明治大学付属中野中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値62(12942) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 62
- 受験直前の偏差値
- 51
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- 50,001~100,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 明治大学付属中野中学校 | B判定 | 合格 |
2 | 成城中学校 | B判定 | 合格 |
3 | 専修大学松戸中学校 | A判定 | 合格 |
4 | 栄東中学校 | B判定 | 不合格 |
進学した学校
明治大学付属中野中学校通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小5 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小6 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
社会
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
もう少しエンジンの掛かりが早ければ、更なる学力の伸びが期待できたと思うから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
本人のやる気が起こることを期待して、できる限り子ども本人の自主性を重視し、家庭での勉強を強要するようなことは避けた。必要以上にプレッシャーが掛かることは避けられたが、反面なかなか本人のやる気スイッチが入らず、親が焦ってジリジリする結果となった。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
塾通いする前から、もう少し家庭学習の習慣をつけておくべきだった。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
実際に学校見学に行くと、受験に対する本人のイメージが好転して、苦しくて辛いだけではないことを理解できた様子だった。特に、志望校のいくつかで、一学年上の子達が説明会で受験実体験を語ってくれたことで親近感や現実味が増して、本人のやる気スイッチを入れてくれたと思う。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値ちょうど |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
「行きたくもない学校を滑り止めとして受験するくらいなら、公立の中学に進学して再スタートした方が良い」と本人納得ズクで受験校を決めたから。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もう少しやる気スイッチが早く入ったらもっと楽だったな。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 50,001~100,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
入塾テストに受かった中から本人が選んだから
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
学校の授業では全く苦労しなかったが、中学受験独特のテクニックにはかなり苦労し悩まされたので、受験テクニックが身についたのは間違いなく塾のおかげ。ここだけは家庭学習では如何とも対策できなかった。 さらには、SAPIXに通っていること自体が本人のステータスになった様子で、学校で劣等感を感じることはなかったと思う。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
受験は辛いことも多かったけど、塾の授業はなかなか楽しかったよね。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
厳しい指導で有名なチームで少年野球を頑張っていたが、本人と相談の上で5年生の年度末で休部した。本人も流石に両立は難しいと判断した。 家庭学習時はテレビや音楽は当然消し、できる限り集中できる雰囲気作りを心がけた。 生活リズムは油断すると崩れがちになるので、寝る時刻だけは厳格に定めて睡眠時間は十分に確保した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
最初の頃は、集中するまである程度の助走時間が必要だったのがもったいなかったね。それでも後半は集中が早くなったけど、もう少し早くメリハリをつけた家庭学習方法が身につくとよかったなと思うよ。学校の勉強で全く苦労しなかったので、少し勉強を舐めてしまったのが、後々響いたかも知れないね。