巣鴨中学校への合格体験記 小1から学習開始時の偏差値60(17126) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 45
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 50,001~100,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
私立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 筑波大学附属駒場中学校 | E判定 | 不合格 |
2 | 巣鴨中学校 | B判定 | 合格 |
3 | 東京農業大学第一高等学校中等部 | B判定 | 合格 |
4 | 栄東中学校 | D判定 | 不合格 |
5 | 城北埼玉中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
巣鴨中学校通塾期間
- 小1
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6
-
- 中学受験 個別指導のSS-1に 入塾 (併塾・個別指導/完全個別指導/通信・ネット)
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小5 | 3〜4時間 | 1時間以内 |
小6 | 4時間以上 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
成績に比較して成果が上がったから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
塾に言われたことについては、なるべくそのまま実行したこと。授業でやったところは必ずやり直すが、親の方で勝手に付け加えるなど余計なところはやらない。解答率50パーセント以上の問題でできなかったところは必ずやる。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
口出しはあまりせず、情報収集やサポートに徹する
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
塾からの情報
塾は情報をよく集めていて、生徒にあったアドバイスができていたと思う。自分自身の情報収集よりも、学校選択については塾でアドバイスを受けてから、その学校に出かけたあと、子供の意志を確認しつつ、学校選びが出来たと思う。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-10以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
結果論
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
滑り止め以外は、子供の好きにさせる
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週2日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
実績で選んだ
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
自分自身の好きな科目はひたすら何も言わないでも成績が上がったが、自分自身が苦手だと思い込んだ科目はなかなか基礎すら覚えようとしないので、当然に成績が上がらなかった。だから、簡単なうちはよくできたが、だんだん難しくなるにつれて追いつけなくなるという落ちこぼれのパターンを踏んでいたと思う。キラキラした変化はなかったが、最後まで通い続けただけでよしとしましょう。
通塾することで変化したこと
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
はい
併塾していた塾 | 中学受験 個別指導のSS-1 |
---|---|
科目 |
|
金額 | 月額40,001~50,000円 |
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
保護者は自分自身で考え悩んでも時間のムダだから、その前に、塾に相談してアドバイスをもらう。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
子供に勉強しろしろと言う前に、親も一緒に問題を解いて、親自身がいかに子供が難しい問題を解いていて、親自身がダメダメかを体験するのは貴重なことだと思う。全然解けないのに、やれやれ言うのはなかなか難しいが。授業料が具体的にいくらかかっているかを知ると意外とやる気を出してくれたが、たまたま上手く作用しただけで、通用しなかったらあの手この手で効果を出せる方法は変えていく必要があるのではないか。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
家で親がやることは、復習の管理だけだと思われる。大人ですら自己管理は至難の至難の業なので、子供がそれをできると大人の頭で考えても、ほとんど子供にとっては、いい迷惑に入ると思われる。ただ、子供がやらなくてはいけないことをサボっていたときは、してはいけないこととして、納得の上できちんとやらせるぐらいでよいと思われる。