいように工夫していると思う。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
大量の教材をこなさないといけないため、本人のやる気次第で進みかたが大きく違う。子どもは比較的気分屋のため、がんばろうと決心している時はよいが、一度集中が途切れると急に効果が上がらなくなることもある。その意味ではあまり合っていないのかもしれない。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(50代・会社員)
お住まい:
神奈川県
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
1001~1500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 上大岡校
通塾期間:
2019年1月〜通塾中
通塾頻度:
週3日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
45
(サピックス入塾テスト)
卒塾時の成績/偏差値:
48
(サピックスマンスリーテスト)
費用について
塾にかかった月額費用:
40,001~50,000円
塾にかかった年間費用:
90万円〜100万円
この塾に決めた理由
講師・授業の質
講師陣の特徴
全員プロ講師で、数年ごとにローテーションで校舎を移るため、別の教室で習ったことのある講師が異動してきたりする。 教えかたは教師による違いはそれほどないようだが、クラスによって教えかたは変わるとのこと。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
通常授業の終了後に個別に質問できる質問教室のほか、メールでの質問も受けてもらえる。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
予習をさせずに、毎回の授業で新しい教材をもらうため、授業形式は説明→問題演習→答えあわせの繰り返しとなる。説明の時間は確認のために双方向で生徒からの答えを引き出す形式で進められる。 説明の時には会話が多く、演習の時には集中して問題を解く形になり、メリハリがついた進行となる。
テキスト・教材について
サピックスの独自教材で、高学年となるほど分量も多くなる。 算数と国語はそれぞれA教材とB教材に分かれていて、新しい単元を習う教材と復習が中心の教材となっている。また、算数では計算問題と定型問題を繰り返し毎日訓練する教材もある。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
全ての科目で一年間が一つのセットになっていて、学年が上がるごとに少しずつ難易度が上がりつつ繰り返し教わる形になっている。 理科では1つの単元を複数回に分けて習うことも多い。 社会は5年生の夏休みまでは地理と産業の分野のみを習い、5年生の夏休み後から歴史と政治を習う。
定期テストについて
年3回の組分けテストではテスト範囲を定めずに点数に応じたクラス編成が行われる。テストの得点に応じたクラス分けとなるため2クラス以上の昇降がある。 ほぼ毎月行われるマンスリーテスト、復習テストでは、1クラスの昇降がある。 その他、通塾生徒以外も受けるオープンテストもある。
宿題について
宿題の分量は多い。ただし難易度が明示されているため、現在の習熟度に応じた問題を中心に解くことができる。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡/メール連絡/塾専用アプリ
保護者への連絡頻度・内容などについて
月に1回
授業外での子どもの様子を見て、子ども自身に知らせて改善を促すが、問題が繰り返し起こるようなら、電話での連絡がある。 時間割や定期テストの日程連絡はメールとウェブサイトで知らせることとなる。
保護者との個人面談について
半年に1回
面談は随時申し込みをしてすることもできる。 学習の進捗状況、苦手分野の克服のための家庭学習のポイント、志望校の相談が中心だが、授業中の態度や通塾時の様子も聞くことができる。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
講師が子どもに直接アドバイスを出すことが多いため、どのようなアドバイスがあったか正確にはわからない。 個人面談の時を利用してそれぞれの単元での具体的な勉強法をアドバイスしてくれる。
アクセス・周りの環境
駅から近いものの、通学路が急坂で狭いため、安全に不安がある。上大岡駅もターミナル駅のため人通りが多く、帰宅が夜になるため不安もある。
家庭でのサポート
あり
大量の教材を毎回もらうため、教材の管理を本人にやらせることは難しく、家庭でサポートが必須となる。 苦手な分野の学習・復習でも、質問教室だけでは十分ではなく、家庭での指導を併用しないと効果が少ない。