大妻中野中学校への合格体験記 小1から学習開始時の偏差値60(23177) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 60
- 受験直前の偏差値
- 60
- 学習時間
- 一日1〜2時間
- 月額費用
- わからない
通塾期間
- 小1
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4
-
- 個人指導専門塾に 入塾 (併塾・個別指導)
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
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- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 4時間以上 | 3〜4時間 |
小5 | 4時間以上 | 4時間以上 |
小6 | 1〜2時間 | 学習していない |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
理科
受験者の口コミ
受験の結果
本人が6年生になった時に力尽きていたから
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
家族全員で中学受験のために助け合い培った経験は今でも良い思い出となっております。娘も必死でしたが親である私たちも、姉である長女も自分のことは自分で全てやりながら妹のサポートもしてくれていました。塾の授業でやったプリントをコピーしたり、間違えたところをピックアップして『間違いノート』を主人が作成したり、いかに短時間で食事を済ませられるかを考えて、夕食も娘の分はお弁当にして、他の家族の分は別に出したりして、今思えば食堂のおばさんのように頑張ってました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
母はとにかく体力勝負で、精神的に参る時は夫婦で共有していきましょう。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
娘の進路なので、娘本人に選ばせました。その際に私達家族は一切の意見もせずに、第三者的な立場で学校見学や説明会に参加して『事実のみ』を娘にも伝えて共有していきました。たとえ小学生だとしても、娘であっても1人の人として、『自分の人生は自分で考えて決めていいよ。相談にはたくさん乗るよ。』というスタンスで今でもおります。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
私自身も中学受験を経験しており、長女も中学受験を終えてからの次女だった為。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
よく頑張りました。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | わからない |
小5 | 週5日以上 | わからない |
小6 | 週5日以上 | わからない |
塾を選んだ理由
主人と娘が話し合い決めていました。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
のんびりやの性格なのですが、サピックスは毎月クラスの昇降があるため、他の生徒さん達と切磋琢磨しながら負けたくないという気持ちも芽生えたり、競争をしなければならないのだと理解してくれるようになりました。
通塾することで変化したこと
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
はい
併塾していた塾 | 個人指導専門塾 |
---|---|
科目 |
|
金額 | 月額わからない |
転塾の経験はありますか?
その他
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
もう少し休息しながらやっていれば良かったね。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
・日記等をつけることで日々の振り返りを実施した
まずは大きなコピー機を自宅に買いました。小1から小5までは、とにかく毎日のように主人が仕事から帰ってきてお風呂と夕飯が終わったらずっとコピー機の前にいて、塾でやった問題の解答部分をコピー→解答部分を修正テープで消す→新たにコピー…という作業をずっとやっておりました。私は昼間、間違えた問題をピックアップして、間違い探しノートに同じ問題を記入して、主人用に解答ノートをつくっておりました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供達は大人の想像以上にプレッシャーを年々受けていて、しかもそれらが蓄積されていくのだと私どもは恥ずかしながら小6の受験本番ギリギリで知ることになりました。週に一度程度でいいので、外食したり一緒に買い物へ行ったりおつかいに一緒に付き添わせたりという気分転換がどれだけ大切なのかを思い知らされました。思春期&反抗期と中学受験の時期は同時進行です。いかに保護者も休息しながらいけるかを『見極めること』が大事です。