桜蔭中学校への合格体験記 小学校入学前から学習開始時の偏差値55(26032) SAPIX小学部出身
- 回答者
- 保護者
- 学習開始時の偏差値
- 55
- 受験直前の偏差値
- 60
- 学習時間
- 一日3〜4時間
- 月額費用
- わからない
受験者のプロフィール
進学前に通っていた学校
公立 小学校志望していた学校・受験結果
志望順 | 学校名 | 合格判定 | 受験結果 |
---|---|---|---|
1 | 桜蔭中学校 | B判定 | 合格 |
2 | 豊島岡女子学園中学校 | B判定 | 合格 |
3 | 学習院女子中等科 | A判定 | 未受験 |
進学した学校
桜蔭中学校通塾期間
- 小学校入学前
-
- SAPIX小学部に 入塾 (集団指導(少人数))
- 小4春
-
- 春期講習受講
- 小4夏
-
- 夏期講習受講
- 小4冬
-
- 冬期講習受講
- 小5春
-
- 春期講習受講
- 小5夏
-
- 夏期講習受講
- 小5冬
-
- 冬期講習受講
- 小6春
-
- 春期講習受講
- 小6夏
-
- 夏期講習受講
- 小6冬
-
- 冬期講習受講
学習開始時偏差値分布
1日あたりの学習時間推移
塾の授業 | 家庭・自習 | |
---|---|---|
小4 | 1〜2時間 | 1〜2時間 |
小5 | 2〜3時間 | 2〜3時間 |
小6 | 3〜4時間 | 2〜3時間 |
受験時の得意科目・苦手科目
得意科目
数学(算数)
苦手科目
社会
受験者の口コミ
受験の結果
第一志望、第二志望に合格できたから。
受験活動全体を通して、特に実践してよかったこと
・偏差値を気にしすぎず、通える範囲で学校見学に行ったこと
勉強する時間を決めた。関連してテレビを見る時間・番組も話し合って決めた。毎日しなければならない課題を朝に取り組む等、勉強を日常化した。就寝時間・起床時間を固定し、勉強し過ぎにならないように配慮した。on/offをはっきりするよう心がけた。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
子ども本人が努力したことが最も大切であり、努力したのであれば結果は問うべきではない。
志望校選び
志望校を決める際にもっとも役立ったもの
学校からの情報
教育方針についてきちんと書かれていた。設備・カリキュラムを確認できた。口コミ等はプラス、マイナスどちらかのバイアスがかかっていることが多いので、あまり信用せず、責任の所在を明確にした学校からの情報を優先した。
志望校を決める際にどんなレベル分けをしていたか
本命 | 自身の偏差値ちょうど |
---|---|
滑り止め | 自身の偏差値-5以下 |
チャレンジ校 | 自身の偏差値+5以上 |
通学可能範囲と受験日程から決めた
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、志望校を選ぶにあたって当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
入学偏差値や大学進学実績よりも、どのような学生生活を送るのか、が大事。
塾での学習
受験時に通っていた塾
塾の費用について
通塾頻度 | 月額の費用 | |
---|---|---|
小4 | 週2日 | わからない |
小5 | 週3日 | わからない |
小6 | 週4日 | わからない |
塾を選んだ理由
通学可能範囲で最も子どもに適していると考えたから。
通塾することで最も大きく変化したこと
◎予習/復習など自習の習慣がついた
学校での勉強だけでは簡単すぎ、少なすぎて予復習の習慣はつかなかったと思う。難しい問題に少しずつ取り組み、自力で解けない場合には親がヒントや解説をしたりして、勉強する習慣を身につけることができたことへの影響は大きい。
通塾することで変化したこと
・予習/復習など自習の習慣がついた
・受験ならではのテクニックが身についた(時間配分など)
併塾の経験はありますか?
いいえ
転塾の経験はありますか?
いいえ
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、塾での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
先生を信頼して、子どもを信頼すること
塾以外の学習
サポート体制
家庭での取り組み
・1日のスケジュールを一緒に作成した
・子供の勉強中は家族もテレビを消すなど、勉強の環境作りを心がけた
・受験勉強だけでなく、お手伝いや学校生活なども大切にするよう心がけた
・親も一緒に問題を解くなどを実施した
・生活リズムが崩れないように心がけた
受験はいっときのことだが、学校生活は様々な経験や友人を得るために重要だと位置づけ、学校行事は欠かさず参加することを親がまず決め、子どもも希望したので受験直前まで休まず通学した。これは我が家としてはプラスに働いたと考える。
もし受験活動開始時に戻れるとしたら、家庭での活動について当時の自分にどんなアドバイスをしますか?
親の行動を子どもは見ているので、子どもに勉強させるのであれば、親もそれなりの覚悟と行動を示す必要がある。そうでなければ、勉強することが習慣化することは難しく、いわんや勉強が楽しい、将来の自分にとって意味があるものだとは思えないだろう。