栄光学園中学校への合格体験記 小4から学習開始時の偏差値42(19696) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 42
- 受験直前の偏差値
- 55
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小4
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 1〜2時間 |
小5 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
小6 | 4時間以上 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
理科
苦手科目
社会
受験者の口コミ
受験の結果
奇跡的とはいえ、第一志望だったから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
学校見学や説明会、文化祭は、早い段階から行ける限り参加していた。息子がその学校にいることが想像できるかどうか、通いやすいかどうかで選んだ。SAPIXはテキストが多く、細かく分かれているため、探しやすく取り出しやすいように工夫した。月ごとに作成した計画表を常に(親が)見直し、やるべきことを見える化した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
算数にもっと時間をかけておけば良かった
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
実際に現地に赴いて自分で見てみないとわからないので、偏差値で制限せずに通える範囲のところを色々見たことは良かった。 自分の偏差値よりかなり高い学校を目標にしていたが、子どもがチャレンジしてみたいという気持ちを尊重した。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
偏差値に波があったため
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
特に無い
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 30,001~40,000円 |
小5 | 週3日 | 40,001~50,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
友人が通っていた、本人がSAPIXで頑張りたいという思いがあったため
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
偏差値について、実際は上がり下がりが激しかったため大幅に向上したのかはわからないが、入塾時の偏差値からすると、かなり高い偏差値の学校にチャレンジした。6年生後半の過去問や予想問題での特訓により、じっくり考えたり、聞かれたこと、求められていることに正確に答えようとすることができるようになったと思う。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
4、5年の間は算数、国語に力を入れ、理科、社会はひょっとしたら6年から本格的に頑張れば良かったのでは
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
先にも書いたが、月ごとにスケジュールをExcelで作成した。朝イチは算数の計算問題、理科の小テスト対策、夜は暗記問題や漢字を中心に。塾のあった翌日は、前日の教科の復習、翌日の小テストの対策をする、など、やらなければならないものと、時間を記入した。終わっているものは消して、達成感を味わわせるようにした
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
夫が受験勉強に関わりだしたのは6年生の夏ぐらいから。私はスケジュール管理や分析はできるが、勉強を教えることはできないので、勉強を教えられる夫がもっと早い段階から関わってくれていれば、もう少し私が楽だったと思う。教材の優先順位もつけられたのではないか。