海城中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値43(19652) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 43
- 受験直前の偏差値
- 54
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
小5 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
第1志望に合格した
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
過去問は「二度と出ない問題集」などと言われたりもするが、作問者が余り変わらないので、やはり対策にはなったと思う。算数は10回を2周し、先生に都度提出した。 国語や社会の記述も採点してもらい、直したらまた提出、を繰り返した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
諦めない
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
やはりコロナ禍でなかなか思うように学校訪問が出来なかった。学校主催の説明会は予約も瞬殺、ひと家庭あたりの人数制もあって、大変苦労した。やっと解禁され始めた頃にはもう6年生。本人が今度は忙しくて都合をつけるのが難しく、結局あまり訪問できなかった。 第1志望校の文化祭に行けたのはよかった。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
本命がチャレンジだった
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
諦めない
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
実績
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
親も中学受験経験者と言っても、世代が変われば受験模様も全く異なるもの。経験など何の役にも立たなかった。そんな中やはり百戦錬磨のプロは非常に心強く、頼りになった。アドバイスも的確で、苦手な算数も随分とできるようになったと思う。本人の自信にも繋がった。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・苦手科目の成績が向上した
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
努力が裏切らない
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
やはり子どもが必死に勉強する傍らで親がスマホは示しがつかないので、親も読書をするなどして静かに過ごした。子が分からないと言った問題は、まず親が一緒に考え、それでも納得いかなかったり解決しなかった問題は質問教室に行った。おやこ一丸となって受験へ向かえたと思う。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
なかなか夫婦間でも意見や方針が合わず、家庭内で苦労することもあると思う。6年生になると家にいる時間がぐっと減るので、ある意味そういった問題は軽減された。 解決していないのでアドバイスにはならないが、一番不安で一番頑張っているのは子供自身なので、親はあくまでサポートに徹し、不満や不安は見えないところで先生や夫婦間で話すのが良い