浦和明の星女子中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値55(23554) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 52
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 40,000〜50,000円
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 女子学院中学校 | D判定 | 不合格 |
2 | 豊島岡女子学園中学校 | C判定 | 不合格 |
3 | 浦和明の星女子中学校 | B判定 | 合格 |
4 | 栄東中学校 | A判定 | 合格 |
進学した学校
浦和明の星女子中学校通塾期間
- 小3
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 2〜3時間 | 3〜4時間 |
小5 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
国語
苦手科目
数学(算数)
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望には不合格だったので。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・自発的に勉強する環境を作ったこと
志望校の過去問の結果を年度・科目ごとに表にして管理した。志望度の高い学校は優先的に実施。また、子供が過去問の結果とこれからどれだけ取り組まないといけないかがすぐにわかるようにすることで目的を明確化した。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
どれだけまじめな子でも、なかなか誘惑に勝って勉強に打ち込むことは難しいです。子どもを信じることは大切ですが、過信せず、細やかに目を配ることが大切です。私は下の子の世話もあったため、慣れてきた頃に目を離してしまうことが増え、結果その間に実は勉強以外のことをしてしまっていた…ということを受験後に知りました。本人も後悔していますが、親の私がもっと見ていればよかったと思っています。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
学校に行くことで雰囲気がより伝わり、学校の好感度にもつながったので。塾からの情報(塾の卒業生の体験談など)もとても参考にはなりましたが、アクセスや周辺環境の確認のためにもやはり実際にみることが一番役立ちました。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値+5以上 |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
子供が志望した学校がちょうどそのレベルだったので。滑り止めについては塾と相談して妥当なところを考えました。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子供が後悔しないように、感情的になりすぎず、目をかけて。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
合格実績があり、家からもっとも通いやすい場所にあった。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
実績があるだけのことはあり、周りの生徒の意識やレベルも高く、また教師も子供のことをよく見ていてくれました。受験までの手順は塾の説明とカリキュラムに沿って進めれば概ね問題はなく、頑張ってついていくだけでも子供に学力面での自信がついていきました。
通塾することで変化したこと
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
・その他
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
することが多くて焦りそうになるけれど、できることを、コツコツとやることが大切。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
一週間のうちにしなくてはならない復習等の学習を「見える化」し、完了したら子供自身がチェックを入れていくようにしました。目に見えると子供も達成感があり、また未完了のものの把握もしやすくなるので、効率的だったと思います。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
時間が限られた中、つい親ができることはあれこれやってあげたくなりますが、過保護になりすぎず、子供自身にも時間の管理・スケジュールを立てるなどを少しでもさせた方が中学に入った後もスムーズにいくように感じます。