SAPIX小学部 千葉校の口コミ・評判
回答日:2024年12月10日
SAPIX小学部 千葉校 保護者(父親)の口コミ・評判【2017年07月から週4日通塾】(96074)
総合評価
4
- 通塾期間: 2017年7月〜2020年3月
- 通塾頻度: 週4日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値: 上がった
- 第一志望校: 市川中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
中学受験の合格実績がおそらく日本で一番と思われるが、やはりそれなりに中学受験の教育指導のベテランが揃っている。また、本部で全国の有数の中学校の入試問題の解析がレベル高く行われており、極めて高度なテキストに纏め上げられていると感じた。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
塾に合う合わないの問題ではなく、現在の進学校への中学受験は、進学塾なしには、とうてい不可能なレベルである。またあ、一般の子供が一人でスケジュール管理などなかなかできるものではない。なので、親も相当に手が掛かる事になり、共稼ぎではきついものがある。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(70代・自営業)
お住まい:
千葉県
配偶者の職業:
主婦(主夫)
世帯年収:
601~700万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
SAPIX小学部 千葉校
通塾期間:
2017年7月〜2020年3月
通塾頻度:
週4日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(sapix内部試験)
卒塾時の成績/偏差値:
52
(sapix内部試験)
費用について
塾にかかった月額費用:
50,001~100,000円
塾にかかった年間費用:
700,001~1,000,000円
塾にかかった年間費用の内訳
定常授業 春夏冬の講習 特別講習 など
この塾に決めた理由
中学受験の合格実績がナンバーワンクラスで、割と小学校に近い場所にあり、色々なメディアや口コミを調べても評価が高かったため。
講師・授業の質
講師陣の特徴
講師は、それなりのベテランが揃っており、進学まで担当頂いた国語の先生は、特にベテランで小学生である息子も先生の教え方や知識を尊敬していた。子供の性格や特性を見抜かれており、中学高校を通して的確な中学校を推薦していただけたと感謝している。
生徒からの質問に対する対応の有無
あり
毎回の授業終了後、小一時間程度の質問時間が設定されている。
1日あたりの授業時間について
2〜3時間
授業の形式・流れ・雰囲気
基本的に予習はない。毎週配布されるプリントがテキストとなり、授業中に解説があり、基礎問題・応用問題の中からサンプリング的に数題解法を教えられ、帰宅後に残りの問題を解くことになる。その中から、次週に復習問題が授業の最初に出る。その繰り返しとなる復習中心の授業である。
テキスト・教材について
毎週配布されるプリントがテキストであり、半端な量ではない。 更にプリントが、適時追加される。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
教科書というものはなく、毎週配布される分厚いプリント冊子がテキストとなる。対象範囲の解説があり、後は、テストが、例えば数学では、基礎・応用・上級・チャレンジとレベルをステップアップしていく構成となっており、次週にまた、復習テストがある。
定期テストについて
2カ月に1回程度のテストで、成績順に毎回クラス替えがおこなわれ、モチベーションを刺激される。
宿題について
とにかく、毎週配布されるプリントのページ数が膨大であり、それを解き切るには、相当な時間が必要となり、相当に優秀な子供でなければ、一人で完遂するのは難しい量と内容である。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
電話連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
定期的な行事やイベントについては、案内のプリントが適時、生徒経由で保護者に届くが、緊急な個人的な生徒の問題は直接に、先生から保護者に連絡がある。
保護者との個人面談について
半年に1回
半年に2回程度の担当講師との進学面談があり、子供の適正や家庭での勉強方法などについて指示がある。また、推薦の中学校の事情についても教えていただける。
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績不振だからといって特段のフォローはない。成績よりも授業態度が良くなくて、他の生徒の勉強の邪魔になるようであれば、先生から直接保護者に指示が電話で入る。
塾内の環境(設備・騒音対策・衛生面など)
駅前のため、敷地は狭く、教室も狭い。
アクセス・周りの環境
千葉駅から、1-2分の立地場所。近くにロータリーがあり、車での送迎もできる。
家庭でのサポート
あり
テキストの内容のレベルが高く、量も膨大であるため、通常の子供だけの力量では、なかなか難しいものがあり、プリントの管理や、問題の正誤管理と解けない問題のフォローが必要となった。