筑波大学附属中学校への合格体験記 小5から学習開始時の偏差値55(10133) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 65
- 学習時間
- 一日2〜3時間
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
通塾期間
- 小5
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 学習していない |
小5 | 1〜2時間 | 1時間以内 |
小6 | 2〜3時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望は受かったものの補欠合格、第2志望には落ちたため。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
勉強する、ということを学んだこと。それまでまったく勉強しない子供だったので、本人の兄と姉がつきっきりで指導してくれたことで、半ば強制的にではありめしたが、勉強するとはどういうことかを教えてくれたように思います。勉強する習慣が身についたとまでは言えませんでしたが、それでも、「勉強しなければ成績が上がるはずもない」ということは認識できたのではないかと思います。そのくらい意識の低い子でした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
焦らずそのままで大丈夫。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
志望校を最終的に決めるものは実際の学校の雰囲気であったり説明会での教師の態度であったりすると思うのですが、志望校を絞る段階では偏差値がやはり大きな意味を持つと思いますので、塾の情報がなければ受験は不可能と思います。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
志望校は偏差値は参考にしつつも本人の意志を尊重。滑り止めはそこから5以下程度で収めたいという願望からくる選択、チャレンジ校は、志望校より上に設定して、気の緩みをなくするようにしたかったから。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もうちょっといろいろな学校に実際足を運んでみてらいいんてはないかな。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 通塾していない | 通塾していない |
小5 | 週2日 | わからない |
小6 | 週3日 | わからない |
塾を選んだ理由
実践させる問題数が多かった。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
元々勉強する習慣のない子なので、とにかく手を動かす時間が塾で確保されたことは大きかったと思います。また、触れる問題数が多ければ多いほど慣れも生まれれば定着率も高くなるのでありがたかった。とはいえサピックスに関しては長男も行っていたのでその方式もわかっていたし、安心して任せられたという面も大きかったかもしれません。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
間違ってないからそのままがんばりな、ですかね。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
うちはリビングで勉強するというのを本人の兄も姉もやっていたので、本人もそこに混じってやる形態なのですが、兄と姉がよく面倒を見てくれたと思います。私自身は、環境づくりに注力し、生活リズムを整え、食事を作り、一緒にスケジュールづくりなどを行いましたが、なかなか思うようにできたかというと疑問です。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験に関わる人が多いというのは、手が多くて助かることが多い反面、志望校や通わせるコースなどについて家族内で意見が割れることもまま出てきます。そうしたときには手間ですが、苛立ってもしょうがないのですので、ひたすらみんなの主張なりを聞き、納得できる道を探ってゆくよりないのだと思うので、まあ忍耐ですが、がんばんな、という感じでしょうか。