広尾学園中学校への合格体験記 小3から学習開始時の偏差値43(25805) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 43
- 受験直前の偏差値
- 58
- 学習時間
- 一日4時間以上
- 月額費用
- 50,001~100,000円
通塾期間
- 小3
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
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- 春期講習受講
- 小5夏
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- 夏期講習受講
- 小5冬
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- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
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- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 3〜4時間 | 3〜4時間 |
小5 | 3〜4時間 | 4時間以上 |
小6 | 4時間以上 | 4時間以上 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
理科
苦手科目
国語
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望には合格しなかったが、それでも、難関校には入学できた。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・過去問に重点的に取り組んだこと
上記は親として精一杯のことを実施したつもりですが、まだまだ改善すべき点があったと思っております。自発的に勉強するように促してもなかなかうまくいきませんでした。過去問は6年生夏以降に取り組み始めましたが、我が家以上に重点的に取り組んでいたおうちもたくさんあり、参考にならないかと思いますので、具体的な方法やおすすめは特にないです。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
合格は自分でつかみ取りに行くものだ!
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校見学・オープンキャンパス
すべての学校に子供を連れて行くのは時間がないので難しいが、少なくとも第一志望にしようとする学校は子供自身の目でみて厳しい受験勉強で躓きそうになった時に踏ん張る力にしてほしいと思う。あの学校に行きたいという強い思いが学力向上の一番の近道なので。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+10以上 |
先輩ママが塾の先生に教えてもらったそうですので、それを参考にした。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
早い段階から自発的に動く、自走する姿勢を身に着けること
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | 40,001~50,000円 |
小5 | 週3日 | 50,001~100,000円 |
小6 | 週4日 | 50,001~100,000円 |
塾を選んだ理由
お弁当が不要
通塾することで最も大きく変化したこと
◎受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
難問に取り組むテクニックをたくさん教えてもらったようで、その経験や知識は中学以降も生きていると本人も実感しているし、今下の子の受験勉強をたまに教えてくれてる様子を見ても、身についていたんだなぁと親として実感している。
通塾することで変化したこと
・入塾時から偏差値が大幅に向上した(+10以上)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
わからない問題を親が一緒になって悩まない。解説を見たっていい!本人が頭を使う仕組みを作る。
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・塾以外の習い事や部活を休止した
・子供の勉強時間には親も資格勉強や読書等を実施した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・生活リズムが崩れないように心がけた
朝勉強に切り替えた際に、親も一緒に朝早く起きて、飲み物を用意したり、丸つけしたりと一人じゃない・伴走を心掛けたが、よかったのか悪かったのか、親が手伝ってくれるものが当たり前のようになり、自走の妨げになった気がする。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
SAPIXの問題集をさっさと終わらせて、プラスアルファで市販の中学受験用ドリルを解くことで、ほかの人より一歩良い成績を取るよう心掛けるようアドバイスしていた。が、実際はSAPIXの宿題だけでいっぱいいっぱいになってしまい、ほかの問題集に手を付けるのを怠っていた。SAPIX以外の問題に手を付ける余裕があるのは4-5年生のうちなので、そこでどれだけ底力を養っておくかが6年以降の成績アップにつながる。