公文式 世田谷一丁目教室の口コミ・評判
公文式 世田谷一丁目教室 保護者(父親)の口コミ・評判【2023年01月から週2日通塾】(44922)
総合評価
3
- 通塾期間: 2023年1月〜通塾中
- 通塾頻度: 週2日
- 塾に通っていた目的: 中学受験
- 成績/偏差値:上がった
- 第一志望校: 国士舘中学校
総合評価へのコメント
総合的な満足度
とにかく、宿題のプリントを愚直にこなすカリキュラムで、それが公文式の根底となっています。プリントはやや無味乾燥で、算数だったらひたすら計算問題を大量に解かせるスタイルなので、やや軍隊式といいますか、生徒や家庭にも非常に高度なディリジェントさが要求されます。それを乗り越えられる生徒やご家庭には、非常に合ったカリキュラムシステムといっても過言ではないでしょう。逆に言うと、高度なディリジェンスさが無い方には厳しい、生徒を選ぶ塾だと言えます。
この塾が性格に合っていると思った点、合っていないと思った点
とにかく、毎回毎回大量の宿題という名のプリントが出ます。それをコツコツとこなせる愚直さや、真面目さ、素直さ、几帳面さ、勤勉さなどがあることが、こちらの公文さんに合っているか否かを測る第一条件といっても過言ではないでしょう。これ以上もこれ以下もありません!うちは毎日宿題をやらせるのに結構苦労しました。最初は怒りまくってしまう毎日で自己嫌悪にも陥り、親も厭になってしまいましたが、今はなんとかこなせるようになりました。
目次
保護者プロフィール
回答者:
父親(40代・会社員)
お住まい:
東京都
配偶者の職業:
アルバイト・契約社員
世帯年収:
401~500万
生徒プロフィール
通っていた学校種別:
公立
教室:
公文式 世田谷一丁目教室
通塾期間:
2023年1月〜通塾中
通塾頻度:
週2日
塾に通っていた目的:
中学受験
志望していた学校
成績について
入塾時の成績/偏差値:
50
(日能研)
卒塾時の成績/偏差値:
55
(日能研)
費用について
塾にかかった月額費用:
10,001~20,000円
塾にかかった年間費用:
月17000円✕12ヶ月
この塾に決めた理由
家から通いやすいことが最大かつ唯一の理由です。また、公文式のスパルタ的な愚直にひたすら問題集を繰り返すスタイルにも惹かれておりました。
講師・授業の質
講師陣の特徴
くもんなので、教室の先生が決まっており、その先生方から指導をいただきました。先取りして先行的に学習するという指導理念のもと、愚直に算数だったら計算のプリントを、国語だったら文章問題や漢字のプリントを、その生徒の習熟度とやる気に見合ったレベルと枚数出してくれます。
生徒からの質問に対する対応の有無
なし
1日あたりの授業時間について
1時間以内
授業の形式・流れ・雰囲気
毎回の授業は、宿題となっていたプリントの答え合わせから始まります。その後、教室内で再度プリントをやってその答え合わせの繰り返しです。ひたすらにプリントを何度も繰り返しやってやってやりまくるというスタイルの受業であり、この言葉につきます。
テキスト・教材について
プリントです。たまに計算カードも配られます。
指導方針・カリキュラム
カリキュラムについて
学校の授業を先取りし、他のクラスの生徒を圧倒的に引き離すカリキュラムが組まれています。ベースとなるのは日々の愚直な算数の計算や国語の文章問題などのプリントが基礎となっています。中学年以降の受験指導塾への橋渡し的なカリキュラムが組まれているという印象です。
定期テストについて
一定のレベルをクリアすると、進級テストがあります。
宿題について
毎回プリントの宿題が出ます。プリントの枚数はその生徒のレベルややる気によって異なりますが、毎日一定の枚数のプリントをこなしていく必要がありますので、結構大変です。
塾のサポート体制
保護者への連絡手段
メール連絡
保護者への連絡頻度・内容などについて
3ヶ月に1回
例えば病気などで授業を欠席した場合には、次回までの宿題を何日に受け渡しますといった感じのメールのやり取りがあります。(宿題の希望者のみ)
成績が不振だった場合の塾側との相談・アドバイスについて
成績不振で、授業のレベルが子供にあったいないかなというときは、先生に相談してレベルを調整してもらうことが可能となっております。うちは現在のプリントのレベルが子供に難しすぎるかなというときは何度か相談して、レベルを落としてもらい、子供に自信をつけさせるようにしました。
アクセス・周りの環境
家から近いので非常に通いやすい。
家庭でのサポート
あり
とにかく毎回宿題のプリントが大量に出るため、それを子供に毎日一定の枚数をやらせることが唯一無二の家庭サポートです。結構大変でした。勉強方法を教えることもありますが、公文の教え方と違うと子供が混乱するため、避けていました。